長編官能小説スケコマシのジョー
あらすじ
俺はスケコマシのジョー。男嫌いのレズだ、家出娘をナンパして風俗に売り飛ばすのが仕事だ。
家出してくる女子高生なんて大体が性悪だ。うっかり情けをかけたりすれば飛んでもないしっぺ返しが帰ってくる。
上野で拾った家出娘の有紀も金に成るどころか飛んでもない目に遭わされてもうこりごりだ。
登場人物
スケコマシのジョー
レズなのにスケコマシが稼業。安アパートに一人暮らしで、大好物は楽衆軒のレバニラ炒め。
有紀
家出娘のくせに我が儘だ。文句ばかり言いやがって風俗なんかとても勤まらない。家に帰らせたが、懲りずにまた家出してきやがった。
有紀の母親
学校の理事長なんかしてる癖して、変態男相手の不倫遊びに狂って止められない。娘が家出するのも当たり前の話し。
秀美
淫乱女子高生の振りしやがって。デリヘルに売り飛ばしたら店の金持ち逃げしやがった。本当はテレビ局の記者だったのはもうびっくり。
芳恵
不細工な女が家出したってデリヘルなんか勤まるわけがない。それでもデリヘルで働きたいてんだから救いようがない。
ヨシちゃん
ナンパした女を売り飛ばすデリヘル店をいつも紹介してもらってる。他にもいろいろ怪しい仕事をしてるらしいが俺には関係ない。
レズ殺しの鉄
レズ女に女の悦びを教えて男狂いにするのが趣味という飛んでもない男だ。一度女の悦びを体験したらもうレズには戻れない。本職はSMの調教師だ。
健ちゃん
風俗の常連客だとばかり思ってたが、やけに態度が優しくてどっか怪しい。やっぱりテレビ局の記者だったとは。
01上野で拾った家出娘の有紀。アパートに連れ帰って可愛がってやる
あらすじ
上野駅の地下道で家出娘の有紀をナンパした。飯を食わしてやると大喜びだ。
アパートに連れ帰ってたっぷり可愛がってやった。
いろいろ事情を聞いてやると有紀もすっかり俺になついた。
朝方夢を見た。
男達に取り囲まれて殺されそうになった夢だ。
毎晩のように繰り返し同じ夢を見る。
夢の中でこれは夢だと気が付いてまたそのまま寝込むとまた同じ夢みた。
いやな夢を見ると起きるのが嫌になる。
昼過ぎに起きるといつもの楽衆軒に電話して出前のレバニラ炒め定食を頼んだ。
腹は減ってるが食欲はない。
だがなんとか食べないと、あとでまた腹が減るだけだ。
夕方になって今日はどこに行こうかと見当を付ける。
今はもう3月でちょうど春休みだ。
家出が増える時期なので、今日は上野にいってみることにした。
しばらくぶりに行ってみる上野の駅前は随分と前とは変わってる
上野駅のうす汚い地下道を歩いていると、通路に座り込んでいる女の子がいた。
一目見て家出娘だと判る。
地方の中学の制服らしいが、その割にはスカートが短い。
これはちょうど良さそうだとすぐぴんと来た。
だがすぐに声を掛けるのも怪しまれるだけだ。
俺はすこし離れて様子を見た。
しばらくして女の子は立ち上がって上野公園の方に歩き始めた。
上野は初めてらしくて何度も看板を確かめてから、上野公園に上がる階段を上がり始めた。
急な階段の下から見上げるとピンク色のパンティーが丸見えだ。
東京の女の子ならたいていスカートの下に体操着のショートパンツを穿いてるが、パンティー丸見えってことはよっぼどど田舎の女の子に違いない。
女の子はそのままゆっくりとした足取りで国立西洋美術館の前で立ち止まった。
俺はちょうどいいと思って「よかったら、一緒にレンブラント展を見ませんか、いや僕は画家でね」と話し掛けた。
取りあえず受付で入場券を二枚買って、あとは知ったかぶりで絵の解説を始めた。
適当に話しを並べた後「所で名前聞いてなかったね」とさりげなく話しを向けた。
女の子は名前を有紀といって言葉に訛りがあってやっぱり東京の女の子では無かった。
「僕は、印象派よりは古典派の方が好きでね」と出任せに話し続けた。
「やはり女性は古典派のほうが生き生きと描けているから、印象派は見栄えがいいだけでね」とまた適当に話し掛けると有紀はなるほどという顔で頷いていた。
最初のつかみはこれでいい「僕は画家をしていてね。いや君みたいな素敵な女性の絵を描くのが大好きでね、是非モデルになってほしいな」とまた適当に話しを並べた。
有紀は曖昧な態度で頷いただけだけど、これで俺のアパートに連れ込む口実はできた。
ちょうど見たことのある有名なレンブラントの絵の前に来た。
俺は何気ないそぶりで「いや、この赤はレンブラントのうまさだね、この赤はとても僕には描けない」といかにも画家みたいな口調で解説してみせた。
「随分前だが僕がニューヨークに行ったときは世界が変わったよ。まるで違うんだ」とまた出任せを言った。
もちろん俺がニューヨークなど行ったこともないし、もともと英語など話せない。
「ジョージパーキンの作品はやっぱりニューヨークでしか見れないからね」と適当に名前をでっち上げた。
有紀は黙ったまま時々頷きながら俺の話を聞いていた。
俺は絵を見るそぶりをして、有紀の襟元に鼻先を近づけた。
体の匂いでどんな女かはだいたいの見当は付く。
有紀の身体は中学生の匂いでまだ男は知らない爽やかで甘い香り。
たぶん東京に出てきたのは今朝で、男にはまだ声を掛けられていないはず。
これなら上手く騙せそうだし良い金になりそうだと俺はほくそ笑んだ。
美術館を出た後はひとまず飯を食わせることにした。
上野駅にもどって裏通りの中華料理屋で定食を頼んだ。
普通の東京の女子高生なら不味くて食えないような中華定食だが有紀は腹がすいてるらしくて文句も言わずに食べてる。
「こんな美味しいのはじめて」と有紀が真顔で言うので驚いた。
食事あとで俺は元気が出るからと言ってドリンク剤を鞄から出した。
最初の一本は俺が飲み、もう一本を有紀に渡した。
もちろん中には女が淫乱になる薬が入ってるってわけだ。
有紀は何も知らずにドリンク剤を飲んだ。
しばらく有紀の様子を眺めていたが、目がだんだん重たくなって薬が効いてきたみたいだ。
いつもだったら近場のラブホテルに連れ込む所だが、ラブホテル代がないのでアパートまで連れて帰ることにした。
上野駅から地下鉄に乗ると有紀はなんだか居心地悪そうにしてる。
田舎の中学生なので地下鉄に乗ったことがないらしい。
それほど混んでるわけでもないが、駅でドアが開くたびに乗客が身体を押し分けて乗り込んでくるのが気に入らないらしい。
急に有紀の顔色が変わった。
有紀のすぐ後ろから痴漢がスカートの下に手を入れてきたのが見えた。
俺はすばやく身体を入れ替えて痴漢と有紀の間に身体を入れた。
今度は痴漢が俺の尻を撫で回してくるので、痴漢のつま先をふんづけてやった。
俺は痴漢から有紀を守る振りをして、有紀の身体をドアの隅に押しつけた。
電車が揺れてる度に俺は身体を有紀の胸に押しつけた。
有紀はいやがる顔もせずに、目が細くなって泣きそうな顔。
さっきのドリンク剤が効いてるらしくて、口元が半開きになってる。
地下鉄が駅に着くと、俺は有紀の手を取って階段を上がった。
駅を出てからは俺は逃げられないように有紀の手をしっかり握って歩き続けた。
しばらく裏通りを歩いてから俺のアパートの前まで来た。
階段を上がってドアを入ると有紀は部屋に上がってすぐ座り込んでしまった。
よっぽど疲れてるらしい。
ひとまず俺はインスタントコーヒーを用意すると有紀に勧めた。
もちろんこっそりと、女を淫乱にする薬を今度も入れておいた。
しばらく休ませた後、俺は有紀の横に座って耳元で囁きながら手を取った。
手のひらを撫でながら口説き文句を並べていくと有紀の目つきが変わってきた。
まぶたが半分閉じてきて、眉毛がつりあがったような顔は女が感じてきた顔。
あとはゆっくりと脇腹や脇の下を責めながら耳の裏を嘗めてやった。
有紀の身体から力が抜けて俺に倒れ込むように身体を寄せてきた。
俺は有紀の身体を後ろに倒して寝かすとゆっくりと胸を揉み始めた。
すしづつ息が荒くなってくる。
たっぷりと時間をかけて体中を撫で回してやると有紀はもう我慢できないらしくて大きな声を出し始めた。
女のこの声は何度聞いても楽しい物。これがあるからレズのタチはやめられない。
あとはゆっくりと服を脱がしながら、感じるところを責め上げるだけ。
服の上から触っていた場所に今度は直に指先で触れられると、感度は10倍くらいに跳ね上がる。
その場所を今度は舌先で丹念に可愛がってやると声がでかすぎてかなわないので、ほどほどにしないと大変だ。
最初は服を脱がされるたびに恥ずかしそうにしていた有紀の奴とうとう丸裸になると今度は嬉しくて堪らないのか身体をくねらせて震えだした。
まだバージンだが、とりあえずやってしまわないと後々都合が悪い。
俺はズボンを降ろして愛用のペニバンを有紀の花園に押しつけた。
女の体というのは都合良くできているもので、男にやりまくられるとそれが当たり前の体になる。
どんな女でも同じ事。
最初は痛がって泣き出しやがったが、奥までぶち込んでやるとすぐにもっと欲しがりやがる。
こうなれば後は、やるだけやるしかない。
繰り返しぶち込んでは、わざと間隔を置いて焦らしてはまた責めあげる。
一度経験したらもうこの快感からは逃げられないのが女の性という物。
有紀も朝までには頭が空っぽになって体はただのメス豚になった。
翌日は有紀を昼頃まで寝かせておいて、その間にコンビニにおにぎりを買いに行った。
さすがに一晩中女をやり続けるというのは、これが商売とはいえかなり疲れる。
アパートに戻って来ると、有紀はまだ布団の中で眠そうにしている。
いつまでも寝かせておくわけにはいかないので、布団を引っぱがすと有紀は仕方なく起きあがった。
インスタントコーヒーを飲ませて、取りあえず家の事情を聞くことにした。
家出をする中学生というのは皆それぞれ事情があるもの。
それ親身に聞いてやれば、家出をしていい人に出会ったと思いこむ。
そうすればあとは何でも言うことを聞くという寸法だ。
だが最初から簡単に口を開く女はなかなかいない。
だが本当は話しを聞いて欲しくてたまらない。
上手く聞き出してくれるのを待っているのだ。
「今夜何が食べたい、好きな所に連れてってやるぜ、この辺は上手い店がいっぱいあるからな、なんでも言ってみろ」とまず最初はそれとなく切り出した。
「ホントに何でもいいの」と有紀がすこし戸惑いながら重い口を開いた。
最初は誰でもそうだが初対面の相手には何を話していいのか分からないものだ。食べ物の話しなら無難に話しが切り出せる。
「どうだ、焼き肉が食いたいか、それとも寿司がいいか」とちょっと軽い口調で言ってみた。
有紀は少し顔をほころばせて「焼き肉がいい」と言いだした。
ひとまずコンビニから買ってきたお握りを出して、目の前でラップを外して海苔を巻いてた。
有紀はラップでくるんだおにぎりを見たことがないらしくて、俺がラップを外して海苔を巻くのを面白そうな顔でみていた。
どうもコンビニのおにぎりは食べたことがないみたいだ。
まあ田舎の中学生ならそれが普通なんだろう。
おにぎりを渡すと有紀はお腹が空いているらしくてすぐに食べ始めた。
「所で故郷はどこなんだ、東京じゃないだろう」
「東京の中学生だったら、コンビニのおにぎり食べた事無いなんてことは無いからな」と言ってみると「あたし、栃木からでてきたの。昨日電車に乗って。お金無いから普通電車に乗って」と話し始めた。
家出するような中学生というのは話しを聞いて欲しくてたまらないものだ。
だから一度話しが始まればもう止まらない。
だが家出の原因となるとすぐには口を開かない。
しばらく学校や友達の話をして時間を潰す打ちに、次第に有紀の顔が明るくなり表情も自然と微笑むようになった。
家出女の身の上話はいつも長くなる。
一度に話しを全部聞いてる訳には行かない。
俺はまた有紀の体を布団の上に押し倒した。
有紀はすぐに俺の体に手足を巻き付けるようにして抱きついてきた。
夕方まで感じっぱなしにしてやったあと、近所の焼き肉屋に連れて行った。
有紀は焼き肉をうまそうにたらふく食った後もう眠いと言い出した。
家出したあと気分がだんだんと落ち着いてきたらしい。
俺はアパートに有紀を連れ帰ると一晩ゆっくり寝かしてやった。
02有紀をデリヘルに売り飛ばそうとしたが、フェラが下手で断られた
あらすじ
ヨシちゃんに頼んでいつもの手口で有紀を騙して輪姦させた。
有紀は根性が座ったせいかデリヘルで働くのを承諾した。
デリヘルの面接を受けさせたが、生フェラが下手で断られちまった。
翌日昼過ぎに俺は有紀を原宿に連れていくことにした。
地方から出てきたばかりの中学生にとっては原宿は夢みたいな場所。
山の手線の電車を降りてホームに立つと、周りに原宿に買い物に来た女の子で一杯だ。
竹下通りを二人で歩くと有紀は見る物がなんでも珍しいらしくて店のショーウィンドーを見たり、通り過ぎる女の子の服を見たりと顔色がすっかり明るくなった。
竹下通りを通り抜けて大通りに出るとあらかじめ話しを付けておいたヨシちゃんがいつもの場所で待っていたので俺は目で合図をした。
ヨシちゃんが「すみません、タレント事務所の者なんですけど」と有紀に話し掛けてきた。
有紀はちょっとびっくりした顔をしたが、渡された名刺を見て顔がほころんだ。
「ちょっと話しきいてもらえませんか、是非スカウトさせて頂きたくて」とヨシちゃんが話しを向けた。
芸能プロダクションの名刺を見たら女の子だったら誰だって喜ぶ。
田舎からでて来て行く場所もない女の子だったらなおさらだ。
「最初はグラビアアイドルなんかどうでしょうかね、きっと人気出ますよ」とヨシちゃんがいつもの出任せを並べた。
いきなりグラビアアイドルなんて言葉を聞いて、有紀は目の玉が飛び出しそうに驚いてる。
「いますぐ、オーディションをしますから一緒に来て下さいね」とヨシちゃんがいつもの台詞で有紀を誘った。
これで断る女の子はまず居ない。
俺はわざと知らん顔で有紀を置いたまま、人混みに紛れて姿を消した。
有紀はちらりと俺を見たがすぐにヨシちゃんに案内されて大通りに面した喫茶店に入っていった。
もちろんタレント事務所なんてのは嘘っぱちだ。
最初に契約書にサインさせるけど、契約書にはビデオを撮られても構いませんと同意書も書いてある。
いちいち契約書を詳しく読む女などいないから、一度契約書にサインさせてしまえばあとはやり放題だ。
あとはオーディションと称して女をラブホテルに連れ込んで裏ビデオを撮るのが目的だ。
もちろん裏ビデオといっても普通のじゃない。
シロート女を本当に輪姦しちゃう過激なやつだ。
一度輪姦されると女というのは根性が座って何をされても平気になる。
風俗で女を働かせるには、一度は輪姦されて酷い目に遭わせる必要があるってこと。
逆らったり逃げだそうとしたらどんな目に遭うのかたっぷり身体に叩き込んで思い知らせるってわけだ。
それに取りあえず裏ビデオを撮っておけばあとあと役に立つこともある。
裏ビデオをネタに脅してデリヘルで働かせるってのも都合が良いし、それとも親から金を巻き上げるか。
まあどっちにしろ金にはなる。
ひとまず有紀をヨシちゃんに預けて、一人で飯をくったあと俺はアパートに戻った。
夕方になってヨシちゃんが俺のケータイにかけてきた。
今ちょうど有紀を輪姦してる最中だと報告してきやがった。
有紀の悲鳴が聞こえてきて、俺は耳を塞ぎたくなった。
輪姦されるときの女の声は男が聞けば喜ぶだろうが女が聞いたって楽しい物じゃない。
それを知っていてヨシちゃんはわざと俺に有紀が輪姦されてる様子を携帯で聞かせてるんだ。
ヨシちゃんから金をもらうんだから、俺もそれくらいの事は我慢しなきゃいけない。
「良い調子で声だしてるじゃないか」と俺が言うと「金は来週にでも渡すから」とやっと金の話しを切り出してきた。
結構いい金になったので取りあえず一安心だ。
夜遅くになって俺の部屋のドアを叩く音がした。
注意深くドアスコープを覗いて確かめると、有紀が帰ってきたらしい。
ドアを少しだけ開けて有紀の他に男がいないか周りを確かめてみた。
有紀のすすり泣く声だけが聞こえて他には誰もいない。
帰ってきたのは有紀一人だと判って俺はドアのチェーンを外してドアを開けた。
部屋に入るといきなり有紀は俺に抱きついてきた。
すぐに肩を震わせて大きな声で泣き出すと、涙が溢れて床にこぼれ落ちた。
よっぽど酷い目に合わされたにちがいない。
とりあえず輪姦された後はたっぷり優しく可愛がってやると言うのがスケコマシの基本だ。
有紀を布団に寝かして落ち着かせた後、身体を撫で回してやるとだんだんと有紀が身体をくねらせてきた。
輪姦された後に優しく可愛がってもらうと女の身体はそれが忘れられなくなる。
それが付け目というもの。
有紀のスカートを脱がして花園に顔を近づけると、ねっとりした白い液体が花園から溢れてるのが見えた。
有紀のやつ中出し輪姦されたらしい。
中出しはしないって約束だったがもう後の祭りだ。
ヨシちゃんに高く売ったつもりだが、高く売れたのはそれが理由だったんだ。
有紀が身体をよじって腰をくねらせると、花園の奥からわき上がってくるように白い液体が漏れ出てくる。
男の香りが鼻を突くと、俺の身体は急に震えだした。
男達に囲まれて生フェラ輪姦されたときの記憶が急に俺の頭の中いっぱいに広がるともう駄目だ。
後ろからア×ルにぶち込まれながら、口の中に繰り返し何度も出されたときの体験がいっきによみがえってきた。
口の中に広がるあの香りを思い出すと、もう体中の震えが止まらなくなって目の前が真っ暗になった。
「フラッシュバック」と言うんだと以前神経科の医者から聞いたことがある。
一度体験したトラウマがちょっとしたきっかけで思い出してしまうんだ。
俺はもうとても我慢できずに、有紀の花園に顔を近づけて舌を押し入れた。
舌先にあの味が触れるともう頭の中が爆発したように熱くなってもうだめだ。
必死で有紀の花園に舌をいれて男の白液を吸い出すと、俺の周りを男達が取り囲んでる幻覚が襲ってきた。
「おい、七輪にしてやれ」とドスのきいた低い男の声が俺の耳に響いてきた。
前と後ろから男達が円を描くように回りながら、口々に汚い言葉で俺を罵り続ける。
「この、ドヘンタイ女、レズの癖に生フェラ狂いだぜ」と耳に響く声は永久に忘れられない。
男が俺の後ろからア×ルにぶち込んでくる幻覚が蘇ってきた。
前と後ろから男が思いきり腰を使ってぶち込んでくると胃袋の真ん中あたりで先端同士がぶつかり合うような感触だ。
思い切り奥まで貫き通されるのがこんなに快感なんて何度味わっても忘れられない。
「焼き鳥は七輪が一番旨いんだぜ」と男の声が耳に響いた。
ア×ルで後ろから入れながら、口の奥まで入れるのが焼き鳥で、それを大勢で回りながらやるのが七輪だとか。
旨く名前を付ける物だと関心してる余裕などない。
体中が震えて寒気がして凍えそうになると、急に今度は身体が燃えるように熱くなる。
苦しくて喘ぐ声が叫び声になると、繰り返し息を吐き出して目眩がしてくる。
もう自分が何をしてるのか何処にいるのかも判らなくなって俺はひたすら有紀の花園を舌で探り続けた。
朝になって気が付いたとき俺は布団の中で凍えたように震えながら目を覚ました。
有紀はもう先に起きてコーヒーを入れて俺が起きるのを待ってた。
しばらく有紀と一緒にアパートでの仲むつまじい毎日が続いた。
一緒に買い物にいったり、テレビを見ながらくすぐり合ったりしてると一日がすぐ過ぎてしまう。
有紀もだんだん気が利くようになって、自分から料理を作るといいだしたり、掃除洗濯も一人前にこなすようになった。
だがいつまでも有紀を遊ばせている訳にもいかない。
「おい、お前いつまでも只飯くってんじゃねえ、良いからだしてるんだからその体で金を稼げ」と朝起きた時わざと怖い顔で脅してみた。
有紀は俺が急に怖い顔をしたのでなにが何だか判らない顔でしばらく俺の顔を見つめていた。
もういちど俺が「おまえ、ここに居たいなら金稼ぐんだよ、わかってるだろう」とでかい声で怒鳴りつけてやった。
ようやく有紀も自分の立場が少しは判ってきたらしい。
有紀は困った顔で「何でもします、ご免なさい、お金稼ぐからここに居させて」と言って泣き出した。
素直な態度はなかなか可愛いがここで甘い顔はしてられない。
デリヘルで働けと言ったらすぐに二つ返事で「ジョーチンの為なら、なんでもします」と答えた。
デリヘルがなんなのかは良くは知らないようだが、女がすぐに金を稼げるのとどんな商売かは有紀もだいたいは判っているらしい。
さっそく俺は渋谷まで有紀を連れ出すことにした。
地下鉄の中では、有紀が逃げ出さないようにしっかり手を握って、ずっと有紀の尻をなで続けた。
有紀は不安で顔が強ばっていたが、尻を撫でられているので取りあえずは大人しくしてる。
急に有紀の手が震えだしたと思うと、痴漢らしい手が有紀の身体をまさぐるのが見えた。
痴漢に触られるのはこれが初めてらしくて有紀の身体は小刻みに震えて止まらない。
これならうまいことデリヘルに売り込めそうだと思って、俺はわざと有紀のスカートを捲りあげた。
すぐに痴漢の手が有紀のスカートの下からに入ってきた。
地下鉄を降りたときは、有紀の目は虚ろに宙に浮いていてこれは都合がいいと俺は思った。
渋谷のセンター街を登って小道に入ると、裏通りのビルにあるデリヘル店に入った。
店長はいなかったが店長代理とかいう男がでてきて有紀に面接すると言い出した。
デリヘルで面接と言えばもちろん生フェラをやらせるって寸法だ。
初対面の男にもためらわずに上手に生フェラできなきゃデリヘル女は勤まらない。
さっそく店長代理がズボンの前を開けて有紀の前に立った。
有紀はさっき痴漢にあったばかりで半分口元が開いただらしない顔でまだ目が虚ろだ。
店長がパンツを降ろすともう半分大きくなったものが有紀の目の前に現れた。
まだ若い割には使い込んだようなドス黒い色は女から見たらとてもたまらない逸物だ。
有紀は茫然とした顔で店長代理の前に立ってるだけで、すぐには何をしていいのか気が付かないらしい。
「生フェラするんだ、わかってるだろう」と店長代理に言われて有紀は顔を店長代理の腰に近づけたが一向に始めようとしない。
「おい、しゃぶるんだ、しゃぶりかたぐらい知ってるだろう」と店長代理に怒鳴られてやっと有紀が店長代理を口を近づけた。
だが口の中にいれたはいいものの、それから先はどうしていいのか判らないらしくて一向に先に進まない。
俺はやっとこれはまずい事をしたのに気が付いた。
東京の女子高生だったら生フェラくらいはたいていやった事があるし、友達同士でテクニックを教え合って結構耳年増だ。
その場でやれと言われたら、玉を口に含んで転がしたり、先端を舌先で軽く嘗めてくすぐったりと一通りはできるもの。
口に唾をためてくちゃくちゃと音を立てたり、時折男の顔を見上げたりするというテクニックもアダルトビデオなんか見てて大抵は知ってる。
有紀は本当にド田舎育ちらしくて、東京の女子高生だったら普通に出来ることをなにも知ないらしい。
生フェラができないようでは、デリヘル女なんて勤まるわけがない。
結局面接は不合格ということで追い返された。
03有紀の母親から金を巻き上げる方がよさそうだ
あらすじ
有紀を出会い系喫茶のサクラに売り飛ばしたが、有紀は逃げて戻ってきた。席に座って待ってるのが嫌だと抜かしやがる。
有紀をSMマニアの変態男に紹介してやると、有紀は故郷に帰ると言い出した。
俺は有紀の母親を騙して金を巻き上げることにした。
デリヘル店を出てから俺はどうしようかと困ってしまった。
なんとか今日中に金を作らないと、たまったクレジットのキャッシングが払えない。
他のデリヘル店に有紀を連れて行っても、生フェラができなきゃ追い返されるだけだ。
かといって有紀に生フェラを仕込むなんてのはレズの俺にはできない相談だ。
さてどうしようかと思ったがちょうどいい店を思い出した。
最近できたばかりの「出会い系喫茶」だ。
やってることはデリヘルと同じで、女の子を部屋に用意しておいて男に選ばせるというだけだが「シロート」の女子高生が自由に部屋に出入りできるという趣向だ。
もちろん「シロート」の女子高生がそんな店に男を捜しに来る訳もなくて、男と付き合うのはサクラのデリヘル女なんだがそんなことはどうだっていい話し。
さっそく俺は「出会い系喫茶」の裏口から事務所に入った。
有紀を店長に紹介すると、生フェラの面接もなくてすぐに店に出て欲しいと言われて俺はほっとした。
デリヘル店程の金にはならなかったが、取りあえずそこそこの金にはなった。
俺が隣の部屋で待ってるからと適当に言いくるめると、有紀は大人しく女の子用の部屋に入った。
俺もどんな店か様子を見ようと思って男用の部屋に入ってみた。
俺はしばらく有紀の様子を見ていたが、有紀は漫画を見てるだけでのんきな物。
シロートの女子高生が自由に出入りがしやすいようにサクラで居るだけなので、すぐには男と付き合わなくてもいいらしい。
部屋は半分の壁が全部マジックミラーになっていて、隣の部屋に男が居るかどうかは女の部屋からは判らない。
マジックミラーの前には女の子の部屋にはカウンターがあって丸椅子が一列に並んでる。
よく考えた物で女の子の部屋は男の部屋より床が一段高く作ってある。
椅子に女子高生が座れば、マジックミラーの反対側からはパンツが丸見えという寸法だ。
適当に足を組み直したりしてるだけで、男が喜ぶなんてのは見ていてあほらしいが良い商売だ。
この店は女の子は無料だけど男がお茶を飲むだけでも結構な金を払わないといけない。
旨いこと思いついた物だと感心して見ていたが、まだ昼の時間らしくて店に来るのは高校生くらいの男ばかりだ。
これじゃあ飲み物代くらいしか儲けにはならないがデリヘルに比べたら楽な商売には違いない。
しばらく店の様子を見ていると、高校生らしい男の子が有紀の前に来てはスカートの中を覗いて興奮してはしゃいでる。
スカートの中を覗き見するくらいで大喜びするなんてのはさすがにまだ子供だ。
そのうち他の女子高生も店に来ては、出たり入ったりをするようになった。
近所で宣伝のビラを配ってるので、それを見て来るシロートの女子高生も居るみたいだ。
急に女の喘ぎ声が聞こえてきて、男の子達が一斉に奥の席の女の子の前に移動した。
何があったのかと思ってると、さっき入ってきた女子高生が股を開いて自分で指で触ってる。
これも見せ物のショーらしいと思ってると、どうやら女子高生は備え付けのノートパソコンを使ってビデオチャットしてるらしい。
お互いにビデオで顔を見ながらビデオチャットしてるがそれだけじゃない。
ビデオチャットをしながら、テレホンセックスと同じ事をしてるんだ。
それを店のマジックミラーごしに見られるなんてのはなるほど旨い商売だ。
これもやっぱりやらせのサクラだとばかり思ってたが、どうもそうでもないらしい。
何も知らないで店に入ってきたシロートの女子高生を店の男が旨く誘ってるらしい。
女子高生はビデオチャットの相手の男と待ち合わせの約束をしたらしくて身支度を直して出て行った。
俺は帰るのにちょうどいいと思って、女子高生が店を出た後をこっそりつけてみた。
すこし先のラブホテルの前で女子高生を待ってたのは、さっきの「出会い系喫茶」の店長だった。
やっぱりと思ったがこうやって「シロート」の女子高生を旨く商売に引きずり込んでるらしい。
旨く商売してるつもりらしいが、店の維持費とやらせのサクラに払う人件費を考えるととても儲かるとは思えない。
だが店が潰れようがどうなろうと俺には関係の無いことだ。
こんな所に長居は無用と、俺はそのままの足でアパートに帰った。
どうにかクレジットのキャッシングの返済もできて、俺は一安心して楽衆軒に電話して出前のレバニラ炒め定食を頼んだ。
しばらくしてドアをノックする音がするので、てっきり出前が来たのだと思ったがなんと有紀のやつが帰って来た。
あの出会い系喫茶の店は出入り自由だから有紀が店から出ても何も言われなかったらしい。
普通だったらシロートの女を商売に使うときはしばらく監禁して常連の客に遊ばせて、男が欲しくて商売が止められないドヘンタイ女に仕込むもんだ。
あの店はなかなか商売が旨いと思ったが、実際に経営してるのはドシロートらしい。
何で逃げ出してきたのか有紀を問いつめると「座ってるのがやだ」といいやがる。
座って漫画を読んでれば良いだけの楽な仕事なのに「じっと座ってるのが退屈でいや」とはなんて言い草だ。
デリヘル女だって客がいないときはずっと待ってるだけの仕事。
待ってるのがいやなんて言いだしたら、どんな商売だって勤まるわけはない。
俺は腹が立って有紀の横っ面をはり倒したくなった。
だが商売物に傷をつける訳にはいかない。
こうなったら親から金を巻き上げるしかない。
そう言えば有紀の母親は私立学校の理事長だとか言ってた。
金を巻き上げるには都合が良い。
俺はさっそくヨシちゃんに電話して手はずを整えた。
SMクラブに紹介すればうまく行くはず。
もともとSMというのはお互いに合意の上で脅したり虐めたりする芝居をするのが本来のプレーだ。
あくまでも芝居で本当に痛い思いをさせる訳ではない。
だが芝居ではなく本当に女が嫌がったり、痛がったりするのを見るのが好きなドヘンタイ男もいる。
有紀の相手には中学生相手に過激な調教プレーをやるのが大好きなマニアの男を用意した。
夕方になって有紀に電話がありヨシちゃんからだとすぐ判った。
電話口で有紀が「300万ですか」と言う声が聞こえて俺は大体の話の見当は付いた。
有紀は電話ですこし話しをしたあと「ちょっと行ってくる」と言って出かけていった。
電話の様子では有紀を輪姦したときに撮影した裏ビデオを親に見せるからと言ってヨシちゃんが有紀を脅したらしい。
300万とは高くふっかけたもんだが、そのくらいの金額を言わなければ脅しにはならない。
「金が払えなければ、働いて返せ」という事にして客を紹介したらしいが、風俗で女を働かせる時はいつも使う手口だ。
翌朝になって戻ってきた有紀は顔色が冷たく凍り付いて何も言わなかった。
体のあちこちに紫色のアザが見えて、何があったのかすぐ判った。
まる一晩SMプレーの相手をさせられたら普通の女だったら相当応える。
俺が抱きしめて優しく体を撫で回しても、体は冷え切ったまま反応はなかった。
客を取るってことがどんなことか身にしみて判ったらしい。
もうこれで東京で暮らそうなんて気は無くなったに違いない。
これなら上手く行くと俺はさっそく「おい、親が心配してるんじゃないか。故郷に帰った方が良いんじゃないか」とそれとなく言ってみた。
有紀はすぐには返事をしなかったが「そうしたいけど、帰れない」とやっと思いで口を開いた。
「300万を稼がないと、裏ビデオが親にばれるからだめなの」と有紀に泣きつかれて、これで旨くいったと俺はほくそ笑んだ。
俺は有紀に母親に電話させて風俗で働かせられているから、帰るには金がいると有紀に言わせた。
有紀が電話を代わってくれと母親に言われたとらしくて受話器を俺に渡した。
うっかり母親に有紀が裏ビデオを撮られたなんて言える訳がない。
俺がヨシちゃんに頼んで裏ビデオを撮らせた事がばれたらそれこそやぶ蛇だ。
何でもいいからともかくもっともらしい作り話をして金を出させるようにし向けるしかない。
「いや、お宅のお嬢さん、悪い連中に捕まりましてね」
「借金をさせられて、それを返すために体で働かされてるってわけですよ」とひとまず言ってってみた。
すると「いったい娘がなんで借金なんかしたんですか、いったいどうしてですか」と聞き返された。
確かに田舎から出てきたばかりの小娘が簡単に借金なんか作る訳がない。
「ホストクラブですよホストクラブ」
「一晩で300万ですよ、ドンペリって洋酒知ってるでしょう」と口から出任せに言ってみた。
どうも田舎の女教師でもドンペリは知ってるらしくてそれで女は黙り込んでしまった。
「それで300万払えば娘は帰してもらえるんですか」と言うので「利息が付いて500万ですよ全額払ってもらいましょうか」とまた畳込むようにして言った。
有紀の母親はよっぽど世間知らずの馬鹿女らしくて話しはすぐにまとまった。
翌日に500万もって新幹線で上野まで出て来るからそこで金を渡して娘を返す約束だった。
有紀もだいたいの話しは側で聞いていて分かったらしくて、このまま脅されて風俗で働くよりは家に帰った方が良いと納得した様子だった。
「あとは、俺が話しを全部つけてやるから、500万あれば、裏ビデオをもみ消すぐらいなんでもないぜ」と言って安心させてやると有紀は俺に抱きついてきた。
俺は最後の一晩たっぷり有紀可愛がってやるつもりで、優しくくすぐるように有紀の背中を撫で回した。
だが有紀は俺の手を押しのけると「私このまま帰りたくないの」と言いだした。
せっかく500万にもなる話しをここで壊されてはたまらない。
なんとか有紀を言いくるめて故郷の栃木に返すしかない。
「今夜はたっぷり可愛がってやるから、それにこれからだっていつでも東京にでてくればいつでも会えるんだぜ」
「なんなら、俺が栃木まで行ってやってもいいんだぜ」と有紀を説得した。
だけど有紀のやつは飛んでも無いことを言いだした。
「私このまま帰りたくないからね、ママも私と同じ目に遭わせてよ。男に体を売るってどうゆうことか、ママにも体で知ってもらうのよ」という言い分だ。
これはなにか事情があるに違いないとさっしのいい俺はすぐ気が付いた。
自分の母親を酷い目に遭わせたいと言い出すのはよっぽどの事に違いない。
子供のころからよほど母親にきつく躾られたのかと思って「子供の頃、お尻でも叩かれたのか」とひとまず聞きいて見た。
「叩かれるのはしょっちゅうだったけど、私はそんなんで言ってるんじゃないの」
「ママ浮気してるのよ、相手は中学の時の同級生らしくて先生してるんだって」
「それで時々相手の男が栃木まで帰郷したとき、車でラブホテルまで行ってるの、私知ってるんだから」
「それに、付き合っている男なんか、他にもいっぱいいるの私知ってるんだから。ともかく何でもいいからママをもう不倫なんて出来ない体にしてやってよね」と有紀に言われてなるほど有紀のやつが母親を恨む気持ちも分かってきた。
これはなんとかしてやろうとは思ったが俺はすぐには思案が浮かばなかった。
だが、男と女の事にかけては俺は自分でも感心するくらいアイデアが出る。
「おい、夜這いプレーなんてのはどうだ」と俺は有紀に言ってみた。
「夜這いプレーってどうゆうこと」と有紀に聞き返されて「まずお前がラブホテルで縛られている所に母親を案内するんだ」
「そして、これから客がこっそり来てレイプすることになってると説明する」
「身代わりに誰か置いておかないと、それこそ今度は娘は殺されてしまうと脅せばいい」
「身代わりになるのはお前の母親だ」
「縛り付けておいて目隠ししておいて置き去りにして、しばらくしてから俺が一発ぶち込んでやるって寸法だ」
「ついでにビデオも撮っておけばいい」と自分でも感心するくらいすらすらと筋書きが浮かんできた。
有紀も俺のアイデアが気に入ったらしくて、明日が楽しみだと言って俺に抱きついてきた。
04有紀の母親を上野に呼び出して夜這いプレーをさせてやった
あらすじ
有紀の母親を上野駅まで呼び出すと、駅前のラブホテルに案内した。
母親は有紀が縛られて猿轡されてる夜這いプレーの様子を見てびっくり仰天してる。
身代わりになれと騙して母親をセーラー服姿で縛付け、有紀に鞭で叩かせると有紀は大喜び。
これでやっと有紀の面倒を見なくて済むと思うと俺はほっとした。
有紀と二人で夜を過ごすのもこれが最後の見納めだ。
翌日の昼過ぎまで有紀をたっぷり可愛がってやったあと、俺は有紀と上野まで出かけた。
有紀は俺に声をかけられた地下道を歩くと、なんだか思い入れのあるような気分らしくて顔をしかめて足早に通り過ぎた。
駅前のビルのすぐ裏手にあるラブホテルに入ると、有紀がSM風の部屋を選んだ。
部屋には大きな産婦人科の出産椅子が置いてあるので、有紀は面白そうな顔をして見ていた。
俺はちょうどいいと思って有紀をその産婦人科の出産椅子に縛り付けることにした。
部屋には自動販売機もありバイブやコンドームの他にSM用の責め具もいろいろ置いてある。
猿轡も何種類かあったので白いボールで出来たギャグと黒い皮の目隠しを買った。
俺は有紀に目隠しをして白いボールのギャグを口に銜えさせた。
セーラー服を着て出産椅子に縛られた女というのはまるでSM風の裏本そっくりの構図だ。
椅子は回転のハンドルを回すと、角度が好きな位置に変えられる。
ちょうど花園が一番よく見える位置で止めると俺はデジカメで写真を何枚も撮った。
すぐに何に使うかは思いつかなかったが、この手の写真は撮っておけばいろいろと使い道がある物だ。
ひとまず用意ができたので、後は有紀の母親が来るのを待つだけだ。
新幹線の着く時刻までは少し時間がある。
上野の駅の改札口近くまで行くと、新幹線が着いた頃を見計らって母親に携帯をかけた。
母親はちょうど新幹線を降りて、改札口に歩いている途中だった。
改札口で待っていると、教えられた通りのピンクのスーツの女が出てきた。
靴もバックもしゃれた高級なブランド品で化粧もかなり濃い。
女子中学生の親にしては随分と派手な服装だ。
まあこの親なら娘に嫌われるというのもありそうな話しだ。
さっそく俺は母親をさっきのラブホテルの部屋に案内することにした。
部屋のドアを開けるとすぐに足を広げて花園が丸出しになった有紀の体が目に入った。
母親はさすがにびっくりして腰が抜けたように動けなくなった。
俺は母親のお尻を後ろから押して有紀の前まで連れてきた。
セーラー服で大きく足を開いた娘の姿を見てどうしていいのか分からない顔でしばらく立ち尽くしていたが、やがて気分が落ち着いたのか有紀の足を縛っている金具を解き始めた。
金具を全部外して有紀を立たせると、有紀は床にしゃがみ込んでしまった。
もちろん芝居だと分かっていたが、なかなか上手いもんだと感心して見ていた。
最後に目隠しを外すと有紀は母親の顔を見るなり急に泣き出してしまった。
どうも全部が全部芝居という訳ではなかったみたいだ。
母親が持ってきた鞄から500万をだして「あとはこれで何とかしてくださいお願いしますね」と言って俺に渡した。
有紀はその金を見てこれで上手くやったという顔を見せたがすぐにまた泣き顔を作った。
大きな鞄の中には娘の着替えに持ってきたセーラー服が入っているのが見えた。
俺はこれは使えるととっさに思った。
もちろんこのまま有紀を返す訳には行かない。
「客が来るまでこうやって縛られて待つのが夜這いプレーでね。もうすぐ客が来るんだ」
「今度の客は上得意の暴力団の組長でね。もし、部屋にきて有紀が逃げ出したとわかったら大変なことになるんだぜ」とあらかじめ有紀と口裏を合わせておいた話しを始めた。
「誰か代わりの身代わりを置いておかないと大変なことになるんですぜ奥さん」と俺はわざと大げさな口調で言った。
有紀も心得た物で「ほんとに大変なことになっちゃうの、誰か代わりの女の子をここに縛り付けておかないと飛んでもでもないことになっちゃうのよ」と調子を合わせた。
「だけど代わりの女の子なんてどうすればいいんですか、すぐには見つからないし」と母親が困った顔で言いだした。
