端倪すべからざるものありしなり

昨日
早く寝すぎたのか

午前2時55分
目が覚めまして

・・・

平日は幾らでも寝ていたいのに
休日は早くおきてしまう

という
あるあるネタにも
程というものが。

流石に
この時間は。

うん、
でもまあ
また寝る気にはなれない。

今日は明るくなったら
すぐ出ましょう

1日の予定を組んでみますか

まず
山に行き野良仕事

これは
行楽ではなく
私有地の整備がメイン

いわゆる
管理責任ってやつ


14時までには帰ってきて
身支度を整え
歯石取りへ

今回は予約した時から
かなり時間が掛かりました。

向こうから
定期健診みたいなハガキが
来ていたので
連絡し予約をお願いしたら
ほぼ二ヶ月後になるとのことで。

え〜

長すぎない?

とも
思いましたが
日曜日を指定したのが
良くなかったのか

まあ
それくらいですかね。

どうせあと2時間もしないうちに
白々としてくる

お婆さんは
山へ芝刈りに。

ほんと
あの枝とかエネルギーに
しないのは
無駄の極み

わさわさ
どうしようもないほど
限なく発生するのに

ね。

それをわざわざ
また別のエネルギーを使って
焼却したりするとか

これでは・・・

エコどころではなく。

そもそも
芝刈りってのは
そういう小枝を集めて
焚き付けや薪にしていたことからですから。

なので
言ってみれば
芝刈りではなく
柴狩り

なのかも。

昔はそれを生活の熱源として
活用し
山も綺麗になっていたのに、ね。

あー
薪で沸かしたお風呂に入りたい

昔、子供の頃は
毎日そうしていました

山の中に住んでいたので。

まずね、
井戸から汲んだお水を
五右衛門お風呂に入れるとこから
始まり
焚き付け用の古新聞だの小枝だのから
薪へと移る

火吹き竹や火挟みが懐かしい

キャンプでまったり
焚き火どころではなく
生活するには必須の技術なので
楽しむも何もない

これが
蛇口を捻るだけになり
石油釜になり
今では

『お風呂が沸きました!』

と教えてくれる時代に。

子供の頃は
映画で出てくるような
シャワーに憧れて。

便利になった今
あの頃のお風呂にまた入りたいと
願うのは
何故なのか。

叶ったら叶ったで
おそらく
2日目には嫌になるでしょうけど。

昔懐かし
レトロゲーム熱が再燃しても
即飽きるみたいな。

お風呂は
頭も石鹸で洗ってましたし
身体も手拭いで擦っていました。

お風呂場や台所なんかも
家の中ではなく
一度靴を履いて
別棟でね。

そこの色褪せ
まるで
擦りガラスのようになった窓から
うっすら映る
林の様子がまた良かった。

お風呂の灯りを回る様に
頭の上を飛ぶ虫なんかいて当たり前。

常駐ってやつ、
外にはもっと居て
その虫を狙うヤモリが
窓にへばり付いてて。

野生の王国ミニ。

懐かしいなぁ。

午後2時40分
追記

お昼を回り
木端だらけのツナギを
ベストオブパンパンし

鮭オニギリを食べていたら

なにやら
見覚えのある背恰好の奴が
トボトボと。

『こんなとこ来るんじゃ無かった・・・!!』

いえいえ
きて欲しいなんて
一言も発してませんけど。

実はわたし
こういう時は
周囲に連絡してから
来てるのです。

これは
手伝え!
とかじゃなくて
アクシデントに備えているだけ。

どうやら

この連絡を受けた
知人ライダーが
暇つぶしにやって来てしまったみたいで。

それは良いけど
バイクはどーした?!

コケたかな。

えー
でも自走できないほど?

たしか
この人ゴールドウイングに
乗ってた筈だけど

アレで
こんな山の中来るかな。

とか
連想しておりますと

数年前に買い求め
普段はガレージで眠るマシンで
本日はお越しになられたとのこと。

あっ!
アレか!?

あー
そういえば
数年前に
話した記憶が確かにあります!あります!

ヤマハのナイケンしょ?


三輪のやつ!

山林に三輪?!