ここが決め所だと俺は「そうだ、奥さんがぴったしですぜ、背格好も同じくらいだし。他にもう方法はないから、いますぐここに寝てくれませんかね、いやそれしかない」とまた大げさに言ってやった。
有紀も「ママ、それしかないのよ。でないと大変なことになるの」と母親を言いくるめた。
だいたい母親が夜這いプレー身代わりになるなんて馬鹿な話しはあるわけないのだが、慌てて気が動転してるせいもあって、母親はすっかりその気になって出産椅子に背を向けて体を載せようとした。
俺は「おい、セーラー服に着替えるんだ、そうしないとばれちまうだろ」と母親を怒鳴りつけた。
母親は確かにそれもそうだと思ったらしく服を脱いで、鞄の中からセーラー服をだして着替え始めた。
まだ若いとはいえもう30代の女がセーラー服なんかを着ると、裏本のモデルの女みたいで見ていて気分が悪くなるが、本人は得意そうな顔をしてやがる。
ともかく縛り付けた後、目隠しをして口にさっきのギャグを噛ませた。
「これから組長が来るからな、何をされても逆らわずに大人しくしているんだぜ分かってるな」
「組長はいつ来るか分からない、いつくるのか分からないのが夜這いプレーなんだ」
「組長は大変なドヘンタイだから何をされるか分からないぜ」と言って俺は母親を脅かしてやった。
さっきから小刻みに震えていた母親の体が、急にがたがた震えて椅子の金具が音たてて鳴った。
有紀はそれを見て満足そうに半分舌をだして笑うと先に部屋を出て行った。
ひとまずラブホテルのロビーでしばらく時間を潰した後、俺は有紀と一緒に母親の縛られている部屋の前まで行った。
静かにドアを開けて中を確かめた後、今度はわざと大きな音を立ててドアを閉めた。
ドアの音を聞いただけで、母親の体がびくりと震え上がるのが見えた。
有紀はそれがよほど面白かったらしくて、笑い出すのを堪えて体をくねらせた。
俺は一歩一歩足音を立てて母親の前まで来ると、部屋に置いてあるプレー用の鞭を有紀に渡した。
黒い皮で出来た鞭は先が幾重にも別れていて、汗と血が混じり合ったような匂いがした。
有紀はまず最初に鞭の先母親の鼻先に押し当てると、その匂いが分かるように何度も鼻先に擦りつけた。
母親は嫌な顔をして顔をそらせたが、その度に有紀は鞭の先を母親の鼻先に押しつけ直した。
俺がビデオカメラの用意が出来たのを目で合図して知らせると、有紀はいきなり母親のお腹めがけて鞭をぴしゃりと叩きつけた。
母親が口にしたギャグの奥から悲鳴を上げると、有紀はちょっととまどった様子で今度はさっきより軽く叩いてみた。
だがあまり反応が無いのを見て今度はさっきよりも強く叩きつけた。
母親がまた体を震わせて喉の奥から叫び声を上げるのを聞いて有紀は満足した様子で次から次へと母親の手や足を鞭で叩きつけた。
体中が鞭の跡で紅いあざができるのを有紀は面白そうな顔で楽しんでいるようだった。
目が半分つり上がった有紀の顔を横から見ていると、つくづく女というのは恐ろしいものだと俺は思った。
有紀が思う存分母親を鞭で叩きのめしたあと、俺は有紀にバイブを渡した。
一つは黒人並の巨大なバイブ、もう一つはア×ル用のバイブだ。
二本のバイブを手にして有紀は顔色が変わった。
有紀が相手をしたあのSM調教プレーマニアの客もバイブが大好きだ。
きっと有紀の奴も特大バイブとア×ルバイブの二本差しをされたに違いない。
自分がされたのと同じ事を母親にしてやるつもりだと俺はピンと来た。
有紀はまずア×ルバイブゆっくりと押し回しながら深く差し込んだ。
ア×ルバイブは慣れてないと簡単には入らないが、有紀はよっぼど上手にア×ルを責められたらしくて、ローションを先に付けて廻しながら少しずつねじ込むやり方を何処で覚えたのかうまくやってのけた。
もちろんすぐに特大バイブをいれたりはしない。
ア×ルバイブは団子の串刺しみたいな形をしていて、それ出し入れするのがたまらなく快感だ。
だが入れてすぐ気持ちよく成るわけではない。
何度も繰り返して少しづつ微妙なテクニックで責めていくのが手順だ。
もちろんすぐにはバイブレーションのスイッチを入れずに責めるのが上手な使い方だ。
バイブレーションなしでも十分快感が高まったところで、スイッチを一瞬だけ入れる。
最初はすぐにスイッチを切り、また出し入れを繰り返して頃合いをみてスイッチをいれる。
そうするとスイッチを入れたり切ったりを繰り返す度に快感が強くなり、最後にはもうア×ルでないと感じない体になっちまう。
有紀の手つきを見て俺は有紀が母親をア×ル狂いに調教しようとしているのが見て取れた。
母親が母親なら娘も娘だ。
本当に女の恨みというのは親子でも底無しだ。
一通りア×ルが慣れて来たところで、次は特大バイブだ。
これもすぐには奧まで入れたりはしない。
花園に先端を軽く触れさせて押し回しながら、少しつづ快感を高めていく。
すっかり奧まではいったら、今度は二本のバイブのスイッチを交互に入れながら動かしていく。
有紀の手つきはすっかりプロの調教師なみだ。
もうこれで完璧にア×ル狂いに体が仕上がった頃、有紀は俺の顔を見て指を突き出して合図してきた。
今度は俺にやらせるつもりらしい。
俺は有紀にビデオカメラを渡すと、スキー用の顔が隠れる帽子を頭から被った。
有紀はまた指で合図してきた。
俺は有紀の指示通りに自慢のペニバンを母親のア×ルにぶち込んでやった。
05有紀がまた家出してきたが、すぐに母親が追いかけてきた
あらすじ
母親と一緒に故郷に戻ったはずの有紀が、また家出して俺のアパートに訪ねてきた。
夜這いプレーがしたいというので、ヨシちゃんに頼んで夜這いプレー専門の風俗店を紹介してやった。
有紀を追いかけて今度は有紀の母親が訪ねてきた。俺は母親を騙して出会い系喫茶に案内した。
一月ほどたって、俺は夜中遅くにアパート近くまで歩いて帰ってきた。
遠くから俺の部屋の前に人影が見えた。
俺は嫌な予感がした。
俺に恨みを持つ女は山ほど居る。
いきなり包丁かなんかで斬りつけられてこられては面倒だ。
俺はひとまず近くのコンビニで漫画を立ち読みして時間を潰した。
一時間程たってまたアパートまで行ってみるとまだ俺の部屋の前に人影がある。
だが待ち伏せしてるなら、気が付かれないように隠れて待ち伏せするはずだ。
わざわざドアの前に突っ立っているというのは、ただ俺が帰って来るのを待っているだけなんだろう。
だがそれでも面倒なことになるのはいやだ。
俺は注意深く階段の降り口から俺の部屋の前に立っている人影を確かめた。
スカート穿いているから女だ。
それもセーラー服だ。
となれば相手は中学生か高校生。
それなら待ち伏せされてもたいしたことにはならないはずだ。
俺はわざと何も知らないふりで、女の近くまで歩いた。
女が気が付いてこっちを振り返って嬉しそうに微笑んだ。
一月前に家に帰した有紀だ。
俺はなんだかいやな予感がしたがひとまず嬉しそうに微笑んで返した。
たぶんまた家出をしてきたんだろう。
だが二度目の家出ということは、もう前みたいにすぐ帰る気はないに違いない。
だとすれば今度はうまく丸めこんで働かせてやればいい。
俺はとっさに頭の中で作戦を練った。
てことは、いきなりやっちまうのが一番だ。
俺はドアを開けて有紀を中に入れるといきなり玄関で有紀を抱きしめた。
すぐに舌を入れて、歯茎の内側を嘗め回すと有紀も舌を絡めてきた。
手早く背中から脇の下を撫で上げると、すぐに部屋に引きずり込んで床に押し倒した。
有紀は最初から期待していたらしく、すぐに体を捩らせてきた。
こうなれば手っ取り早く入れてしまったほうがいい。
すぐにパンティーを脱がすと、有紀は腰を前に突き出して催促してきた。
だが腰の位置がどうも変だ。
普通に入れるには高く上げすぎている。
有紀のやつ誰かにア×ル狂いの女にされたんだとピンと来た。
俺は望みどおりに、たっぷりとア×ルで責めてやった。
翌朝になってコンビニの弁当を食べながら俺は有紀に様子を聞いてみた。
母親は浮気相手とは別れたが、今はテレクラ狂いになったとか。
毎週土曜日は夕方にどこかに出かけて帰りが遅いという。
いつも駅前のテレクラで男あさりをしているのだという。
なんでも有紀の彼氏の先輩がテレクラで有紀の母親の相手をして分かったんだとか。
だが有紀に彼氏がいるなら、家出なんてする理由は無いはずだ。
俺はしつこく彼氏の事を問いただした。
有紀の彼氏は高校三年生で、去年までサッカー部の部長をしていたカッコイイ男の子だとか。
有紀が上手く誘ってカラオケに連れ出して、酔った振りをして逆ナンパしたんだとか。
もっとも彼氏の方は自分が上手く口説いたと思いこんでるらしい。
だけどあまりにセックスのテクニックが下手で、そのうえア×ルではやってもらえないから家出してきたんだとか。
中途半端に身体をいじられるのはもうとても我慢できないとかぬかしやがる。
どうりで昨夜の燃え上がり方は普通じゃないはずだ。
よっぽど欲求不満がたまってたんだろう。
だがそれくらいで家出なんかするはずはない。
俺が問いつめると有紀はあっさり白状した。
母親の携帯を使って母親がテレクラで付き合った男に電話して、有紀はその男と待ち合わせてラブホテルに行ったらしい。
そしたら相手はドヘンタイのドスケベ男で、とんでもない目に遭わされたんだとか。
有紀の奴この前家出したときに変態男にSMプレーをされて懲りたと思ったが、もっと凄いプレーをやらされたらしい。
話しをしながら途中で涙ぐんでしゃべれなくてとうとう有紀の奴泣き出しやがった。
よくよく有紀のをよく聞いてみると、一度会っただけじゃなくて何度も呼び出されてア×ル調教までされたみたいだ。
ア×ル調教なんてのは、どんな女でも最初はいやがるものだ。
よっぽど男の調教の腕がよかったに違いない。
いやだと思えば思うほど身体が興奮して感じまくって、しまいには男の言いなりにどんなことでもやらされるのが快感になったらしい。
俺もア×ル調教の現場を見学させてもらったことがあるが、上手な調教師だとア×ルだけ責めてそれ以外にはセックスは一切しない。
ア×ル調教のプレーが済んだ直後は女は興奮して我慢ができなくて、自分からオナニーを始めて止められなくなっちまうんだ。
それも裏ビデオなんかでよく見るような足をおっぴろげて腰を振るオナニーを一晩中やり続けるそうだ。
そうなったらもう男が欲しくてたまらない身体になって、テレクラにでも電話して毎晩違う男に抱いて貰わないと我慢できなくなる。
初対面の見知らぬ男に抱かれるというのは、普通のセックスより刺激が10倍どころか100倍も強くて一度はまったらもう止められない。
母親がそんな男と付き合ってると思うともう母親の顔は見るのもやだし、有紀も刺激が欲しくて普通の高校生の彼氏なんかじゃとても満足できなくなったらしい。
家出して風俗で働くのが一番だし、それしかないと有紀は思い詰めて家出してきたに違いな。
それならそれで話しがてっとり早い。
「働く気はあるんだろうな、毎日只飯食えるなんて思ってないだろう」とそれとなく話しを向けてみた。
もう家に帰るつもりはないらしくて、大人しく「ちゃんと働くから」という返事。
だが待ってるのが退屈だからやだなんてまた言い出されてもかなわない。
どんな店が良いのか一応は聞いてみた。
すると夜這いプレーの店で働きたいから家出して来たんだと言いだした。
確かにこの前は有紀が夜這いプレーの店で働いてると母親を騙したが、どうもそれを本気にしてるらしい。
しょうがないからヨシちゃんに電話して、夜這いプレーやってる店で働きたいって中学生がいるんだかどと有紀の目の前で電話した。
ヨシちゃんはそれならさっそく良い店を紹介してやると言ってくれた。
だけどちょっと危ない店で、夜這いだけじゃ済まないかもしれないぜと脅かされた。
普通じゃないプレーの方が有紀には良さそうだとヨシちゃんも思ったらしい。
有紀に「夜這いだけじゃ、済まないみたいだけど」と確かめてみるとそれでもいいからとの返事。
ちょうどいいドヘンタイの客を紹介するとヨシちゃんに言われて有紀は喜んで笑みを浮かべてる。
変態男と付き合うのが嬉しいなんて、有紀もずいぶんと前とは変わった物だ。
付き合う男が悪いと底なしの地獄に落とされるというのは女の性だ。
俺だって底なしの地獄に女を何人も落としてきたので人の事など言えない。
取りあえず話しがまとまったので俺は一安心して朝まで有紀を可愛がってやった。
翌日になって昼前にヨシちゃんから有紀に電話がありこれから客と会わせると言ってきた。
俺はちょっと心配な気がしてこないだ買ったばかりのGPS付の携帯を有紀に渡した。
有紀は最初の客だというのでさすがに不安そうな顔つきだったが、俺は「さっさと金稼いで来るんだ、途中で逃げ出したりするんじゃないぞ」と怒鳴りつけた。
すると有紀は急に顔が引きつって泣き出しそうになった。
これはちょっと言い過ぎたかと思って今度は「なんか、あったらその携帯で俺を呼べばすぐ助けにいってやるから」と今度は俺が優しい口調で言うと有紀も納得した顔。
有紀はまだ何か言い足り無さそうな顔だったが渋々出かけていった。
俺はこれで有紀が金を稼いでくれると一安心して久しぶりにパチスロに行った。
夜中近くにアパートに戻って、夜食のピザを食べてるときドアを叩く音がした。
もしかして有紀が戻ってきたのかもしれないと思って、ドアスコープで覗いてみると派手な服装の女が立ってる。
夜遅くのこんな時間に普通のシロート女が訪ねて来るわけはない。
訪ねて来るとすればデリヘル女が部屋を間違えたとしか考えようがない。
ドアを半分開けて「部屋が違いますよ」と言おうとして女の顔を確かめると俺はどきっとした。
有紀の母親だ。
娘がまた家出をしたので俺の所に探しに来たらしい。
取りあえずドアを開けて部屋に入れると「有紀が何処にいるか知ってるでしょう」とさっそく有紀の母親に問いつめられた。
有紀が家出したら行く場所は俺の所しかないとは母親にもちゃんと判ってるらしい。
「心当たりがあったら教えて下さい」と母親が今度は泣きそうな顔。
「たぶん、有紀だったらきっとあそこに居るぜ、あそこしかないからな」と俺は適当に言ってそれとなく母親の反応を確かめた。
「教えて下さい、お礼は差し上げます」と母親は鞄からブランド物の財布をだして札を数え始めた。
せっかくのチャンスに金だけ貰うって手はない。
「金で済む話しじゃないんだぜ、奥さん。身体で払ってもらおうか」とわざと脅すような口調で言ってみた。
身体で払うと言えば何の事かは誰でも知ってる。
母親はちょっと困った顔をしたが「わかりました」と言うとすぐに俺の目の前でスカートを脱ぎ始めた。
パンティーストッキングも脱ぐとその下の派手なパンティーは紫色のレース模様のスケスケだ。
男が喜びそうなパンティーを履いてるってことはよっぽどの男好きって事。
有紀の言ってたことは嘘じゃ無さそうだ。
俺は有紀に聞いていた事を思い出した。
この女テレクラ狂いなはず。
本当にテレクラ狂いなら、面白いことになりそうだ。
俺はテレクラに電話して、受話器を母親に渡した。
母親はすぐに有紀が電話にでると思ったらしくて「もしもし有紀ちゃん、いま何処なの」と言い出したがすぐに言葉が止まった。
相手の男に何か言われて急に有紀の母親の身体が凍り付いたように震え上がった。
俺が電話したのがテレクラだと気が付いたらしい。
しばらく男と話しが続いたが、男になにか言われたらしくて俺の顔を見上げた。
テレクラに電話すれば、男と話しをすることは決まってる。
「俺の目の前で、いつもやってる事をやるんだ。でなきゃ、有紀の居場所は教えないぜ」と俺が言ってやると有紀の母親も俺が何をさせたいのかは判ったらしい。
この馬鹿女すぐに足を開いて、大きな声で喘ぎ始めた。
俺は母親の身体を後ろから抱きかかえながら胸を揉んでやった。
狂ったように身体を捩る母親の喘ぎ声が、俺の耳元でうるさいくらいに響いた。
電話を続けながら母親が床に四つんばいの姿勢になった。
後ろからたっぷり可愛がってやると、母親の身体は震えが止まらなくなった。
俺が途中で電話を切ると、母親は腰を抜かしたように座り込んだまま動けなくなった。
俺は有紀の母親を渋谷の出会い系喫茶に連れて行くことにした。
タクシーを呼んで母親を奥の席に押し込めると、まだ身体の震えが止まらないらしい。
タクシーが動き出すと俺は身体を押しつけながら母親の腿の内側に手をあてがって小刻みに震わせた。
顔がみるみる赤くなってくるのが判って、俺はわざとじらしながら今度は首筋をそっと舌先で嘗めてやった。
身体ごと震え上がるようにぴくっと反応してくるので面白くなった。
なんどか舌先をかするように首筋を這わせるたびに、有紀の母親は小さく呟くように喘ぎ声をあげた。
運転席で運ちゃんがゴホンと空咳をするのが聞こえた。
「お客さん止めて下さい」と言いたいらしいが、深夜の時間だったら男と女がタクシーのなかでいちゃつくなんてのは見慣れてるはず。
俺は知らん顔して指先を有紀の母親の腿にあてがってくすぐりながらなで続けた。
しばらく有紀の母親の身体を楽しんでるうちにタクシーは渋谷駅近くの裏通りに着いた。
タクシーを降りるとちょうど目の前にはラブホテルが並んでる。
タクシーの運ちゃんが気をきかしてラブホテルの前で降ろしてくれたらしい。
有紀の母親はこれからラブホテルに連れ込まれると思ったのか、身体を堅くしてるが逃げる様子もない。
俺が有紀の母親の腰に手を廻して引き寄せると、母親の方も気分がその気らしくて自分から身体を俺の身体によせて来た。
このままいい雰囲気でラブホテルに連れ込みたい所だが、そんな事をしてる訳にもいかない。
すこし先のビルまで歩いていくと「イメクラ」の看板をもって立っているサンドイッチマンとぶつかりそうになった。
有紀の母親は不思議そうな顔で「イメクラ」ってなんですかと俺に聞いてきた。
栃木の田舎じゃ、「テレクラ」はあっても「イメクラ」は無いらしい。
「人妻がセーラー服着て男の相手するんだ」と俺が説明すると納得した顔でテレビで見たことがあると言って頷いた。
「映画館で待ち合わせをして、痴漢プレーとかするんでしょう」と有紀の母親が言うので俺はびっくりした。
何にも知らないと思ってたが結構いろいろ知ってる。
「刺激が欲しい人妻が、痴漢に遭いたくてセーラー服着て映画館に来るそうですね」とか知ったようなことを言いやがる。
どうやらテレビの深夜番組かなんかで見ただけらしい。
俺は調子を合わせて「そうなんだ、この辺りの深夜映画館は、セーラー服着た人妻でいつも満員なんだ」と言ってやると、さすがに嘘だと判ったのか黙ってしまった。
06有紀の母親を出会い系喫茶に案内すると、痴漢プレーに大興奮
あらすじ
有紀の母親は出会い系喫茶で必死になって有紀を探したが居るわけがない。
いつのまにか男に囲まれて痴漢プレーに醜態をさらす有紀の母親。
ナンパされて近くの公園のトイレに連れ込まれたらしい。トイレの中で廻されてるが俺には関係ない。
角を曲がると細い路地のビルに出会系喫茶の看板が見えた。
見た目は喫茶店だが周りにはどう見てもいかがわしい店の看板ばかり。
誰がみたって風俗店だとすぐわかる場所だ。
俺が店に入ろうとすると「この店どうゆう店なんですか」と有紀の母親が俺の腕を抱えて引き留めながら言った。
さすがに変な店だと困ると思ったらしい。
「女の子が無料で利用できる喫茶店でね、深夜は泊まるところがない女子高生なんかがよく来るんだ」と説明すると一応は判ったような顔で頷いた。
だが無料の喫茶店なんて商売に成るわけはないのは誰だって判る。
「それで、どうやって店が儲けてるんですか」とすぐに有紀の母親が問いつめてきた。
「男は結構高い料金を払うんだ」と俺が説明すると「カップルで来る店なんですか」とまた聞かれた。
カップルで来る店だったら、女の子だけ無料にしたって意味はない。
「男でも、女でも、誰でも自由に入れる店なんですよ、奥さん」と俺が言うとそれでどんな店かはだいたい見当が付いたらしくてそれ以上は何も言わなくなった。
さっそく男性用の部屋に入ろうとしたが受付で店員に断られた。
女性は男性用の部屋には入れないと言われて有紀の母親は不満顔。
「見学させて下さい」と言うと有紀の母親はバックから財布をだして札束を店員に渡した。
店員は何も言わずに金を受け取った。
知らない振りをしてるから黙って通れと言うことらしい。
狭い通路を通って男性用の部屋に入ると有紀の母親と入ってみると細長い部屋は男で一杯。
マジックミラーを通して見える女性用の部屋にも女の子が大勢いる。
セーラー服を着た女の子ばかりカウンターの席に並んでるが、もう真夜中近い時間に普通の女子高生など居るわけはない。
だいたいがデリヘル女だと一目で分かる濃い化粧の顔だ。
ずらっと並んで座った女の前には、スカートの中を覗き見する男が群がってる。
有紀の母親は驚いた顔で部屋の様子を見ていたが、壁がマジックミラーになっていて女の子の部屋からはこちらが見えないのに気が付いた様子だ。
すぐにマジックミラーの向こうに並んだ女の子の顔を一人一人確かめて、有紀が居るか探し始めた。
何度も細い部屋を行ったり来たりして、娘の有紀を探し回ったが結局見つからないでため息をついてる。
急に男の喋る声がすぐ近くから聞こえてきた。
すぐ横のテーブルの上にはパソコンが置いてあって、男がマイクで誰かと話してるらしい。
男が女を選んでビデオチャットをしてナンパして店の外に連れ出すんだと教えてやると、なる程と言った顔で有紀の母親は頷いた。
急に目の前の女子高生が顔を歪めて叫び声でもあげてるような表情で頭を振り出した。
足を左右に大きく広げるとセーラー服のスカートの下の真っ赤なパンティーが見丸見えだ。
女子高生が自分で指を使ってるのが見えて、有紀の母親はびっくりしてる。
ビデオチャットの相手の男とチャットセックスを始めたらしい。
チャットセックスというのはテレホンセックスと同じだが、ビデオ画面が見える分刺激が強い。
相手の女は女子高生らしいセーラー服を着てるが、化粧が濃くてヤラセのバイトをしてる女だと一目で分かる。
手にはバイブまで持ってるからチャットセックスにもやり慣れてる感じだ。
裏ビデオなんかで使うような紫色のパール入りのバイブは見た目も迫力がある。
男にビデオチャットで指示されて女がバイブの電源が入れると、プーンという低い音が男の部屋にも聞こえてきた。
バイブの先をパンティーの上から花園にあてがって軽く触れさせると女の子の身体が仰け反って肩が震えた。
有紀の母親がマジックミラーの目の前で驚いた顔で女子高生を見つめたまま動けなくなった。
マジックミラーごしに女子校生の様子をさっきから見ていた男の子達も呻くような歓声をあげて自分の股間に手を当ててる。
女が椅子から降りると、セーラー服のスカートの下に手を入れてしゃがみ込んだ。
ビデオチャットで男に指示されてパンティーを脱いだらしい。
レース模様でヒラヒラの真っ赤なパンティーがテーブルの上に載せられるのが見えた。
女はセーラー服のスカートをたくし上げて、尻まで丸見えになる格好でストールに座り直した
部屋にいた男の子達がいっせいに女子高生の前に集まってスカートの下を覗き込んでる。
女子高生もマジックミラーで見られてることは知ってるらしくて、よく見えるようにわざと腰を前に突き出して足を開いた。
有紀の母親は心配そうな顔をして俺の腕にしがみついてきた。
娘の有紀がここで同じ事をしてるんじゃないかと心配してるらしい。
栃木の田舎じゃあ、こんな風俗の店なんかある分けないので有紀の母親がびっくりするのももっともな話だ。
男の子の一人が携帯を取りだして、女の子のスカートの中を隠し撮りしようと前に突き出した。
他の男の子がじゃまだと言って携帯を持った手をどかそうとすると、今度は別の男の子がしゃがみ込んだ姿勢で携帯をマジックミラーの前に突き出した。
こうなるともう誰も止められない。
男の子達がお互いに身体を押しのけながら、携帯で写真を撮り始めると今度は女子高生が指を使って左右に花園を広げてみせた。
「すっげえ、丸見えだぜ」と男の子の声が聞こえると、興奮しきった顔で自分のズボンの前を押さえてる。
とても我慢できないのか自分でズボンの上を押さえてこすりつけてる動作は見ていて笑いたくなる。
女子高生が足を広げてバイブを奥まで一杯に押し込むのを見て男の子達は興奮しきって身体を揺すってとても我慢仕切れない感じだ。
急に有紀の母親が手にしたバックから携帯を取りだした。
有紀の母親まで目の前の女子高生の写真を撮るつもりなのかと思ったが電話がかかってきただけらしい。
一言二言話した後に携帯をしまおうとしたとき急に有紀の母親の周りを男の子達が取り囲んだ。
電話の声で男の部屋に女がいるのがばれたらしい。
もうすっかり興奮しきった若い男が目の前に女が居て我慢できるわけない。
すぐに男の子達の手が有紀の母親の身体を撫で回し始めた。
まるで電車の中で痴漢に取り囲まれた女みたいな仕草で有紀の母親は顔をしかめて身体を捩った。
有紀の母親はもう一度携帯を耳元に当てて何やら話しの続きを始めた。
痴漢に触られながら携帯で話しをするなんてのは、まったくやることがド変態女だ。
男の子の手がスカートを捲りあげると、パンティーの上から感じるところを指で押さえてつけて震わせてきた。
有紀の母親が喉を詰まらせて息を吐き出すと、うめき声とも喘ぎ声ともつかない怪しげな声が聞こえてきた。
周りを取り囲んだ男の子達もすっかり調子に乗って、有紀の母親の身体を好きなように撫でつづけてやがる。
しばらく有紀の母親の様子を見ていたが、電話で話してる会話がなんだか変だ。
今何をされてるのか電話で詳しく説明してるみたいなしゃべり方だ。
男の子達に囲まれて痴漢にあってる話しを電話で報告するなんてのは普通の女のすることじゃない。
有紀の母親は電話を続けながらもう一方の手をパンティーの中に差し入れた。
指を使いながら何度も息を吐き出すと、周りを取り囲んだ男の子も母親のパンティーの中に差し入れてきた。
電話でまた何か言われたらしくて有紀の母親は「気持ちいいの、本当に気持ちよくてし死んじゃいそう」と周りの男の子達にも聞こえるように大きな声で叫んだ。
男の子の手が後から有紀の母親のパンティーを膝まで押し下げると、股の間に指を突っ込んできた。
有紀の母親は膝が震えてしゃがみ込みそうに成ると今度はすすり泣きのような声を上げ始めた。
有紀が言ってた母親の悪口はやっぱり全部本当の話だったらしい。
しばらくして携帯をしまうと有紀の母親は半分震えた声で「これから用事があるのでこれで失礼いたしますね」とぬかしやがった。
娘の有紀の居場所を探しているってのに、これから用事がありますなんて話しがあるわけ無い。
電話の様子では相手の男と待ち合わせの約束をしたらしいがどうも変だ。
相手の男はさっき俺の部屋でテレホンセックスをしたテレクラの男らしい。
有紀の母親が周りを取り囲んだ男の子達を押しのけてなんとか店を出ようとしたがとても駄目だ。
周りを取り囲んだ男の子達は興奮しきってとても収まる様子はない。
強引に男の子の身体を押しのけようとしたとき、有紀の母親は後から手を掴まれた。
手をひっぱられて転びそうに成ったところを他の男の子の手が有紀の母親の腰を両手で掴んだ。
男の子が自分の腰を後ろから有紀の母親の尻に押しつけようとしてきた。
ズボンの前には大きく上を向いた物が薄暗い部屋の中で一瞬だけ霞んで見えた。
すると他の男がすぐ横から手を伸ばしながら男を突き飛ばそうとした。
別の男が有紀の母親の手を引っ張って抱き寄せようとすると「この野郎」と大きな声がして目の前で喧嘩が始まった。
有紀の母親が床にしゃがみ込むと、頭上で男の子達が押し合いながら怒鳴り声を上げてる。
俺は上手く母親の手を取って引き寄せながら床を這って受付まで逃げ出した。
店の外にでると有紀の母親は服装を直してからもう一度ぺこりと頭を下げて「これで失礼します」とぬかしやがる。
有紀の母親は俺から逃げ出すように急ぎ足で裏通りを抜けて大通りに小走りで駆け出していった。
変だと思って有紀の母親の後をこっそり付けてみると、駅前近くのロッテリア前で男に声をかけられてる。
出会い系喫茶で電話して待ち合わせの約束をした相手の男らしい。
男はやけに馴れ馴れしい態度で、有紀の母親の尻を撫で回してる。
やっぱり俺の部屋でテレホンセックスをしたテレクラの男に間違いなさそうだ。
だとするとこれからすぐラブホテルに直行というわけだ。
ホテルに入る所をデジカメで写真にでも撮っておけばあとで何かと役に立つと俺はとっさに思った。
ロッテリアでお茶を飲んでる所もついでに撮して置けば何かと都合が良い。
顔がはっきり映ってる写真を撮っておけば誤魔化しようがないはず。
通りの反対側から二人が座ってる席にカメラを向けてズームで拡大してみた。
並んで座ってる男の手が有紀の母親のスカートの下で腿をさするように撫でてるのが見えた。
これはちょうど良いと男の顔が上手く映るように場所を変えて何枚も写真を撮った。
二人とも通りの反対側から写真を撮られてると気が付かないらしくて、べたべたとお互いに相手の身体に手を伸ばしていちゃついてやがる。
ロッテリアを出て二人が歩いていく後をこっそりと追いかけていくと行った先は近所にある公園だ。
二人でベンチに座るとさっそく男が有紀の母親の唇を奪いながら足を広げさせた。
紫色のレース模様のパンティーが明るい街灯の光で丸見えになってる。
これは都合がいいと俺は遠くからデジカメで何枚も写真を撮った。
しばらくして男がベンチの裏手にあるトイレに有紀の母親を連れ込んだ。
トイレの中ですることと言えば、ドスケベ女なら大概たかがしれてる。
もうこれ以上は写真を撮れそうもないので俺が諦めて帰ろうとすると、公園の裏手から男が数人入ってきた。
公園なんてのはカップルで来るところで、男が大勢でくるなんてのは大抵冷やかしだ。
うっかり冷やかしの相手にでもなったら大変だと俺は木陰に隠れた。
男達が通り過ぎるのをやり過ごしていると不意に俺の尻に何かが触れてきた。
軽く手の平を押しつけながら指先をくすぐるように動かす感触は痴漢だ。
公園にはカップルがエッチな事をするのを覗き見する連中が大勢隠れているが、痴漢のチャンスも狙ってる連中だ。
これは不味いと思ったがすぐ目の前に男達が通り過ぎるのでうっかり声を出せない。
痴漢に遭うなんて高校生の時以来だが、あまり気分の良い物じゃない。
しばらくじっとしていると、俺が抵抗しないと思ったらしくて俺のズボンの前を指がまさぐってきた。
俺は不味いことになったと気持ちが動揺して足が震えた。
いつものペニバンを股間に付けてるのがばれたらやっかいだ。
痴漢の対象が女じゃないなんて事になればどんな目に遭わされるか分かったものじゃない。
俺が腰を捻って逃げようとしたが腕を捻り上げられて身動きができない。
痴漢の指が俺のペニバンに触れると不意に痴漢が大きく息をついた。
不味いことになったと俺が体を捩ろうとすると痴漢は俺のペニバンを掴んでゆっくりと指先でなで始めた。
なんてこった。
男だと思われてるらしい。
女だって事がばれるのも不味いが、男だと思われちまうのもそれはそれでやっかいだ。
俺は何とか痴漢の手を押しのけようとしたが、腕を強くねじり上げられてとてもだめだ。
すぐ奥のトイレから有紀の母親を連れ込んだテレクラの男が出てくると、ちょうど男達が入れ替わりにトイレに入っていく。
俺はテレクラ男に気づかれないように必死で息を押し殺した。
痴漢の手が今度は俺のお尻を撫で回しながら掴んで揉み始めた。
俺はレズだがそれでもお尻を揉んだりされると身体が勝手に感じてきちまう。
痴漢の足を踏んづけてしまおうと思ったが、痴漢の男も慣れた物で足を大きく開いて立ってるのでとてもできない。
痴漢の両手が俺の腰を掴んで後に引き寄せようとしてきた。
さすがにこれは不味いことになると俺は必死で目の前の木に両手でしがみつこうとした。
だが痴漢が俺の手首を強くねじり上げてくると痛くてもうとても逆らえない。
こうなったらなんとか上手いこと誤魔化すしかない。
俺は身体を起こして背中を痴漢に押しつけると「トイレに連れてって」とかすれるような低い声でささやいた。
痴漢はまた俺のお尻を何度も撫で回してきた。
俺の反応を確かめてるんだと気が付いて俺は大げさに身体を震わせて何度も頭を仰け反らせた。
痴漢は調子にのった手つきで俺の尻を撫で続けてきた。
痴漢の手の動きに合わせて俺は必死で痴漢が喜びそうな喘ぎ声を喉の奥からしぼりだした。
これでもう痴漢も俺が本気で感じてるんだと信じ込んだらしい。
痴漢の手がようやく俺の手首を緩めてくれたので俺はやっと息が楽になった。
俺がもう逆らわないと思ったのか、痴漢は俺のズボンのベルトを外そうとしてきた。
さすがにペニバンがばれるのは不味いので、俺はわざとお尻を突き出して前屈みの姿勢をとった。
痴漢の手がゆっくりと俺のお尻を撫で回してくると俺は急に目眩がして身体が熱くなってきた。
急に初めて男と付き合ったときの情景が目の前に浮かんできた。
フラッシュバックだ。
初体験があんなに悲惨な出来事じゃなかったら俺だって普通に男に可愛がられて幸せな女に成っていたはず。
初体験の相手の同級生の男の子が今の痴漢くらいに上手だったら俺の人生は全然違っていたはず何だ。
もう一度初体験をやり直せるなら、いまこの痴漢相手に体験したいと思うと体中が痺れて動けなくなった。
不意に痴漢の舌先が×ナルをズボンの上から嘗め始めると、俺はもう堪らずに本気で声がでてきちまった。
レズお俺が痴漢なんかに可愛がられて感じたりしたら様にならない。
逃げ出すしかないと思ったが身体が痺れてとても足が動かない。
痴漢は俺の身体をすぐ目の前の立木に押しつけて立たせた。
何をされるのかと思って身構えると痴漢の舌先が俺の耳の裏に触れながら息を吹きかけてきた。
「もっと気持ちよくさせてやるぜ」と痴漢が低い声で俺の耳元で囁いた。
こうなるといくら俺がレズでも痴漢の男にはとても敵わない。
もうどうなってもいいと思ったとき痴漢が俺の身体を押し出すようにして木陰から公園の街灯の下に連れ出した。
俺は痴漢の手を取って少し先のトイレに案内するとトイレの入り口で中の様子を伺った。
狭いトイレの蛍光灯のきらめく明かりの下に異様な光景が目に入った。
有紀の母親がさっきの男達に囲まれて下半身を脱がされてる。
一目見ただけでは何が起きてるのかさっぱり判らないが怪しげな雰囲気だ。
痴漢の男もさすがにこんな場所に入るのは不味いと思ったのかすぐに俺の手を離すと裏の木陰に逃げ込んだ。
さっきのテレクラ男ときたらまったくとんでもない遊びをやってるらしい。
俺も男達に気づかれる前にすばやく身を隠してトイレの裏に回り込んだ。
トイレの中からは男達の怒鳴り声や有紀の母親の泣き叫ぶ声が聞こえてくる。
なにが起きてるのかはっきりとは判らないが普通の遊びじゃないらしい。
うっかり関わるとこっちが大変なので俺はすぐに公園から逃げ出した。
07淫乱女子高生の秀美をナンパする
あらすじ
たまたま通りがかったロッテリアで淫乱女子校生の秀美をナンパした。
エッチな会話で探りを入れてみると、出会い系喫茶で相当遊んでるらしい。
これは上手いこと金になりそうだと俺はほくそ笑んだ。
道を戻ってさっきロッテリアの前を通りかかると、ちょうどさっき有紀の母親が座ってた席にセーラー服を着た小柄な女が座ってる。
随分と化粧が派手でスカートも短くてとても普通の女子高生には見えない。
足が開いて真っ赤なパンティーが見えてるので変だと思って隣に座ってる男の顔を確かめるとさっきと同じあのテレクラ男だ。
このテレクラ男今度はこの女子高生と遊ぶつもりらしい。
もしかして面白いことに成るかもしれない。
俺はロッテリアに入ってコーヒーを頼むと、男から少し離れた向かい側の席に座った。
手元でケータイを操作してる振りをして隠し撮りをするにはちょうど良い場所だ。
急に女子高生が笑いながら頭を振って仰け反った。
男がどこか触ったらしいが、普通の女子高生が身体を触られて笑ったりはしないものだ。
この女はどう見ても女子高生の格好をしたデリヘル女に決まってる。
男がなにか別の注文を取りにカウンターに向かって歩き出した。
俺は慌て手にした携帯を隠して、顔を横に向けてやり過ごした。
男は飲み物をもって戻る途中で、カウンターの上にトレーを置いた。
ポケットから小さな紫色の錠剤を出す、飲み物に混ぜてかき混ぜてる。
変だと思ったが女を淫乱にする薬でも飲ますつもりらしい。
有紀の母親にもさっき飲み物に同じ薬を混ぜて飲ませたに違いない。
薬が効いてくれば女の身体は雌豚みたいなもの、もう男に何をされても逆らえなくなるって寸法だ。
どんな女でもこんな手を使われたんじゃあ、ひとたまりもない。
テレクラで遊んでる男なんて危ない連中ばかりだが、やっぱりこの男も裏では何をしてるのか分かったものじゃない。
こんな男にうっかり関わるとろくな目には遭わないと思って俺は席を立とうと腰を浮かした。
テレクラ男の後から別の女子高生がトレーを持って店の中を見回してながら歩いてきた。
背が高くてすらっとしていて顔立ちもそこそこだし胸もでかい。
どこか近くの有名私立校の制服らしくて随分とお洒落なセーラー服だ。
女子高生は急に俺の前に立ち止まるといきなり「待たせてごめんなさいね」と俺に声を掛けてきた。
俺は何のことか分からずに女子高生の顔を確かめてみたが知らない顔だ。
もしかして以前付き合った事があるかもしれないと思い出そうとしてみたが、思い出せない。
女子高生は馴れ馴れしい態度で俺の隣に勝手に座るともう一度「ごめんなさいね、遅くなって」と甘えた声で話しかけてきた。
ちらっと見た感じではこの女、雰囲気は普通の女子高生で化粧もそんなに派手じゃない。
どうやら俺の事を待ち合わせをした別の男と間違えてるらしいとなんとなく気が付いた。
相手を間違えるってことは、まだ顔も見たことのない男と待ち合わせしたってこと。
たぶんテレクラかなんかで男と会う約束をしたデリヘル女かなんかだろう。
だが手に鞄を持ってる所をみると、本当に学校帰りの女子高生かもしれない。
着てるセーラー服をよく見ると近所の有名な私立の名門女子高の制服だ。
スカートは短くしてるが一応学校の校章も付けてる。
そうなるとさっきの出会い系喫茶に居た女に違いないと俺は見当を付けた。
あの店は大抵はアルバイトのデリヘル女しかいないが、勘違いして普通の女子高生も出入りしてる話しだ。
男の子とビデオチャットした後に待ち合わせるにはこのロッテリアはちょうど良い場所だ。
「さっきはパンティー丸見えだったぜ」と俺はわざとスケベそうな口調で言ってみた。
「やだ、見てたんですか」とすぐに笑いながら返事をする所を見るとやっぱり図星らしい。
「お前いつもあそこで、パンティー見せてるだろう」とわざと試しに言ってみた。
「お前なんて言い方しないでね、私秀美です田中秀美、秀美って呼んでね」とまた女が返事をした。
どうせ名前なんか嘘に決まってるが「秀美ちゃん今日は随分とおしゃれして可愛いね」と取りあえず適当に話しを向けた。
「ええ、私いつもと同じですよ、いつも可愛いいですよ」とまた調子のいい返事。
これはよっぽど男と遊び慣れてるか、まったくのドシロートかどっちかだ。
「あの店には、いつも遊びに来てるんだろう、これで何回目くらい」と俺はそれとなく話しを向けてみた。
「そんなにしょっちゅうは来てないですよ今日で三回目くらいです」と秀美が答えたけど適当にはぐらかしてるだけみたいな答え方だ。
「男に誘われたら、いつも何処に遊びに行くんだ」と俺はまた探りを入れた。
「カラオケとかですね、他に何かありますか」と秀美のやつ逆に俺に聞き返してきた。
この女、どうも話しの仕方が変だ。
のらりくらくりと答えながら、逆に俺の様子を探ってるみたいなしゃべり方だ。
「いきなりラブホテルに誘われたりとかもするだろう」と俺がちょっときつい口調で問いつめると「まあ、そうですね」と秀美のやつ今度は曖昧な返事だ。
「いつもどこのラブホテルに行ってるんだ」と俺は秀美がどう答えるか試しに聞いてみた。
「誘ってくれるなら、どこでもいいですよ私」と秀美がわざと遊んで女みたいな口調で答えたが、上手く言い逃れをしてるようにしか聞こえない。
どうもこの秀美という女、本当に遊んでるだけの女子高生なのかそれとれ何か目的があって俺に声をかけてきたのか怪しげな感じではっきりしない。
「お前真面目な顔してて、クンニリングスしてもらうのが大好きだろう。それに好きな体位は立ちバックだ。付き合った男は10人は越えてる。今までで一番良かったのは腹の出た中年のドスケベ親父だろう」と立て続けに思いついたことを言ってみた。
何でもいいから出鱈目を並べて、秀美のやつがどんな顔をするか確かめて見たかっただけだ。
秀美のやつ急に顔をしかめて「誰に聞いたんですか」と急に声が小さくなった。
どうやら俺の言ったことがみんなずばり的中したらしい。
遊んでる女なら大抵はそんなもんだから、当たるのは当たり前だ。
「今夜も、遊んで欲しいんだな、楽しみたいんだろう、その身体で」と言ってやると秀美のやつ素直に頷いた。
「大好きな物をたっぷり奥までぶち込まれたいんだろう」とまた俺がきつい口調で言うともう秀美のやつ感じて来やがったらしくて唇を震わせながら小さい声で「はい、そうです」と答えた。
あの出会い系喫茶で男とビデオチャットしてるなら、他の女みたいにバイブを持ってるはずだ。
ビデオチャットしながらバイブを使ってるのを見せるくらいの事をしないと、男が寄りつくわけがない。
「さっき使ってたバイブ出してみろ」と俺はわざと冷たい口調でぶっきらぼうに言った。
秀美のやつもう逆らえないと思ったのか、鞄からティッシュに包んだバイブをだしてテーブルの上に載せた。
手に取ってみると小さなピンクローターには細いコードの先にリモコンのケースが付いてる。
小さな繭の玉くらいの大きさのこのピンクローターはアダルトショップならどこでも売ってるやつだ。
触ってみると指先に絡みつくぬっとりした液体は間違いなく女の愛液だ。
ついさっき出会い系喫茶でビデオチャットした時に使ってたのに間違いない。
だからこんなに愛液でべとべとって訳だ。
プロのデリヘル女だったら、もっと太めのおっきなバイブを持ってるはず。
男が見て喜ぶのは極太のバイブだとよく知ってるから見た目の派手なパールが入りなんてのを大抵使うもんだ。
ピンクローターなんて使ってるのは、マジでこれでオナニーするのが止められない女だ。
この秀美って女は本当にシロートの女子高生で、男に遊んでもらいたくて出会い系喫茶になんかに出入りしてる馬鹿女らしい。
「いつもこれ使ってるのか」と俺が問いつめると秀美のやつ小さく頷いて答えた。
「一度使ったら止められないだろう、これは気持ちいいからな、毎日使ってるんだろう」お俺がまた問いただすと、今度は小さな声で「はい」と秀美が答えた。
「どこが気持ちいいのか言ってみろ」と俺がまた厳しく問いつめると秀美は蚊の鳴くような声「オ×××です」で答えた。
かすかに肩が震えて息が喉につまりそうになってるのを俺は見逃さなかった。
目も半分宙に浮いたような顔つきになって、この女感じてきやがったんだとすぐ分かった。
エッチなことを言われただけで、もう濡れ濡れになるなんて相当のドスケベ女だ。
「おい、いますぐこのピンクローター入れてくるんだ」と俺はわざと脅すような口調で言った。
「どこにですか」と秀美が聞き返すので「決まってるだろう、オ×××の奥だ」と言ってやった。
秀美は口元をすぼめて困った顔をして、そのまま凍り付いたように身体が動かなくなった。
俺はもう一度「いますぐこのピンクローターをオ×××に入れろって言ってるんだ、聞こえねえのか」とさっきより大きな声で言ってやった。
こんな話しが周りの客に聞かれたら困ると思ったのか秀美は「止めて下さい」と小さく呟いて下を向いた。
俺がピンクローターを秀美の手に押しつけて渡すと秀美は「トイレに行って来ていいですか」と俺にやっと聞こえるようなかすれた声で言った。
「ああ、行ってこい」と俺が返事をすると秀美はピンクローターを受け取ってハンカチで隠した。
席を立つとき秀美は足が震えてるらしくて危ない足取りでトイレに歩き出した。
俺は秀美がトイレに入って姿が見えなくなると秀美の鞄を開けて確かめてみた。
インチキなナンチャッテ女子高生ならもってる鞄は新品だし鞄の中は空なはず。
秀美の持っている鞄は何年も使って生地がよれよれになってる鞄でどう見ても普通の女子高生の持ち物だ。
中身を確かめてみると英語や数学の教科書がノートと一緒にはいってる。
青い表紙の生徒手帳を手にとってみると、学生証もちゃんと中に入ってる。
開いて確かめてみると名前は確かに田中秀美で学年も高校三年だ。
秀美のやつ確かに本物の私立の名門女子高の女子高生だ。
これはとんでもない掘り出し物を見つけたと俺はほくそ笑んだ。
真面目な顔してちょっと遊びたい女子高生なんてのはデリヘルに売り飛ばすにはちょうど良い。
男狂いの身体にしてやれば、自分から商売したいと言い出すくらいに仕込むのは簡単だ。
ついでに携帯も調べてみたが、まだ買ったばかりらしくメモリーには何も入ってない。
財布の中も確かめると小さな紫色の四角い錠剤が入ってるのを見つけた。
普通の薬にハートのマークなんかが刻印してある訳がない。
アメリカの製薬会社が開発したあの女性用バイアグラだとすぐにピンときた。
俺も女を淫乱にする薬は使ってるが漢方薬をいろいろ混ぜた薬でそんなに誰にでもすぐ効く薬じゃない。
この女性用バイアグラは製薬会社が開発しただけあって効き目が凄いと評判の薬だ。
さっきのテレクラ男が使っていたのもこれと同じ薬らしい。
日本でも手にはいるが値段が高くてとても女子高生が買える値段ではない。
きっと男と遊んだときにもらったに違いない。
こんな薬を女子高生に渡すなんてとんでもない男もいたもんだ。
だが今はちょうど都合がいい。
俺は錠剤を一つ指先で砕いて秀美のバニラシェークに入れてかき混ぜた。
08秀美にバイブを入れて、ゲームセンターの階段を登らせる
あらすじ
ピンクローター入れさせて虐めながら、エッチな会話を向けると秀美は今までの体験をすらすらと白状しやがった。
ゲームセンターの中央の螺旋階段をパンティーを脱がせて歩かせると、秀美はよっぽど感じたらしいくて目が虚ろだ。
あちこち連れ回した後、俺はラブホテルの前を通りかかったタクシーに秀美を乗せた。
トイレから秀美が出てくるのが見えて俺は慌てて秀美の鞄を元の場所に置いた。
秀美のやつバイブを入れただけで感じてきやがったのか足が震えて歩けないらしい。
足を一歩前に踏み出す度に眉をぎゅっと歪ませて息を吐き出してやがる。
左右に並んだ椅子にぶつかりそうななりながら、おぼつかない足取りでやっとのことで秀美は席に戻ってきた。
「おい、本当にちゃんと入れてきたんだろうな、スイッチ入れてみろよ」と俺が言うと秀美が手にしたリモコンスイッチを軽く押した。
椅子に座った秀美の身体が一瞬震えて、飛び跳ねた足がテーブルの支柱にぶつかって音を立てた。
すぐにスイッチから指を離すと秀美は目をきつく閉じて顔を歪めて肩で大きく息をした。
この女馬鹿正直に言われた通りにピンクローターを入れてきやがった。
俺は秀美の手からバイブのリモコンスイッチを取り上げると操作法を確かめた。
入りと切りしかない押しボタンは間違いようがない。
「これから俺の聞いたことに素直に答えるんだ、嘘を言ったらこのスイッチを入れるからな」と俺が脅かすと秀美は怯えた目つきで頷いた。
子猫みたいな目をしやがって、本当は感じてやがるのにと思うと俺はちょっと腹が立った。
俺は秀美にさっき薬を混ぜたバニラシェークを勧めると、秀美は嫌な顔もせずに少しだけ口にした。
俺はわざと秀美に見えるようにバイブのリモコンのスイッチの上に指を載せながら「最初に一人でやる遊びはいつ覚えたんだ」と聞いてみた。
秀美のやつ眉を歪めて口を堅く閉じてすぐには答えようとはしない。
一人でやる遊びと言われたら年頃の女子高生だったら何の事かは知らないはずはない。
「いつも一人でやってることがあるだろう」と俺が厳しい口調で問いつめても黙ったままだ。
俺がリモコンのスイッチを入れる振りをして指先を軽く押しつけるように動かすと秀美は慌てて「小学校の時です」と答えた。
「何年生の時だ」と俺がしつこく問いただすと秀美はすぐに「三年生の時です」と答えた。
「気持ちよかったんだな」と俺が念を押すと秀美は黙って頷いた。
「誰に教わったんだ」と聞いてみると「触ってみたら気持ちよかったから」と言うので自然に覚えたみたいだ。
俺もまだ小学生だったころは訳も分からずに自分で触ってみて気持ちが良くて止められなかったのを思い出した。
俺だってレズに成る前には、普通の女の子らしい事をしてたこともある。
男と付き合うのがどうもしっくり来ないと思うようになったのは、随分と大きくなってからだ。
小学生の頃だったらちょっと触っただけで気持ちいいだけだが、年と共にだんだんと大胆な事をするように成るもんだ。
男の子に入れてもらうと気持ちいいなんて話しを女友達から聞いて俺も何か入れてみたくなったりしたこともある。
「指は何本いれてるんだ」と意地悪く聞いてみると初体験が済むまでは入れたことがなかったらしい。
これならまだ色々聞き出せそうだと思って「初体験はいつだ」とまた俺はエッチな質問を続けた。
「中学一年の時です」と秀美のやつが答えたので俺はちょっとびっくりした。
初体験が中学一年というのはちょっと早すぎるが、嘘を言ってるようにも見えない。
「相手は誰だ」と聞いてみると「塾の先生です」と答えやがった。
なるほど初体験の相手が塾の先生というのは結構よく聞く話しで、それほど珍しい事でもない。
教え子に手を出すというのは先生なら結構よくある話し。
「今彼氏はいるのか」と聞いてみると「決まった人はいません」という答えだ。
彼氏はいないけど付き合ってる男は何人かいるらしい。
付き合った男の事を詳しく聞こうと思ったが、どうせ誘われて一晩遊んだだけの相手。
いちいち一人づつ覚えてるはずなんかない。
秀美のやつを男狂いにした相手を聞き出そうと思って「今までで一番よかったのはいつだ」と聞いてみた。
「昨日です」と秀美が答えたので、俺はなるほどとそうゆう事かと思った。
昨日よっぽどいい思いをしたから、今日も遊ぶのがやめられないって訳だ。
女が淫乱になって男と遊ぶのが止められなくなるのは大概がそんなきっかけだ。
「何処で知り合った相手なんだ」と聞くと「さっきあの店です」という答え。
やっぱり秀美のやつあの出会い系喫茶で遊ぶのが止められないらしい。
「立ちバックは昨日が初めてか」と鎌を掛けて聞いてみると秀美の顔が泣き出しそうに歪んだ。
やっぱり昨日遊んだ相手に立ちバックを初めてやられたらしい。
立ちバックなんてのは普通に遊んでる男なんかじゃあ滅多にやるやつはいない。
腰の使い方が難しくてよっぽどテクニックがないと上手くはできないもの。
だいたいがドスケベの中年男が、女の身体を男狂いにするのが目的でやるプレーだ。
「男の年は幾つぐらいなんだ」と俺が聞いてみると「年上です」と答えやがる。
「どのくらい年上かきいてるんだ」とすこし脅してやると「一回りくらい上です」という答え。
やっぱり昨日の相手は中年のドスケベのド変態男だったらしい。
自分ではちょっと遊んでるつもりの女子高生なんかが、立ちバックで責められたらもう堪ったもんじゃない。
下付の女は普通の正常位のセックスじゃあまり感じないが、中年男になんかに上手く立ちバックなんかやられたらもう大変だ。
見た目は不格好な背の低い男の方が、立ちバックで女を責めるには腰の位置がちょうど良いからなおさらだ。
男の腰の使い方が次第で、入る角度が変わるので女の感じ方がまるで違う。
膝が震えてしゃがみ込みそうに成るところを下から奥まで突き上げられたらもうたまらない。
そのまま天国まで行きっぱなしにされちまうって寸法だ。
昨日は立ちバックのほかにも変態プレーを山ほど仕込まれたに違いない。
中年男が女子高生をオモチャにして遊ぶ時にする事と言ったらだいたい見当が付く。
きっと財布に入っていた紫色の錠剤もその時に飲まされたに違いない。
薬をやってセックスなんかやったりすると、まるで別の身体みたいに感じまくるはず。
「昨日は身体の震えが止まらなかったんじゃないか」と俺が聞いてみるとやっぱりそうだったらしい。
薬を使って普通のセックスじゃもう感じない淫乱な身体に仕込まれたって訳だ。
それで今日も男と遊ぶのが止められないって訳だとやっと秀美の胸の内が俺にも読めてきた。
一度男に遊ばれたら女の身体というのはもっともっと遊ばれたくて我慢できないのが当たり前。
墜ちれば墜ちるほどもっと墜ちたくなるというのが女の性という物。
この秀美って女はデリヘルに売り飛ばすにはまったくちょうどいい女子高生だ。
しばらく話しをしてる間に、秀美もバニラシェークをだいたい飲み終わった。
薬はまだ効いてきてはいない様子だが、エッチな会話のせいで秀美のやつ感じてきてるのが顔付きで分かった。
目が宙に浮いて眉が少しつり上がって歪んでるのは女が感じてる証拠だ。
そろそろラブホテルに連れ込もうと思って「じゃあ、そろそろ行こうか」と声を掛けてみた。
秀美は待ちきれない様子で「ハイ」と答えて立ち上がったので俺も席を立った。
ロッテリアの出入り口前で俺は「何処に行きたいんだ」と秀美に聞いてみた。
「お任せします」と秀美が答えたので俺が「ラブホテルでいいんだな」と念を押すと秀美は頷いた。
俺はラブホテルの方に半分歩きかけたが目の前にゲームセンターがあるのが目に入って急に気が変わった。
どうせ遊ぶなら面白い方が良い。
俺はバイブのリモコンを秀美の手から横取りすると、秀美の背中を押しながらゲームセンターに入った。
うるさい音とけばけばしいネオンの色が建物一杯を包み込んでる。
中央の階段は鉄骨だけの造りで、下から見上げると階段を上がる女のスカートの中が丸見えだ。
俺は秀美の背中を押しながら、ゆっくりと秀美に階段を上らせた。
階段の二階まで登って踊り場にまで来たとき俺は「下から丸見えだぜ」と秀美の耳元で囁いた。
秀美のやつ足が震えてるらしくて顔も強ばって今にも泣き出しそうだ。
俺はリモコンのスイッチを何度も軽く押して秀美の様子を見た。
秀美のやつ身体の震えが止まらないらしくて、まるでしゃっくりでもするように何度も息を飲み込んでる。
そのままゆっくりと一番上の階まで秀美を歩かせると、自動販売機の横の前にまで連れてきた。
秀美はようやく気持ちが安心したのか今度は身体から力が抜けて、そのまましゃがみ込みそうになってる。
俺は秀美の腿をそっと撫で上げて確かめてみた。
本当に感じてるなら腿の内側に愛液が溢れて流れてるはず。
腿の内側を一回りなぞって確かめたが、溢れてるはずの愛液の感触がない。
この女感じてる振りしてやがっただけだと俺はピンときた。
「おいお前、俺をだましただろう。バイブをちゃんと中に入れてないだろう」と俺は秀美の髪を掴んで耳元で厳しい口調で怒鳴った。
秀美は何も言わずにだまったままで、顔色も変えずにしらをきるつもりらしい。
「パンティー脱いでみろ、ちゃんと奥までいれてるか見せてみろ」と俺が言うと今度は「いやです、だめこんな所で」と俺に逆らって言い返してきた。
俺は秀美のスカートを捲りあげて、パンティーを膝の下まで一気にずりさげた。
やっぱり秀美のやつバイブをパンティーの中に入れてただけで、ちゃんと奥までは入れてなかった。
俺は指先でピンクローターをつかむと、花園の奥まで指で一気に押し込んだ。
秀美は身体を震わせると小さい声で「あ、」と言っただけで素直にされるままになってる。
試しに軽くスイッチを入れてみると秀美のやつびっくりしたように顔が歪んで身体を震わせた。
今にも泣き出しそうな顔をしてるが、どうせ心の中じゃを半分笑ってるに違いない。
このまま秀美を甘やかして置くわけにはいかない。
俺は秀美のパンティーを足首まで降ろすと、足を片方づつ上げさせてパンティを奪い取った。
「おい、スカート短くしろ、腰で丸めて短くするんだ」と俺が厳しい口調で秀美に命じると秀美は怯えた顔。
「やらないなら、このスイッチいれるからな」と俺がリモコンのスイッチを入れる振りをした。
秀美は慌ててスカートを腰で丸めて短くしたが、短くしすぎでお尻が丸見えになってる。
このままの格好でさっき登ってきた階段を下まで歩いて降りたらいい見せ物になる。
俺は秀美のお尻を手で押して階段の手前まで歩かせた。
すぐ目の下にはゲームセンターの客の姿が大勢見えてる。
もう夜遅いのに遊びに来た女子高生が男の子に声をかけられてキャーキャーと言ってる声も響いてくる。
「さっさと降りろよ、またスイッチいれてやろうか」と俺が秀美の口元で囁くと秀美はもう目が宙に浮いて上気した顔になってる。
さっきの飲ませて薬が効いてきたらしくて秀美の顔は赤くなって湯気が出そうだ。
俺が秀美の手を取ってゆっくりと歩き出すと、秀美も諦めたのか階段に足を一歩踏み出した。
一歩階段を降りるたびに秀美の足が震えるのが俺の手にも伝わってきた。
階段の中程で俺は秀美の腿の間に手をいれて下からそっと撫で上げた。
さっき飲ませた薬のせいで愛液がたっぷり腿を濡らしてる。
俺はわざときつい口調で「さっきだましやがったからお仕置きだ」と言ってバイブのスイッチを入れた。
秀美のやつ顔を歪めて悲鳴を上げそうになって、膝が震え出すと身体全体が小刻みな痙攣を繰り返してやがる。
しばらく秀美の様子を楽しんだ後俺は、スイッチを切って秀美を階段の下まで歩かせた。
一歩く度に膝の震えが止まらない秀美の様子を見て俺はおかしくて笑いがこみ上げて止まらなくなった。
すぐ側ではさっきから様子を見ていたらしい女子高生が、怯えた目つきで秀美のスカートからはみ出した尻を見てる。
秀美と似たようなセーラー服を着てるのでよく見たら、襟の色が違うだけで同じ学校の生徒らしい。
そりゃあ先輩が階段の上からパンティーも履かずに尻丸出しで降りてくるのを見れば同じ学校の生徒だったらびっくりするのも当たり前だ。
これは面倒な事に成る前にさっさと秀美をラブホテルに連れ込むに限る。
とりあえずやることをやっちまえばあとは何とでも言い逃れができるってもんだ。
ゲームセンターから出て二人で歩き出すと、さっき秀美の尻を見ていた女子高生が後からついてくる。
このあと秀美がどうなるのか気になってるのか、こっそり後をつけるつもりらしい。
俺はすぐ横の路地に入って女子高生が付いてくるのか様子を見た。
暗い路地の奥はラブホテル街に通じていて紫やピンクのネオンも見えてる。
女子高生はさすがに暗い道に入るのは怖いと思ったのか遠くで様子を見てるだけだ。
俺は秀美を路地の横の壁に押しつけると、秀美の胸に手をあてがってゆっくりと揉んでやった。
秀美のやつもう身体から力が抜けて何をされても夢でも見てるような顔だ。
もう一度ゲームセンターの方向を確かめると、さっきまで覗き見していた女子高生はもう居ない。
どこに行ったのだろうと辺りを確かめたが急に電柱の陰で「ああ、」と喘ぐ女の声が聞こえた。
暗がりの電柱の陰をよくよく見ると、さっきから俺と秀美の後を付けてきた女子高生が男達に取り囲まれてる。
両手を引っ張られて電柱にしがみつくような格好をさせられて、後ろからはスカートを捲りあげられてやがる。
痴漢か何かに捕まりやがったらしい。
どうにも逃げられないらしくて胸を強く揉まれて顔を歪めてやがる。
こんな所を一人で歩いてたら痴漢に捕まるのも当たり前の話しだ。
女子高生の顔がふとこっちを向いて俺と視線があった。
うっかりこんな女と関わるとろくな事はない。
痴漢の男達は女子高生のスカートの下に手を差し入れてパンティーを脱がしにかかった。
「止めてよ、誰かタスケテー」と女子高生が大声で叫ぶともう一度俺の方に顔を向けた。
必死で助けを求める顔はを見てうっかり情け心でも持つとあとでやっかいなことになる。
だいたい秀美と同じ学校の女子高生なんて助けたら、こんどは俺が秀美にしたことが学校に告げ口されちまう。
そんなことになったら余計やっかいだ。
俺は黙って女子高生から顔を背けた。
「大人しくしろ、大人しくしないとぶっ殺すぞ」と男のドスのきいた低い声が聞こえた。
女子高生は観念したのか、泣きじゃくるだけでもう男達に逆らおうとはうない。
男の一人が女子高生の身体を後から両手で抱き上げると、他の男が女子高生の両足を左右に開かせた。
女子高生の目の前に腹の突き出した背の低い男がしゃがみ込むと、鼻先を女子高生の花園におしつけてやがる。
舌先でぴちゃぴちゃと嘗め回す音が聞こえてきた。
女子高生のが泣きじゃくる声が聞こえてきたが、すぐに喘ぐようなうめき声に変わった。
よっぽど男のテクニックが上手いらしくて、女子高生はヒイヒイとかすれた息をしながら身体を震わせてる。
頃合いを見計らって男が立ち上がると今度は指先を上手く使って女子高生を責め始めた。
指を奥まで入れられるともう女子高生は逆らう気力も失せたのかすっかり大人しくなった。
少しづつ男が指先の動かし方を変えると、すぐにまた女子高生の喘ぎ声が聞こえてきた。
急に女子高生の声が大きくなったので何がされてるのか気になって横目で見るとクリトリスとGスポットを同時に責める「潮吹き」の真っ最中だ。
指を三本入れてバイブレータ見たいに震わせてスポットを責められては、シロートの女だったらもうとても堪らない。
あっという間に女子高生の喉の奥からあふれ出す叫び声が止まらなくなった。
「入れて欲しいんだろう、入れて下さいってお願いしろ」と男の声がまた聞こえてきた。
入れて下さいと女子高生が返事をするまで「潮吹き」で責め続けるつもりらしい。
まあ俺もいつも同じ事をしてるので、人の事は言えないが手口がやり慣れてる。
随分と遊び上手な男達だが、遊ぶだけが目的ではないはず。
このあと近場のラブホテルにでも連れ込んだ後、裏ビデオでも撮ってその後は女子高生をデリヘル店にでも売り飛ばすのが目当てなはずだ。
俺もその方が秀美の事を学校に告げ口されるよりずっとましだ。
それにいつまでもこんな所にいるとろくな事はない。
俺は秀美をひっぱって路地の先に歩き出した。
少し先のラブホテルの前まで秀美を連れてきたが、ラブホテルの入り口の前に別のカップルが居る。
男は背広を着た普通のサラリーマン風だが女の服装は少し派手目だ。
金が少ないとか女が言い張るので、やっぱりデリヘル女らしい。
男がラブホテルに入る前にデリヘル女ともめて言い争いって訳だ。
女がでかい声で怒鳴ると、男も負けずに怒鳴り返してる。
目の前でこんな喧嘩を見せられては興ざめだ。
すぐ後ろで「やめて下さい」と今にも泣き出しそうな女の声が聞こえてきた。
さっき痴漢に囲まれていた女子高生が、今度はラブホテルに連れ込まれそうになってる。
薄暗い裏通りは歩く人もまばらで、みな知らん顔をして通り過ぎるだけだ。
ちょうど目の前にタクシーが通りがかってドアが開くと客を降ろした。
痴漢に囲まれた女子高生が必死な顔でタクシーの方に走り寄ろうとしてるが身体を押さえつけられて逃げ出せない。
なんとか手を振り解いてタクシーに駆け寄ろうとしたが躓いて転んでしまった。
タクシーのドアが閉まり掛けたとき俺は素早くドアを押さえてそのまま秀美を連れてタクシーに乗った。
ドアが閉った時にはさっきの女子高生がドアの側まで駆け寄ってきたけど俺の知った事じゃない。
「運転手さん早く出して下さい」とタクシーの運転手に声をかけるとタクシーはすぐに動きだした。
09秀美を痴漢掲示板の痴漢プレーに夢中にさせる
あらすじ
アパートに秀美を連れ帰ってたっぷり可愛がってやったがどうも変だ。女子校生にしては淫乱すぎる。
秀美に誘いを掛けてみると風俗で働きたいとすぐに言い出したが話しが上手すぎる。
デリヘル店に面接に行く途中で痴漢プレーをやらせてみたら感じまくってやがる。
タクシーがラブホテル街のある路地裏を抜けて大通りにでると、俺はさっそく秀美の腿の間に手を差し入れた。
最初は膝頭を軽くくすぐると秀美の奴、膝がすぐに震えだしやがった
俺はしばらく秀美の腿の内側を指先で軽くなぞり続けた。
すぐに秀美の足が引きって震えてきたので、俺は指先を腿の上で進ませて花園の手前まで来ると指を逆方向に戻した。
わざとすぐには一番感じる所を責めないのは、女を責める時の鉄則だ。
秀美のやつ身体をくねらせて、肩で息をして来たのでそろそろ頃合いだ。
俺は手のひらを秀美の腿にあてがうと、左右いっぱいに開かせた。
初めはいやがって腿を閉じようとしたが、一旦開いてしまえばもう逆らえるわけがない。
俺が腿の内側を左の膝から右の膝まで左右交互にくすぐるように指を動かすともう感じっぱなしになってやがる。
秀美のやつ自分から思い切り足を左右に開きやがってみっともない格好で腰を震わせてやがる。
一番感じるところを軽く指先でなでると、もうぐちょぐちょで洪水が溢れてる。
指を中まで少しだけ差し入れてみると「うぁ」と喉の奥から喘ぎ声が漏れてた。
喉が詰まったようになって息を吐き出すと運転手も気になるのかちらちらとバックミラーごしにこっちをみてる。
「お客さん大丈夫ですか」と運転手が声を掛けてきたがもちろん心配していってる訳じゃない。
秀美のやつ運転手に気づかれたと思うとまた急に身体が熱くなったらしくて、顔が真っ赤になってる。
タクシーがアパートの前に着くと秀美のやつ腰が抜けたように動けない。
俺は秀美の身体を抱えて車から降ろして、階段を上らせると部屋のドアの前まで連れてきた。
ドアを開けて秀美を中に入れるとすぐに両手でドアに向かって立たせて郵便受けをつかませた。
秀美の腰を両手で引きつけて前屈みの姿勢を取らせると、そのまますぐに立ちバックでせめてやった。
秀美のやつもうとても堪らない様子で、身体ごと震えが止まらない。
膝から崩れ落ちてしゃがみ込みそうになるのを腰を下から突き上げて立たせてやると秀美のやつ腰を振りながら泣きじゃくってる。
取りあえずたっぷり虐めてやった後は、すぐに秀美を部屋の中に引っ張り込んだ。
まずは四つんばいにさせて後ろからバックでたっぷり責めてやる。
そのあとは仰向けにして両膝が肩に着くくらいの位置に引っ張り上げて腰の下には枕を押し込んだ。
上から叩き込むように腰を使うともう秀美のやつ訳の分からない事を口走ってやがる。
疲れて動けなくなるまでたっぷり秀美を可愛がってやると俺もさすがにしんどくなってきた。
秀美の上に身体を重ねたまま少し身体を休めようと思ったらいつの間にか俺も疲れて寝てしまった。
翌朝のまだ明け方近くに半分目が覚めてみるとなんだか部屋の様子が変だ。
耳元でごそごそと微かに物音がする。
薄明かりの中で音のする方に目をやると秀美が四つんばいの姿勢で枕元で何か探してる。
何か無くしたのかと思ってぼんやりした目で見ていると、秀美の奴俺のケータイをいじってる。
これは変だと思ってしばらく様子を見てると、携帯の次には俺の財布を手にとって中を調べてる。
金を盗もうとしてるのかと思ったが、そうでもないらしい。
これは普通に遊んでる淫乱な女子高生にしてはやることが変だ。
俺はそっと手を伸ばして後ろから秀美のパンティーをひっぱって膝まで降ろした。
秀美のやつ驚いて四つんばいのまま這って逃げようとしたが、そうはさせない。
俺はすぐに秀美の腰をしっかりつかんで引きつけるとそのままいきなりバックで責め立てた。
繰り返し腰の角度を変えて押し込んでやるとすぐに秀美が頭を仰け反って喘ぎだした。
腰の動きに強弱をつけて責め続けるとすぐに秀美も感じてきて腰を使い始めた。
昨日は気が付かなかったがこの秀美って女は女子高生にしては腰の使い方が上手すぎる。
俺はわざと自分で腰を動かすのを止めて秀美の様子を見た。
秀美は四つんばいの姿勢て身体を前後に揺すりながら腰を廻すように回転させてる。
普通に女がよがる時の動きとは違うまるでプロのデリヘル女並の腰使い方だ。
俺がなにもしなくても勝手に自分で腰を前後に動かしながら喘ぎ続ける秀美を見てるとやっぱりどうも変だ。
おれはちょっと秀美を試してみようと思った。
取りあえず俺が思いきり腰を使って秀美を何度も行かせると、秀美はそのまま仰向けに布団に倒れ込んだ。
俺はそのまましばらく秀美の様子を見てみた。
秀美は腰が震えたまま、足が引きつって足の指が一本一本開いて変な格好で動いてる。
両手で布団を握りしめて胸を揺するように体をくねらせて、腰も捻りながら上下に動き続けてる。
確かに女の喜びを感じたすぐ後の体の動きだが、こんなに上手くできるのはプロの女くらいなもの。
普通の女子高生がいくら良かったからって終わった後にこんなに体の動かし方をするわけない。
俺は気になってしばらく秀美の様子を確かめてみた。
秀美の奴、目頭がつり上がってしばらく涙を浮かべていたが、次第に息が落ち着いてきた。
見てると秀美の奴しばらく息使いが静かになったあとに、急にまた体が引きつると激しく震えだし、また落ち着いてくるのを何度も繰り返してる。
それでもまだ足りないのか、秀美の奴今度は自分で指を使い始めた。
終わった後にまだこんな事が続くのは、どう見ても普通の女じゃない。
どうも正体の分からない怪しい女だ。
このままアパートに置いておいたらろくな事にはなりそうにない。
さっさとデリヘルに売り飛ばした方が良さそうだ。
「おい、秀美、お前まだやり足りないんだろう」と俺は秀美の身体を撫でながら耳元でささやいた。
「男が欲しくてたまらないんだろう、それだったらいい仕事紹介してやるぜ。毎晩男に可愛がって貰えるんだぜ、それも一晩何人もだ。こんないい仕事ないだろう、お前にはぴったりだ」と言いながら身体をくすぐって一番感じるところを軽く撫でるように責めた。
「男が欲しい女にはこんないい仕事ないんだぜ」と何度も繰り返し耳元に叩き込むように繰り返すと秀美のやつ「どんな仕事なんですか」と喘ぎながら聞いてきた。
「デリヘルって知ってるだろう」と俺がそれとなく話しを向けると「はい」と秀美がまたかすれた声で返事をした。
「デリヘルには、なかなか簡単には勤めさせて貰えないんだぜ。普通の女子高生が行ったって断られるだけなんだ。だけど俺が特別に紹介すれば働かせて貰えるんだ」と言ってやると秀美も納得した顔。
「俺が紹介してやるから、面接を受けてみろ」と俺が勧めると秀美は大人しく「そうします」と答えた。
いつものデリヘル店の事務所にこれから行くと電話をしてから俺は秀美を連れ出した。
もう昼近くだが地下鉄の駅は結構混んでる。
秀美が地下鉄に乗ろうとして財布からスイカを取り出して改札を通った。
俺は秀美のやることを見ていてなんだか変な気がした。
普通の女子高生だったら定期券をスイカ代わりに使うはず。
わざわざ定期券の別にスイカのカードを持ってるはず無い。
俺は秀美を試して見ようと思って、良い事を思いついた。
普通の女子高生なら、毎朝通学の途中で痴漢に遭うくらい当たり前だ。
だが普通の痴漢はせいぜいちょっとお尻を触るくらい。
もっと凄いプロの痴漢になんか遭ったら秀美がどんな反応をするか見てみるのも面白い。
俺は改札のすぐ奥のトイレに入る振りをして携帯の痴漢掲示板に「これから痴漢して下さい」と駅名を書き込んだ。
痴漢の掲示板はインターネットの人気掲示板で、携帯からも読み書きが出来る。
痴漢マニアが痴漢の情報を交換したりするのに使ったり、痴漢志願の女が自分で書き込みをしたりする場所だ。
毎日大勢の痴漢マニアが掲示板を見て、痴漢志願の女が書き込むのを監視してる。
痴漢して下さいなんて書き込みは、痴漢が見逃す訳がない。
制服姿の秀美の写真も一緒に投稿したからこれなら絶対間違いない。
階段を降りて地下鉄をしばらく待っていると、数人の男が秀美のすぐ後ろに並ぶのが見えた。
さっき俺が書き込んだ痴漢掲示板の書き込みを見て集まってきた男達らしい。
すこし離れた男が携帯を取りだして、俺が投稿した秀美の写真と見比べて何度も確かめてる。
地下鉄の電車が入ってくると、昼近くの時間なのに車両の中は結構混んでる。
秀美が電車に乗るとすぐに後ろから痴漢の男達が乗り込んで秀美を取り囲んだ。
俺はわざとすこし離れたドアの近くで秀美の様子を伺った。
しばらくは何事も起きなかったが、やがて秀美が俺を探して顔をこちらに向けた。
眉が歪んで半分つり上がった顔は、やっぱり痴漢に遭ってる顔だ。
俺がわざと横を向いて知らん顔をすると俺の携帯に「今痴漢にあってるんです」と秀美からメールが来た。
痴漢の奴らやっぱり秀美を取り囲んでやりたい放題を始めたらしい。
「本当に痴漢なのか、本当なら携帯で写真を撮って送って見せろ」と書いて秀美の様子を確かめた。
秀美のやつ本当に携帯をスカートの下に差し入れて痴漢の写真をとって送って来やがった。
俺はその写真をそっくりそのまま痴漢掲示板にアップロードして「指を奥まで入れて、お願い」と書いてやった。
足が震えてるのかスカートがぶれて写真に写ってる。
次の駅でまた数人の痴漢が乗り込んできたらしくて秀美は痴漢に囲まれてもう動けない。
「お願い助けて」と秀美からまたメールが来た。
また写真を撮って送るように命じると、秀美のやつ痴漢にあってる写真をもう一度メールで送ってきた。
今度は指が花園の奥までしっかりと付け根まで入ってる写真だ。
腿に愛液がしたたって流れてるのまでしっかり写ってる。
この女痴漢にあって気持ちがいいって事はやっぱりドヘンタイのドスケベ女に違いない。
だがすぐにデリヘルで働きたいなんて言い出すのもやっぱり変だ。
降りる駅が近づいてきて、俺はまた痴漢掲示板に「もう降ります、また明日お願いします」と書き込んでみた。
すると秀美を取り囲んでいた痴漢は、誰かが合図したらしくて急に秀美のそばから離れた。
地下鉄の電車が止まって秀美がホームに降りると俺はもう一度秀美の様子を確かめた。
まだ足が震えていて眉が歪んで顔をしかめてるが嫌な目にあったという顔じゃない。
この女痴漢にあって感じやがったと思うと俺はおかしくて笑いそうになった。
地下鉄の駅を出て駅前の大通りを歩きながら俺は秀美に話しかけた。
「デリヘル女ってのはな、待ってるだけじゃ、客の指名は取れないんだ。自分で客を誘うのが上手く出来ないとデリヘル女はとても勤まらない。お前、客を誘うなんて言われてもできないだろう」とそれとなく話しを向けた。
「客を誘うってどうすればいいんですか、教えて貰えれば私でもできるんですか」と秀美のやつやけに素直な態度だ。
「今すぐやってみろ、それが出来ないようじゃとてもデリヘルになんか紹介できないからな」と俺が言うと秀美も「そうですね」と言って頷いた。
ちょうど大通りの横にマクドナルドが見えたのでこれは都合が良いと一人で店に入らせた。
カウンターの席に座れと秀美に指示して、俺は少し離れた大通りの反対側の小道に隠れた。
俺は秀美がちょうど大通りに面したカウンターの席に座ったのを確かめるとメールを送って「足を広げて座れ」と指示した。
秀美が少し膝の間を離して座ると、通りの外からは腿の上まで短いスカートの中が見えた。
俺は秀美に「もっと思い切り左右に広げるんだ。外を歩いてる男に見せて客を誘うんだ」とまたメールで指示した。
秀美のやつまたさっきより大きく足を広げたがまだ足りない。
「もっと広げろ、ちゃんと出来なけりゃデリヘルに紹介してやらないぞ」とまたメールを送ると秀美のやつ今度は股をまたもっと大きく左右に開いた。
「ケータイで写真を撮って送れ」と秀美に指示すると、折り返しパンティーが丸見えの写真を送ってきた。
俺はさっきの痴漢掲示板に「待ってますから声をかけてください」また書き込みをして一緒に写真も載せた。
すぐに他の男から「何をして欲しい」と書き込みがあったので「いますぐトイレで生フェラさせてください」と返事を書いた。
しばらく様子を見ていると、秀美のちょうど目の前に中年の男が立ち止まった。
窓のガラス越しに秀美が足を広げているのを見て携帯の画像と何度も見比べをしてる。
掲示板に書き込みした女に間違いないと何度も確かめた後に男は店の中に入った。
男が秀美の横に座ると、秀美になにか話しかけてるのが見えた。
しばらく話しが続いた後に秀美が手にしたバニラシェークの紙コップを置くと、指をスカートの下に入れた。
横に座った男も手を伸ばしてきて、秀美の腿の内側を撫で回してる。
男の指の動きがしだいに大胆にスカートの奥まで届いてきたらしい。
秀美が身体を捩るようにして頭を何度も仰け反らせてる。
感じるところを責められてるのが遠くから見ていてもはっきりわかる。
急に男が立ち上がると、秀美の手をとって奥のトイレに連れて行った。
さっき俺が「トイレで生フェラさせて下さい」と痴漢掲示板に書き込んだから、それを見た男は本気にして秀美をトイレに連れ込んだらしい。
これは面白いことになったと俺は、二人がトイレから戻ってくるのを待った。
秀美が本当に淫乱な女子高生か、それとも淫乱な振りをしてるだけなのかこれではっきりするはずだ。
普通の女子高生なら男に声を掛けられてすぐにトイレで生フェラなんかとてもできないはず。
しばらく待っても二人がトイレから出てこないので、俺は気になってさっきの痴漢掲示板を確かめてみた。
動画が投稿してあって、再生してみると秀美がトイレで生フェラしてる画像だ。
秀美をトイレに連れ込んだ男が携帯で撮影して痴漢掲示板に投稿したらしい。
俺はちょっと驚いたが、痴漢掲示板ではよくある事だ。
秀美のやつ最後には口の中に出されて、飲み込んでるのまではっきり映ってる。
やっと二人がトイレから出てくると、男は秀美を店に残したまま去っていった。
秀美が少し送れて店を出てくるのが見えた。
俺は周りの様子を確かめてから、秀美に近づくと秀美も俺に気が付いて歩み寄ってきた。
口が半分開いて目が宙に浮いてる顔は、たった今生フェラしたばかりのフェラ顔そのままだ。
秀美は手にした札束を俺に差し出した。
なるほど男からちゃんと金を受け取ったらしい。
トイレで生フェラしただけにしては結構な金額だ。
俺はこれで秀美をデリヘルに売り飛しても商売がやって行けそうだとひと安心した。
10秀美をデリヘルに売り飛ばすと良い金になる
あらすじ
デリヘル店で店長に面接を受けた秀美だが女子校生にしては生フェラが上手すぎると疑われた。
SMの調教師が秀美を鞭で打ちながら尋問したが、秀美はよっぽどの淫乱女らしい。
あれこれ聞かれた後にやっと秀美がデリヘル店に売れて俺はいい金になったと一安心だ。
しばらく歩いて俺は裏通りにあるデリヘル店の事務所に秀美を連れて行った。
狭いエレベーターを登っていくと秀美の奴不安そうな顔。
初めてデリヘル店の面接を受けるなら落ち着いた気分ではいられないのは当たり前だ。