ヤマ ハ ナイケン

ウケを狙ったのか。

まあ
もう経緯は良いです

しょうがないので
コケた現場まで手伝いに。

とうとう
半分シャレで装着した
ウインチが活躍する時が来たか・・・。

そんな事を考えつつ到着。

スピードは
それ程出して無かったみたいですし
下は土なので
ダメージはそうでもないですが

スリップ跡を残して
完全に倒れてます、
落ち葉溜まりにでも
乗ってしまったか。

安定性では
折り紙付きのバイクと聞きますが
油断するとこうなる

しかも
1人では起こせない

兎にも角にも
足場が悪すぎたかな?

アスファルトとかなら
何とかなったかもですが。

しかし
でけーなー

と眺め

とりあえず
手伝う前に
せっかくなので
1人で引き起こしに
挑戦させてもらいました、

起こせましたよ、普通に。

そういう事をするから
結婚出来なくなる

男性を立てるということをしない。


『俺、腰が悪いからさー・・・』

みっともない
言い訳すんな。

とかは流石に言わない。

この役立たず!

その言葉を呑み込み
闘う姿を見ておられるか、
ケンシロウさん・・・・!!

で、とりあえず
売りたくなったら
私に売って、と告げておきました。

初見でしたが
かなり
カッコ良いですね、あのバイク
そういえば
街で走ってるのも見たことない。

好みですよ、未来的で素敵。

山の中で無ければ
試乗させてもらったのですけど
流石に路面が悪すぎて
頼めませんでした。

転倒の傷にかなり
へこんでましたし。


午後3時52分
歯石取りおわりまんた
今回の歯石取りは
いつもよりシンドかった。

シュミテクトが欲しくなるくらい
あーまた
虫歯になったか、と思いつつ
歯周病チェックまでしてもらった
総評は

いまんとこ大丈夫☆

とのことで
一安心。

かなり早いですけど
もう次の予約まで取ってしまいました。

10月ですって。

気が早いなぁ。

あー
歯がツルツルして気持ち良い。


さーて
焼き鳥でも買って帰りますか
最近
この近くのスーパーで
屋台を出してくれてるとこがあって。

煙モウモウだとやっぱり
惹かれますよね〜

こちらの屋台が日替わりなのか
順番制なのか
わかりませんけど

この前きたとき
凄く行列にになってて

あ、それは焼き鳥じゃなくて
リンゴ飴の屋台だったのですけど。

ちょっと時間が無くて
その時は買えませんでしたが
気にはなってます。

そんなに
行列する程となると
普通のリンゴ飴じゃないでしょうし。

なんか
大連で食べたタンフールーを
思い出してみたりして。

美味しいんですよね、あちら。

見た目もかなり良くて
如何にも美味しそうで。

生の山査子自体が日本では
珍しいですから
まず見掛けませんけど。


まあ
今日のところは
甘味より焼き鳥

葱間とー、レバーも
良いなぁ

全部塩にしましょう、
タレより
そんな気分。

そろそろ降り出すかな、
お天気も曇り空ですなぁ。

20時06分
そろそろ
寝ますか。

まー
やりたかったことはやれましたし
こうして
無事に帰れましたし
良い休日であったかと。

それが
1番たいせつな事。

感謝感謝。

ではまた!

おやすみなさいませ。

端倪すべからざるものありしなり

追記分です、
なんか色々と頭に浮かんできてしまって。

身体は疲れてるのですけど
なかなか
眠りにつけない。

強い人間って
どういうヒトなのかな・・・っと。

それは
ひとつではなく
いろいろだとは思うのですが

その中のひとつに
きっと

【 過ちを許せる人 】

というのは
かなり上位でランキングされる気がしてます。

その過ちとは
自分の過失も他人のも両方。

ちゃんと考えた上で
表面上だけでも、
たとえ本心は違うとしても
特に
他人の場合で

墓場まで
その隠した内心を持って行けるような。

勿論
場合にもよるでしょうけど

それでも
そういう人って尊敬してしまう。

私にはとても
出来そうも無いから。

余計に。

やばい眠れなくなる
寝なくては。

端倪すべからざるものありしなり

寝る前にもっかい追記。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2024-06-09

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