ドアを開けて事務所に入ると、奥から店長が出てきた。
俺は秀美を店長の前に押し出すと「いい女見つけたぜ」と軽い口調で話しかけた。
店長は一目秀美を見ると足の下から頭のてっぺんまで視線動かした。
たったいまトイレで生フェラしてきたばかりの秀美の顔はどう見てもドスケベ女そのままだ。
何度か頷いた後、店長は俺の顔を見て軽く頷いて合図した。
取りあえず見た目は合格ということなので後は面接だ。
面接といっても生フェラのテクニックを確かめるだけ。
デリヘル女ってのは生フェラが上手でないと勤まるわけはない。
さっそく店長がズボンを膝まで降ろした。
派手な色のトランクスを見て、秀美はすこし戸惑った顔。
店長が秀美に「じゃあ、口でやってもらうおか」と話しかけてきた。
秀美もすぐに何をすればいいのか分かったらしくて店長の前に膝をついてしゃがみ込んだ。
店長がトランクスを下げると、すぐに黒い茂みに隠れた物が目に入った。
まだ小さい店長の物は俺から見ても可愛らしいくらいだ。
秀美は手のひらを店長の物の下に軽くあてて、持ち上げながら揺すり始めた。
俺はびっくりして秀美の手の動きに見とれていた。
俺はレズだから男に生フェラなんかしたこともないし、生フェラのテクニックなんか全然分からないんだがこの秀美は普通じゃない。
生フェラの得意な女は、普通ならすぐに舌を絡ませるもんだ。
最初に玉から責める女なんて普通の素人女とは思えない。
男に生フェラのテクニックを仕込まれでもしなきゃ、こんなやり方を知ってるはずはない。
秀美が店長の玉を軽く握って転がすように動かすと、すぐに店長の物は大きくなった。
次に秀美の手が根元を握って上下に揺するとすぐに店長の物は堅く反り返ってきた。
よく見ていると秀美のやつ揺する手つきを毎回変えて捻ったり、震わせたりと随分と芸が細かい。
秀美の手の動きに合わせて店長の腰が時折ひきつって震えはじめた。
早く口の中に入れて欲しくてたまらないのが見ていても店長の顔色で分かる。
秀美が今度は舌を使って根元から上へと嘗め上げてきた。
時折顔を上げて店長の顔色を確かめてるが目の動きがどうも怪しい。
ちらっと盗み見でもするように視線を頭の上に動かして一瞬だけ真剣な目つきになってる。
男の反応を確かめながら、わざと感じてきた所で途中で止めて男を焦らすつもりらしい。
繰り返し嘗め上げるたびに、舌の動かし方を変えて舌先を震わせたり渦をまくように動かしたりしてる。
こんな舌の使い方をされたらいくらデリヘル店の店長でもたまったものじゃない。
店長は秀美の舌技に我慢しきれなくて腰を前後に揺すり始めた。
もう焦らすのは止めにしたのか、秀美が店長の先端をやっと口に含んだ。
軽く歯を立てて噛みながら舌先を震わせると、ぴちゃぴちゃと舌が音を立てた。
やっぱりこの秀美は普通の素人女じゃない。
生フェラしながら舌で音を出すなんてのはAV女優でもなきゃ上手にできるはずはない。
店長も秀美のフェラテクニックには驚いたらしく真っ赤な顔で腰が震えて止まらない。
本当に感じてきてもうとても我慢できないくらいに店長の物はビンビンになって今すぐ爆発しそうになってやがる。
「もういいからやめろ、止めてくれ」と店長がお願いするような口調で秀美に言ったが秀美のやつ調子に乗ってすぐには止めようとしない。
店長が慌てた顔で秀美の顔を押しのけて、後ろに下がるとズボンをはき直した。
店長は情けないくらいに顔が真っ赤になって、しばらく腰が震えたまま動けなかった。
秀美は床に尻をついてしゃがんだまま、口を半分あけて涎をたらしてる。
まだしゃぶりたいらしくて店長の顔を恨めしそうに見上げてる。
眉が上につり上がった顔は、アダルトビデオで女優が生フェラしたあとの顔そっくりだ。
少したって落ち着いてたころテーブルの内線電話を取ると店長は誰かに「いますぐ撮影はじめられるか」と誰かに聞いてる。
これから裏ビデオを撮るつもりらしい。
すぐに話しがまとまったらしくて店長が電話を切った。
店長が秀美を立ち上がらせたが秀美は足がもつれて動けない。
そのまま秀美の腕をひっぱって歩かせると店長が奥の部屋のドアを開けた。
ドアの向こうに待ちかまえていた男がすぐに秀美を部屋の中に連れ込んだ。
店長が戻ってくると俺に「いいもの見せてやる」と言って机の横のモニターテレビを着けた。
テレビには秀美が大きな焦げ茶色のソファーに座ってる姿を正面からテレビカメラで撮影した画像が映ってる。
秀美は不安そうに部屋のあちこちに視線を向けていたがやがて男の声で「じゃあ始めます」と言うのが聞こえた。
この裏ビデオはデリヘル面接現場という事らしくて「どうしてデリヘルで働きたいのか話してくれるかな」と男が秀美に声を掛けた。
「私毎晩男が欲しくて我慢できない身体なんです、デリヘルで働くしかないんです」と今朝方俺が言ったのと同じ言葉を秀美が答えた。
「今彼氏いるのかな」と男が聞くと「付き合ってる人はいません」と秀美が答えた。
「そう、じゃあ、最近エッチしてないんだね」と男に言われて「はい」と秀美が答えたので俺はおかしくて笑いそうになった。
この女昨晩も今朝もやられっぱなしなのに、平気な顔して嘘をついてやがる。
まあどうせ裏ビデオなんだから本当の事を言うはずもない。
そのまま会話が続くと、今度はバイブを渡されて一人で遊ぶシーンになった。
モニターテレビに映ったバイブは、撮影用の見栄えのいいやつで先端が紫色になってパールが入ってるかなり大型だ。
男に指示をされて秀美のやつバイブを使い始めたが、どう見ても様子が変だ。
いやがるそぶりも見せずに素直に言う通りにしてるのは普通の素人女らくしない。
それにバイブの使い方も見ていて随分と慣れた手つきで上手過ぎる。
普通の女子高生だったらいやがってとても出来ないはずなのに、平気な顔でバイブを奥まで入れてる。
すっかり気持ちが良くなってバイブを出し入れする手つきは堂に入った物。
喘ぎながら足を開いてカメラに向かって腰を突き出す仕草は上手すぎる。
バイブを握りしめて何度も頭を仰け反らせて体を震わせるとようやくバイブのシーンの撮影は終わった様子だ。
今度は男優との絡みのシーンらしくて秀美の左右に男が座った。
左右から手が伸びて、秀美の胸や足を撫で回すと秀美も感じてきたらしい。
体をくねらせて喘ぎ声を上げると、自分から足を広げてソファーの上に踵を載せた。
男優が立ち上がると秀美の広げた足の前から腰を寄せる後ろ姿がテレビに映った。
そのまま奥まで入ったらしくて、男優が秀美の膝を抱え上げるような姿勢で腰を捻りながら前後に揺すり始めた。
秀美の大きな声がスピーカーから聞こえてくると、店長も満足した顔付きで俺を見た。
俺はこれなら結構な金になると思うとようやく気分がほっとした。
秀美が何度も絶叫を繰り返すと、もう一人の男優が体を入れ替えてまた秀美を責め始めた。
今度の男優は腰の動かし方が激しくて、秀美はソファーから転げ墜ちそうなくらいに体を捩ってる。
三人目の男が体を入れ替えると、秀美は体ごと震え続けて涙が止まらなくなった。
さすがに裏ビデオの男優だけあってよっぽど腰の使い方がうまいらしい。
秀美の顔が引きつって目が白目になっちまって見ていても気持ち悪いくらいだ。
何度も行かされた後に涙が枯れるくらいに秀美が泣き続けると次第に声が静かになった。
小刻みに体を震わせながら目を閉じて肩で息をしている秀美の肢体は色気があって結構可愛く見える。
不意にモニターの画面が真っ黒に消えてようやくこれで撮影が全部済んだらしい。
ドアが開いて奥の部屋からビデオを撮影していた男が出てくると店長と何か話してる。
俺はすぐにでも金をもらって帰りたくて、店長と男の話が済むのを待った。
店長はどこかに電話すると、俺の方をちらっとみただけで何も言わない。
俺はすぐにでも金が欲しくて「いくら貰えるんだ」と店長に手のひらを差し出した。
すると店長は「うん、ちょっと待ってくれないか」と素っ気ない口調。
「何か不満でもあるのか、デリヘルにはちょうどいい女だろう」と俺が言うと店長は「まあ、確かにそうなんだが、女子高生にしてはどうも男に慣れすぎてる」と変な言い掛かりを着けた。
「どうゆう事なんだ」と俺が聞き返すと「いや、あそこのしまりが良いんだが、締まりが良すぎるってね、相手をした男優が言うんだ」と店長が説明を始めた。
「素人の女子高生で、あんなに締まりが良いはずがないから、どっかあの女には裏があるんじゃないかってね」と店長に言われて俺もそう言えばそんな気がするとなるほどと思った。
店長だってデリヘル女の扱いには慣れてるはず、俺が変だと思った女を見逃すはずもない。
店長と話しを続けている時に急に裏手のドアがあいて男が入ってきた。
俺はその男の姿をみてびっくりした。
黒い皮のズボンにぴっちりした皮のシャツ、それに顔には骸骨のマークの入ったマスクをしてる。
手にした黒い皮の鞄は随分と大きくて重そうな古びた造りだ。
男は店長に軽く会釈すると、鞄を開けて中から鞭と縄を取りだした。
どうやらこの男はSMの調教師ってやつらしい。
秀美がこれからこの調教師に調教されると分かって俺はこれは大変なことになりそうだと思った。
デリヘル女の面接で調教師が出てくるなんてのはこれが初めてだ。
さすがに秀美が調教されるなんて事になったら相当大変な目に遭わされる。
店長も俺の顔色が変わったのを見て「いや、ちょっと念のためにやってみるだけだ、あとあと面倒なことになるとやだからな」と声を掛けてきた。
調教師は秀美がいる部屋に入るとテレビのモニターにまた秀美の姿が映った。
秀美のすぐ目の前に調教師が歩み寄るのがテレビのモニターで見えた。
調教師はさっそく鞭の音をびゅんびゅんと響かせて秀美の顔色を伺った。
さすがに秀美は怯えた顔で調教師の顔を見上げてる。
「おい、なんでデリヘルなんかで働きたいんだ、ちゃんと答えろ」と秀美を問いつめると秀美は「男に毎晩可愛がってもらいたいんです、デリヘルが一番だって言われたんです」と必死で答えてる。
調教師は秀美の答えにはまだなにか裏があっ、隠し事をしてると思ったらしい。
「嘘を付くんじゃねえ、ちゃんと答えるんだ、答えないとどんな目に遭うか分かってるのか」と言う調教師は今度は本当に秀美を鞭で叩きつけた。
「本当です、毎晩男が欲しいんです」と秀美が震えた声で答えたが、調教師は容赦しない。
「嘘だろう、本当の理由を言うんだ」と秀美を鞭を叩きつけて責め立てた。
秀美は頑固に同じ答えを繰り返すと、調教師は苛立った声で怒鳴りつけては繰り返し秀美を鞭で打ち付けた。
秀美の甲高い悲鳴がスピーカーから聞こえてくると、その声は次第に泣き声になり声がかすれてくると今度は小さなうめき声しか聞こえなくなった。
この男はプロの調教師らしくて、声がでなくなるまで鞭を使うのが調教の手順らしい。
秀美が鞭で打たれても動かなくなると、調教師は秀美を縛り上げて天井の梁からつるし上げた。
縄の具合を何度も確かめると今度は調教師は太いガラスの注射器を取りだしてきて、宙に浮いた秀美の後から押し込んだ。
秀美は顔を歪めて苦しそうにしていたが、その顔は眉や頬の形が変に曲がっていて快感を感じてるんだと俺にも分かった。
「おい来てみろ」と店長が俺を呼んだ。
秀美の吊された部屋に入ってみると、調教師が俺を秀美のすぐ前まで案内した。
部屋の中にはむっとする煙のような香りが充満してる。
アロマランプから香ってくる香油の匂いらしい。
「見てみろ、この女調教済みだぜ」と調教師が指さした秀美のア×ルはぽっかりと大きく開いてるのが一目で判る。
「おおかた、男が欲しくてたまらない身体に調教されて、そのあとは男に捨てられたんだろう」
「だからデリヘルで働きたくてもう我慢できないんだぜ」と調教師に言われてなるほどと俺は思った。
さすがにプロの調教師だけの事はあって目の付け方が違う。
調教済みの女はすぐに分かるってのはたいしたもんだ。
秀美がこんなに淫乱な理由もこれで納得できる話しだ。
出会い系喫茶で知り合った変態男にでもア×ル調教されたに違いない。
俺が店長の顔を伺うと店長も納得した顔だ。
さっそく店長が金庫から金を出して俺に渡してくれた。
数えて確かめてみるといつもよりかなり多い。
俺は良い金になったとすっかり良い気分で事務所を出た。
11レズ殺しの鉄に女の悦びを体験させられる
あらすじ
デリヘル店に秀美を売り飛ばした帰り道、気分が悪くなって目眩がした。
気が付いたらラブホテルのベッドの上。レズ殺しの鉄に捕まって女の悦びを身体に叩き込まれちまった。
俺はレズで男は大嫌いだが、レズ殺しの鉄になら何度抱かれてもいいくらいに気持ちがよかった。
しばらく裏通りをあるいている内に、なんだか頭がぼうっとしてきた。
急に眠気がしてきて、酒を飲み過ぎて酔いが回ったような気分だ。
さっきの秀美が調教されていた部屋のアロマランプから変な匂いがしていたのを俺は思い出した。
あの匂いは乱交パーティーなんかでよく使う媚薬の匂いだ。
女にだけに効く媚薬だったはずだが俺がその媚薬をうっかり吸っちまったらしい。
部屋には他に男もいたけど、調教師も店長も平気な顔をしていた。
俺はレズで身体は女だから俺にもあの媚薬が効くのはありそうな話しだ。
一歩足を動かすたびに目眩がして、身体がよろけそうになってきた。
これは不味い。
さっき店長からもらった金を財布に入れたままで倒れて寝込んだりしたら大変なことになる。
俺はなんとか歩き続けようとしたが、次第に気が遠くなって来てとても立っていられない。
目眩がして倒れ込むと、誰かが側に駆け寄って「だいじょうぶか、しっかりしろ」と声をかけてきたが俺はそのまま気を失った。
目が覚めて気が付くと天井の蛍光灯が目に入った。
いつもの俺の部屋じゃない。
天井の壁紙も見たことのない模様だ。
俺はベッドの上に寝かされているのに気が付いたが側に男がいる。
見たことのない顔で偶然通りかかって俺を助けてくれただけらしい。
普通に背広をきたごく普通の中年男だが、背が低い割には随分と太めの身体だ。
男が座ってる椅子に俺の服が畳んで置いてあるのが見えた。
部屋の様子ではここはラブホテル、しかも俺は裸の上に毛布を掛けられてベッドに寝かされている。
気分が悪くて助けただけなら、俺を裸になんかする理由がない。
ラブホテルの部屋に男と一緒だったらこのまま済むわけがない。
とりあえず「どうもありがとうございました」と男に言ってみたが「なにがありがとうございますなんだ」とぶっきらぼうな口調で逆に言い返えされた。
「助けて頂いてありがとうございます」と俺が下手に出て礼を言うと「助けたわけじゃないからな」と男が言うのでこれはまずいことになったと寒気がした。
「聞きたいことがあるから、答えてもらおうか」と男が低い声で脅すような口調だ。
知ってる事を答えるだけですむなら、それで一安心だがそれだけで済みそうにない。
「あの、女とどこで知り合ったんだ」と男がまず最初に聞いた。
「あの、女ってどの女ですか」と俺は恐る恐る聞き返した。
「さっきマクドナルドで生フェラしていた女だ」と男に聞かれて俺は秀美の事を聞かれてるらしいと気が付いた。
この男さっきマクドナルドで秀美が生フェラした相手かと思ったが、見た感じ体つきが違う。
秀美の何が聞きたいのか、秀美のことを何処まで知っていて聞いているのか訳が分からない。
マクドナルドで生フェラしてたのを知ってるってことは痴漢掲示板を見たからかもしれない。
もしかして地下鉄で秀美に痴漢をしてたのもこの男かもしれないと思ったがはっきりとは思い出せない。
適当に誤魔化してやろうと思って「地下鉄で痴漢にあってたのを見つけたんです」と答えてみた。
「嘘いうんじゃねえ、その前から知ってたんだろう、いつから知り合いなんだ」と男に追求されて俺は困ってしまった。
俺だって偶然に秀美に話しかけられたのでナンパしただけで、秀美の事は何も知らない。
男が俺から何を効き出したいのかさっぱり分からない。
うっかり嘘をついたら、何をされるか分からない。
「出会い系喫茶で声かけたら、ついてきたんです本当です」と仕方なく俺は答えて男の顔色をうかがった。
「名前は何て言うんだ、知ってるんだろう」と言われて素直に答えた方がいいと思って「田中秀美です」と名前を言った。
「どうして、その田中秀美って女がその出会い系喫茶になんか来てるんだ」とまた聞かれた。
「友達に面白い店があるからって誘われたといってました」と言うと男は一応納得した顔。
「それでその女、いくらになったんだ」と男に言われてどうもまずい話しになりそうだと感づいた。
俺がすぐには返事をしないでいると「いくらで売ったんだって聞いてるんだよ」と男が声の口調を変えてきた。
男は俺の財布をもう見てるはず。
秀美をデリヘルに売り飛ばしていくらもらったかは知ってるはずだ。
「40万もらいました」と俺は正直に答えた。
「他にもデリヘルに売り飛ばした女がいるだろう、えっ、誰を売り飛ばしたんだ」と言われて俺は答えに困った。
今までデリヘルに売り飛ばした女など一杯居ていちいち覚えてなんかいない。
それに下手に名前を教えたりすれば、この男何をしでかすか分かったものじゃない。
「秀美が初めてだ、他に紹介した女なんかいないぜ」と俺が返事をすると「嘘を付くんじゃない、他にもあの店に女を紹介したことがあるだろう」と男に怒鳴りつけられた。
もしかしてこの男俺が以前売り飛ばした女の事を知ってるのかもしれないだとすると下手に嘘を付いたりすればかえって不味いことになる。
「もうずっと前だから覚えてない」と俺はしらをきった。
「いつも何やってるんだ」と男が話しの矛先を変えてきた。
「何もしてません」と俺が答えると「じゃあ、どうしてこんな所を歩いてるんだ」と問いつめられた。
「いつもの女に声をかけてるんだろう。家出してきた女子高生か、それとも遊びたくてうろついてる女か」と言われて俺は答えに困った。
「お前、誰に断ってそんな商売してやがるんだ」と急に男が脅すような口調で大声をだした。
「誰に断ってスケコマシなんかやってやがるんだ。レズのくせしやがってスケコマシか」
「それより俺の女にしてやる、そうすれば毎日好きなだけ遊んでくらせるぜ。お前みたいな女は、スケコマシよりデリヘルの方がお似合いだぜ。デリヘルの方がもっと稼げるしな」と男が畳みかけるように怒鳴りつけてきた。
「御免なさい、もうしません」と俺はわざと泣きそうな声で男に言ってみた。
「勝手なこと言うんじゃない、俺の女にして下さいと言うんだ」と男がまた大声で怒鳴りつけてきた。
「お前、スタイルもいいし、胸だっていい形してるじゃないか、足だって綺麗なもんだ。男だったら一目惚れするようないい女だぜ」
「見た目は男っぽくしてるけど、本当は女らしくて可愛い女だ。俺はお前に本気で惚れてるんだ。だからお前と一緒にいつも居たいんだ。お前だって俺の気持ちが分かるだろう」と今度は猫なで声で俺を口説きにかかった。
「お前みたいな上玉はデリヘルでも大人気で良い稼ぎができるぜ」と随分と言うことが調子が良い。
脅したかと思えば、優しい言葉で口説くのは大概は質の悪い男のやり方だ。
「私レズなんです、わかってるでしょう、レズは女しか相手にしないって」と俺が仕方なく男に分かるようにと言ってみた。
男は急に俺の身体にまたがるようにして身体を重ねてくると、「俺は、レズ殺しの鉄っていうんだ。レズの女を男狂いの身体にするのが趣味なんだぜ。今までレズ女大勢を男狂いの身体にしてやったんだ」
「レズ女には神様みたいなひとだと、感謝されてるんだ」と勝手な言い分を並べ立てた。
「俺の女にしてやるって言ってるんだ、ありがたくて涙がでるだろう」とよほど自信があるのか随分な言い方だ。
「デリヘルで稼いだ金を半分よこせば、その代わりに俺がたっぷり可愛がってやるぜ」と鉄が言うので俺はやっぱりと思った。
どうもこの鉄、俺の紐になって俺の稼ぎを横取りするつもりらしい。
だいたい俺はレズなんだ、レズの俺の紐になろうなんてまともな男の言い出す事じゃない。
「いい加減にしやがれ」と俺が思わずタメ口を叩いて起きあがろうとしたが身体が動かない。
デリヘル店で嗅がされたアロマランプの媚薬がまだ効いてるらしい。
頭ははっきりとして意識はあるのに、首から下が動かそうとしても動かない。
「じゃあ、始めるか」と鉄が言うと服を脱ぎ始めた。
背が低い割には太った鉄の身体は、肉がお腹にぷっくりとついて前に突き出してる。
丸裸になると見たくも無い物が目に入って俺は目をそらせた。
鉄は鞄から肌色の下着を取りだして、被るようにして着始めた。
すっぽり被って突っ張った生地を直すと、鉄の奴女性用のオールインワンの下着を着てやがる。
今度は鞄から大きなシリコンのパッドを取り出すと胸に押し込んで位置を直した。
オールインワンのブラカップの下で盛り上がったパッドは、まるでFカップはあるくらいの巨乳だ。
その上に白いスリップをすっぽり被ると、今度はカツラを着けて化粧を始めた。
どう見ても気味が悪い顔付きは、色気のない中年女に見えないこともない。
レズのタチだと言われたらそんな感じもしないではない男勝りの女みたいな顔だ。
鉄は口の中になにか放り込むと何度か口で噛んでるがチューインガムらしい。
一通り女装もすんだらしく、鉄は俺の身体に被さっていた毛布をはぎ取った。
俺は自分が下着も脱がされて真っ裸にされてるのに気が付いて寒気がしてきた。
鉄が俺の身体の上にのし掛かるとゆっくりと大きな胸を押しつけてきた。
シリコンの胸だとは分かっているが、下着のスリップのこすれる感触がくすぐったくて妙に気持ちが良い。
男の下着と違って女の下着は肌触りがいいから一度感触を味わうと癖になる。
鉄が胸を押しつけたままゆっくりと身体をこすりつけて来ると俺の胸と押し合ってレズプレーそのままだ。
どうもこれはまずい事になりそうだと思って俺は凍えたように身体が縮こまった。
鉄が俺の顔を真上に向けさせると、唇を重ねてきた。
イチゴの香りが俺の鼻先に突き刺さるように届いてきた。
鉄の奴イチゴ味のチューインガムを口に入れてやがる。
舌先を絡ませながら鉄の指先が俺の脇腹をくすぐるように撫で回してきた。
軽く指先を震わせて軽く触ったり離したりを繰り返すテクニックだ。
わざと感じない所を触りながら少しづつ感じる所に指先を近づけてまたすぐ遠ざけるのは俺がいつもやってるやり方だ。
鉄のやつレズが使うテクニックで俺を責めてきやがる。
その上鉄が身体を動かすたびにスリップのさらさらする感触が俺のお腹の上に触れて来て妙に心地よい。
これじゃあ、まるでレズ同士のプレーそのままだ。
これはまずいことになったと俺は冷や汗をかいてきた。
鉄の指先はしだいに俺の感じるところを探り当てて、巧みに軽いタッチで責めてくる。
俺の身体は勝手に反応して、ぴくぴくと震えて来やがった。
男が相手なら絶対に感じるはずのない身体だと自分では思っていても、レズに責められてると思うと感じてしまうのが自分でも情けなくなる。
俺が体を捩りはじめると鉄はもう頃合いだと思ったのか、俺の足元に座ると俺の両足首をつかんで広げさせた。
鉄の顔が俺の花園に近づくと、俺の腿の内側に鉄の舌先が触れてきた。
思わず俺が足を震わせて体を仰け反らせると、鉄の奴を広げた腿の左右に舌先を使い始めた。
舌の使い方も俺がいつもやってるみたいに舌先を軽く震わせて触れたり離したりを繰り返すレズのテクニックだ。
これじゃあ俺の体はもうとても堪らない。
腿が震え出すと自分でも花園が熱く濡れてきたのが分かった。
鉄の舌先が不意に花園に触れてくるともう俺はとても我慢できなくて息を吐き出しながら涙がこぼれてきた。
鉄はオールインワンの下着の股のクロッチを外して、熱い鉄柱を俺に押しつけてきた。
オールインワンを着たままの鉄の体は、まるでレズがペニバンを使ってるのとまるでそっくりだ。
先端をわざと花園を押し広げるようにして廻しながら軽く触れてくるのはレズがペニバンを使う時のテクニックそのままだ。
俺は何度も体を捩ろうとしたが、鉄のでかいFカップの胸が上からのし掛かってきて動けない。
「さっさと入れろ、入れたいんだろう」と俺が鉄に吐き出すよう言うと鉄の奴「入れて下さいとお願いするんだな」と冷たい口調で返した。
俺はここまでやったらさっさと終わらせて欲しいと思って「お願い入れて」と鉄に懇願した。
「お前自分から入れて下さいって言ったんだ、よく覚えておけよ」と鉄は半分笑いながら俺の花園に熱い鉄柱の先端を軽くまた押し当ててきた。
花園がもう熱くて濡れ濡れになってるのを確かめると鉄は腰を使って少しづつ奥ままで押し込んできた。
花園がきゅんと閉まって待ち望んだ物をきつく締め付けるのが自分でも分かった。
鉄は腰を廻しながらゆっくりとした動きで体を離すとまた軽く廻しながら押し込むのを何度も繰り返した。
中途半端に焦らされたりするのはとても我慢しきれない。
やるなら思い切って奥までぶち込まれたほうがよっぽどいい。
俺が思わず「奥まで入れてくれ」と口走ると、鉄の奴「俺の女になれ、そうすれば奥まで入れてやるぞ」と俺の耳元で低い声で囁いた。
レズの俺がこんな男の女になるなんてとんでもない話しだ。
「馬鹿にするんじゃねえ」と俺が鉄に言い返すと鉄はまたゆっくりと腰を使い始めた。
何度も繰り返す鉄の動きは、次第に俺の体を女の喜びに登り詰めるまでに舞い上がらせて行った。
「お前は本当はレズなんかじゃない、本当の女の喜びを知らないだけだ」
「俺の女になれよ、そうすれば思い切り天国に行かせてやるぜ」と鉄は俺の耳元で何度もささやいた。
俺はレズなんだ鉄の女になるなんて絶対にやなこったと俺は「いやだ」と何度も叫び続けた。
「おい、後悔するぜ、俺の女になりたかったとお前はずっと後悔する事になるんだぜ」と最後の捨て台詞を俺の耳元に吐き付けると鉄はいっきに腰の動きを激しくしてきた。
ぐいぐいと奥まで一杯に押し込むと体ごと震わせながら、鉄は一気に力強いストロークを加速させた。
俺の体の子宮の奥から火山が噴火したような熱い溶岩が吹き上がると体中に雷が落ちたような電流が走った。
これが本当の女の喜びなんだ、俺がいままで一度も経験したことのない女の快楽の絶頂なんだと俺は思い知らされた。
最後の一撃を食らって俺は、天国の上まで空高く舞い上がると、今度は深い谷底に果てしなく墜ちていった。
俺が鉄の体にしがみついて震え続けると、鉄は満足そうな顔で俺の顔を見つめた。
「今度また俺に抱かれたいと思ったら、下着は女物をつけてこいよ。黒のレース模様のスケスケのパンティーとブラジャーだ、分かったな」と鉄が言う声が聞こえた後俺は気が遠くなった。
12レズ殺しの鉄が忘れられなくて一人で指を使うのが止められない
あらすじ
アパートに戻ると、レズ殺しの鉄の事が忘れられない。男の感触があんなに気持ちいいなんて初めての経験だ。
俺はレズ殺しの鉄の男らしい逞しさを思い出しながら、自分で指を使って自分を慰めた。
俺はレズなのに男の事が忘れられないなんて、自分でも情けなくなってくる。
布団の中で目が覚めたとき、俺は自分のアパートに居るとすぐ分かった。
子宮の奥に痺れるような鈍い感触があって、まだあのレズ殺しの鉄に奥までぶち込まれてるみたいな気がする。
もしかして鉄が部屋に居るかもしれないと半分期待する気持ちで部屋を見回したが誰もいない。
起き上がろうと体を動かそうとしたが、頭が重くて目眩がする。
体もだるくてとても起きあがる気力が出ない。
昨夜の事を思い出そうとしたが、ベッドの上でレズ殺しの鉄に女の喜びを体に叩き込まれたあと何がどうなったのか思い出せない。
たぶん鉄がタクシーで俺を部屋に運んでくれたんだろうが、他に考えようがない。
俺は目が覚めると嫌なことを全部思い出してしまうと思って、また眠ろうと布団を被った。
目をつぶっていると、初めて男に抱かれた時の事を思い出した。
高校三年の夏の出来事は思い出したくもない最悪の初体験だった。
大して好きでもない同級生の男に体育館の裏に呼び出されて、コンクリートの上で背中が痛かっただけだ。
そのあと何度経験しても自分が惨めになるだけでとても男に抱かれて嬉こぶ気持ちになんか成れなかった。
俺は本当はレズじゃないと鉄がいっていたのはあながち的はずれな事でもない。
初体験がもっと良かったら、俺だって普通に男と付き合うのが楽しかったに違いない。
あれこれ思い出してる内にまた俺は気が遠くなって沈み込むように寝ていた。
半分夢の中で体育館の裏の景色と昨夜鉄に教えられた女の喜びが混じり合って何がなんだか分からなくなった。
思い出したくないことが次から次へと夢の中に浮き上がってきて俺は寝てるのもいやになった。
目が覚めそうになる度にまた今度は必死で眠ろうとしてる内にだんだん腹が減ってきた。
とても腹が減って我慢できなくなって、俺は仕方なく布団から起き出したが昨日の鉄の身体を思い出して目眩がしそうになった。
いくらなんでも男がオールインワンを着て胸を膨らませて、スリップまで付けて女装して俺を抱くなんてのはあり得ない話しだ。
そんなことまでして鉄が女の喜びを俺に教えてくれたんなら鉄に感謝しないといけないような気がしてきた。
あれこれ考えるうちに今の俺には鉄の女になるのが一番幸せな気がして来たが、いつまた鉄に逢えるかは分からない。
いったいどうすればまた鉄に逢えるんだろうと思ってる内に腹が減ってもう我慢できなくなった。
俺は冷蔵庫を探して食パンが残っているのを見つけてバターを付けて食べた。
なんとか空腹が収まると俺は気分がやっと落ち着いてきた。
他にも何か食べた方がいいとは思ったが、胃が苦しくてとても食べられない。
俺はまた布団に戻ると、毛布を被って寝続けた。
夢の中で俺はずっと鉄の身体に抱きついてすすり泣きを続けていた。
鉄に抱かれていると思うといやな事も忘れられる気がした。
翌朝まで寝るとまた食パンの残りを食べたがやっぱりとても起きては居られない気分で夕方まで寝続けた。
三日目くらいになっても昼頃まで寝ていたが毎日寝ていたのでもうとても寝られなくなった。
起きれば鉄に抱かれた事を思い出すので起きるのはやだが、寝ようとしても目が覚めてどうにもならない。
諦めて布団から起き上がって見た物の、しばらくは心臓が押しつぶされたように苦しくて息をするのもつらい。
すこしは気持ちが落ち着くだろうと思ってコーヒーを入れて飲んでみたが胃が苦しくて吐き出しそうになった。
毎日食パンだけ食べていてたらとても体が持たない。
俺は駅前までいって何か少しは腹の足しになるものを食べようと思った。
アパートを出て裏通りを歩いてると、目がくらくらしてすぐにでも倒れてしまいそうだ。
歩いてる内に次第に腹がへってとても我慢できなくなった。
やっと駅前の楽衆軒でいつものレバニラ定食を頼んだ。
三日ぶりに食べるまともな飯は旨くて涙がでそうなくらいだ。
腹一杯食べてやっと気持ちが落ち着いてくるとまた鉄に天国に行かされたときの感触が身体に戻ってきて胸が苦しくなった。
しばらくお茶を飲んで休んだ後に楽衆軒を出ると帰りに道にランジェリーショップが目に入った。
女物の下着などもう10年近く買ったこともないが、ショーウィンドに飾ってある黒いレースのネグリジェが気になった。
俺は鉄に「今度は黒いレースのパンティーを着てこい」と言われたのを思い出した。
デリヘル女は大抵黒のレース模様のブラジャーにパンティーを着てるのが相場だ。
黒い下着というのは男に抱かれたくて堪らない気分の女に見えるから商売には都合が良い。
鉄も黒い下着が好きというのはやっぱり普通の男だってこと。
俺は店に入って黒のレース模様のパンティーを手に取ってみた。
もう女物の下着なんて買ったことがないが鉄に喜んでもらうには買うしかない。
ついでに鉄が喜びそうな下着もあれこれと探してみた。
ネグリジェと、黒いパンティーとブラそれに男が一番喜ぶガーターベルトも買った。
品物を包んでもらってる間に待っているのがなんだか気恥ずかしかった。
アパートに戻るとまた布団に潜り込んだがさっき買ったネグリジェが気になって包みを開けてみた。
黒いレースの短い丈のネグリジェは触ってみると生地がスリップみたいに滑らかだ。
こんな女が着るようなお色気ネグリジェなんて一度も着て寝たことはない。
鉄に抱かれるときはこのネグリジェを着た方が鉄が喜ぶに違いないと思うともう止められない。
黒のレース模様のパンティーを履いてネグリジェを着てみると、すべすべの生地がまとわりついて自分の身体では無いような気がした。
まるで男を欲しがってる夜の女みたいな格好で布団に横になると、今すぐにでもレズ殺しの鉄に抱きしめられそうな気がした。
わざと足を開いて腰を突き出して、ネグリジェの裾をはだけてパンティを見せるのがデリヘル女が男を誘うときの仕草だ。
腰をゆっくりと揺すりながら、上下に震わせて欲しがってるそぶりを見せれば男はすぐに飛びついてくる。
もちろん俺を抱きしめる男はレズ殺しの鉄以外に考えられない。
俺は急にからだが熱くなって自分で一番感じるところを指でなぞった。
鉄のことばかり考えていたせいでもうすっかりぐしょぐしょに濡れてる。
男の事を考えて濡れてくるなんて初めての経験だ。
もうこうなると止められない。
鉄の大きなからだが俺の上にのしかかって、腰を使いながら奥まで入ってくるのを想像して指を使った。
一人で指を使うなんて中学生くらいのとき以来だ。
こんな気持ちで指を使うのなんてのはそれこそ生まれて初めての事。
俺はやっぱり鉄に感謝しなきゃいけないんだ。
鉄の奴俺のことを可愛くていい女だなんて褒めてくれた上、本当に惚れてるんだとぬかしやがった。
もしかしたら本気で惚れてるからあんなに俺のことを可愛がってくれたのかもしれない。
そうでなきゃあんなにたっぷりと時間をかけて丁寧に相手をしてくれるはずがない。
今度鉄に「俺の女に成れ」と言われたらもうとても断る気はしない。
「はい」と答えるよりは「私からお願いします」と答えた方が可愛い女だと思ってもらえるに違いない。
そうしたら鉄の奴きっとすぐに俺を抱きしめてキスしてくるはず。
鉄の分厚い胸板に抱かれると思うと、やっぱり女を相手にするより男に抱かれる方が良いとつくづく思う。
鉄が俺を抱きしめながら、俺の口の中にあのねちっこい舌をいれてくると思うと気持ちが押さえきれない。
一番感じるところに指を強く押しつけて廻すと感じっぱなしになって目眩がしてきた。
なんども身体を仰け反らせて体中を震わせたがどうにも満足しきれない。
疲れてしばらく横になって休んではまた繰り返し指を使い続けるうちにいつのまにか朝方になった。
とても寝ていられなくてコーヒーを入れて飲んだが、疲れが出たのか今度は急に眠くなった。
布団に入ると今度は昼まで眠り続けた。
13家出娘の芳恵をナンパしたあと、有紀を上野のトイレで助ける
あらすじ
次にナンパした家出娘の芳恵は、不細工で失敗だった。
風俗店でバイトしてるはずの有紀から助けて欲しいとケータイにメールが来た。上野公園のトイレに行ってみると、露出プレーでトイレに縛り付けられてた。
有紀の客らしい男はどっかで見覚えがあると思ったらテレビで有名な評論家だ。
いつまでも毎日アパートで寝ていてもしょうがない。
俺はまた家出女を捜しに上野の地下道に行ってみることにした。
駅の階段を降りると、手近な場所から順に家出女を捜して歩き始めた。
いつもだったら一人くらいは地下道に座り込んでる女が居るはず。
田舎臭い顔で、座ったまま動かないのは大抵は家出してきた女だ。
駅の階段から少し離れた奥の通路で俺はちょうど良さそうな女子高生を見つけた。
膝を立てて座り込んでる女はどう見ても田舎から出てきたばかりの家出女だ。
そばに荷物を入れた鞄をもってるからまず間違いない。
俺は何気なく近くを通りかかった振りをして「こんにちは」と話しかけてみた。
女子高生が顔を上げて俺の目を見つめて「はい」と小さい声で答えたが、俺は不味いことをしたとすぐ気が付いた。
目が細くて顔が四角、おまけに唇が厚い。
一目でブスだと分かる顔はとてもデリヘル女なんかは勤まらない。
俺は慌てて女子高生の顔から目をそらせて歩き出そうとしたが、女子高生がすぐに立ち上がって俺の後から付いてきた。
俺は女子高生の体つきを見て、やっぱりこれは駄目だと思った。
身体が大柄で骨太なデブだ。
ブスでデブじゃあどう間違ったってデリヘル女なんかできるわけない。
俺が知らん顔をして駅の地下道を出ようとすると女子高生も俺のあとからぴったり吸い付くように着いてくる。
これじゃあ、男に声を掛けられたら誰にでも付いていってしまうに違いない。
幾らブスな女でも、女子高生ならどんな女でもいいって男に捕まったら大変だ。
俺は取りあえず「腹減ってるんじゃないか、飯食わせてやろうか」と声を掛けてみた。
女子高生はすぐに「はい、私お腹すいてるんです」とあっさりと誘いに乗ってきた。
こうも不用心な女は危なくてしょうがない。
すぐ目の前に焼き肉屋の看板が目に入ったので俺は「ここの焼き肉は旨いんだぜ」と誘ってみた。
女子高生は急にニコニコ顔になって「わあ、凄い、食べたい」と大声で叫んだ。
さっそく席について適当に注文すると、肉の皿が出てきた。
俺がガスコンロに火をつけて肉を焼き始めたが女子高生は黙って見てるだけ。
焼き肉屋に来たことがないらしい。
俺が焼き上がった肉を皿に載せてやると上手そうに食い始めた。
一通り食べるだけ食べた後、俺は「お前、家出して来たんだろう名前はなんていうんだ」と聞いてみた。
「私、芳恵って言うんです、黒崎芳恵です、高校三年です」と女子高生が話しを始めた。
やっぱり田舎から出てきた家出娘らしい。
こんなブスじゃ東京に出てきてもろくな目には遭わない。
俺はお説教して国に帰らせようと思ったがどう話しを切り出していいのかすぐには言葉が浮かばない。
「私はデリヘルで働きたくて、家出してきたんです」といきなり芳恵が言い出したので俺はびっくりした。
「上野の駅の地下道で待ってれば、男の人に声を掛けられてデリヘルを紹介してもらえるって聞いたんです」
「私どうしてもデリヘルで働きたいんです」と芳恵が言うので俺は困ってしまった。
いくら本人がデリヘルでは働きたいと言っても、ブスでデブじゃデリヘルは無理だ。
そうは言っても相手はまだ高校生だ。
はっきりとブスでデブだから駄目だとはとても言えない。
俺は取りあえず「何で、デリヘルで働きたいんだ」と聞いてみた。
すると芳恵の奴「私レズなんです、レズだからデリヘルで働くしかないんです」と飛んでもない事を言い出した。
レズだからデリヘルで働きたいなんて、いったい何を言い出すのかまったく訳が分からない。
「どうしてレズだとデリヘルで働かなきゃ行けないのかな」と俺は芳恵の顔色を見ながら恐る恐る聞いてみた。
「私子供が好きなんです、結婚して子供が欲しいんです。だけどレズだからデリヘルで働かないと行けないんです」と芳恵が訳の分からない事を言う。
「だからなんでレズはデリヘルで働かなきゃ行けないのか聞いてるんだよ」と俺はもう一度聞いてみた。
「レズを直すにはデリヘルで働くしかないんです、デリヘルで働けば必ずレズは直るってみんな言ってます」と芳恵がまた変なことを言い出した。
「みんなって、誰が言ってるの」と俺が聞いてみると「友達はみんなそう言ってます。毎晩男に抱かれたらレズなんてすぐ直るって」と芳恵が答えた。
なるほどそう言われて見たら確かにに理屈はあってる気がした。
この女自分じゃレズだなんて言ってるけどどうせまだ子供だ。
男がちょっと苦手で、女同士の方が気が楽だなんてのは女なら普通のこと。
一度くらい女同士でキスしたこと位はあっても不思議はない。
それで自分がレズだと思いこむ女も結構いるけど、大概は一度でも男に抱かれればすぐに男の方が良いと気がつくもんだ。
だがレズを直したくてデリヘルで働きたいなんて言い出す女なんて聞いたこともない。
「私今夜寝るところがないんです、今夜からデリヘルで働かせて下さい」と芳恵が言いだすので俺はなんとか誤魔化して芳恵から逃げるしかないと思った。
「俺は画家でね、今日は絵の展覧会を見に来たんだ、ほら印象派のバルビゾンの絵だ」と口から出任せを言った。
「どうして私なんかに声かけたんですか」と芳恵が不満そうな顔で言うので俺は「絵のモデルにちょうど良いかなと思ったんだけど、デリヘルで働きたいなら絵のモデルは駄目だよね」と言ってやった。
芳恵はがっかりした顔をして唇をすぼめた。
俺は先に店を出ようとして席を立ったが、芳恵もすぐに立ち上がった。
店の前で俺は「じゃ、これから俺は絵の展覧会を見に行くから」と言って芳恵と別れて歩き出そうとした。
だが芳恵もすぐに「私も絵が大好きなんです」と言って俺から離れようとはしない。
取りあえず美術館まで二人で歩くと絵を見ながら俺がいろいろと講釈してやった。
「この色遣いと、このモチーフの選び方はとても参考になるね」ともっともらしい口調で話すと芳恵は納得した顔で頷いてる。
一回り美術館の中をもっともらしい顔で案内した後、ちょうど奥の庭先に喫茶店があるのが見えた。
展覧会の最中なので、喫茶店は見物客で混んでるが空いてる席はまだある。
俺がレジで食券を買おうとすると芳恵が「私が払います」と言って財布を出した。
さっきはお金がないと言ってたはずだが嘘をつきやがって金はあるらしい。
横目で財布の中を確かめると一万円札が結構一杯入ってる。
家を出るときに持ち出したらしいが、家出なんかすればそんな金はすぐに無くなっちまう。
席に座るときに俺は芳恵から鞄を取り上げて空いてる席に置いた。
芳恵がトイレに行った隙に鞄の中を探ってみた。
やっぱり金の入った封筒が、鞄の奥のポケットに入ってる。
俺はすばやく封筒を鞄から取りだしてズボンのポケットに隠した。
あとは知らん顔していれば芳恵だって俺が取ったとは気が付かないはず。
芳恵がトイレから出てくるとき、そばの男が芳恵に声をかけた。
芳恵が男に返事をしたらしくて、男がまた何か言ったが芳恵は少し苦笑いしただけで戻ってきた。
声の方向を見るとトイレから少し離れた席に男が数人座ってるのが目に入った。
俺と同業のスケコマシの竜だ。
あいつとは同じ女の取り合いをしたこともあるがどうも馬が合わない。
竜の奴いつも仲間を引き連れていて、女を見つけると手近なトイレに連れ込んですぐに廻しちまうという随分と乱暴な手口だ。
俺は芳恵の鞄から金を抜き取ったのを竜に見られたかと心配になった。
こうなったら芳恵を竜に押しつけて逃げてしまった方がいいと俺は思いついた。
だいたいデリヘルで働きたいなんて理由で家出してくるなんてとんでもない話しだ。
東京に着いてすぐに上野公園のトイレなんかで廻されたら、デリヘルで働きたいなんてもう言い出さないだろう。
さっさと田舎に返すにはその方が手っ取り早い。
俺はトイレに行く振りをして竜とは反対方向の出口まで歩いた。
美術館の喫茶店は美術館の中からも外からも出入り自由なので逃げ出すにはちょうどいい。
そのまま俺は芳恵を置き去りにして喫茶店の裏手から美術館の外に出た。
美術館の裏通りを上野駅に向かって歩いていると携帯にメールが来た。
開けてみると「助けて」と書いてあるが誰からのメールか分からない。
もしかして芳恵が竜にとっつかまって廻されて「助けて」とよこしてきたのかと思ったが、そんなはずはない。
メールのアドレスをよくよく確かめてみると以前有紀に渡したGPS携帯からのメールだ。
俺は「いま何処にいるんだ」とメールで聞いてみたが返事がない。
有紀の奴、変な客にでも捕まって困ったことになってるらしい。
GPSで確かめてみるとすぐ近くらしいので助けにいくしかない。
どうにかGPSの示す場所をたどってみると、それらしいのは上野公園の中のトイレだった。
公園の林の少し奧に小さな建物があって左右に男女のトイレがあり真ん中が身体障害者用の広いトイレだ。
だとすれば身体障害者用のトイレが一番怪しい。
周りに誰もいないのを確かめて身体障害者用のトイレのドアのスイッチを押してみると、確かに中に誰か居るのが見えた。
女の尻らしい肌色の丸みがすぐに目に入った。
どうやら手すりに縛り付けられているらしくて、セーラー服のスカートがめくり上げられてお尻がむき出しになって突き出している。
桃色の小さな尻と、細くてすっと伸びた足はまだ中学生くらいの少女だ
俺は近寄って花園を見ただけですぐに縛られている女が有紀だと気が付いた。
客がよっぽどの変態で公園のトイレに縛り付けてそのまま置き去りにしたらしい。
有紀も誰かがトイレに来たのは気が付いたらしいが目隠しをされているので、トイレに入ってきたのが俺だとは判ってはいないようだ。
だが縛られていて携帯でメールが打てるわけはない。
俺は注意深くトイレの中を確かめた。
トイレ便器のすぐ下の床に何か銀色の小さい箱が置いてある。
盗撮用の隠しカメラだと俺はピンと来た。
てことは客の男はわざと俺を呼び出して俺が有紀とやってるのを盗撮するつもりなんだろう。
そうなれば客はこのトイレの近くにいるってことだ。
俺はいつも持ち歩いてるスキー用のマスクを被って有紀の後ろに回った。
有紀の花園にはご丁寧に小さなバイブが差し込んであり、時々有紀の腰が小刻みに震えるのが分かった。
リモコンバイブを入れられているらしい。
となればア×ルにぶち込めという事だ。
せっかくの据え膳は食わない手はない。
俺はさっそく有紀の体を後ろから抱きかかえて床に置いてあるカメラから見えるようにぶちこんでやった。
有紀は訳が分からなくて必死で体をくねらせていたがすぐに自分からに腰を使い出した。
たぶん変態の客は今どこかで、ビデオカメラに写っている画像を喜んで見ているはずだ。
だがこのまま客の望みどおりにしておく手はない。
俺は有紀から体を離すとわざと床の上のビデオカメラを蹴飛ばしてやった。
ビデオカメラはカラコロと音を立てて洗面台の下まで飛んでいった。
俺は急いでトイレをでると、素早く近くの茂みに駆け込んで身を潜めた。
しばらくじっと身体を伏せて待っていると誰かが近づいてきた。
トイレの近くで立ち止まって周りを伺うように様子を確かめてるのはどう見ても怪しい。
しばらく辺りを見回してからやっぱり男がトイレに近寄ってきた。
有紀をトイレに縛り付けて盗撮しようとした客の変態男に違いない。
男はトイレの真ん前で辺りを何度も見回してる。
俺は必死で身体を地面に伏せて隠れながら男の顔を確かめた。
どっかで見た顔だ。
すぐには思い出せない。
だがテレビのニュース番組でよく見る顔だと思い出した。
男がトイレに入るとしばらくしてトイレから出てきた。
すぐに有紀もトイレから出てきたが手に札束を持ってるのが見えた。
有紀は客から割り増しのお金をもらったらしくトイレの前で金を数えてるが、嬉しそうな顔はしていない。
セーラー服のスカートを直すと有紀は男と別れて美術館の方に歩き出した。
俺は地面に伏せたまま有紀が通り過ぎるのを待った。
男は有紀とは反対の方角に歩き出した。
有紀と別れて上野駅の方に帰るつもりらしい。
俺は男が見えなくなる頃合いを見計らって茂みの陰から立ち上がって男のあとをつけた。
少し歩くと男は上野公園から上野駅へと降りる階段を降りていった。
俺も少し送れて階段を降りていったが男が階段の下で立ち止まった。
俺は知らん顔で男の横を通り過ぎるとずっと先まで歩いて信号機横の電柱に隠れた。
これから上野駅に行くのかそれとも地下鉄に乗るのかと思っ見ていると、男は階段の下でしばらく立ち止まって上を見上げている。
ちょうど地下鉄の駅から客が数人降りてきた。
短いスカートの女子高生が階段を上がって行くのが見えた。
男はすぐ女のすぐ後から階段を登り始めた。
ポケットから何か取りだして、すぐ上を歩く女子高生のお尻の真下にかざすのが見えた。
さっきトイレに置いてあった盗撮用のカメラらしい。
女子高生のセーラー服のスカートの下を盗撮するつもりらしい。
だがカメラは俺が蹴飛ばしたせいで調子が悪いらしくて男は何度かカメラを揺さぶっていた。
結局上手く行かなかったらしくて、階段の一番上まで上がる前に男は階段を降りてきた。
このド変態男はテレビによく出てる結構有名な評論家だと俺は気が付いた。
名の売れた評論家が女子高生のスカートの中を盗撮するのが趣味とは驚いた話し。
これは上手くやればいい金になると俺は思った。
俺は男の様子を遠くからカメラでしっかりと撮影した。
女子高生のスカートの下に後から手を伸ばしているのは誰が見たって盗撮だとすぐ判る。
望遠で撮れば遠くからでもはっきりと顔が写るから言い逃れなんか出来るわけがない。
男は何度か階段を上がったり下ったりを続けたが、そのうちどこかに姿を消したので俺もさっさと帰ることにした。
14芳恵は不細工で売り物にならないので出会い系喫茶に置き去りにした
あらすじ
芳恵を売り飛ばそうとデリヘル店に連れて行ったが、一目見ただけで断られた。
ちょうどSM調教物の裏ビデオ撮影の最中で、自分も同じ目に遭わされると思ったのか芳恵はデリヘルで働くのは諦めた様子だ。
俺は芳恵を出会い系喫茶に置き去りにして、やっかい払いをした。
俺が地下鉄の駅の階段を降りようとしたとき芳恵がちょうど竜と手をつないでこっちにやってくるのが見えた。
芳恵が俺に気が付くとすぐ竜の手を振り解いて俺に駆け寄ってきた。
竜の奴もさすがに芳恵の話に呆れて、手出しはしなかったらしい。
「竜さんが教えてくれたんですけど、デリヘルならジョーさんが紹介してくれるからジョーさんに頼めって」といきなり芳恵が大声で話しかけてきた。
こんな所でデリヘルなんて言葉を大声で言われてはかなわない。
竜の奴も俺が芳恵の金をかすめたことは言わなかったみたいだが、余計なことを吹き込んだらしい。
デリヘルの面接を受けたって断られるにきまってるが取りあえずデリヘル店の事務所に連れて行くことにした。
地下鉄で渋谷まで行くと、裏通りにあるいつものデリヘルの事務所に芳恵を連れて入った。
店長はちらっと芳恵を見ただけで面接もする気はないらしい。
一目見てブスでデブと分かる女、いくら女子高生でも客の相手なんか勤まるわけがない。
「内じゃ女子高生は使わないから、帰んな」と店長に言われて俺が帰ろうとしたが、芳恵は店長に「ここで働かせてください、今日泊まるところがないんです」と何度も頭を下げてすぐには帰ろうとはしない。
店長も芳恵がなかなか帰らないので困ってはいるが相手は女子高生、怒鳴りつける訳にもいかない。
ちょうどドアをノックする音がして「すいません、遅くなって」と紺のスーツを着た中年の女が必死で俺に頭を下げた。
地味な濃紺のスーツを着てる割に、派手なブランド物のハンドバックはどう見ても変だ。
俺は女の顔を見てアダルトビデオを販売してる会社の女社長だと思い出した。
以前旦那がやってた会社をその女が引き継いだとかいう話しだ。
一時期は大儲けして羽振りもよかったがそのうち売れなくなって、裏物にも手を出したとかいう話しを聞いたことがある。
仕事の話しでもしに来たかと思ってると店長が「おい、なんだと思ってるんだ、みんな待ちくたびれてるぜ」と女社長を叱りとばした。
女社長を奥の部屋にいれると「いいもの見せてやるからこっちに来な」と芳恵をモニターテレビの前に座らせた。
俺が芳恵の後ろからモニターテレビのを見ていると女社長がすぐにスーツを脱いで下着だけの格好になるのが見えた。
黒のレース模様のひらひらのブラジャーとパンティーは最初から着てくるように言われていたらしくてお色気たっぷりだ。
男の声で「どうして裏ビデオになんか出る気になったのか説明してもらおうか」とスピーカーから聞こえてきた。
「すいません、借金が返せないんです、返せなかったら身体で払うって約束したんです」と女社長が泣きそうな声で言い訳してる。
どうもこのビデオはヤラセじゃなくて、本当に社長が借金を返せないらしい。
男にバイブを渡されてまずはオナニーシーンから始まると芳恵のやつ興味津々といった顔でくいいるようにビデオを見つめてやがる。
中年女のオナニーは腰を振って足をおっぴろげて男とセックスしてるときと同じ格好で激しく腰を使う飛んでもない代物だ。
おまけにバイブを自分で花園の奥に押し込んでぐいぐいと捻ったり捻り回したりと出し入れの仕方も凄い。
男に激しく責められてるのと同じ事をバイブを使って自分でやるんだから男性経験が豊富な女はやることが凄い。
高校生のオナニーなんかとはまるで別物で芳恵も唖然とした顔をして画面に見入ってる。
カメラの位置に合わせて姿勢を変えながら女社長のオナニーシーンが続くと何だか芳恵の顔付きがおかしい。
変だと思って芳恵の手元を見ると、制服のスカートの下に手を突っ込んで自分で指をつかってやがる。
やっぱり中年女のオナニーシーンは女子高生には刺激が強すぎたらしい。
一通りオナニーのシーンが終わると、今度は調教師が画面に映った。
中年の女のオナニーシーンだけ撮影したって裏ビデオになんかなる訳がない。
調教物の裏ビデオを撮るというのが最初からの約束だったに違いない。
まずは調教師が怒鳴りつけながら鞭で尻を叩きつけて、女社長が顔を歪めて泣き出すシーンから始まった。
「借金かえせなけりゃ、身体で払って貰うって約束だぜ」と調教師が怒鳴りつける声が聞こえてきた。
「ごめんなさい、今日はお金が出来なくて、身体で払いますから許して」と女社長が必死で台詞を読み上げるような棒読みで答えてる。
どうにもこんなへたくそな芝居は見ていても笑ってしまうが、裏ビデオなら台詞が下手でも商売には成る物だ。
調教師は鞭の先を女社長の花園にめがけて叩きつけてきた。
「ひいーーー」と女社長が叫び声を上げて身体を仰け反らすと身体を震わせて引きつってる。
これはSMの調教で調教師も女社長もわざと大げさに演技してるのは見ていてもすぐ判る。
芳恵の奴は調教なんて見たことがないらしくて、怯えた顔でテレビの画面を見つめてる。
一通り鞭で打ち付けるシーンが終わると今度は女社長の身体が縄で縛られて天井から吊された。
きりきりと調教師が滑車を巻き上げると、最初は床に転がされていた女社長の身体が宙に浮いて次第に高く釣り上げられた。
海老ぞりの様な格好で身体に縄が食い込んで、女社長は今にも死にそうな顔で呻き声を上げてる。
腿を縛った縄は足が一杯に開くように肩まで伸びてきつく引っ張って縛ってある。
調教師が女社長の身体を廻してちょうど花園がカメラの方から丸見えに成るように動かした。
中年女の紫色にどすぐろい色をした花ビラは見ていても気持ちが悪い。
まずは浣腸の太い注射器を尻から押し込むと女社長の顔は脂汗で引きつってる。
芳恵はテレビの画面を見ていても何をしるのか判らないらしい。
平気な顔でテレビの画面を見つめて不思議そうな顔をしている。
調教師が思い切り強く女社長の背中を鞭で叩くと、女社長の悲鳴がスピーカーから響いてきた。
さすがに芳恵もこれにはびっくりして声も出ない様子。
もうとても見てはいられないという顔で椅子から立ち上がった。
ここで働いたりすれば自分も同じ目に遭うと思って怖くなったらしい。
俺の腕をつかんで「もうこっから出たい」と言い出した。
取りあえず芳恵の奴デリヘルで働くのは諦めたらしいのであとはどうやって故郷に返すかの算段だ。
駅に通じる大通りを歩いていると芳恵のやつ「あの女の人なんで、縛られて鞭で打たれたりしてるんですか」と俺に聞いてきた。
「あれは、打たれて痛がってるんじゃなくて喜んでるんだぜ」と俺が言うと芳恵は変な顔をしてる。
何も知らないらしいので俺が「あれは、調教といってね、大声で泣き叫んでるけど、だんだん痛いのが快感になるんだ」と教えてやった。
「何で痛いのが快感になるんですか」と芳恵が言うので「一度体験してみれば分かるぜ、セックスの100倍くらい気持ちいいんだぜ」と少し大げさに言ってやった。
「私も体験すれば分かるんですか」と芳恵が呟いたので俺はまずいことをいったと慌てて「よっぽどの変態でなきゃ、あんなことはやったりしないからな」と言い直した。
芳恵のやつ「私変態なんです」とまた変なことを言いだしやがった。
またやっかいな事を芳恵が言い出すと俺も困った事になる。
「その調教っていうの、レズよりも気持ちいいんですか」と芳恵がまだ言うので俺は慌てて「芳恵ちゃん、原宿行ったことあるかな」と強引に話題を変えた。
「せっかく東京に出てきたんだから原宿で服でも見ていきたいだろう」と俺が言うと芳恵は「原宿っておしゃれなデリヘルがいっぱいあるんですよね」と言い出した。
芳恵のがどっからそんな話しを聞いたのかしらないがそう言われて見ると、確かにそんな気もする。
「私やっぱりおしゃれなデリヘルのほうがいいな」と芳恵が呟いたが、デリヘルでやることはどこでも同じだ。
場所がいくらおしゃれで着ている服が可愛くてもデリヘル女に変わりはない。
原宿駅を降りて竹下通りを歩いていてると、女子中学生や女子高生で大変な混み具合だ。
すぐ目の前をスケスケのキャミソールを着た女が歩いてるので、芳恵はびっくりした顔をしてる。
裾にピンク色のレース模様のついたキャミソールはどう見ても下着にしか見えない。
「なんであんな格好で歩いてるんですか」と芳恵は不思議そうな顔で俺に聞いた。
「ああ、あれはキャミソール。キャミソール着てるのはデリヘル女だぜ、デリヘル女はああゆう格好で男を誘うんだ」と俺がいってやると「だから原宿のデリヘルはおしゃれなんですね」と芳恵も納得した顔で頷いた。
すこし先のショーウィンドーにキャミソールが一杯飾ってあるのを芳恵が見つけると「私もこれ着たらデリヘルで働かせてもらえますよね」と言い出した。
いくら芳恵がキャミソールなんか着たってデリヘル女なんか出来るわけはないが、本人はすっかりその気で店に入っていく。
俺は不味いことになったと思った。
さっき芳恵の鞄から封筒に入れた金を俺が掠め取ったのがばれるのは不味い。
俺は気をきかした顔をして「俺が買ってやるから、どれがいいんだ」と芳恵に手近なキャミソールを勧めてみた。
芳恵は喜んでキャミソールを受け取ると試着室のカーテンを閉じた。
カーテンを開けて出てきた芳恵をみて俺はびっくりした。
スケスケのキャミソールは生地が二重になってるが、芳恵の着てる白いパンティーとブラジャーが蛍光灯の明かりで下から透けて見える。
大柄で太めの芳恵の身体に、サイズの小さいキャミソールがはち切れそうになってる。
裾も短くて芳恵の太い腿が丸見えだ。
似合ってるなんてとても言えない格好だが、ここで芳恵の機嫌を損ねてもまずい。
「これなら、私もデリヘルで働かせてもらえますよね、絶対そうですよね」と芳恵が言うので俺は仕方なく「超可愛いよ、本当に可愛い」と言いながら何度も頷いた。
俺が店員に金を払うと、店員が芳恵の着てるキャミソールから値札を外してくれた。
芳恵は恥ずかしいのか足が半分震えてるがそれでもキャミソールを着たまま、竹下通りを俺と並んで歩き始めた。
芳恵は自分では目立ってるつもりで顔が強ばってるが、ここは原宿だ。
もっと目立つ格好をしてる女は幾らでもいるので、誰も振り向きさえしない。
しばらく歩いて大通りにでると、歩道にテーブルを並べた喫茶店の前に着た。
俺は芳恵をテーブルに座らせて、カウンターに注文を取りに行った。
飲み物を適当に選んで、テーブルに戻ろうとしたとき芳恵に誰か男が声を掛けてるのが見えた。
一目見てナンパだとすぐ分かった。
こんなところでナンパする男なんてのは、裏ビデオの業者かキャバクラのスカウトくらいなもの。
俺は席を探す振りをして立ち止まるとしばらく男の様子を見た。
男は何か言いながら芳恵のすぐ隣に座るとすぐ芳恵の膝の上に手を載せた。
声をかけたらすぐに女の身体にタッチするというのはナンパの手口としては常套手段だ。
男の手が芳恵の膝頭をくすぐるように何度も動くと、芳恵の口がだらしなく半分開いた。
すぐに男の指先が芳恵のキャミソールの裾をめくってパンティーの下に滑り込んだ。
芳恵は半分夢の中みたいな目つきで男に逆らう様子もない。
ナンパされてこんなにすぐ落ちる女も珍しい。
よほどナンパ上手な男なのか、それとも芳恵がよっぽどだらしない女なのか。
男の指先がパンティーの下で小刻みに震えるように動くと、芳恵は自分から足を大きく広げ頭を仰け反らせて目を閉じた。
男は芳恵の耳元に顔を近づけて何か囁いてるが、上手いこと口説き文句を並べてるに違いない。
これなら芳恵は男に誘われてたらどこにでも付いて行きそうな気配だ。
これはまったくちょうど良いと思って俺は飲み物を近くのテーブルに置いて芳恵に見つからないように喫茶店の裏手から逃げ出した。
俺は裏道を通り抜けて、原宿の駅まで戻ろうとしたがいつもは通ったことのない道だ。
どっちに曲がればいいのか分からなくていつの間にか道に迷ってしまったらしい。
原宿駅前の大通り着いたつもりがさっきの大通りの喫茶店の真ん前にでてしまった。
これは不味いと思って慌ててまた逃げようとしたがすぐ目の前にキャミソールを着た女が立ちはだかった。
誰だと思ったがさっき俺が芳恵に買ってやったキャミソールだ。
「ジョーさんたらすぐ居なく成っちゃうんだから」と芳恵に言われて俺はため息をついた。
男にナンパされたと思ったが、やっぱり男に逃げられたらしい。
芳恵は俺の手を取ってニコニコしながら俺に身体をすり寄せてきた。
キャミソールのすべすべの感触が俺の腕にすりつけられて気色悪いったらありゃしない。
「デリヘルに連れてってくれるんでしょう」と芳恵がまだ言うので俺はため息がでた。
こんな女にキャミソールを着せたってデリヘルの面接に受かるわけがない。
俺はあの出会い系喫茶を思い出した。
そもそも出会い系喫茶というのは、女子高生なら誰でも店に入ってただで飲み物が飲めるというのが建前の店だ。
店に入るだけなら芳恵でも店長から文句は言われないはず。
俺はちょっと気を利かせて「芳恵ちゃんは可愛いから、もっといい店を紹介してあげるよ」と話しを向けた。
「やっだあ、私こんなに可愛く成っちゃっていいのかしら。さっきもいい店紹介してくれるって言われたけどデリヘルじゃないから断ったの」と芳恵が言うので俺はびっくりした。
「ファッションヘルスってデリヘルじゃないですよね」と芳恵が言うのでさっきの男にはファッションヘルスに誘われたらしい。
確かにこんなキャミソールなか着てればファッションヘルスの女にしか見えない。
「ファッションヘルスは仕事が大変だからね、芳恵ちゃんにはもっといい店紹介する」と俺が芳恵を丸め込むと芳恵も納得した様子。
原宿駅まで行って渋谷までの山の手線で電車に乗ると、原宿駅だけあって満員の混雑だ。
他の客に押し込まれて車両の奥まで入るとしばらくして芳恵が顔を歪めてる。
芳恵のすぐ後ろにいる男の様子が何だか変だ。
それに他にも芳恵の周りに男が数人いて芳恵を取り囲むように身体を押しつけてる。
芳恵の奴スケスケのキャミソールなんて着てるから痴漢にあってるらしい。
田舎の電車なんかじゃ痴漢なんていないから、芳恵も痴漢に遭うのは初めての様子。
俺は痴漢にでもあって嫌な思いをすれば、故郷に帰る気になるはずだと思って放って置くことにした。
芳恵が抵抗しないと思ったのか痴漢が数人芳恵の周りを取り囲んで、やりたい放題に芳恵の身体を触り始めた。
キャミソールの裾をまくって前と後からパンティーの下に指が差し入れられてるらしい。
普通の痴漢なら軽くお尻を触るくらいだが、東京ではプロの痴漢はやることが凄い。
抵抗しないと思われたら、指を奥まで入れてきて大変な事になる。
芳恵が今にも泣き出しそうな顔をしてる所をみると、指を入れられてるに違いない。
痴漢に酷い目に遭わされて、田舎に帰ると言い出してくれたほうがよっぽど助かる話しだ。
電車が渋谷の駅に着いたとき、芳恵は足が震えてるのかまともに歩けないくらいに身体が強ばっていた。
俺は知らん顔して先に進むと芳恵も慌てて俺の後を付いて来た。
渋谷駅前からしばらく歩いて、裏通りの出会い系喫茶に着くと俺は芳恵を店の中に連れ込んだ。
女の子用の部屋にはセーラー服を着た女子高生があちこちに数人座ってだけで席はガラガラだ。
化粧の濃い派手な感じの女はセーラー服を着てるがサクラのデリヘル女らしい。
まだ客の男が少ない時間らしくて、サクラのデリヘル女も暇そうにしてる。
芳恵は女の子用の部屋の壁際に並んだコミックの本棚を見て急に目を輝かせた。
やっぱりまだ高校生なのでコミックは大好きらしい。
普通の少女向けのコミックの他にもエッチなコミックがいっぱいある。
俺が適当に本棚からコミックを一冊取って芳恵に渡すと、芳恵も本棚から何冊か手にとってめくりはじめた。
飲み物も中央のテーブルに沢山用意してあるので、勝手に好きな物を飲んで良いと芳恵に教えた。
空いてる席に勝手に座っていいと教えると芳恵も納得した顔。
「ここで、コミックを読んでれば、男が声を掛けてくるから、気に入った相手とどこにでも行けば良いんだぜ」と俺が説明すると芳恵も意味が分かったらしい。
待ってるだけでナンパしてもらえるなんてのは女にとっては楽な商売だ。
「どこでもって、ほんとうに何処でもいいんですか」と芳恵が言うので「もちろん男に誘われたら何処にでも行って良いんだよ」と俺が教えてやった。
「じゃあ、焼き肉がいいな、さっき食べた焼き肉美味しかったから」と芳恵が見当はずれの事を言うので「じゃあそう男におねだりすればいいんだ、どこにでも連れてってくれるから」と教えてやった。
芳恵がコミックと飲み物を両手に持って近くの空いた席についた。
席の前の壁が大きな鏡になってるけど、芳恵は何で目の前に鏡があるのか気にしてる様子はない。
スケスケのキャミソール姿なのに平気な顔で足を広げて座ってる。
鏡がマジックミラーで、裏から男達が女の品定めをしてるなんてことは言わない方がよさそうだ。
「じゃあ、また俺はまたくるから」と言って俺は芳恵を店に置き去りにして帰ることにした。
いくらブスでデブでもあんなスケスケのキャミソールなんて着てれば、誘う男だっているに違いない。
あんな店にくる男なんてのは大概は、ド変態のドスケベ男だ。
ド田舎から出てきたばかりの家出娘がそんな一晩男に遊ばれたらそれこそ大変だ。
芳恵はデリヘルで働きたいなんて事は忘れてすぐに故郷に帰るにきまってる。
俺はやっかい払いが出来たと一安心して店をでた。
15秀美がデリヘル店の金を持ち逃げしたので、大金の借用書をかかせられる
あらすじ
秀美の奴店の金を持ち逃げしたとヨシちゃんから電話があった。俺がその金を返せとヨシちゃんに迫られた
金を工面しようと有紀の客の評論家をヨシちゃんに売り込んだがすぐには金にはなりそうにない。
デリヘル店に謝りに行くと、借金の担保に裏ビデオを撮られちまった。なんとも情けない話しだ。
翌日の昼頃にヨシちゃんから電話があった。
いつもと口調が違うので変だと思ったがやっぱりだ。
俺がデリヘルに紹介した秀美が店の金を持ち逃げしたと言って来た。
事情はよく分からないが、秀美の奴うまく店長に取り入って経理を任されたらしい。
俺が紹介した女だから俺にその金を返せと店長が言ってるからとの話し。
あの秀美という女、どうも変だと思ったがやっぱり女子高生の振りをしてただけで本当は大変なあばずれだったってこと。
俺も上手く騙されたって訳だ。
秀美が持ち逃げしたという金は店の売り上げで結構な金額だ。
手持ちの金をかき集めてもとてもそんな金はすぐには用意できない。
なんとかいい手はないかと思って、昨日の有紀の事を思い出した。
あの階段で盗撮していた男はテレビでよく見かけた顔だ。
上手く売り込めば話はなんとか金になりそうだ。
さっそく電話口でヨシちゃんいいネタがあるんだけどと売り込んだ。
もちろんすぐに全部話してしまっては金にはならない。
ド変態男を見つけたけどニュース番組で有名な評論家なんだぜとだけ言って誰かはすぐには教えなかった。
ちょっと待っててくれと言われてしばらくして待たされてから、ヨシちゃんがその情報を買ってくれそうな相手がいるからと教えてくれた。
ヨシちゃんの話しではどっかの週刊誌らしいがそれだけでは無さそう。
裏に情報を欲しがってる所があるらしいが、金になりさえすれば俺にはどうだっていい。
金を払うという相手はひとまず50万でどうだと値段を付けてきたそうだ。
なんとかして値段をつり上げるのが腕の見せ所だ。
俺は痴漢の男がトイレから出てくるところを撮した写真の一枚をヨシちゃんの携帯に送った。
上手くいけばもっと金になるはず。
ヨシちゃんはなんとか売り込んで見るからと言って別の電話と話をしてる様子。
秀美が使い込んだ金もなんとかそれで埋め合わせはできそうだ。
俺はひとまずなんとかピンチを切り抜けてほっとしたが、このままだとあの秀美のやつ何をしでかすか分からない。
だがヨシちゃんの話しでは金はすぐには入らないという事だ。
それで取りあえずデリヘル店には俺が謝りに行って、もらった金を返さなければならない事になった。
俺は秀美を売り飛ばしたときにもらった金の入った封筒を持ってデリヘル店の事務所に行った。
店長は封筒の中身を確かめると、金額が少ないと言い出した。
変だと思って俺が金を確かめると確かに金は半分しかない。
あのレズ殺しの鉄の奴、俺を抱いたときに封筒の金を半分抜き取ったらしい。
とんでもない奴だと思ったが今頃気づいても遅すぎる話しだ。
俺は芳恵の鞄から抜き取った金をズボンのポケットから出して渡したがそれでも全然足りない。
店長は酷く腹をたてて大声で怒鳴り散らす、俺に借用証書を書けと言い出した。
秀美が盗んだ金の全額を俺が返すという借用書だ。
金を盗んだのは秀美だが、俺が紹介した女だ。
俺が金を返せと言われたら、知らん顔をする訳にはいかない。
断ればどんな目に遭わされるか判らないし、殺されるかもしれない
しかたなく俺が借用書を書くと今度は保証人が必要だとか言い出した。
こんな借金の保証人になんかなるお人好しなど居るわけ無い。
俺が断ると店長の奴、保証人代わりにビデオを撮らせろと言い出した。
俺が生フェラしてるところをビデオに撮って、それが保証人がわりだとぬかしやがる。
裏ビデオを撮って保証人の替わりにするというのは、裏金融なんかがよくやる手口だ。
もちろん裏ビデオなんか金に成るわけがない。
だが素人あいてなら裏ビデオを撮ればそれで金を脅すくらいの事はできる。
スケコマシの俺の裏ビデオなんか撮ったって金になるわけはないが、断るにしてもなにか口実がいる。
店長が奥の部屋のドアを開けると、いつも裏ビデオの撮影をやってる連中が大勢いる。
これは不味いことになったとは思ったが、うっかり店長にこの場では逆らえない。
店長がアロマランプに火を付けたのでこのままじゃ大変な事になると思った。
あのアロマランプは乱交パーティーなんかで使う、女を淫乱にする効き目が強力な香りのするやつだ。
うっかりこのアロマランプの匂いを嗅いだりすれば、身体が動かなくなっちまうから何をされても逆らえない。
輪姦される裏ビデオを撮られるくらいなら、店長に生フェラする方がよっぽどましだ。
「生フェラするから、そのアロマランプ消してくれ、お願いだ」と俺が頼み込むと店長は知らん顔。
アロマランプは熱くなるまでは時間がかかるから、それまでは大丈夫だ。
こうなったら手っ取り早く生フェラしてすぐに部屋から逃げ出すしかない。
店長がズボンのチャックを降ろすと紫色のトランクスをずらした。
どす黒い色の物を目の前にすると、俺はすぐには顔を近づけられなかった。
レズの俺には男の物なんかとても口に出来るわけがない。
「おい早くしろ」と店長にせかされて俺は覚悟を決めて舌先を絡めて。
生暖かくて気持ち悪い感触が俺の口の中で、すぐに大きくなった。
俺が店長の顔を見上げると店長の奴俺を馬鹿に仕切ったような目で見てる。
俺が舌先でくすぐるよう使うと、もう口の中には収まりきれないほどに大きくなった。
逞しい感触が唇に触れてくる俺は急に嬉しくなって夢中で舌を使った。
店長が腰を前後に揺すり始めると、俺も店長の動きに会わせて頭を必死で前後に動かした。
「なかなか上手いじゃないか、レズのくせに生フェラが大好きか」と店長に言われて俺は情けなくて涙がでてきた。
部屋の中にアロマランプの香りが少しづつだが充満してきた。
早くすまそうと思って俺は必死で舌を震わせると、前後に頭を揺すった。
店長が一旦腰を引いた後ぐいと前に突き出した瞬間に喉の奥に飛び跳ねた感触が引っかかった。
俺の喉が勝手に動いて店長の滴をゴクリと飲み込んだ。
急に胃袋が熱くてひっくり返りそうになると、体中に熱い奔流が沸き上がった。
俺がレズじゃなかったら飲み込むのは嬉しくて胸が一杯になるはずだと思った瞬間に急に俺の身体が天を舞い上がるような快感で一杯になった。
アロマランプの香りが効いてきたらしい。
生フェラの撮影が終わった後店長は俺に「ありがとうございます」と礼を言ってから急いで事務所から逃げ出した。
何の礼なのかは自分でも分からないが、店長を怒らすとまずいのでともかく礼を言っておいた方がいいと思っただけだ。
階段を降りて裏通りに出た後、俺は事務所の前に立ったまましばらく動けなかった。
さっきのアロマランプのせいで頭がふらふらして今にも倒れそうだ。
店長の堅く反り返った物がまだ口の中に残ってるような感触があって俺は唾を吐き出した。
急にあのレズ殺しの鉄に今すぐにでも抱かれたくてたまらない気持ちがこみ上げてきた。 どうにもならない気分でこの間レズ殺しの鉄に連れ込まれたラブホテルの近くをしばらく行ったり来たりとうろついた。
レズ殺しの鉄に女の悦びを教えられてからは、俺はいつまた鉄と会ってもいいように黒いレースのブラジャーとパンティーを身につけてる。
それまではずっと男物の下着を付けていたから女物のパンティーなんか履いてた日には男に抱かれたくて色気づいてる気分だ。
もしかしてこの辺を歩いていれば、またレズ殺しの鉄の逢えるかもしれない。
どっかのラブホテルの部屋から俺の携帯に「いまから部屋に来い」とメールをくれるかもしれない。
だがそんなことはあるはずもないのは分かり切った事。
諦めて帰ろうかと思ったとき、不意に横を通りがかった男が俺に近づいてきて「付き合わないか」と声を掛けてきた。
さっきから俺の事をちらちらと横目で伺っていた男だ。
レズ殺しの鉄よりは体つきが大柄だが顔付は田舎臭くてナンパするような男には見えない。
ラブホテルの前をうろついていたから商売女だとでも思われたらしい。
このままアパートに帰る気持ちにはとてもなれないし、それに少しでも金になるならその方が良い。
俺はだまって頷いて手を伸ばして男の手を握った。
男はすぐに俺の身体を引き寄せると俺の尻を撫で回してきた。
気持ち悪くて寒気がしてくるがここは我慢するしかない。
男は何度も俺の尻を両手で撫で回すと、俺の事を気に入ったらしくて「いい身体してるじゃないか、たまんねえな」と下手な台詞で褒めてくれた。
俺は気に入って貰えたのが嬉しくて、男の横っ腹に身体をすり寄せた。
目の前はラブホテルだ。
行く場所は他にあるはずはない。
俺がラブホテルの入り口に男の手を引っ張って歩きかけると男もすぐに歩き出した。
受付で部屋を選んでいる最中も男は俺の尻をずっと撫で回してる。
エレベータで三階に上がって部屋に入るとすぐに男は俺を抱きしめてきた。
立ったまま俺の尻を抱え込むようにして撫で回すと、唇を重ねて舌を入れてくる。
男臭い息が俺の口の中に入ってくると俺は目眩がして気が遠くなった。
男の舌先が俺の舌に重なると、ねっとりとした感触が俺の口の中で動き回った。
俺はこの男がレズ殺しの鉄だったらどんなに良いだろうと思ってされるままになっていた。
男が急に俺の身体を離すとズボンを膝まで脱いでベッドに座った。
足を大きく開いて座った股間には大きくなった物がまっすぐ上を向いてる。
男は何も言わずに黙ったままだが口でやれと言うことらしい。
生フェラはさっき店長にやらされたばかりだが、目の前に男の物を見せられるともう我慢できない。
俺はすっかり嬉しくなって、男の膝の間に座り込むと舌を使った。
男の物がすぐ俺の口の中で大きくなると、俺は嬉しくて堪らない気分になった。
あのデリヘルの店長だって俺の生フェラで喜んだ顔をして口の中に出してくれた。
よっぽど俺の生フェラが気に入ってくれたに違いない。
そうでなけりゃ、デリヘルの店長が俺の口の中に出して飲ませくれるはずなんか無い。
男に喜んでもらうのは女だって誰だって嬉しいもんだ。
レズの俺だって男に喜んで貰えたら嬉しいに決まってる。
さっきのアロマランプの香りを嗅いだせいで俺は自分でも不思議なくらいに生フェラしてるのが嬉しくて堪らない気分になっちまった。
生フェラを続けながら男の顔を見上げると、男は天井を見上げたまま目が虚ろだ。
きっと俺の生フェラが気持ちよくてうっとりした気分になってるに違いない。
俺が舌先を上手く震わせると男の物が俺の口の中で反り返って震え始めた。
たっぷりと男に楽しんでもらって俺もやっと気分が落ち着いてきた。
そろそろ頃合いと思ったのか、男は立ち上がって俺の服を脱がしにかかった。
ズボンの前のチャックを降ろすと尻からズボン脱がそうとしたが途中で急に手を止めた。
俺の黒いレースのパンティーをじっと見つめてる所を見ると色気たっぷりのパンティーが気に入ったらしい。
男が手を伸ばすと俺の股間を探ってきた。
何度も握りしめるような動作で男の指が開いたり閉じたりするのは何だか変だ。
男が女の股間を探るときは、濡れ具合を確かめるためにそっと花園の縁にそって指をなぞって動かす揉んだ。
あれっと思ってると男はふっと息をついてから俺の股間から手を抜いた。
男は今度は俺の胸をぎゅっと握りしめて、感触を何度も確かめた。
俺はブラジャーはしてないが、ジョギング用のランニングシャツ風の下着を着てる。
普段は胸は潰れて見えるが、握りしめたりしたらそこそこの胸はある。
男はすっと立ち上がると、面倒くさそうな顔で俺の顔振り返ってちらりと見た。
俺のことをずっと男だと思ってたらしい。
さっきからどうも変だとは思ったがこの辺は男娼もよくうろついてる通りだ。
女なんて相手にする気はないらしくて男は俺をベッドに放り出してシャワーを浴び始めた。
俺もいっしょにバスルームに入ろうかと思ったが、どうせいやがられると思って止めた。
男が風呂に入ってる間に部屋から逃げ出そうと思って、俺はバスルームの前を忍び足で通り過ぎようとした。
そのときちょうど男が脱いだ服の間から財布が見えた。
俺はそっとしゃがみ込んで男の財布の中を確かめると分厚い札束だ。
一枚ぐらい失敬してもばれないはずだ。
すばやくズボンのポケットに押し込むと俺は部屋から逃げようとした。
急にシャワーを浴びながら男が一人で大声をだしたので俺はぎょっとた。
金を盗んだのがばれたのかと思ったが、金の話しではないらしい。
「生フェラがもっと上手でないと、それじゃ商売なんかできないぞ」と男が大声で俺に話しかけてる。
生フェラが上手なら金をやるということなんだろうか。
それとも金をやるから逃げるなと言うことなんだろうか。
「商売女ならもっと生フェラが上手でないと、良い金はもらえないぞ、そうだろう」と男にまた言われて俺は急に腹が立った。
さっきから天井を見上げていたのは俺の生フェラが下手だと思ったかららしい。
そりゃあ男娼のほうが生フェラが上手なのは当たり前の話しだ。
レズの俺が生フェラなんて上手に出来るわけがない。
だいたい生フェラが得意な女なんてのは、男に生フェラを仕込まれて生フェラ狂いにされたような女だ。
ドヘンタイのドスケベ女で男に遊ばれてすぐ捨てられちまうような女と相場は決まってる。
俺は何か言い返そうかと思ったがうっかり男を怒らせたら何をされるか分かったものじゃない。
俺は返事をせずに忍び足でドアに近づいた。
男が急にバスルームからでてくると「おい、金が欲しいんだろう」と俺を見下したような目つきでいいやがった。
やっぱり金を盗んだのがばれたんだろうか。
だとするとここで逃げ出すのはまずい。
俺は逃げたらいいのか、このまま男の相手をしていいのか一瞬迷った。
「いい身体してるじゃないか、顔も可愛いし、どっからみてもいい女だぜ」と男が今度は俺を褒めだした。
これは俺と付き合いたいと言うことなのか、付き合えば金をくれるという話しならそのほうが良いに決まってる。
「こんな商売なんかしないで、もっとちゃんと働けば普通の男とも付き合えるのに」
「男が欲しくてこんな商売してるのか」と男に言われて俺は答えに困った。
「私は生フェラ大好きなんです、毎晩でもしゃぶりたくて」と俺は適当に誤魔化して答えた。
「金が欲しいんだろう」と男がもう一度言った。
「いくら貰えるんですか」と俺が男に聞き返すと
「ア×ルでやらせるなら遊んでやってもいいんだぜ」と男に言われて俺は困った。
男からそれなりの金を貰えるならその方がいいに決まってるがア×ルを責められるのはやはり嫌だ。
だが男の財布から金を抜き取ったことがばれるともっとやっかいな事になる。
俺はベッドに戻ると、ズボンを膝まで降ろした格好で四つんばいになった。
男が俺の足元にあぐらをかいて座ると、ゆっくりと俺の尻を掴んで揉みながら廻してきた。
俺は男にいきなりア×ルにぶち込まなかったので一安心した。
ア×ルは上手にやってもらえばとっても気持ちよくなれるが乱暴な男はいきなりぶち込んできやがる。
女を虐めて痛い目に遭わせるならいきなりぶち込んでやるのがちょうどいいが、俺だって痛い思いをするのは遠慮したい。
指先で唾にたっぷり付けると男は俺のア×ルの周りを丁寧に揉み始めた。
女をア×ル狂いにするには手順がある。
俺もよく知ってるが、最初はア×ルの周りの筋肉をやらかく揉んでほぐしていくのが上手いやり方だ。
するとだんだんとア×ルの筋肉がゆるんで来るので、そこでア×ルに指を入れて少しづつ押し広げていくのが上手い手順だ。
男の指先が俺のア×ルの粘膜に直接触れると、くすぐるように軽く揉み始めた。
俺は次第に気持ちよくなって、あのレズ殺しの鉄に可愛がってもらってるような気がして嬉しくなってきた。
男の指先がすこしづつア×ルを押し広げては探るような動きでア×ルに浸入しきた。
俺の尻がきゅっと縮こまると、男の指を締め付けるようにア×ルがきつく閉じるのを繰り返した。
男は不意にア×ルから指を離すと、俺の花園を指でそっとなぞり始めた。
俺だってア×ルでやられちまうよりは花園に入れてもらったほうがずっと有りがたい。
レズの俺がア×ル狂いにでもされちまったら、箸にも棒にもかからない。
俺はわざと喉の奥から大きな声をだして喘いで見せた。
裏ビデオの女優がやるように腰をいっぱいに突き出して捻りながら廻すと男の指が花園の中に入ってきた。
これはまったく都合が良い。
男だったら女が興奮してよがり狂うのを見たらすぐにでも花園にぶち込みたくなるはずだ。
俺はわざと身体をくねらせて、繰り返し大声をだして感じてる振りをした。
「いい眺めだぜ」と男が言うと俺の花園から指を離した。
「いつもやってることがあるだろう、一人でやるのが」と謎かけみたいな口調で呟いた。
俺に一人でオナニーをしてみせろと言うことらしい。
男というのはよく分からないものだが、男なら誰でも女のオナニーを見るのが面白いらしい。
金を貰えるならそれでも仕方ないと思って俺は身体を揺すって腰をくねらせた。
一人で頭をベッドの上に押しつけながら必死で指を使っているとさっきの生フェラした時の男の逞しい感触が口の中によみがえってきた。
女だったら口の中に入れて貰った物を花園の奥まで入れて貰いたくなるのは当たり前だ。
レズの俺だって身体は女なんだから、気持ちよくなりたいのは普通の女と同じだ。
すぐにでも入れて欲しいという思いで頭の中が一杯になると俺は夢中で腰を振った。
レズ殺しの鉄が後から奥まで入れてくるのを想像すると腰が勝手に動いて止まらなくなった。
気が付いたときにはすぐ頭の前の枕の上に金が置いてあるのが目に入った。
男はいつのまにかホテルの部屋から出て行ってしまったらしい。
たいした金額の金じゃないが、ズボンのポケットを確かめると俺が男の財布から抜き取った金もある。
当面の飯代くらいにはなると俺は少しは嬉しい気分になった。
16芳恵をデリヘルに売り飛ばそうとしてみたがやっぱりだめ
あらすじ
なんとか芳恵をネタに金を作ろうと思って、芳恵をブルセラショップに連れて行った。
都内の有名女子高のセーラー服を着せたら芳恵だって男にナンパされるはずだ。
ブルセラショップで裏ビデオを撮られてから、芳恵はすっかりその気になって出会い系喫茶でビデオチャットに夢中だ。
ラブホテルから一人で抜け出すと、俺は駅までの道を歩きながら考えた。
借用書を書いてしまった以上は金を返せないと大変なことになる。
借用書というのは怖い物で返さないで知らん顔をしたりすると、危ない取り立て屋の手に渡ってそれこそ命も危ない。
なんとか金を作るしかない、となると取りあえず金になりそうなのは昨日の芳恵だ。
あの芳恵は金を一杯もってた所を見ると、上手くやれば親から金は引き出せそうだ。
芳恵が昨日あの出会い系喫茶で男にでも誘われてたら、まだどこかで男と一緒かもしれない。
携帯にメールを送って芳恵に居場所を聞くと、あの出会い軽喫茶にまだ居ると返事がきた。
またあの出会い軽喫茶で客待ちをしてるらしいので俺は様子を見に行ってみることにした。
男の部屋に入って女の部屋の様子をマジックミラー越しに見ると芳恵のやつテーブルに顔を突っ伏して寝てやがる。
俺は女の部屋に入って芳恵を起こそうとしたがテーブルの上にはコミック雑誌やエッチな雑誌が積み上げてある。
女が縛られてる写真が目に入ったので気になって手にとって見ると「SM人妻スナイパー」という飛んでもない雑誌だ。
他のコミックも「人妻淫乱調教」だの「人妻奴隷不倫調教」だのと人妻調教もののばかり。
デリヘルの事務所で調教の場面を見せられて、興味を持ったらしいが困ったもんだ。
芳恵を起こして昨日はどうしてたのか聞いてみた。
一晩コミックを読みながら男に誘われるのを待ったけど結局声がかからなくて、昼間は疲れがで寝てたらしい。
こんな雑誌を読んでたらまともな男が声をかける訳がない。
パソコンの画面を確かめてみると男が声をかけてきたメッセージがいくつも並んでる。
「調教中のドヘンタイ雌豚か」とかエッチなメッセージがでていてるが芳恵が返事を書いた様子はない。
芳恵の奴ビデオチャットのやり方が分からなかったらしい。
これじゃあ幾ら待っても男に誘われる訳がない。
まだ飯もくってないというので、しょうがないので俺はまたあのロッテリアに芳恵を連れ出した。
取りあえず腹一杯食べさせてやると「どうして私だけいくら待っても誘われないんですか」と俺に食ってかかってきやがる。
昨夜は女子高生が夜遅くまで一杯店に来て、つぎから次へと男に誘われて店から出て行ったらしい。
芳恵は自分もすぐ誘われると思ってまってたが、結局一人だけ誘われずに店に残って朝になったという事。
俺は芳恵にビデオチャットのやり方を知らなかったのかと言いそうになったが、変態男に誘われてたなんてことはちょっと言えない。
それに男にナンパされない一番の理由はブスで身体がでかいからなのは一目で誰でも分かる話だがさすがに本人を目の前にしてはとても言い出せない。
「あの店はね女子高生をナンパする店なんだ。それも名門の私立女子校生が人気なんだよ」と俺が言い逃れのつもりで言うと芳恵のやつなるほどと納得した。
そう言えばあの店、アルバイトのデリヘル女もみな女子高生の制服を着てる。
芳恵が着ていた田舎の高校のセーラー服なんかとは違って、東京の私立の女子校はしゃれたデザインのセーラー服で見た目もいい。
「私セーラー服に着替えますね、そうすれば男の子にナンパしてもらえるんでしょう」と芳恵が言い出した。
確かに芳恵の言うことももっともだ。
あの出会い軽喫茶は本物の名門女子高生だって遊びにくるくらいな場所だ。
男だってお目当ては女子高生だってのは間違いないこと。
そうは言っても芳恵の持ってるセーラー服は地味でスカートは丈も長すぎて、とても男の子にナンパなんかして貰えるわけがない。
セーラー服のスカートの丈を短くしてる女はナンパされたい女だってのは常識だ。
女子高生はたいてい腰でスカートを丸めてスカートの丈を短くしてるもんだ。
だが芳恵のセーラ服のスカートは丈が長すぎて腰で丸めるようがない。
俺はちょうど近所にブルセラショップがあるのを思い出した。
有名私立女子校の超ミニのセーラー服でも着せてやれば、この芳恵でも上手いことデリヘルに売れるかもしれない。
ロッテリアを出て一つ先の裏通りに芳恵を連れて行くと、アダルトビデオ店の二階にブルセラショップの看板が出てるのを見つけた。
狭い階段を上がろうとすると、ちょうど女子高生らしい女の子が二人降りてきた。
女子高生がブルセラショップになんか買い物に来るはずはないので、おおかた古いセーラー服かブルマーでも売りに来たに違いない。
芳恵を連れて店に入ると狭い店内には女性の下着や、女子高生のブルマーを並べた棚が並んでる。
ブラジャーもパンティーも着古したものばかりだ。
奥まで進むセーラー服が一面に壁に並べて飾ってあるのが見えた。
近所の有名私立女子校のセーラー服はどれも見覚えがある。
手頃なセーラー服を選んで、レジまで持っていくとレジの横にバイブが置いてあるのを見つけた。
芳恵はデリヘル店で女社長がバイブ使うのを見ていて興味をもったらしい。
面白そうな顔付きで並んでるバイブの箱をひとづつ手にとって確かめてる。
ちょうど秀美が使ってたようなピンクローターも置いてある。
ピンクローターなら芳恵が使うにはちょうどいい。
「おいこれも買ってやるぜ」と俺がピンクローターを手にとって芳恵に見せると芳恵も嬉しそうな顔をして頷いた。
バイブを並べた棚の中央に張り紙がしてあって「使い方教えます。無料」と書いてある。
わざわざ無料と書いてあるのはなんだか怪しいと俺はピンときた。
俺は手にしたピンクローターを店ながら「これ使い方教えてもらえますか」と店長らしい男に頼んでみた。
中年の禿げた頭の店長は顔を上げて「はい、いいですよ」と気軽に返事をくれた。
俺は芳恵にピンクローターも持たせると、店長は芳恵を奥の部屋に案内した。
しばらくして芳恵の喘ぎ声が微かにドアの向こうから聞こえてきた。
使い方を教えるなんてのは上手く考えた物だ。
店長が芳恵に実際にピンクローターを使わせてるんだとすぐ分かった。
使い方を教えるなんて名目で実際にピンローターを目の前で使わせてるなんてのは随分と酷いやり口だ。
だいたい女子高生にピンクローターなんか使わせてそれだけで済むわけがない。
狭い部屋の中に連れ込まれ男と二人っきりになったらそれこそしたい放題だ。
俺はバイブが並んだ棚の奥に、ビニールのカーテンが垂れてるのを見つけた。
カーテンの奥はアダルトビデオが沢山並んでるが普通の奴じゃない。
この店で女子高生にバイブを使わせてるのを裏ビデオにしてやがると俺はすぐに見当が付いた。
おまけに女子高生の学生証までコピーしてビデオの表紙に貼り付けてやがる。
本当の学生証かどうかは怪しいもんだが、確かにこれなら高く売れそうだ。
上手いこと考えやがったもんだと俺はすっかり感心した。
芳恵が連れ込まれた部屋の前に戻ってしばらく待ったが、芳恵のやつなかなか出てこない。
しばらくする内に芳恵が大声で叫ぶ声がドアの向こうから聞こえてきた。
俺は何があったのか心配な気もしたが、どうせあの店主にセクハラまがいの事までさせられてるに違いない。
しばらくして声が静かになると、今度はぴちゃぴちゃと舌の音が聞こえてきた。
男の声であれこれ指図する声も聞こえてきたので、これは生フェラをやらせてる音らしい。
しばらくして今度は芳恵がすすり泣くような声が聞こえて来たがいったい中でどうなってるのか俺にはさっぱり分からない。
しばらくして今度は静かになって物音も聞こえなくなった。
そのまま随分と時間がすぎても芳恵は部屋から出てこない。
俺はいい加減芳恵をこの店に置き去りにして帰ろうかと思ったがそうも行かない。
もう一度店の中を歩いて見て回っていると不意にドアがあいて芳恵のやつが出てきた。
さっき買ったセーラー服に着替えていて、顔には派手な化粧をしてる。
店長が教えて化粧をさせたらしくて、口紅にアイシャドーに付け睫毛と見た目には東京のお洒落な女子高生並だ。
髪の毛も後ろで束ねて結んでいるのでまるで別人みたいに見える。
俺を見て芳恵が苦笑いのような顔をしてみせたが、店に入る前とはまったく感じが違うので俺はびっくりした。
いままでの少し恥ずかしそうな顔付きとは違って、男と遊び成れた淫乱女の顔になってる。
この店の店長になにをされたか知らないが、よっぽど上手いこと仕込まれたらしくて体つきまで別の女みたいに見える。
ドスケベでド変態の淫乱女の雰囲気そのままの芳恵を見て俺はこれならデリヘル店に連れて行けば金にはなりそうだとピンと来た。
近所のデリヘル店の事務所に電話を入れて、これから女子高生を連れて行くから面接してくれと話しを付けた。
芳恵の手を取って「これからデリヘルの面接だぜ、一緒に来い」と誘ったが嫌だと言い張る。
せっかく良い金に成る話しを無駄にするわけにもいかないので俺が「ぐづぐづ言うんじゃねえ」と怒鳴りつけてやると、芳恵の奴俺の目の前で急に涙を目から流して泣き出した。
あれだけデリヘルで働きたいと言い続けていた芳恵が、今度は急に嫌だというのもおかしな話しだ。
さっきブルセラ店の店長は女の扱いが上手いだけじゃなくて芳恵をよっぽどの酷い目に遭わさせたに違いない。
ド変態の男というのは女が本気で嫌がる顔が見て喜ぶもんだが男と女の遊びなんてのはそんな物だ。
俺は芳恵の背中を何度も撫でてなんとかなだめようとしたが、すぐに泣きやむ様子はない。
これじゃあしょうがないと俺は芳恵が泣きやむまで待つしかなかった。
しばらくして芳恵の奴が泣きやんだので俺は「これからどうするんだ」と一応聞くだけ聞いてみた。
デリヘルで働く気があるなら、どこかに紹介してもいいがもう働く気がないなら故郷に帰すしかない。
芳恵の奴またこれからすぐあの出会い系喫茶にまた行きたいと言いだした。
可愛いミニのセーラー服に着替えたから今度こそ男の子に誘ってもらえるはずだと思いこんでる。
他の女子高生がみんなすぐ誘われたのに、自分だけ誘われなかったのがよほど不満らしい。
ビデオチャットのやり方を知らなければ、男に誘われても相手なんかできるわけない。
「お前、ビデオチャットってやったことないのか」と俺が芳恵に聞いてみると芳恵はきょとんとした顔で俺を見つめた。
やっぱりビデオチャットなんてのは知らないらしい
「女の子がマイクとヘッドホン付けてただろう、あれでパソコンの画面に映った相手と話しをするんだ」と俺が教えてやるとやっと分かったらしい。
芳恵の奴ヘッドホンで音楽でも聴いてるんだと思ってたみたいだ。
他の女子高生がヘッドホンを付けて喘ぎ声を上げてるのがなんだか分からなかったけど、やっと意味が分かったらしくて今度は「なんで教えてくれなかったんですか」と怒り出した。
「最初から教えてくれればいいのに、なんで今まで黙ってたんですか、酷すぎます」と顔色を変えて大声でまくし立てられて俺は困ってしまった。
さっきまで泣きやまなくて困ってたら、今度は怒り出してまったく手間のかかる女だ。
田舎から家出して東京に出て来たばかりでまだ気持ちに不安があるせいだろうが、こうも手間のかかる女は相手をするのが大変だ。
芳恵の奴ビデオチャットがどうしてもやりたいと言い張るので俺はどうにも困ってしまった。
他の女子高生がビデオチャットしながらバイブを使ってたので、芳恵も真似してみたいらしい。
芳恵は一度思いこむともう何を言われても他のことが目に入らなくなる性格だ。
仕方なく俺は芳恵を連れてさっきの出会い系喫茶に戻るとパソコンの操作を一通り教えた。
男は大抵話すことはきまってるから甘えた声で返事をしろと言ってやると芳恵は納得した顔で頷いた。
話しの要領はテレクラと同じだからと言ってやると、テレクラってなんですか芳恵に聞き返された。
テレクラに電話したこともないみたいなので、仕方なく会話の手順を教えることにした。
男は何も知らない女に上手く話しを向けて口説くのが楽しみだから、すぐには女の方からはエッチな話題を切り出さないのがテクニックだ。
最初に必ず「彼氏はいるか」と聞かれるから「いない」と答えた後は「寂しいときは一人でなにしてるの」と必ずエッチな話しに持ち込もうとしてくるはず。
後は適当にうまく話しをはぐらかしながら誘いに乗った振りをするんだと教えてやると芳恵もなるほどと納得した。
昨日も他の女子高生がヘッドホンを付けながら、一人で足を開いて指を使ってるのを見て理由が判らなくて変だと思ってたらしい。
初対面の男に誘われてすぐオナニーまでしちゃうなんて信じられないだろうけど、実際は男の誘い方は判で押したように同じだって教えてやると芳恵はすっかり乗り気になってる。
最初は俺とビデオチャットをして練習したいと芳恵が言うので、俺は男の部屋に入ってパソコンを操作した。
最初にパソコンのキーボードから誘いのメッセージを送ると、すぐに芳恵が返事をしてきた。
俺は普通の男がビデオチャットで話すような会話をすればいいと思って「今は彼氏いるのかな」と聞いてみた。
「彼氏いないんです」と芳恵が答えたので「じゃあ、寂しいだろう一人でしてることがあるだろう」とすぐに話しを向けた。
「なんの事ですか」と芳恵がとぼけて話しはぐらかすので「毎晩一人でやってるんだろう、男に抱かれたくて我慢できなくて、毎日やってるのは分かってるんだぜ」と言ってやると「そんなあ」と甘えた声で返事をしてきた。
俺は「ピンクローター持ってるだろう、いますぐ出してみろ」ときつい口調で言うと、芳恵は素直に鞄からピンクローターを出して手に持った。
「いつも使ってるんだろう」と俺が半分冷やかして言うと「今日が初めてです」と芳恵の奴急にしおらしい声で本気で答えやがった。
伏し目がちにちょっと恥ずかしがった顔付きは結構可愛いもんだ。
「一番感じる所にピンクローターを押しつけるんだ」と俺がいうとさっそく芳恵の奴足を広げてピンクローターを使い出した。
さっきブルセラ店の店長に使い方を習ったせいか、あとは俺が言わなくても勝手にピンクローターを使い続けてる。
俺は芳恵が震えながら足広げてるのを見て良いことを思いついた。
俺は携帯を撮りだして芳恵が足を広げてピンクローターを使ってるところをビデオ撮影した。
このビデオを親に送れば、びっくりして金ぐらいは送ってくるだろう。
一通りうまく撮影が終わって俺は携帯の画面に画像を映し出して確かめてみた。
芳恵の顔も映ってるしスカートの奥に指を入れてるのもばっちしだ。
だが俺は困った事に気が付いた。
芳恵の着てるセーラー服がブルセラショップで買った東京の有名私立校の制服だ。
服が違ってたらたら親が見ても別の女だと思うかもしれない。
顔だって化粧で誤魔化してるから誰の顔だか判りゃしない。
ピンクローターだって知ってれば判るが知らないければ何を使ってるのかわからない。
だいたいケータイで撮ったビデオじゃ画面がぼんやりしてるから、本当に芳恵かどうかなんて親が見ても区別がつくわけはない。
これじゃあ親から金を脅し取ると言うのもそう簡単には行きそうにない。
17芳恵の裏ビデオで親から金をまきあげようとしたがうまく行かない
あらすじ
芳恵の裏ビデオで親から金を巻き上げようと、さっきのブルセラショップに行ってみが飛んでもない値段を吹っ掛けられた。
これなら芳恵を使って美人局でもしたほうが手っ取り早く金になる。
芳恵が出会い系喫茶の客に連れ込まれたラブホテルの近くでしばらく時間を潰した。
高校生らしい男の子が数人店に入ってくると芳恵が足を広げてるのに気が付いて、すぐにマジックミラーの前にかぶりついた。
男の子の一人がすぐにパソコンを操作して芳恵に誘いのメッセージを送ったらしくて、芳恵がマイクで返事をしてる。
男の子がそれとなく話題をエッチな方へと誘うと、芳恵は俺に教えられた通りにわざとはぐらかしながら応じてる。
まだ高校生の男の子は女の口説き方など知らないらしい。
すっかり調子に乗って芳恵にマイクで指示を出して指を使わせてる。
芳恵は男の子に言われた通りに足を大きく開いて、もうセーラー服のスカートの中は丸見えだ。
さっそく男の子たちは芳恵の前に群がって芳恵がピンクローターを使うの見物してる。
俺は芳恵に鏡がマジックミラーになってるのを話してなかったのに気が付いた。
また後で芳恵に何で教えてくれなかったと怒られるのかなわないが、今は放っておくしかない。
目の前で女子高生がオナニーする場面など裏ビデオでしか見たことがないらしくて男の子達がため息を吐き出しながらズボンの前を押さえてる。
芳恵がピンクローターを使うのを男の子達は何も言えずに見てるだけだ。
もともと出会い系喫茶というのは女がオナニーをするのを見るだけのところじゃない。
その後は待ち合わせをしてラブホテルに連れ込むのがナンパというもの。
芳恵がしばらくピンクローターを使うのを見ていた男の子達ももラブホテルに芳恵を連れ込む相談を始めた。
芳恵もさっき俺が教えたから、ピンクロータでオナニーしたあとはどんな話しになるのかは知っているはず。
ピンクロータを持つ手を休めると芳恵は男が話しかけてくるのを待ってわざと大きく喘ぎ声を繰り返した。
男の子の一人がしばらく芳恵と話しをしてると、誘いの話しがまとまったらしくて芳恵はセーラー服のスカートをなおして店を出て行こうとしている。
男の子達はまず一人が芳恵と待ち合わせしてラブホテルに連れ込んで、そのあとに残りの連中が部屋に乗り込んで大勢で輪姦してしまおうと話しがまとまったらしい。
まったくとんでもない事をする連中だが、出会い系喫茶なんかで男と付き合えばこのくらいの事は当たり前だ。
高校生の男の子達は一斉に部屋を出て行ったが、しばらくしてまた戻ってきた。
口汚い台詞をわめきちらす所を見ると、どうやら芳恵は他の男とどっかに行ってしまったらしい。
トンビに油揚げをさらわれたってことだ。
俺はさしあたってどうしようかと思って良いことを思いついた。
さっき芳恵がバイブの使い方をブルセラショップの店長に教わったとき裏ビデオを撮影してるはず。
その裏ビデオをネタに親を脅せばそこそこの金にはなりそうだ。
俺はさっそくさっきのブルセラショップに戻って店の奥の裏ビデオの棚を探したが芳恵の裏ビデオは見あたらない。
さっき撮影したばかりなので、まだ棚には置いてないらしい。
ちょうど店長がレジに座っていたのでさっき女子高生を裏ビデオに撮影しのがあるだろうと聞いてみた。
店長はそんな物はないといいやがる。
俺がしつこく食い下がると今日撮ったビデオがあるから確かめて見てくれと言うと、店長は仕方なさそうな顔で奥の部屋に入った。
俺は店長の後から奥の部屋に入ってみると、店長がモニターテレビに裏ビデオを写して見せた。
ビデオの画面を見てこれは芳恵じゃないとすぐ分かった。
映ってるのはさっき俺と芳恵が店にはいるとき階段を降りてきた女子高生らしい。
派手な化粧をした女子高生を座らせて、店長がバイブの使い方を教えている所だ。
しばらくビデオを見ていると、女子高生の座ったソファーの横に店長が座って女子高生の胸を触り始めた。
やっぱりこの裏ビデオ、バイブの使い方を教えてるだけじゃないらしくて続きがまだまだありそうだ。
芳恵もさっき店長にこのビデオと同じ事をされたに違いない。
俺は芳恵が店長に何をされたのか確かめたくて、しばらくビデオの画面を眺め続けた。
女子高生の喘ぎ声がスピーカーから大きく聞こえてきたとき、俺の後ろから俺の尻をそっと撫で上げてきた。
まるで地下鉄の痴漢みたいな手つきは随分とやり慣れてる。
俺がだまったままじっとしていると、店長の指先が震えながら俺の股間に入ってきた。
店長が何をするか確かめようとしてじっとしていると今度は店長が後から抱きついてきた。
片手でしっかりと俺の身体を押さえつけて、もう一方の手で俺の胸をくすぐるように軽く包んで揺すってくる。
指先の動かし方が随分と手慣れていて、今までにもさんざん女子高生を餌食にしてきたんだとすぐ分かった。
うっかり店長の機嫌をそこねて芳恵の映ってるビデオをだしてもらえないと困るので俺は仕方なく我慢した。
店長の指先は俺の乳首をつかんで、軽くつまみながらひっぱったり廻したりと随分と芸が細かい。
こんなことをされたら経験の少ない女子高生なんてのはすぐに言いなりになって何でもさせてしまうに違いない。
目の前のビデオの画面では女子高生が生フェラを始めてる。
店長がやり方を教えているが、随分と生フェラのやり方を教えるのが上手い。
俺はレズだから生フェラはよく知らないし下手だが、店長が女子高生に教えるのも見ていてなるほど上手いもんだとすっかり感心してしまった。
女子高生の口の中で、店長の大きくなったものがビデオの画面に大写しになってる。
俺はもうとてもビデオを見ていられなくて目を閉じた。
ぴちゃぴゃという生フェラの音がしばらく続いた後、こんどは女子高生が訳の分からない言葉を大声で叫び始めた。
思わず目を開けてビデオを見ると今度は立ちバックで店長が腰を使ってるのが見えた。
シロート女子高生が本気で喘ぎ声をだして叫んでる声は、アダルトビデオ女優なんかの演技で出す声とはちがってすごい迫力だ。
俺は思わず身体に寒気がしてきたが、店長はそれを見逃すはずはない。
すぐに俺の身体を抱き寄せて耳の裏に舌先を這わせてきた。
ねっとりとした舌先が俺の耳の裏を嘗め回されて急に俺の身体から力が抜けてきた。
こんなドスケベのドヘンタイ親父にセクハラされて感じてくるなんて自分でも情けなくて悔しくなる。
ビデオからはリズミカルな音でぴちゃんぴちゃんと音が聞こえてきた。
店長が腰を奥まで突き上げるたびに、女子高生の濡れた花園がぴちゃんと音をだしてるんだ。
よっぽど腰の使い方がうまくなけりゃ、こんなに音が大きく響いて聞こえてくるわけなんかない。
ぴちゃんという音の合間に、女子高生が喉を絞るようにして震わせながら喘ぎ声を響かせてる。
初めての女の悦びを味わってる声は、聞いているだけで鳥肌が立ってくる。
ビデオの画面では店長が腰のリズムを早めると、腰の捻り方を変えながら一気に突き上げた。
立ちバックというのは男の腰の位置と角度が上手く合うと奥まで突き上げられる感触が凄いことになる。
女子高生は何度も悲鳴を上げては泣きじゃくると、大きな声で叫びつづけた。
女が初めて女の悦びを経験する瞬間というのは、レズの俺が見ていてもうらやましい。
俺だって初体験がこんなに気持ちよかったらレズになんかならなかったはず。
もう一度初体験をやり直せるなら、今すぐこの店長にバックから奪われたいという気持ちが心の奥から沸き上がってきた。
急に身体が熱くなると自分でも訳が分からずに身体を捩って尻を店長に突き出すように押しつけた。
何度も大きく息をすると、急に喉の奥から喘ぐような叫び声が飛び出した。
テレビ画面の腰の動きに合わせて、店長が俺の後から腰を押しつけてきた。
店長のズボンの下で大きくなった物が俺の尻に押しつけられてくるともうとても欲しくて堪らない。
俺はたった今自分が立ちバックでレズ殺しの鉄に責められてるような気分になって膝が震えてきた。
俺は喉が詰まって息が苦しくて目眩がしてきて今にも気絶しそうになった。
俺の様子を見て店長は腰の動きを止めると、ゆっくりと俺の脇腹を撫でてくれた。
すこしづつ女子高生の息が落ち着いてくると、やっとビデオは終わったらしくて画面は真っ暗になった。
店長は俺の身体から手を離して離して、ビデオをデッキから取りだした。
俺はやっと一息ついてから「この女じゃない、他にもっと田舎臭臭い女子高生の裏ビデオがあるはずだからそれを出してくれ、金はちゃんと払うから」と頼んでみた。
「もう一本今日とったビデオがあるからそれかもしれない」と店長が言い出した。
そうならそうと最初から言えばいいのにと思っていると、見せる前にしてもらうことがあると言いだしやがった。
俺がたったいまここで生フェラすれば芳恵が映ってる裏ビデオを売ってくれると店長が言いやがる。
俺はさっきラブホテルで男に言われたことを思い出した。
生フェラが下手なのは俺がレズのせいだからそんな事はしょうがない。
だがレズ殺しの鉄に生フェラが下手だと言われるのは、やっぱり嫌だ。
俺だってこの店長に生フェラを習って上手になれば、レズ殺しの鉄にも喜んで貰える。
そうすればレズ殺しの鉄だって俺のことを可愛がってくれるに違いない。
そう考えると、いま店長に生フェラを教えてもらうのは願ったりかなったりだ。
店長がズボンを降ろすと、もうでっかく成った物が目の前にそそり立った。
俺が口を近づけようとすると、駄目だとすぐに叱りとばされた。
最初はまず、手のひらで下からすくうように根元から責めろと教えられた。
言われた通りにやってみると、すぐに目の前で店長の物が大きくなって反り返った。
今度は優しい猫撫で声で「上手いじゃないか、そうそう、そうやるんだ」と店長に言われてなるほど教えるのが上手いもんだと感心した。
店長に言われるままに舌を使って居る内になんだか、レズ殺しの鉄を相手にしてるような変な気分になってきた。
頭が熱くてぼうっとなって来ると、しゃぶらせて貰えるなら相手なんか誰でも言いような気がしてきて舌を使うのが止められなくなった。
店長が立ち上がって腰を前後に揺すり始めると、俺は何だか嬉しい気分になって一緒になって頭を動かした。
一気に店長の腰の動きが早くなると、終わった瞬間に俺の顔に飛沫が飛んだ。
息が苦しくて目眩がしそうになって俺はしゃがみ込んでしばらく動けなかった。
店長が俺の耳元に口を近づけて「どうだ生フェラが大好きなら何度でもやらしてやるぜ」と小声で囁いた。
「生フェラするだけでいい金になるんだぜ、こんな楽なバイトはないだろう」と店長が畳みかけるようにそそのかしてきた。
店に来る女子高生をいつもこうやってたぶらかしてるらしい。
俺はどう返事をしていいのか分からずに思わず「本当ですか」と言ってしまった。
店長は嬉しそうな顔で何度かうなづいたあと、俺の顔をじっと見つめて「可愛いじゃないか、生フェラしたあとの顔は本当にいい顔してるぜ」と言ってくれた。
俺はなんだか嬉しくて「ありがとうございます」と答えてしまったが不味いことを言ってしまったとすぐ後悔した。
「生フェラだけじゃ、物足りないだろう」と店長が引き出しからバイブを取りだして俺に渡した。
裏ビデオでよく見る、紫色のパールの入った特大バイブだ。
こんなバイブは使えと言われてもとても使えるもんじゃない。
「生フェラが大好きなら、バイブも好きにならなきゃ、男には可愛がってもらえないぜ」と店長が訳の分からないことをいいだした。
バイブを使えばその後にこの店長がもっと良い事をしてくれるって事らしい。
「いやならやらなくてもいいんだぜ、これでおしまいにしても良いんだ」と店長が意地悪そうな口調で呟いた。
まったくとんでもない話しだと俺は腹が立ったが、言い返す訳にもいかないのが情けない。
ここまでやらせておいて、ここで止められちまってはとても我慢できない。
俺がバイブを受け取ってスイッチを入れると取っ手にプーンと振動が伝わってきた。
だがこんなでかいの入れようったって入るわけない。
「まずは、腿の内側に軽く当てるんだ」と店長に言われて、俺は言うとおりにバイブの先を腿に押し当てた。
軽い振動が腿の筋肉を揺さぶると、花園に微かな振動が伝わってきた。
「最初は軽く当てるんだ、バイブの先でくすぐるように動かすんだ」と店長に言われて俺は成るほどと思った。
レズ同士でバイブを使うときも最初は軽くくすぐるように使うもんだ。
この店長バイブの使い方を教えますという張り紙をしてるだけあって、バイブ使いも名人らしい。
店長に言われるままにバイブを操作してるうちに、いつのまにか花園の奥まですっぽり入って死にそうなくらい気持がいい。
俺が何度も身体を震わせて大声を上げると、店長が俺の手からバイブを取り上げた。
せっかく気持ちよくなったところを途中で止められては堪らない。
店長の指先が俺の花園に伸びてくると、俺は自分から足を広げて腰を前に突き出した。
「いい身体してるじゃないか」と言って店長が俺の花園を軽くくすぐると俺の身体は震え上がって気絶してしまいそうになった。
軽く指先で触れただけなのに、まるで稲妻に打たれたような電流が流れたような激しい感触に俺は身体を震わせた。
店長の指先が離れるとまた少し場所を変えて指先を軽く触れてきた。
微かに触れただけなのに、また激しい電流が流れたような感触が俺の花園を襲った。
店長は落ち着いた顔で俺の目の前に立ったまま俺の様子を見続けている。
店長の指が繰り返し動くたびに俺は身体の震えが止まらなくて、何度も喘ぎながら叫び声を上げた。
こうなるともう男なら誰でもいいから奥までぶち込んでもらいたく我慢できない。
奥まで一杯に繰り返し責められている感触を想像するともう死にそうなくらいにでかい物をぶち込んで欲しくてたまらない
俺が何度も体中を引きつらせて震えるのを店長は面白そうな顔をして俺の身体をもて遊ぶのを止めようとしない。
俺はとうとう涙がこみ上げてきて喉の奥から喘ぐようなすすり泣きを始めてしまった。
レズの癖に男に遊ばれてすすり泣きを上げるなんてみっともない話しだがどうしようもない。
店長は不意に俺の花園から手を離すと俺の様子を見続けたまま何もしようとはしない。
俺はもう我慢しきれなくて自分の指花園に押し当てて繰り返し押さえつけながら泣き叫んだ。
繰り返しつま先から頭のてっぺんまで熱い奔流があふれ出すと俺は気が遠くなって自分が何処にいるのかも判らなくなった。
息が苦しくて喉が詰まりそうになったとき、急に身体から力が抜けて今度は動けなくなった。
息を大きく吐き出したあとしばらく息を止めてまた大きく吸うのを繰り返してるうちにだんだんと身体が楽になってきた。
俺が一息ついたころ店長が「そうだったな」と言ってビデオを取りだして見せてくれた。
確かに芳恵が映ってるビデオだ。
「このビデオ欲しいなら売ってやるが、条件を飲めばの話しだ。取引しようじゃないか」と店長がややっこしい話しを持ち出した。
このビデオを俺が買い取れば、店長が俺をこのあとオ×ン×ンをぶち込んで天国まで行かせてやるって話しになった。
俺はもう一度初体験をこの店長にやってもらえるんだと思うと嬉しくて堪らない。
これはもう願ってもない話しだと俺はすぐにそうさせてくれと頼みこんだ。
店長が笑顔で言うビデオの値段を聞いて俺はびっくりした。
この店長俺の足元をみやがって、五百万円なんて金はどう逆立ちしたって払える金額ではない。
こんな目にあわせやがって、まったく馬鹿にした話しだ。
「金がないなら、いいアルバイト紹介してやるぜ」と店長に言われて俺は頭に来た。
こうやって素人の女子高生を騙してデリヘルに売り飛ばしやがるんだ。
店長はあいかわらずにやにやしながら俺の顔を見てるだけ。
最初っから俺から金を巻き上げる気だったのは間違いない。
腹の立つ話しだが、うまくはめられたって訳だ。
俺は起きあがろうとしたがすぐには立ち上がれない。
店長が引き出しからピンク色の小さい棒を取りだして俺の目の前に突き出した。
「今度はこれの使い方教えてやろうか」と店長に言われて俺はそのピンク色の棒をよく見た。
小さなウズラの卵くらいの玉を串で刺したような形の棒はア×ル用のバイブだ。
店長のやつ今度は俺をア×ル調教する魂胆らしい。
芳恵の奴もきっとこのア×ル用バイブで店長にア×ル調教されたに違いない。
だからもうデリヘル店は嫌だなんていいだしやがったんだ。
デリヘルではア×ルでやらされると思ったに違いない。
俺は腹が立って店長の足を蹴飛ばしてやろうとしたが、うっかり仕返しされても面倒だ。
店長は俺の目の前でア×ルバイブを丸めた指の中を通す仕草を何度か繰り返した。
俺が黙っていると「気持ちよくなりたいんだろう」と甘ったるい猫なで声で俺を誘った。
この店長は生フェラを教えるのも上手だし、バイブの使い方を教えるのも上手だ。
ア×ルバイブの使い方もきっと名人に違いない。
俺だって気持ちよくしてもらえるなら、いやだとは邪険には言えない。
だがこんなブルセラ店の店長となんか付き合ったらろくな目に遭わない。
しばらくして息が少し楽になったころ、俺はなんとか立ち上がってブルセラショップを出た。
裏通りを歩きながら金をどう工面しようかと考えたがこうなったら俺が自分で芳恵の裏ビデオを撮影するしかない。
芳恵にメールを送って今どこに居るのか聞いてみると、男に誘われて近所の映画館にいると抜かしやがる。
どんな男なんだとメールで聞いてみると、ドスケベな中年男と映画館の中で痴漢プレーの真っ最中らしい。
出会い系喫茶でビデオチャットして誘われたのは高校生だったはずだが、待ち合わせの場所にちょうど中年男が居合わせてその男に声を掛けられたらしい。
高校生なんかと遊んだってどうせ面白くもないし、中年男の方が金になるってのは芳恵にも分かってるらしい。
だが映画館の中じゃ盗み撮りをして裏ビデオなんか撮影するのは無理だ。
俺は裏ビデオを撮影できそうな所をあれこれ考えてみた。
公園のベンチで男と居るところを盗み撮りするのは、街灯の明かりが暗くて無理そうだ。
どっかのラブホテルにでも芳恵を連れ込んでそこで裏ビデオを撮るしか方法は無さそうだ。
芳恵にメールを送ろうとした時に芳恵が「これから男とラブホテルに行くの」とメールを送ってきた。
これはちょうど都合がいいと俺は思いついた。
こうなったら芳恵が男と居るところに乗り込んで、美人局で金を巻き上げるほうが手っ取り早い。
芳恵にラブホテルに着いたら場所を教えろとメールすると折り返し画像を送ってきた。
映画館のトイレで取った写真らしくて、相手の男に生フェラしてる所だ。
さっきブルセラショップで店長に生フェラさせられせいで生フェラ狂いになっらたしい。
田舎からでてきたばかりの女子高生なんてのは、上手く仕込んでやれば生フェラ狂いにするなんてのは簡単だ。
生フェラ顔の芳恵の写真を見て、俺は自分がその中年の変態男に生フェラさせられてるのを想像して吐き出しそうになった。
眉毛が変な形に歪んでる男の顔というのはとても見ていられない。
続けて何枚も芳恵が写真を送ってきたが、もう見るのはいやですぐ消去した。
しばらくメールが来ないと思ったが、きっとトイレで他にもいろいろやらされてるんだろう。
これはしばらく待たされると思って俺は通りの角の生け垣に座り込んだ。
座って一息ついてると、見かけない女が話しかけてきた。
「煙草の火を貸して欲しいんだけど」と言う台詞はデリヘル女が客を誘う時の台詞だ。
うっかり返事なんかしたら不味いことに成りそうだと思って俺が知らん顔してると女はすぐに他の男を捜しに離れていった。
とりあえずやっかい払いができたと思ってまた座ってると今度は黒い背広をきた男が声を掛けてきた。
服装でカラス族だと一目で分かる。
カラス族というのは女をナンパしてキャバクラや風俗店に売り飛ばすスケコマシと似たような商売だ。
スケコマシは女とセックスしてセックス狂いにさせてから売り飛ばすが、カラス族は金で女を誘うという上品な手口だ。
カラス族の男なんか、俺には関係ないはずだと思って俺は知らん顔をした。
男はしつこく俺につきまとって話しかけてくる。
カラス族の男は女を見慣れてるので俺みたいな女はレズバーで働かせるのはちょうどいいと思ったらしい。
適当に断るとまたしばらくして今度は野暮ったい顔付きの中年の男が話しかけてきた。
今度はナンパだ。
こんな所で座ってるのを見て、デリヘル女が客引きでもしてるんだと思ったらしい。
俺が返事をしなくても話しかけてくるので座る場所を変えてみたが、やっぱり追いかけて付いてくる。
話しを続けながら俺のすぐ横に座ると、体を押しつけて来やがった。
俺が立ち上がろうとすると、俺の股の間に手を押しつけて立ち上がらせない。
何とか逃げ出そうとしたが、とても男の力にはかなわない。
男の手が俺の胸を揉み始めたが、力一杯握りしめてくるので痛くてかなわない。
そのうち芳恵からメールが来た。
男に胸を握られながら必死で携帯を見ると、ラブホテルの名前を送ってきた。
芳恵がいま男と一緒に居るのは「レッドチェリー」とい名前のラブホテルだ。
辺りを見回してみるとすぐ近所に「レッドチェリー」の看板が見えた。
芳恵の奴が連れ込まれたのはこのラブホテルらしい。
俺は男の耳元で「お願い、レッドチェリーに連れてって」と小さく呟いた。
男はさっそく俺を連れて歩き出したが、俺の両手をしっかり握って離さない。
レッドチェリーのすぐ真ん前まで行くと男は俺に「いくら欲しいんだ」と聞いてきた。
俺はこれはちょうどいいと「10万だせ」とわざと高い金額をふっかけた。
いくら何でも一晩10万なんて相場はあるはずがない。
「それじゃあ、6万でどうだ」と男が返事をして俺の顔を見つめやがった。
だいたい一晩6万なんて金を女に払う男なんて聞いたことがない。
俺が断るとすぐ横に通りがかりの女が側に近づいてきた。
男に体を寄せて耳打ちすると、すぐに男は女と歩き出した。
変だと思ってよく見ると、さっき俺に声をかけてきたデリヘル女だ。
もっと安い値段の女を紹介するとか男に声をかけたらしい。
俺はこれで一安心と思って、レッドチェリーの玄関をくぐろうとするといきなり後ろから腕を捕まれた。
「8万ならだすぜ」とさっきの男が戻ってきたんだ。
俺がまた断るともう一度さっきの女の所に戻っていって何か話してる。
もう話しは済んだと思って、俺が玄関に歩み寄るとまた男が来て「十万出す」とぬかしやがる。
「もう先客がいる」と断ろうとすると男は俺の手を取って「十万でいいっていったじゃないか」と怒った顔で怒鳴りやがった。
「いい加減にしやがれ」と俺がでかい声で怒鳴りつけると急に男は怯えた顔で震え上がった。
俺がもう一度「いい加減にしやがれって言ってるのが聞こえねえのか」と調子に乗って怒鳴りつけてやると男は慌てて小走りに逃げていきやがった。
以外と気の小さい男らしい。
まるで男にナンパされそうになった小娘みたいな格好に俺はおかしくて笑いが止まらなくなった。
急に俺の目の前にさっきのデリヘル女が歩み寄った。
「ちょっとあんた、商売のじゃまするんじゃないよ」と女にものすごい剣幕で怒鳴りつけられて俺はまずいことになりそうだと感づいた。
女に腕を捕まれそうになって、俺はすぐにラブホテルの玄関を入った。
18芳恵を使って美人局をやろうとしたが、逆に脅されて逃げられない
あらすじ
美人局をしようと芳恵が男と一緒に居るはずの部屋に乗り込んだが芳恵が居ない。
部屋を間違えたと気が付いたが、男に捕まってもう逃げられない。
デリヘル女だと勘違いされて、さんざんな目に遭わされる。
受付の窓口で「先客がいるんです」と試しに言ってみると、客に呼ばれたデリヘル女だと思ったらしくて受け付けの女は何も言わない。
すぐにホールの奥のエレベータに乗って三階に上がってみた。
芳恵からのメールでは302号室にいるはず。
エレベータを降りて廊下を奥に進むと302号室の表示が見えた。
ひとまずドアの前で中の様子を伺ってみると、女の泣き叫ぶ大きな声が響いてくる。
これはちょうど美人局には好都合だ。
今部屋に乗り込めば上手いこと金になるに違いない。
美人局なんかやったことは無いが、金を作るにはこれしかない。
「おい、開けろ、居ることは分かってるんだ」と俺はドアを叩いて大声をだした。
何度か繰り返しドアを叩くとドアの取っ手を廻す音が聞こえて俺は手を止めた。
ドアが開くと大柄な男がパンツ一枚で立ってる。
俺はすぐに中に入ると「おい芳恵が居るだろう、よくも俺の女に手をだしやがったな」と怒鳴りつけた。
「芳恵なら、まだ来てないぜ」と男が苦笑いしながら答えたので俺はそんなはずはないと思って部屋を見回した。
ベッドの上には誰も見あたらない。
部屋の中を見回したが、隠れる場所なんか無い。
だが部屋には女の叫び声が大きく響いてる。
俺は壁際の大きなテレビの画面を見て声はアダルトビデオだと気が付いた。
部屋を間違えたかそれともホテルを間違えたかどっちにしろ不味いことになった。
俺は慌てて部屋を出ようとしたが男に手をつかまれた。
そのままベッドに引き倒されると男がすぐに上から体を重ねてきた。
男の体を押しのけて逃げようと俺は手足をばたつかせたが男の重い体はびくとも動かない。
男が俺の胸を強引な手つきで押し回すように揉むと俺は痛くて悲鳴を上げた。
いきなり男の口が俺の唇に被さってくるとすぐに舌が入ってきた。
どうにも逃げようがないと分かって俺は体から力が抜けていった。
これはもう言いなりになるしかないと思って、俺は男の背中に腕を廻して自分から抱きついた。
急にドアをノックする音がして男が体を起こした。
せっかく良い気分の所だったのにと俺が男にしがみつこうとすると、男は俺を手で押しのけてベッドから降りた。
男がドアを開けるとすぐにけばけばしい化粧の女が部屋に入ってきた。
「おい、芳恵ってお前のことか」と男が女に声を掛けた。
女は訳の分からない顔をしてベッドに近寄ると俺の顔をまじまじと見た。
「よくもさっきは商売の邪魔してくれたわね」と女に怒鳴りつけられて俺はさっきラブホテルの前で客引きをしていた女だと気が付いた。
「この女、ちょっと痛めつけてやってよ、まったく腹が立つんだから」と女に言われて男が俺に近づいて来た。
これは不味いことになったと俺が慌てて男の横をすり抜けようとしたが、男が俺の体をつかんでベッドの上に押し倒した。
俺が起きあがろうとすると男は俺の髪の毛をつかんで頭をベッド何度も叩きつけた。
これはとても逆らえないと観念して俺は大人しくベッドに突っ伏したまま動けなくなった。
男は部屋のスリッパを手に取ると、ズボンの上から俺の尻に叩きつけて来た。
いくらスリッパでも、尻を叩かれた痛いに決まってる。
何てことしやがると思ったが、下手に逆らうと何をされるか分からない。
男が何度もスリッパで俺の尻を叩きつけるのを繰り返すと、次第に尻が熱くなって針でも突き刺したような痛みが突き抜けた。
俺はもうとても我慢しきれなくて「やめてくれー」と叫んだがそんなことで止めてくれる訳がない。
男は調子に乗って俺の尻の周りをぐるぐると回るように打つ場所を変えながらスリッパを叩きつけてきた。
俺は「うぁえええ」と声にも成らない悲鳴を上げると、なんとか逃げようと腰を捻った。
男の手が今度は俺の手をきつくねじり上げて来たので俺はまた痛くて悲鳴を上げた。
横で見ていた女は俺のズボンを膝まで脱がすと、俺の黒いレース模様のパンティーを見て「このドスケベ女、色気づいてるじゃないの」と言って笑った。
俺はレズだからいつもは男物のパンツをはいてるが、レズ殺しの鉄に犯されてからは黒いレースの女物のパンティーを履いてる。
そうすればまたレズ殺しの鉄に逢えるかもしれない気がするからだ。
レズ殺しの鉄が俺の黒いレース模様のパンティーを褒めてくれるに違いないと思うととても男物のパンツなんか履いてなんかいられない。
レズのくせに女物のパンティーなんか履いてるのを見られて俺は、死にそうなくらい恥ずかしくなった。
男の指がパンティーの上からレース模様の裾にそってくすぐるように動いてきた。
さっき痛めつけられたばかりの尻がひりひりするような感触が妙に気持ちいい。
すこしづつ感じるところを確かめながら、今度はレース模様の縁にそって直に肌に触れてきた。
こうなるともうとても堪らない。
思わず目を閉じて涙がこぼれそうになるのを堪えると「感じてるじゃないか、女の身体は正直だな」と男がまるでアダルトビデオみたいな台詞を口にした。
感じちゃうのは俺のせいじゃない、男のテクニックが上手すぎるんだと思った瞬間にもうとても堪えきれなくて俺は大きく息を吐き出した。
背中をそらせて大きく体を仰け反らすと、なんども息を吐き出すたびに涙がこみ上げてきた。
女が俺のパンティーの裾に手を掛けて引きずり降ろすと、俺の尻をパンティーのレースの縁がくすぐる感触が襲った。
俺の尻が思わず震えるのを見て女がまた「色気ずいてるんじゃないよ」と罵声を浴びせた。
俺の尻が丸出しになると女がぴしゃりと平手で俺の尻を叩いた。
さっき痛い目に遭わされたばかりの尻を叩かれて俺は思わず「ひぃーー」と声にならない悲鳴を上げて身体を全体を震わせた。
女は面白がってまた俺の尻を叩こうとしたが、男が女の手を遮って「いい尻してるじゃないか」と猫なで声で俺に声を掛けた。
優しい手つきで撫で回すように俺の尻をさすると今度は花園を指先でまさぐってきた。
さっきブルセラ店の店長に責められたばかりの花園は感度が極限近くまで敏感になってる。
男の指が触れた瞬間に燃え上がるような熱い電流が男の指先から俺の花園に流れ込んで俺は思わず身体が仰け反った。
男の指先がさぐる様な動きで今度はア×ルの周りをなで始めた。
そんな所を撫でられたって気持ち良いわけ無いが妙にくすぐったい。
「おいあれよこせ」と男が言うと、女がバックから何か取り出して男に渡した。
男が手にとって何か指先に付けたらしくて、ア×ルに冷たい感触が触れてきた。
男の指先がゆっくりと揉みほぐすように動くと、すぐにア×ルが熱くなって急に力が抜けてきた。
俺はすぐに男が何をしようとしてるのか気が付いた。
この男は麻酔剤の入った軟膏を使って俺をア×ル調教するつもりだ。
ア×ル調教に軟膏を使うなんてのは、ア×ル調教に慣れたプロのア×ル調教師にくらいなものだ。
こんな男にア×ル調教なんてされては堪らない。
俺は思わず身震いして身体を起こそうとした。
すぐに「おいまだ痛い目に遭いたいのか」と男が脅すような口調で俺を怒鳴りつけてきた。
ア×ル調教はやだが、尻を叩かれて痛い目に遭うのももっとやだ。
俺が仕方なく大人しくしていると、男の指先が慣れた手つきで柔らかく揉みほぐすように動き続けてる。
ア×ルの周囲の筋肉に麻酔剤の入った軟膏を擦り込んでいるらしい。
麻酔剤がだんだん効いてくると次第にア×ルに力が入らなくなってきた。
男の指先の感触が心地よくなってきたころ、不意に男の指先がア×ルを押し広げて奥に入ってきた。
まるで当たり前みたいにすんなりとア×ルを押し広げると、ゆっくりと押し回しながら滑らかに指が動き続けてる。
俺はいったい何が起きてるのか訳が分からなくて、頭の中がすっ飛んで空っぽになった。
「おい、あれだ」と男がまた言うと女がバックの中からまた何か取りだして男に渡した。
細長くて団子みたいな形をしてるのはア×ル調教用のバイブだと一目で分かる。
さっきブルセラ店の店長が見せてくれたア×ル用バイブより一回り大きい。
こんなバイブで責められてはもうとても敵わないとは思ったが身体から力が抜けて動けない。
バイブが俺のア×ルに押し込まれるとすぐに奥まですっぽりと入ってしまった。
さっきア×ルの周りに男が擦り込んだ麻酔剤の入った軟膏が効いてきたらしくて、バイブを出し入れするたびに死んじゃいそうなくらい気持ちが良い。
男がバイブを出し入れしながら「おい、何でも言うことを聞くって言え」と乱暴な口調で怒鳴りつけてきた。
ここで下手に逆らったら何をされるか分からない。
「何でも言うとおりにします。あ、いえ、させて頂きます」と俺は大人しく自分から下手にでて答えた。
すると男は俺の両足を抱え上げて、俺の身体をベッドの上に仰向けに転がした。
俺は男がすぐに俺の身体の上にのし掛かってくると思って足を広げて膝を立てた。
男はもう一本別のバイブを取りだして俺に渡すと「これを使え、使い方くらい知ってるだろう」と言って薄ら笑いを浮かべた。
先にパールの入った紫色の大きなバイブはアダルトビデオでよく使う太いやつだ。
さっきブルセラ店の店長に使い方を教わったのと同じくらいの大きさの大型のバイブだ。
ア×ルにバイブを入れたまま、男に渡された花園にバイブをあてがうとブルセラ店の店長に教えられた通りに最初は軽く太股の内側をそっと撫でた。
すぐに腿の内側の筋肉が小刻みに震えると、股が勝手に開いたり閉じたりの動作を繰り返した。
少しずつバイブの先を花園に近づけると今度はおへその少し下をバイブで押さえつける。
重苦しい感触がじわっと子宮まで伝わってくると、今度は先端を花芯に触れさせた。
ここちよい感触がすぐに下半身に広がるともう気持ちよくて我慢できない。
花園を押し広げるように押し回すともう腰が上下に動いて止まらない。
ア×ルバイブの振動が一緒に加わると、もう気持ちよすぎて死んじゃいそうなくらいだ。
小刻みに震わせるように出し入れを繰り返すと、まるで本物を奥までぶち込まれたような感触が伝わってくる。
吸い付いたようにくわえ込んだかと思うと、急に身体の力が抜けて奥までぐんと届いてくる感触が何度もも繰り返して止まらない。
男が時折二つのバイブのリモコンを操作して動きを変えると、その度に違った感触が奥の奥まで届いてくる。
いくら俺がレズだって、身体は女の身体だ。
ア×ルと子宮がいっぺんに壊れそうになるくらいに責められちまったらもう止められない。
気持ちよくなるときは、気持ちよくなっちまうのは女なら仕方がない。
背中が痛くなるくらいに反り返ると、バイブを入れままの身体がベッドの上に弾んだ。
「おい、オ×ン×ン大好きって大声で言ってみろ」と男がまた大声で怒鳴った。
レズの俺にオ×ン×ン大好きなんて言わせるなんて、まったくとんでもないお仕置きだが言わない訳にはいかない。
俺が肩を震わせながら何度も「オ×ン×ン大好き」と叫ぶと身体の震えがもう止まらない。
なんで身体が震えるのか自分でも分からないが、本当にオ×ン×ンが大好きな気分になっちゃうのはもう仕方ない。
今すぐにでもオ×ン×ンが欲しくてたまらなくなって体中が熱くなった。
急に男が俺の身体を持ち上げて、男の目の前で俺を四つんばいの姿勢にさせた。
目の前に男のおっきくなった物がそそり立つのが見えて俺は嬉しくなった。
「おい、大好きなんだろう、しゃぶらせてやるぜ」と言いながら、男は俺の髪の毛をつかんで引き寄せた。
俺はついさっきブルセラ店の店長に教えられた生フェラのテクニックを思い出した。
最初はまず玉を軽く握って揺さぶるのが手順だ。
だが俺はもう口の中に入れたくて堪らない気分だ。
口を寄せて唇に男の逞しい先っぽが触れるともうとても我慢できない。
舌先を震わせながら絡ませると、男の物は俺の口の中でなんども反り返って固さをました。
思い切って口を大きく開けてあけると俺は夢中で喉の奥まで飲み込んだ。
子宮の奥からこみ上げてくる嬉しさで急に涙が止まらなくなった。
こんな気持ちで男の物をくわえ込むなんて本当に初めての気持ちだ。
女なら誰でも生フェラを大好きになる理由が初めて俺にも判った気がしてきた。
バイブを前と後から二本も入れて生フェラさせて貰えるなんてもう天国そのままだ。
俺の携帯にメールが届いた呼び出し音が聞こえたけど、こんな格好で携帯になんか出られる訳がない。
女が勝手に俺の携帯を取り上げると、メールを読んで笑ってる。
誰から来たメールか分からないが、女が俺の振りをして返事を書いてやがる。
なんどかメールのやりとりをして女がまた笑い転げると、もうメールは来なくなったみたいで携帯の呼び出し音はしなくなった。
「もっと酷い目にあわせなよ、たっぷり思い知らせてやってよ」と女が男に言うと男も頷いてる。
男が俺の頭を押さえつけて腰を前に押し出すと、喉の奥を通り過ぎて胃袋に突き刺さりそうなくらい奥まで届いてきた。
胃袋がひっくりかえりそうになって、俺は息が苦しくて目眩がして何度も気を失いそうになった。
苦しくてもうとても我慢できなくて、必死の思いで男の顔を見上げると男と視線があった。
もう止めてくれと俺が目で訴えると、男はちょっとだけ頷いたがもう一度俺の喉の奥まで押し込んできた。
また胃袋がひっくり返りそうになって、俺は気絶しそうになった。
もう苦しくてとても駄目だと思ったとき、不意に俺の後ろでドアの開く音がした。
男がもう一人部屋に入ってきた。
「その女か、ちょうどいいぜ」と男の低い声が俺の耳元で聞こえた。
また何か始まると思ったが、それまではすこし休ませて貰えそうなので俺は一安心した。
部屋に入ってきたもう一人の男は服を脱ぐとすぐにベッドの上に乗って俺の尻を後ろから抱え上げてきた。
男の指先がバイブの入った俺の花園に沿って動くと、指先を花びらにこすりつけながら濡れ具合を確かめてる。
今度はア×ルのバイブを引っ張って抜くと、ア×ルの周囲の筋肉を揉みほぐすようにして指先が動く感触を感じた。
それからすぐ急に何か柔らかくて熱い先端が俺のア×ルに触れてきた。
最初は軽く押し当てるだけだったが、すこしづつ押し回しながら先端が奥まで入ってくる。
男が急に腰に力を込めていっぱいに押し込んでくると、男の玉が袋ごと花園に押しつけられてくる感触がある。
なにがなんだか分からない内に俺は後ろから滑るようにア×ルを奥まで貫かれていた。
俺は自分が今あの「焼き鳥」をやられて居るんだと気が付いて身震いがした。
悪夢で何度もうなされて、トラウマになっていたあの焼き鳥。
俺は焼き鳥で輪姦されたからレズになんかなっちまったんだ。
大勢に廻されながら、後ろと前から責められる「焼き鳥」は苦しいだけの屈辱的な体験なはずだが、今その「焼き鳥」が天国に登るほど気持ちいい。
おまけに今は花園にはバイブまで入れられてる。
こんなはずはないと思っては見ても今自分の身体が気持ちいいのは間違いない。
なんでこんな事になってるのか訳が分からないが気持いいんだから喜ぶしかない。
男が急に身体の動きを止めると「おい、お前毎晩でも男が欲しくてそれで客取ってるんだろう」とでかい声をだした。
俺のことをデリヘル女だと思ってるらしい。
俺が口を塞がれたまま頷いて答えると「客ならいくらでも紹介してやるぜ。この辺りじゃ勝手に客なんか取れないんだぜ」と当たり前な口調で脅された。
どうもこの辺りはどっかの組の縄張りらしくてうっかりうろつくとろくな事にはなりそうにない。
俺はレズのスケコマシだから、客なんか取る気はないんだが、下手に逆らうとどんな目に遭わされるか分からない。
俺が頷いて返事をすると男達は満足した様子で、二人で腰の調子を合わせてまた俺を責め始めた。
「どうだ気持ちいいだろう、毎晩客を取ればもっと気持ちよくなれるんだぜ。一晩で10人でも20人でも好きなだけ客を取らせてやるぜ」と男に言われて借金を返すなら全くもって都合の良い話しだと俺は思った。
一晩で20人も相手をするのは相当大変だがそれはそれで結構な金になる。
取りあえず借金を返してしまわないと、今度はまたどんな目に遭わされるか分かったもんじゃない。
男の相手をするだけで金になるなら悪い話しじゃないと思うと急に気分が楽になった。
俺がまた何も大きく頷いて返事をすると急に男が優しい声で「良い身体してるじゃないか、良い金に成るぜ」と言ってくれた。
俺はちょっと嬉しくなって男の物に軽く歯を突き立てると口の中で反り返ってまた大きくなった。
「本当にとびきりいい身体してるぜ、細い身体なくせしやがって胸も尻もでかいぜ。たまんねえな」と男がまた言うと、腰をぐいと突き出して喉の奥に突き立ててきた。
前と後ろから強く責め立てられると俺の身体はもう溶けてしまいそうに気持ちが良い。
急に動きを早くしたり、そうかと思うと少し休んだ後にゆっくりとまた動き出したりと二人の男は慣れた手順で次第に調子を上げてきた。
俺の様子を見ながらすぐには絶頂に行かせずに少しづつ焦らしながら時間を掛けて責める気だ。
レズの俺も女を仕込む時は同じようにわざとじらしながら時間を掛けて責めるのが得意だ。
同じ事をされているんだと分かってはいるが一度でも気持ちよくなってしまえばもう逆らえるわけがない。
繰り返すリズムが、心地よく俺の身体を突き上げると次第に快楽の天国に近づきながら落ちてゆくのを繰り返した。
毎晩こんなに気持ちよく成れるなら、客を取った方が絶対に得だと俺は本気で思いこんだ。 不意に男達が俺の身体を離すと、目の前に男が一人寝そべった。
俺はその男の上にまたいで腰を載せる格好をさせられた。
後にもう一人の男が立つと、俺の脇の下を抱え上げ腰を宙に浮かせた。
花園のバイブを引き抜かれて、今度はア×ルにア×ル用のバイブが押し入れられた。
俺を抱えた男が、俺の両脇に差し入れた手をゆっくりと上下に動かし始めた。
俺はエレベーターというテクニックを仕掛けられてるんだとすぐ気が付いた。
デリヘル女に腰の使い方を教える時にやるテクニックで、これをやられたらオ×ン×ン狂いの身体にされちまうのは間違いない。
男の先端が花園の入り口に届く位の位置に俺の腰を抱え上げてから、ゆっくりと揺すりながら下まで降ろす動作を繰り返してくる。
花びらが男のでかい物にこすられるたびに、勝手にきゅっと締め付けるようにくわえ込んできつくなる。
急に力が抜けたかと思うと、またきつくくわえ込むのを繰り返してもう止まらない。
俺が男をくわえこむ度に男のでっかい物が俺の中でひくひくと反り返って暴れる感触がもう嬉しくて涙がでてくる。
こんなのをやられてはもうとても堪らない。
レズの俺がオ×ン×ン狂いになんかに成ったらどうしようもない話しだ。
だがもう気持ちよくなっちゃってる俺の身体はもう止められない。
頭を仰け反らせて喘ぎ声が喉の奥から溢れ出るともう嬉しくて涙が止まらない。
なんでこんなに嬉しいのか自分でも訳が分からないが、男に可愛がってもらうのが嬉しいってこと以外理由なんかある訳が無い。
「おい何処が気持ちいいんだ、言ってみろ」と男に言われて俺は思わず「オ×ン×気持ちいい」と口から勝手に言葉が飛び出した。
「もっと気持ちよくなりたいだろう」と男が言うと、下から腰を突き上げてきた。
するどい振動が俺の子宮を下から押し上げると俺の身体全体が震えだしてもう止まらない。
男が俺の脇の下から手を離すと、もう自分で腰を使うのが嬉しくて仕方ない。
これじゃあ、まるでデリヘル女と同じだと自分でも思ったが腰が勝手に動き続ける。
繰り返し頭を仰け反らせて大声で叫ぶと、その度に奥までずしんと響くような快感が繰り返し襲ってくる。
俺を抱きかかえていた男の手が俺の背中を押すと、俺は前のめりになって両手をついた。
男が俺の背中に身体を押しつけるようにして重ねてきた。
ア×ルバイブを抜くとすぐ男の物が奥まで入ってきた。
急にまた天国に登ったような快感が俺のア×ルから頭まで突き抜けて来た。
二本差しがこんなに気持ちいいなんて、まるで夢でも見てるような気分の中で俺は身体が激しい震えて止まらなくなった。
俺の身体の中で、男の物二本一緒にリズムを合わせてぶつかりあう感触はもう天国を通り越すくらいの至福の快楽だ。
「気が向いたら今度事務所の方に来い」と男の言葉が耳に残ったまま俺は気が遠くなった。
19デリヘル女に折檻されたが逆襲して逃げ出した
あらすじ
客に呼ばれて部屋に来たデリヘル女にお仕置きされそうになった。
俺が勝手に商売してるのに腹を立てて、大変な剣幕で怒鳴りつけてくる。
デリヘル女の隙を突いて逆襲し、なんとかラブホテルの部屋から逃げ出した。
気が付とく俺はベッドの上で一人で寝てるだけで男達の姿は見あたらない。
ベッドから身体を起こそうとすると、急に子宮の奥が痺れたように震えだした。
なんとか起きあがろうとしたが、身体が震えだしてとても動けない。
さっきまで男に可愛がられた感触が、まだ身体に残っていて身体に力が入らない。
もう一度起きあがろうとしたが、また身体が震えてくるだけ。
天井を見上げてすこし身体を休めると、口の中にまだ男のでかい物が押し込まれてるような感触があって顎が痛い。
俺はとても我慢しきれなくて人差し指を口にくわえると、もう一方の手で花園をそっとなぞった。
かっと熱くなるような感触が花園を襲うともう止められない。
腿が左右に開いて勝手に腰が動き出すと、上下に揺れながら震えだした。
いくら俺がレズだって、身体は女の身体。
男に可愛がられたら気持ちいいのは仕方ない。
さっき男が使ってたバイブがまだあるはずだと俺はベッドの周りを手で探った。
不意に俺の手が誰かの手を探り当てて俺はどきっとした。
女の手らしい小さな手を確かめようとして視線を動かすと、女が俺の顔を覗き込んだ。
この女さっきから俺の様子を横で見ていたらしいと分かって俺は急に恥ずかしくなった。
女に怒ったような顔で睨みつけられて俺は思わず視線をそらせた。
俺がやっとの事でベッドから起きあがると、女は俺の前に立ちはだかってどこうとはしない。
知らん顔をして女の横を通り過ぎようとすると「勝手に商売なんかするんじゃないよ」と女が大変な剣幕で怒鳴りつけてきた。
これは取りあえず女の機嫌を取っておいた方がよさそう。
俺は必死で頭を下げて「本当に申し訳ありません、ごめんなさい」と謝れるだけ謝った。
女はまだ腹を立ててる様子だが、ここはともかく逃げるしかない。
俺が部屋を出て行こうとすると女はまだ腹の虫が治まらないらしくて、俺の髪の毛をひっぱって引きずり回そうとしやがる。
ここで下手に逆らっても不味いことになるので、俺は「許して下さい」とわざと嘘泣きをしてその場にしゃがみ込んだ。
女は急に顔色が変わって「あんた、本当に客取ったことあるの」と俺の背中を撫でながら聞いてきた。
俺はレズだから男の客なんか取るわけない。
「ないです」と俺が答えると女は今度は優しい口調で「一晩に20人も客とるなんて本当に大変なんだから。あんたなんかに出来るわけないよ」と慰めてくれた。
俺はわざと肩を震わせて大げさに泣き真似を続けた。
女は俺の背中を何度も優しく撫でながら
「シロートの女がこんな所うろつくんじゃないよ。商売は大変なんだから」と今度は説教じみた口調。
「いいんです、私やります、何人でも客取ります」と俺が言い返すと「あんたね、やったこともないのに出来るわけ無いだろ」と言うと急に俺に抱きついてきた。
俺が慌てて女の身体を押しのけようとしたが、この女からだがでかいせいかやたらと力が強い。
すぐにベッドに押し倒されてしまって女に上からのし掛かられた。
俺は女の身体を押しのけようとしたが、しっかりと抱きしめられて身動きもできない。
女は「さっきはそんなに気持ちよかったのかい」と俺の耳元で甘い声を出すと、俺の耳の裏を嘗め回しながら俺の胸を揉み始めた。
女の舌が俺の口の中に入ってきたとき俺はこの女が俺と同じレズだとすぐ分かった。
俺の口の中を舌先が探りながら、俺の口の中に残った男の香りを味わってる。
レズ女でなきゃこんな真似をするわけがない。
俺はわざと身体の力を抜いてしばらく女にされるままベッドに横になった。
女の指先が俺の脇腹をくすぐるように動いてくると、次第に顔の位置を下に移動しながらへその辺りを嘗め回してきた。
何度もくすぐるように舌先を震わせながら、少しづつ花園に舌先が近づいてくる。
これは不味いと俺は思ったが、身体を捻って逃げようとしても女の手がしっかりと俺の腰を捕まえて話さない。
「あんた、前付き合った男に酷い目に遭わされたんだろう。だからもっと酷い目に会えば前の男の事ことが忘れられると思ってるんだろう」と女が訳の分からないことを言い出した。
「私もそうだったんだよ、この商売を自分からやりたいなんて女はみんな同じだからさ」
「そうでなきゃ、よっぽど借金があるかどっちかだからね」と女が親しげな口調でささやくように話しかけてきた。
「私もね、付き合った男が最初から私を売り飛ばすつもりだったんだけどね。私は馬鹿だからそれに気が付かなくてね」と今度は身の上話しを始めた。
この女、タチの悪いスケコマシに引っかかって売り飛ばされたらしいが俺もレズのスケコマシだなんて言えるわけがない。
俺はわざとしんみりした顔をして「うん、私、どうしても忘れられない男が居るんです」と適当に返事をしたがその途端にあのレズ殺しの鉄を思い出して思わず涙がこみ上げそうになった。
「さっきは、どうだった」と今度は女が真顔で聞いてきた。
「こんなの初めて」と俺がとっさに本当の事を言うと「あいつら慣れてるからね。よっぽどの天国いかされたんだね」と女が相づちを打った。
この女もやはり同じ目に遭わされた事があるらしい。
「こんなスゴイのホント初めてなんです」と俺はわざとカマトトぶって言ってやった。
女は納得した顔で俺の脇腹を撫でつづけると「あんただったらとびきり上等のお客を紹介してやるよ」と猫なで声でささやいてきた。
「毎晩嫌な客の相手するより、同じ相手にずっと可愛がってもらって良い思いした方がいいだろう」
「上手な男に、たっぷり女の喜びを教えて貰えれば前の男の事も忘れられるってもんだよ」と女に言われて俺は仕方なく「そうですね。ホントにそうですよね」と調子を合わせて答えた。
「惚れた男に可愛がってもらうのも良いけど、金で買われた男に可愛がってもらうってのはそれはそれでまた別だからね」
「相手が客だから逆らったりできないと思うと、それだけで感じちゃうのが女の身体なんだよ」と随分と分かったような口ぶりだ。
「気持ちよくしてもらってお金も貰えるんだから、いい商売だろ」と女に言われてなるほど商売女というのは本気でそう思ってるんだとアホらしくなった。
「さっきはそんなに良かったのかい」と女に言われて俺はまた肩を震わせて嘘泣きをしながら小さい声で「はい」と答えた。
「そうなんだ、気持ちいいのが大好きなんだね」と女はちょっとだけ薄笑いを浮かべた。
俺は不味いことを言ったと思ってちょっと顔をしかめてしまったが女は気が付いた様子はない。
女は嫌らしい口元で笑顔を作ると「もっと気持ちよくしてやるよ」と言いながら身体を起こした。
女は足元を見回してさっき男達が使ったバイブを二本とも手に取った。
またあんなバイブで責められては堪らない。
女が俺に振り返った一瞬を逃さず、俺は素早く女に抱きついて女の脇の下を指先でくすぐった。
女は俺の行動に戸惑った様子で息を飲み込んで一瞬身体の動きが止まった。
この隙を逃す訳にはいかない。
俺が指先を渦を巻くように動かしながら、脇の下をそっと撫で上げると女の身体から力が抜けるのが分かった。
俺はすぐに女の口に舌を入れて、歯茎の奥を嘗め上げた。
こうなると女の身体は弱い物。
まるでナメクジみたいに、女はベッドに横になって骨が抜かれたみたいに寝そべってる。
脇腹を丁寧にくすぐりながら責めるとすぐに女が引きつるような息をして声を出し始めた。
俺はベッドの横に赤い縄が落ちているのを見つけて、女の足首を縛るとベッドの枠を通して引っ張った。
恥ずかしい格好でベッドに縛り付けられて動けなくなると女は目が中に浮いてトロンとした顔。
ベッドの横には女の持っていたバッグがまだ置いたままになってる。
バッグの中を確かめるとさっき男が使った軟膏の小さなケースを見つけた。
俺は蓋を開けて、軟膏を指先にすくってみた。
指先の皮膚が痺れるような感触が冷たい軟膏から伝わってくる。
やっぱり麻酔薬が入ってるア×ル調教用の軟膏らしい。
俺はそのまま指先を女のアナルに押しつけて、軟膏を粘膜の中までこすり付けた。
急に女の息が荒くなると身体全体が何度も小刻みに震えだした。
どうやら軟膏には麻酔薬の他にも女を淫乱にする薬がはいってるらしい。
それでさっきは俺も気持ちよくて気が狂いそうになったんだ
これは都合が良い。
俺はバッグに小さな鞭が入ってるのを見つけて、女の尻を叩いてみた。
女は甘い叫び声を上げて何度も身体を揺すると、今度は涙を流して泣き出しやがった。
俺は調子にのって女の尻を何度も叩きつけたが、それだけじゃあ仕返しにはまだ足りない。
俺はベッドに転がってるバイブを二本取り上げて女に入れようとした。
女の花園にバイブを押し当てようとしたとき、俺は変なことに気が付いた。
バイブには黒い紐が巻き付けてあり所々にタコの吸盤みたいなシリコン製のゴム版が張り付いてる。
電気のコードもバイブの電源とは別の所に繋がっている。
ベッドの下から電気コードの繋がった先を確かめてみると、低周波治療器みたいなダイアルがついてる。
これはあの低周波治療器を改造した低周波バイブらしいと俺は気が付いた。
さっき俺があんなに天国みたいにな快感を味わったのはこの低周波のせいだったんだ。
アナルと花園に同時にバイブを突っ込まれて低周波なんか流されたりしたらとんでもない事になるなんてのは当たり前だ。
俺は試しに女にバイブを二本突っ込んで電源を入れてみた。
少しづつダイアルを廻していくと、女の身体か震えだした。
ダイアルの横にオートと書いたボタンがある。
試しに押してみると、なんだか女の様子が変だ。
小刻みに身体が震えたかと思うと急に大声をだして泣き叫んだり。
肩を震わせながら目から涙をいっぱい流したりとさっきの俺そっくりだ。
麻酔剤の入った軟膏と言い、この低周波バイブと言いやり口があんまりだ。
女の声がまた急に大きくなって、部屋一杯に叫び声が響いた。
その時になって俺は自分が不味いことをしてるとすぐに気が付いた。
もしかしてさっきの男達が女の声を聞きつけて部屋に戻って来るかもしれない。
そうなったらこんな場面をうっかりでも見つかったら大変な事になる。
今度は俺が縛られてこの女みたいな格好で鞭で打たれるってことに成るに違いない。
俺はベッドの上に女を置き去りにしたまま忍び足で部屋から抜け出した。
20助けてと有紀がメールを送ってきたので、車で奥多摩に助けにいく
あらすじ
有紀から助けて欲しいとのメールが来た。また客とトラブルにでもなったらしい。
たまたま通りかかった健ちゃんの車で奥多摩の峠まで有紀を助けにいった。
有紀を探していると、怪しい男達に襲われたが健ちゃんが一人でやっつけた。
ラブホテルの玄関から逃げ出した後、俺は気になって携帯に届いたメールを確かめてみた。
有紀からのメールで今すぐ助けに来て欲しいという短い文章だ。
また客とトラブルにでもなって、とんでもないことになってるらしい。
さっきの女が勝手に書いた返事は「お前なんてさっさと死んじまえ」という随分酷い台詞だ。
他のメールも確かめてみるとあの女「助けて欲しければ一億円だせ」なんてとんでもないメールまで送ってやがる。
有紀は「お金なら幾らでも出します」と返事をよこしたが、それっきりメールは着信がない。
もしかして携帯を取り上げられてもうメールが打てないのかもしなれい。
それはそうと有紀のやつ本気で一億円出すって言ってるんだろうか。
一億円と言えば相当な金だが有紀の家は金持ちだからそのくらいは出せる金だ。
そんだけあれば一生遊んで暮らせるし遊び放題でその上毎日レバニラ炒めが食える。
有紀を助けて本当に有紀が一億なんて大金が手にはいるならこれは絶対助けるしかない。
俺は有紀にメールを送って今どこに居るかを確かめようとしたが返事は来ない。
これは大変だと思って俺は有紀の居る場所をGPSで調べた。
地図をよく見るととんでもない場所だ。
東京の都心からは随分遠い奥多摩の山の中だ。
すぐに行ける場所ではない。
いったいどうしようかと思っていると、急に目の前でクラクションの音がした。
車が狭いラブホテルの路地を通り抜けようとしてるらしくて俺が邪魔らしい。
車の運転席を見ると、さっき俺に声を掛けてナンパしようとした男だ。
すぐ隣の助手席に座ってるのは派手な化粧の女でどう見てもデリヘル女だ。
俺はこれはちょうど都合がいいと思って、車の助手席のドアを開けて女を引きずり出した。
女は大声で「なにすんのよ」と大声を出したが、俺が蹴飛ばしてやると歩道に倒れ込んだ。
四つんばいになった女の尻は、スカートがめくれ上がってTバックの真っ赤なパンティーが丸見えだ。
俺が女の尻を思い切り蹴飛ばしてやると、女は必死で逃げようとして四つんばいのまま電信柱にしがみついた。
運転席の男は驚いた顔でだまって俺も見てるだけ。
俺は車に乗り込んですぐに助手席に座った。
男はさっき「10万払う」と値段の交渉をした相手が俺だと気が付いたらしい。
男の癖に妙に怯えた声で「あの、済みません、10万でいいんでしたよね」といいやがる。
俺は頭に来て「幾らでもいいから、これから奥多摩まで行くんだ」と怒鳴りつけた。
男はなにか勘違いしたらしくて「あ、奥多摩は良いところですね、山はあるし。夜は夜景も綺麗だし、それにラブホテルもちょうどいいのが一杯ありますよ」
「ロマンチックな建物もあるし、SMっぽいお城なんてのもあってプレーもいろいろ楽しめますよ」と勝手に話しを始めた。
俺が「いいから黙って運転しろ」と厳しい口調で言ってやると男は「そうですね、いや楽しみだ」とトンチンカンな返事をしやがる。
「どんなラブホテルがお好きなんですか」とまだ男が言うので俺は「黙れって言ってるだろう、ぶっ殺すぞ」と怒鳴りつけてやった。
男は急にまた怯えた様子で喋るのを止めた。
車はしばらくして中央高速に入って猛スピードで走り出した。
「ところで、フェラチオとクンニリングスとどっちが好きですか」と男が今度は恐る恐る小声で聞いてきた。
この男まだ俺をラブホテルに連れ込めると思いこんでるらしい。
俺はまた怒鳴りつけてやろうかと思ったが、うっかり機嫌を損ねて車から降りろなんて言い出されてもこまる。
俺はちょっと甘えた声で「フェラチオってあまり上手じゃないんです」と言ってみた。
男はそれを聞いてちょっと嬉しそうな顔をして「僕が教えてあげますよ、いや、フェラチオって一度好きになったらもう止められないんですよ」と講釈を垂れやがる。
「いや、女の人はね、どうすれば男が気持ちよくなるのかってなかなか分からないでしょう」
「だから僕がフェラチオ教えた女はみんな感謝してありがとうって言ってくれますよ」となんとも調子の良い話し。
「じゃあ、私もお願いしますね」と言ってやると「それはもうもちろん」と顔が綻んだ。
これは上手いこと丸め込めたと思って俺が一安心してると男も少しは気が楽になったのか前の日に付き合ったデリヘル女の話を始めた。
「安く買える女はね、フェラチオも下手なんですよ、高い女は値段の分だけの価値があるのはもう当たり前ですよね」
「この間は、芸能人専用の高級デリヘル嬢を紹介してもらってね、もう下着からして着てる物が違うんですよ」
「一目で高級なブランド物と分かるスケスケのシュミーズにね、ブラジャーもパンティーもスケスケでね」
「部屋に入るともうすぐしゃぶらせて下さいって言われちゃってね」とどうでもいいような自慢話が延々と続く。
「いやあ、僕みたいな男性は男らしい雰囲気がたまらないらして一目見ただけでもう、しゃぶりたく成っちゃって我慢できないらしくてね」
「即尺って知ってますか、それがもう絶品でね、舌の使い方が」と男が言うので俺も思わず唇に唾がたまってきやがった。
風俗の女がしゃぶらせて下さいなんて言うのは当たり前の話しなんだが、この馬鹿男本当に自分が女に惚れられちゃってるんだと思いこんでやがる。
男はすっかり調子になって「いやあ今夜も、こんな素敵な女性にしゃぶってもらえるなんて僕は幸せだな」と俺が即尺をするものと決めてかかってやがる。
俺は返事をするのも面倒なので黙って聞いていた。
「所でお名前聞いてなかったですよね、僕は健一でね、みんな健ちゃんて呼んでるんですよ」
「だから行くときは、『健ちゃん大好きー』と言ってくださいね」とかまた余計なことをいいだしやがる。
俺はわざとカマトトぶって「あたしのことはみんなジョーって呼んでるんですよ」と少し甘い声で答えた。
「ああ、あの若草物語の主人公の名前ですね」と健ちゃんが言うので俺はびっくりした。
大抵の男はジョーと聞けば「明日のジョーですね」とか言うもんだ。
若草物語なんてのは少女小説だ。
男が読むはずなんかない。
女みたいな男だと思ったけどうっかり変なことも言えない。
「ジョーさんは、激しいのと、甘いのとどっちが好きですか」と健ちゃんが聞いてきた。
そりゃあ、俺はレズだから甘ったるいほうが良いが、いざと成ったら最後のフィニッシュはやっぱ男らしく激しい方がいいに決まってる。
「どっちも好きですよ」と俺がうっかり答えると健ちゃんのやつ「そうですよね、まず最初は甘く、こってりとした感じで最後のとどめは思い切り激しくないと駄目ですよね」と分かったような事をいいやがる。
こうやってエッチな会話をしてると、恋人同士が初めてデーとした時みたいな感じでなんだか尻がかゆくなる。
俺だって最初のデートがこんな甘ったるい雰囲気だったら、レズになんかに成ったりはしなかったはず。
生まれて初めて男と付き合う気分に成れば、俺だって普通の女と同じに男が好きになるに違いないと思えてきた。
俺は今車を運転しているのがレズ殺しの鉄だったらどんなに良いだろうと思うと、急に涙がこみ上げてきた。
「ジョーさんは本当の女の喜びってまだ経験したことがないでしょう」と健ちゃんが俺の様子を見て話しかけてきた。
確かに健ちゃんの言うとおりなどで、俺は頷いて答えた。
「女性の身体はね、最初の体験が一番大事なんですよ。最初の体験で女の喜びを感じたらその次からは何度でも女の喜びを体験するようになるんでね」
「最初の体験が駄目だったらあとは、何度やってもだめ。女の身体ってそうゆう風にできてるんですよ」と健ちゃんは知ったかぶりで得意顔。
「風俗やってる女性でもね、本当の女の喜びを知らない女性って多いんですよ。感じた振りをしてるだけで、実際には感じてないんだなこれが」
「だけどね、僕はそうゆう可愛そうな女性に女の喜びを教えるのが上手くてね」と得意そうに話しを続けてる。
「ジョーさん一番感じるのは何処ですか」と健ちゃんに聞かれて俺は「耳の後ろなんか感じます」と適当に答えた。
「女の身体はね、何処でも全部感じるんですよ、本当なんですよ。僕の指先が触れたところは全部性感帯になるんですよ、本当の話ですよ」とまた健ちゃんが言い出した。
いったい俺の事を口説くつもりなのか、ただの自慢話なのか聞いていてもアホらしくなってくるが男とエッチな話しをするというのも面白くてついついやめられない。
話しをしているうちに車が高速を降りると、険しい山道に入った。
しばらく坂道を登ると、両側にラブホテルの看板が出てる一帯にさしかかった。
「どこにしますか」と健ちゃんが聞いてきたので俺はもう一度携帯のGPSを確かめてみたが、まだ少し先みたいだ。
「この辺はおしゃれなホテルがいろいろあるんですよ、ちょっと変わったのとかね」と健ちゃんはすっかり俺をラブホテルに連れ込む気だ。
「もうちょっと先まで行ってくれますか」と俺が返事をすると、車は急にまた坂を上がり始めた。
すこし先の峠にでると、車が何台か並んでるのが見えた。
「ここは、夜景が綺麗なんですよ、いや女の子を口説くのにはぴったしの場所でね」と言われて確かにそんな気がした。
峠の角の手前で車を止めると、俺は先に外に出た。
少し先まで歩くと峠の曲がり角は強い風が吹いていて髪が吹き飛ばされそう。
ガードレールの下はネオンの光る夜景が広がっていて見晴らしはすばらしく綺麗だ。
少し先には恋人らしいカップルも見える。
この辺りに有紀がいるはずだと思って、俺は健ちゃんの手を引っぱりながらカップルの顔を確かめて歩いた。
後ろを車が通りすぎるたびに、カップルの姿がヘッドライトにてらされて丸見えになってるけど誰も気にしてる様子はない。
峠の横には車も何台か止まってるが、車の中ではカップルが抱き合ってる。
目に付く場所をあれこれと歩いてみたが有紀らしい女は見あたらない。
俺は立ち止まるともう一度携帯をだしてGPSの位置を確かめてみたが、この場所に間違いない。
もしかして崖の下に突き落とされたのかと思って手すりに両手をついて真下を見下ろしてみたが真っ暗なだけで何も見えない。
もしかしたら携帯だけ、この崖の下に捨てたのかもしれないと思って振り返ろうとすると急に後ろから脇の下に健ちゃんの手が入ってきた。
すっとくすぐるように脇腹を撫で上げられて俺は思わず身体が震えた。
何度も繰り返し健ちゃんの手が指先を震わせながら俺の脇の下を撫で上げてくると俺はも思わず大きくため息をついた。
すると健ちゃんは今度はもう一方の手を俺のすぐ胸の下にあてがうと、すくい上げるように俺の胸を揉み始めた。
健ちゃんの自慢話はあながち嘘でもなかったようで、なかなか手つきが上手だ。
軽く手の平で包み込むようにしながらゆっくりと胸を押し回したかと思うと、今度は指先で揉みながら押しつぶしてくる。
何気げない手つきだが、よっぽど女と遊んだ経験がなければこんなに上手にできるわけがない。
不意に俺の耳元で健ちゃんが「いい胸してるじゃないか、感じるだろう」と低い声で呟いた。
身体の芯に杭が打ち込まれるような感触が耳から子宮まで伝わってじんと来た。
タイミング良くこんな台詞を言われたら感じて来ちゃうのはもう止められない。
思いがけなく遊び慣れた健ちゃんのテクニックに俺は目眩がしてきた。
女は誰だって上手に口説かれたもんだ。
上手に誘われたら気分がもうめろめろになっちゃって気持ちよくてもうどうにでもしてって気分になるもんだ。
そうすれば後は女の身体は気持ちよくなるだけ気持ちよくなって最後には幸せな気分で一杯になれる。
俺だって最初の体験で男に上手に口説かれてればレズになんかにはなったりしなかった。
もういちど初体験をやり直せたらといいのにと思うと、悔しいような情けない気持ちでまた思わず涙ぐんだ。
俺のすぐ耳元で女の喘ぎ声が聞こえたので横を見ると隣のカップルの声だ。
女が手すりに両手をついて男が後ろから責めてるのが見えて俺はびっくりしたがこの峠ではカップルがみんな普通にやってることらしい。
健ちゃんの手が俺のズボンのジッパーを外して、直に指先を黒いレース模様のパンティーの上から押しつけてきた。
こうなるともうとても我慢しきれなくて、俺は自分からズボンを膝まで下げた。
健ちゃんの指先が俺の尻を何でも撫で回すと、パンティーの股の所を後ろから指先で捻って引っ張り上げてきた。
軽く揺すりながら時折力を入れて引っ張られると、花園に食い込んできちゃってもう駄目。
もうたまんなくなって俺は自分からパンティーを降ろすと両手を目の前の手すりについた。
健ちゃんが後ろから腰を近づけてくると、花園に熱い感触が押しつけられた。
思わず俺が腰を震わせると、健ちゃんは俺の尻をしっかりとつかんで引きつけてきた。
少しだけ先端が入ってくると俺は嬉しくてもう涙がでてきて止まらない。
これが健ちゃんじゃなくて、あのレズ殺しの鉄だったらいいのにと思うと今度は膝が震えだした。
健ちゃんは俺の感触を楽しみながら、次第に奥まで進んでは戻すのを繰り返してくる。
リズムを早くしたり遅くしたり、かとおもうと急に反り返って震わせたりと随分と芸が細かい。
俺はもう構わないから奥まで一杯に突き上げて欲しくて自分から腰を後ろに付きだした。
俺のすぐ横で女が大声で苦しそうに喘ぐ声を出し始めた。
よっぽど気持ちいいらしくて、肩を震わせて泣きじゃくってる。
俺もすぐその女と同じに気持ちよくして貰えると思うともう嬉しくて堪らない。
健ちゃんが腰を使い出すと俺はもう嬉しくて体中からわき上がる喜びで脳みそが吹き飛んじゃいそうなくらい。
思い切り背中を仰け反らせて大きく叫ぶともう気持ちよくて堪らない。
健ちゃんが力任せに何度も突き上げてくると、時間が止まったように天国の楽園が俺の身体を包み込んだ。
不意に健ちゃんが腰の動きを止めると、俺のア×ルの周りを健ちゃんの指先がなぞるように動いてきた。
ゆっくりと堅くなった筋肉を揉みほぐすようにして押しながら揉み続けるとしだいにア×ルから力が抜けてゆるく開いてくるのが自分でも分かった。
健ちゃんの指先がするりとア×ルに滑り込むと今度は押し回しながらゆっくりと拡げてきた。
俺はうっとりとした気分で健ちゃんにされるままになっていたが、健ちゃんが腰の動きをまた繰り返してきたとき、思いがけない感触に身体ごとはち切れそうに震え上がった。
尻がきゅっとしまるのと同時に花園が健ちゃんの物を締め付けるように動いてもう止まらない。
ア×ルに入れた指の動きと、奥を突き上げるタイミングを上手く合わせてリズムを取って繰り返し責めてくる。
こんなテクニックを使うなんて健ちゃんは見かけに寄らずに相当な遊び人だ。
息が出来なくなるくらいに喉の奥から叫び声を上げると、膝が震えて転びそうになっちまう。
「もう止めて」と思わず口走りそうになったが、止めてなんか欲しくはない。
なんでこんなに気持ちいいのか分からないが、今はこの感触をたっぷりと楽しむしかない。
健ちゃんが少しずつリズムを早くしながら、腰の動きを強くしてきた。
激しく責められるのを期待して俺が腰を後ろに突きだしたとき、「タスケテー」と言う女の叫び声が遠くから聞こえてきて俺ははっとした。
もしかして有紀かもしれないが、どうせ男に遊ばれて叫んでるだけだ。
俺には関係ない事だし、今の俺には健ちゃんのほうが大事だ。
「ジョーチン早く来て」ともう一度今度はすぐ近くから大きな声が聞こえた。
俺の事をジョーチンなんて呼ぶのは有紀しかいないはず。
俺が体を起こそうとすると、健ちゃんが俺の身体から離れた。
不意に身体が楽になると、健ちゃんが駆けだして声の方角に突進してるのが見えた。
俺もすぐ健ちゃんの後を追いかけようとしたが、足にズボンが絡まって地面に四つんばいになった。
慌てて立ち上がろうとしたとき、俺は腰を後ろから押さえつけられて動けなくなった。
いきなりア×ルに押し込まれる感触があって、俺はてっきり健ちゃんに責められてるんだと思った。
だが健ちゃんは俺の目の前を駆けだしてる背中が見える。
俺の横でいちゃついてたカップルの片割れの男が余計な事をしやがったらしい。
俺は立ち上がろうと手足をばたつかせたが、後ろからがっちりと責められてとても身動きできない。
健ちゃんに助けを呼ぼうとしたが、健ちゃんは少し先の看板の裏手に走り寄った。
懐中電灯の光が手すりの近くを照らすと有紀らしい人影が手すりに縛り付けられてるのが見えた。
セーラー服を着た小柄な身体が懐中電灯の光の中に浮かび上がった。
スカートを腰までたくし上げられて白い尻が丸見えになってる。
健ちゃんが有紀の側に歩み寄った瞬間に男が三人ほど看板の横から飛び出して、健ちゃんにいっせいに飛びかかった。
男の一人はナイフを持っているらしくて、健ちゃんののど元にナイフを突きつけてる。
これはもう駄目だと思ったが、健ちゃんの身体が素早く動くと、あっという間に男達の身体はくるっと回って地面に叩きつけられた。
男達は立ち上がろうとしたが、その度にまた身体が一回転して地面に倒れこんでる。
誰かが合図すると男達は一旦健ちゃんから少し離れて、健ちゃんの周りを取り囲んだ。
男達はゆっくりと健ちゃんの周りを回りながら少しづつ健ちゃんに近づいていった。
急に懐中電灯の光が宙に飛んで地面に落ちると、明るい光が俺の目に飛び込んできた。
もう何が起きてるのか懐中電灯の光に目が眩んで何も見えない。
男達は今度は俺の方に一斉に駆け寄ってきた。
すぐ目の前に男がよろめきながら走ってくると、俺の目の前にナイフを突きつけた。
ナイフの先から血らしい物が垂れているが見えて俺は寒気がして、体中が震え上がった。 その瞬間に後ろからアナルを強く奥まで貫かれて俺は体中が気絶しそうな程の快感に気を失いかけた。
アナルがきゅっと締まったときに真ん中をでかい物が突き抜ける感触が飛んでもなく気持ちいい。
こんな気持ちいいのなら今すぐ死んでもいいくらいの快感が身体の隅々まで一気に走り抜けた。
「じゃまだ」と男の声が耳元で聞こえた後俺は目眩がして気が遠くなった。
俺はもう死んでるんだと思ったが目を開けてみるとまだ俺はまだ生きてる。
男達は俺のすぐ横のワゴン車の脇を通り抜けて、坂の下に止めてある車に乗り込むと逃げ出して行くのが見えた。
こっちを向いていた懐中電灯を誰かが拾ったらしくて、辺りを見回すように明かりが照らされた。
すぐ目の前まで懐中電灯の明かりが近づくと俺は殺されると思ってまた体中が震えて縮こまった。
懐中電灯の光が消えると、人影が月明かりに浮かんで見えた。
恐る恐る顔を上げて、目の前の人影を確かめると「だいじょうぶか」と健ちゃんの声が聞こえた。
てっきり健ちゃんがやられてそれでナイフに血がついていたんだと思ったが、健ちゃんは無事だったらしい。
健ちゃんが有紀を連れて俺のすぐ目の前に立っているのが見えて俺は身体から力が抜けて口が開いたまま涎を垂らした。
21居合わせたカップルと恋人交換して逃げるが捕まちまう
あらすじ
有紀をおとりにして俺を誘い出すのが目的らしい。俺が狙われる理由は見当が付く。
ヨシちゃんがあの評論家に俺を売り飛ばしたらしい。確かにその方が金になるはず。
居合わせたカップルの女を有紀の身代わりにして、なんとかうまく逃げ出した。
俺がなんとか立ち上がると俺を後ろから責めていた男は腰を抜かしたように俺の後ろで座り込んでる。
ナイフを突きつけられたのがよっぽど怖かったらしい。
健ちゃんは有紀の手を取って気分を落ち着かせるために撫で回してる。
有紀の両手には手錠がはめられているが、健ちゃんがひっぱると壊れて飛び散った。
健ちゃんがよっぽどの力持ちかと思ったが、いくらなんでも手錠がひっぱっただけで壊れる訳はない。
プレー用のオモチャの手錠らしい。
そう言えばさっきの血糊のついたナイフもオモチャだったのかもしれない。
女を脅してケツを丸出しにして手錠で縛り付けるというのも随分と乱暴なプレーだ。
こんな遊びをするというのもまともな連中のやることじゃない。
ナイフで脅されたりすれば有紀が一億円だしてでも助けてと言い出すのはもっともな事だ。
逃げるとき駆けだして来たせいか、有紀は息が荒くてすぐには落ち着かない。
俺はひとまず煙草をだして有紀に一服すわせてみた。
有紀は震えた手で煙草を取ると、何度も吸い込んでは大きく煙を吐き出した。
だがどうも変だ。
体の震えが止まらないが、それだけではない。
目がどうもいつもと違う。
効き目の強い媚薬を飲まされたなと俺は感づいた。
普通の変態プレーにしてはやることが変だと思って俺は辺りを見回してみた。
すこし遠くに黒い車が止まっているのが見える。
やはり、見張られているらしい。
プレーの最中に見張りをしてるだけなんだろうか、それとも他に目的があるんだろうか。
いずれにせよこんな所に長居はできない。
健ちゃんが車に乗り込むと、俺は後ろの席に有紀を押し込んだ。
俺たちの乗った車は動き出すと、峠を登っていく。
さっきの黒い車がすこし離れて後から付いてくるのが分かった。
俺たちの車を追いかけてるのには間違い無さそう。
さっきからカタカタと音がしてるが、車の音にしては変だ。
有紀の膝に手を載せてみると、有紀の足が震えて靴の踵がさっきからカタカタとなってたらしい。
俺は有紀のスカートの下に手を入れて見た。
パンティーは履いてないが、花園が濡れてまるでお漏らしでもしたよう。
よっぽど興奮してるらしいが、このままにしておく訳にもいかない。
俺が有紀の花園に指お押し当てて撫で上げると、少しだけ有紀の膝の震えが収まった。 俺は有紀の胸に手をあてがいながら、有紀の唇を吸ってやると口の中に男の味がする。
ここに連れてこられる前に、たっぷりと可愛がられたらしい。
俺が有紀の舌を吸い込むようにして口を重ねると、有紀も俺の口を吸ってきた。
しばらく有紀の身体を撫で回していると、ようやく有紀の身体の震えも少しづつ収まってきた。
健ちゃんはバックミラーで何度も後ろを見ながら運転を続けてる。
後ろから後を付けてくる黒い車を確かめてるらしい。
山頂上まで行くと小さな休憩所の建物があるのが見えた。
健ちゃんは休憩所のすぐ脇の駐車場の車を止めた。
休憩所に入ってベンチに有紀を座らせてから、俺は出入り口に戻って外の様子を確かめた。
後から付いてきた黒い車が駐車場の入り口からすこし離れた路上に止まった。
俺たちを見張るつもりらしくて、車から降りてくる様子はない。
健ちゃんが休憩所の自動販売機でジュースを買って有紀に勧めたが有紀は飲もうとしなかった。
まだ薬が効いている様子で、何度も大きく息をつくと今度は足を広げて感じる所に指を当てて押さえながら腰動かしつづけてる。
どうも困った事になったと俺は休憩所を見回してみた。
ちょうど背格好が有紀と同じくらいの女が一緒のカップルがすこし離れた向かいに居た。
俺はそれ見てこれはちょうど良いと事を思いついた。
健ちゃんに車に先に戻ってるように頼んで、俺は有紀の横に座った。
俺は有紀の腿に手をあてがってそのカップルに見えるように足を広げさせた。
カップルの視線が有紀のスカートの下にそれとなく向けられるのが見えた。
しばらくしてカップルが向かいのベンチに座ると女が俺に見えるように足を広げた。
こうなれば後は簡単だ。
俺は有紀のスカートをめくり上げて指を使って責め立てた。
有紀はすぐ目の前にカップルが居るのも構わずに何度も頭を仰け反らせては息を吐き出した。
するとカップルの男も調子に乗って、女のスカートをめくり上げて指を使い始めた。
俺は頃合いを見計らって「よかったら恋人交換しませんか、こいつ好きなんですよ恋人交換ゴッコが」と言ってみるとすぐに調子よく話しがまとまった。
「ついでに服も交換したいってこの女が言ってるんですよ、いや困ったもんで」と言ってみると男は「それなら構いませんよ」とあっさりと同意した。
「こいつもセーラー服が着たいらしくて」と言って女の胸を突っつくと女は苦笑いでもするような顔で有紀を見た。
すぐに洗面所に行くと有紀は女と服を取り替えて出きた。
髪型も変えてお化粧も直すと、派手なキャミソールドレスは有紀にはよく似合って別人のように見えた。
これなら上手く行きそうだと俺はセーラー服に着替えた女を連れて外に出ようとした。
だが男に引き留められた。
この上の展望台でやりたいのと女が言いだしたらしい。
下手に断って一騒動起こされてもかなわない。
俺は「あ、いいですよ」と気軽な返事で答えた。
ひとまず休憩所の横の階段から屋上に上がると、建物の上は展望台になっていて周りには鉄の柵がある。
男は有紀をその鉄の柵の前に立たせると、後ろからキャミソールドレスをたくし上げた。
有紀のセーラー服を着た女も自分から有紀の横に並んで俺が制服のスカートをめくり上げるのを待っている。
据え膳は食わないわけにはいかない。
とは言ってもさっきから後を付けてきた黒い車からは展望台の上が見えないのはよく確かめた。
だがすぐ下の駐車場の隅から見上げる男が二人いる。
俺はまずいことになったと思ったが、二人は後を付けてきた男達ではなく運送トラックの運転手のらしい。
水色の制服を着てどこかの運送会社のマークの入った帽子を被っている。
有紀のお尻を後ろから撫で上げていた男も、下から見上げている運送会社の男に気が付いたらしい。
今度は有紀のキャミソールドレスの前も思い切り胸までたくし上げると、有紀の体を鉄柵に押しつけた。
有紀の体は鉄柵から前のめりに突き出してたが、下を見ている余裕はないらしくて目をつぶったまま頭を反り返らせては大きくため息をつくだけだ。
男が有紀の胸を押しつぶすと有紀の悲鳴が山に響いた。
下から見上げる男達の視線が有紀の体に釘付けになった。
俺も女の制服のスカートを腰までめくり上げて、下からよく見えるように足を拡げさせた。
女の濡れ具合を確かめると、もうぐちょぐちょですぐにでも欲しがってるのが指先の感触で分かった。
これならすぐにぶち込んでやった方が手間が省ける。
俺はペニバンをまず花園の入り口に押し当てた。
ゆっくり押し回しながら軽く触れさせただけで、女が身体を捩らせて喘ぎだした。
そのまま真上に突き上げるように奥までぶち込んでやると女はつま先立ちをしたまま膝を震わせて泣き出しやがった。
腰の動きを少しずつ早めたり緩めたりするたびに女は身体を捩って甲高い声で泣きわめいてやがる。
女の声が次第にかすれてすすり泣くような泣き声になったころ、下から見上げていた運送屋の二人はいつの間にか休憩室に戻ったようだ。
俺の隣で男が有紀から体を離すと有紀は膝からしゃがみ込みそうになった。
俺も女から身体を離すと、女はまた大声で泣きじゃくってすぐには歩けそうにない。
男が有紀の体を支えて階段を降りると有紀はそのまま男に抱えられて外に出ていった。
出口のすぐ前に止めた車に歩み寄ると、男は有紀を助手席に押し込めてすぐに車を出した。
車はすぐに駐車場から出て坂を下って行ったが、俺達の後を付けてきた車は有紀に気が付かなかったらしくてそのまま止まったままだ。
俺は女の背中を撫で続けながら少し遅れて階段を降りた。
俺はまだ腰が震えたままの女を休憩室に連れ込むと辺りを見回した。
さっきの運送会社の運ちゃん二人は自動販売機の前でドリンク剤を飲んでいる。
俺はわざと自動販売機の側に女を座らせると、トラックの運ちゃんに見えるように女の足を広げさせた。
セーラー服のスカートを腰までたくし上げると、真っ赤なパンティーが丸見えになった。
俺は女の膝頭を軽くくすぐると、そのまま腿の内側を撫でながら反対側の膝頭まで手を動かした。
わざと一番感じるところを飛ばして左右の膝頭の間を交互にくすぐりながら撫でると、女はたまらずに自分から大きく足を拡げた。
トラックの運ちゃんは最初は何度か咳をして迷惑そうな顔をしてたが、すぐに顔付きが変わると女の下半身から視線が離れなくなった。
俺が女の真っ赤なパンティーをずらすと、花園がびしょ濡れになってるのが丸見えだ。
女は自分から指を使い始めると、腰を震わせながら悲鳴の様な喘ぎ声を何度も上げた。
運送会社二人は女の様子を見ながら互いに目を見合わせると、飲み終わったドリンク剤の瓶をゴミ箱に放り込んでから近くまで歩み寄った。
俺は二人が近くに来ると「ちょっと頼みたいことがあるんだけど」と言って話しをつけた。
俺が上手いこと作り話をでっちあげて運転手に話すと二人とすぐに話しに乗ってきた。
話しがまとまると先にトラックの運ちゃんが出て行った。
すこし待ってから俺は女を抱え込んで立たせると出入り口まで歩かせた。
外の様子を確かめたが俺たちの後を着けてきた黒い車はまだ同じ位置に止まったままだ。
健ちゃんが車の運転席で俺が戻るのを待ってるのが見えた
俺はセーラー服を着せた女を有紀の身代わりに抱きかかえて車に戻った。
女は足元がおぼつかなくて気分も苦しそうだ。
俺は後の席のリクライニングシートを倒して女を寝かせった。
健ちゃんが懐中電灯を持って、車から降りた。
駐車場の入り口付近で健ちゃんが懐中電灯を光らせながら捜し物でもするような振りをしてしばらく時間を稼いでる。
先にトラックに乗り込んでいた運ちゃんがトラックを動かすと、俺の乗った車の横にトラックが横付けになった。
うまく見張りの車の陰に成ったのを確かめて合図すると、トラックから出てきた運ちゃんが手早く女をトラックの荷台の荷物の間に乗せた。
俺は女がさっきまで寝ていたリクライニングシートに旅行鞄を乗せてその上に俺の上着を乗せた。
これで外から見れば、俺が女の上に体を載せてるように見えるはずだ。
すぐに俺もトラックの荷台に載ると、荷物の間に横ばいになった。
健ちゃんはしばらくして車に戻ってくると、何事もなかったようなそぶりで運転席に乗り込んだ。
健ちゃんが車を動かして駐車場を出ると、俺たちの後をさっきから付けていた黒い車は健ちゃんの車を追いかけて坂道を下り始めた。
なんとか上手く行ったみたいだ。
トラックが動き出すとしばらく走ってから俺は体を少し起こして、後ろの窓に近づき後ろからさっきの黒い車が後を付けて来ていないか確かめてみた。
どうやら大丈夫みたいだ。
俺はこれでなんかなったと一安心した。
トラックが山道を下って大きな通りに出ると、すぐに後ろから車がたくさん並んで走り始めた。
俺はもう後ろを気にしても仕方ないと思い女の様子を確かめた。
女は荷物の間に体を寝かせながら、片足を荷物にのせ足を開いて指を使っていた。
どうもこの女は飛んでもないドヘンタイ女らしいと分かってきたがどうでもいいことだ。
道がまた大きな通りに合流すると、ちょうど山の間の谷間を走り始めた。
山の向かい側には大きな看板がたくさんならんでいたが、どれもラブホテルの看板ばかりだ。
トラックが急に大通りから横の小道に入った。
通りに沿ってはラブホテルの看板が並んでいるのが見える。
どうやらトラックの運転手の二人は、このままでは俺たちを真っ直ぐ帰してはくれないらしい。
だがまあここまで来たら仕方がないと俺は諦めた。
トラックは手近なラブホテルに入ると俺は女をトラックの荷台から連れ出して、部屋に連れ込むのを手伝った。
トラックの運転手はもう待ちきれない様子で、すぐに女をベッドの上に転がすと両脇に作業着のまま寝ころんで女の胸を押し回し始めた。
女が体を捩って頭を少し仰け反らせると、すぐに運転手の一人が女のスカートをめくり上げて股間に顔を埋めた。
舌を使っているらしくて男の頭が何度も回るとその度に女が小さく叫んだ。
まあ女の事はどうでもいいと思い、俺は側のソファーで一休みしながら終わるのを待った。
トラックの運転手は何度も二人で位置を入れ替えながら女の体を楽しむと、今度は女を四つん這いにして前と後ろから責め始めた。
女の背中が面白いように上下に跳ねるのを繰り返すと、男も負けずに腰を突き出しては震わせた。
女の口からよだれがベッドのシーツに垂れてシーツがぐちゃぐちゃになった。
もうやることはやったと思ってると今度は男の一人が女を縛り始めた。
さすがに運送屋だけあって、縛るのはお手の物。
見事に亀甲縛りで縛り上げたのを見ていてすっかり感心してしまった。
ベッドの支柱に縛った縄の先を結びつけると、女の身体が釣り上げられて半分中に浮いてる。
縛った後は鞭で叩きながら女が泣き叫ぶのを見て愉しんでる。
俺が女だと気づかれたら、俺も同じ目に遭わされてしまうと分かっているので俺は大人しく側で見ているだけだった。
やるだけやって気が済んだのかトラックの運転手は一休みしてお茶を飲み始めた。
もうそろそろラブホテルを出るつもりらしいが、どうも俺たちをトラックに乗せるのは都合が悪いらしい。
この先すぐに荷物の積み替えがあるらしくて、時間も遅れているから俺たちを送っている余裕はないと言われた。
まあこれだけ楽しめば余分な時間がないというのも無理のない話だ。
部屋を出て行く時に男の一人が女の頭に男が脱いだパンツを被せて出て行った。
女は縛られたままの格好で何度も身体を引きつらせて震わせてる。
こんな目に遭わされたら行きっぱなしになっちまうのももっともな話。
これ以上この女と一緒にいてもろくなことにはなりそうにない。
タクシーを呼ぼうと部屋の電話を取り上げようとした時、俺はうっかりしたことに気が付いた。
さっき健ちゃんの車に上着を財布を入れたまま置いてきてしまった。
これじゃあ、タクシーを呼んでも払う金がない。
どうしようかと思って俺は芳恵の事を思い出した。
芳恵は出会い系喫茶で知り合った客とラブホテルに行ったはずだが、もしかしてこの近くかもしれない。
芳恵の携帯にメールを送って返事を待つと、やっぱり今ちょうどラブホテルから帰る所でこれから客と一緒にこっちに車で迎えにくるとメールが来た。
俺は女を部屋に置き去りにして部屋を出ることにした。
22レズ殺しの鉄に捕まって有紀を売り飛ばした
あらすじ
芳恵に密告されて俺が隠れているラブホテルに有紀の母親が踏み込んできた。レズ殺しの鉄に責められて俺は有紀の居場所を教えた。
レズ殺しの鉄に可愛がってもらって俺は嬉しかったが、隣の部屋には芳恵が縛られてた。
俺はレズ殺しの鉄が芳恵を調教してる隙に逃げ出してアパートに戻った。
ラブホテルの入り口前の門を出ると、ちょうど黒塗りの車が入ってきた。
急ブレーキを掛けて車が目の前で止まると、運転手が前につんのめりそうになってる。
芳恵が客の車で迎えに来たと思って、車の近くに歩み寄るとドアがあいて女が出てきた。
随分と派手な服装だが、こちらを向いた顔はかなり年を食っているババアだ。
俺はどっかで見た顔だと思って思い出そうとしたがすぐに誰だか気が付いた。
こともあろうに有紀の母親だ。
こんな所で有紀の母親に偶然出くわすわけはない。
てことはもう俺の居場所が誰かにたれこまれてるってことだ。
振り返って後ろを見ると、入り口の門の陰にはもう男が二人待ち構えている。
車が入ってきた門の向こうにももう一台別の車が見える。
男が二人づつ前と後の車から飛び出だすと、一斉に俺めがけて駆け寄ってきた。
これじゃあもう逃げられない。
男達の顔つきを見る限りではどうも危ない世界の連中だがそれにしては服装がきちんとしてる。
いずれにせよ下手に逆らうとどんな目に遭わされるかわからない。
男達はすばやい身のこなしで前後から俺に近づいてきた。
俺はてっきり車に乗せられるのだと思って自分から有紀の母親に近づいた。
俺の後ろから急に男が飛びかかってきて俺の両腕を掴んだ。
俺の両腕はきつく締め上げられて、腕の骨が折れそうなくらいに痛くて涙が出そうになった。
もっと優しくしてくれと言いたいところだが、何か言って通じる相手でもなさそうだ。
母親は俺の顔をじろっと見た後に顎をしゃくって男達に合図した。
強引に腕を引きづられて歩かされて俺は足がもつれて転びそうになった。
俺はラブホテルの受付に戻されるとさっきの部屋のドアの前まで連れて来れれた。
中にはまださっきの女がいるのだろうか、それとももう従業員が連れ出したのだろうか。
俺は心配になったが心配してもしょうがないことだ。
どうせ途中で引っかけた女、どうなっても俺には関係ない。
ドアが開くと部屋の奥で女のうめく声が聞こえてきた。
部屋に入って女の前まで連れてこられると女は縛られ、頭からトラックの運転手のパンツをかぶせられたままだ。
さっき有紀と着ている物を交換したので女が着ているのは有紀のセーラー服だ。
有紀の母親も目の前の女は有紀だと思いこんでる様子だ。
「さあ、出してもらおうかしらね、もってる写真は全部だすのよ」と有紀の母親がゆっくりとした口調で俺に命じた。
うっかり逆らえば男達に何をされるか分からないので俺は黙って横を向いた。
「痛い目には遭いたくないでしょう」
「もちろん、痛いだけで済む訳じゃないけど」
「まあ、どうなるかはよく知ってるでしょうけどね。死にたくはないでしょう」とわざと俺をからかうように脅してきた。
もちろん痛い目に遭うのはまったくもって遠慮したいし死ぬのはまっぴらだ。だが何を出せばいいのかが分からない。
思い当たると事と言えば俺がいいネタがあるといってヨシちゃんに電話したことくらいだ。
あの時の芸能人だか評論家の話は金になりそうだと思ってヨシちゃんに言って見ただけのことだ。
ヨシちゃんが上手く、ネタを売り込む先を探してくれたら儲け物。
だがヨシちゃんは俺をたれ込んだほうが手っ取り早く金になると思ったかもしれない。 だとすると何で有紀の母親が出てくるのか話しが合わない。
他の写真だとすれば有紀と有紀の母親が写ってる写真の事なんだろう。
考えても分からないが俺が携帯のカメラで撮った写真だったら今ここで俺の携帯を渡せばそれで済む。
俺はひとまずズボンのポケットから携帯をだして写真の一覧を見せて、持ってる写真はこれで全部だと言ってみた。
男の一人が腕を伸ばして俺の携帯を受け取ると、有紀の母親が写真をたしかめ始めた。
一通り全部見た後に「他にもまだ写真があるはずでしょう。隠すと為にならないわよと言いだした。
俺がヨシちゃんに売り込もうとした写真は全部ケータイに入ってるはず。
他の写真となるといったいどの写真の事なのか俺にはさっぱり分からない。
「あんたが素直に白状しないなら、有紀に痛い目にあってもらうしか無いわね」と有紀の母親が言い出した。
確かに目の前でベッドに縛られてる女は、有紀のセーラー服を着ていて体つきもちょうど同じくらいだが全然別の女だ。
こんな女を責めたところで写真の在処など白状するわけもないし、だいたい母親が自分の娘を痛い目に遭わせるなんてのも訳の分からない話しだ。
男がケータイでどこかに連絡すると、しばらくしてドアを開けて男が入ってきた。
変な飾りが付いた黒い皮の覆面をしてる男はSMの調教師らしい。
ずんぐりとした身体にぴったしと張り付いたような黒い皮の衣装は見た目にも気味が悪い。
調教師は大きな鞄から鞭を何本か取りだして、女の目の前でぴしゃりと風音を立ててしならせた。
まずは鞭の音だけで女を脅かして、震え上がらせようと言う魂胆だ。
調教師の思惑通りに女は身体をガクガクと震わせて声もでない。
縮こまったように身体を引きつらせると、半分開いた口からは涎が止まらなくなってやがる。
「写真のあり場所を言わないなら、痛い目にあってもらうって事よ。分かってるわね」と有紀の母親が女を怒鳴りつけたが女は怖くて震え上がって返事もできない。
有紀の母親が顎でしゃくって合図をすると、調教師の鞭が鋭い音をたてて女の腿に叩きつけられた。
最初は手始めに軽く叩きつけるだけだが、女の身体はそれでも鞭の音がするたびに引きつってる。
強弱を付けながら何度も繰り返し責め続けると、女は涙が枯れたらしくてもう声もでない。
「写真が何処にあるか、白状すればいいのよ、痛い目には遭いたくないでしょう」と母親が猫撫で声で女の耳元で囁いたが、女は頭を振るだけで返事もできない。
調教師はそろそろ頃合いと思ったのか、思い切り鞭を大きく振り上げて渾身の一撃を打ち下ろした。
「うぎゃー」と声にならない叫び声を聞いて有紀の母親は顔色が曇った。
さすがに自分の娘を痛い目に遭わせると言うのは気が引けるらしい。
有紀の母親が調教師に何か耳打ちした。
調教師が今度は俺に鞭を渡すと、女をこの鞭で叩けと言いだした。
俺に叩かせれば、俺がすぐにでも白状すると思ったらしい。
どうせ途中で拾った女だ。
こんな女がどうなろうと俺の知ったことじゃない。
俺は調教師に渡された鞭で女を叩き始めたが叩き方が下手だったらしい。
「何すんのよ」と女が今度は大声で怒鳴り声を上げた。
俺は打ち所が悪かったととっさに気づいたけどもう遅い。
それにこの女本気で怖がってるんじゃなくて、プレーのつもりで遊んでやがったんだ。
有紀の母親は女の声を聞いてすぐにこの女が自分の娘だじゃないと気が付いたらしい。
調教師の男が俺から鞭を取り上げると、女の頭に被ったパンツを脱がした。
派手な化粧で不細工な顔は一目で有紀じゃないとすぐ分かる。
有紀の母親が慌てて、女に駆け寄ると顔を確かめてる。
女の着ているセーラー服は確かに有紀の着ていた服だし体つきも似てるが、有紀じゃないってのはどう見たって分かる。
有紀の母親が女の髪の毛を引っ張って「どうゆうことよ」と問いつめたが、女が答えるはずもない。
腹立ち紛れに有紀の母親が女の頬を往復ビンタで叩きつけると女の顔が歪んだがどうみても感じて行っちゃってる顔だ
有紀の母親が調教師の顔を見上げたとき、俺は有紀の母親の足元に鞭が転がってるのが目に入った。
鋭く先のとがった鞭はうっかり触れば怪我をしそうだ。
こいつはちょうどいいと俺はすばやく屈み込んで、有紀の母親の身体を押しのけると鞭を拾い上げた。
鋭い鞭の先を有紀の母親の頬に突きつけて「おい、しずかにしろ」と怒鳴りつけてやると有紀の母親の顔色が変わった。
こうなったらもう立場は逆転して今度は俺が怒鳴りつけてやる番だ。
「大人しくしないと、痛い目に遭わせてやるぜ」と俺が大声を出すと有紀の母親は身体を引きつらせて俺を睨みつけた。
俺の周りを取り囲んだ男達も一瞬動きが止まった。
逃げ出すなら今しかない。
俺は有紀の母親の手を引っ張ってねじり上げようと捻って力を入れた。
有紀の母親は俺の手を振り解こうとしたが、俺は力を込めて逃がさないように押さえつけた。
調教師の男が急に「おい、俺を忘れたのか」と覆面を取りながら、落ち着いた口調で俺に声を掛けてきた。
聞き覚えのある声に俺は男の顔を見上げた。
覆面を取った顔は忘れもしないあの「レズ殺しの鉄」だ。
なにがどうなってるのか分からないが、レズ殺しの鉄は最初から有紀の母親とグルだったらしい。
「俺の言うことを聞けば、俺の女にしてやるぜ。お前だってその方が良いだろう」と言いながら鉄が一歩俺に近づいた。
男らしく堅い筋肉がついて、そのうえ無駄な肉でふくれあがった鉄の身体は、気持ち悪くて寒気がする。
鉄は腕を伸ばすと「その身体俺のことが忘れられないはずだぜ」と言いながら鉄の指先が俺の脇腹を撫で上げてきた。
俺の身体にいきなり電流が流し込まれたように痺れると鉄に上からのし掛かられた時の感触がよみがえってきた。
あの身体が俺の中に入って奥まで届いてくる快感は一度味わったらとても忘れられない。
体中が一気に熱くなるともう駄目だ。
鉄の腕が上下に動いて俺の脇腹をくすぐりながら撫で続けると俺はもうとて鉄には逆らえなくなった。
「俺の女にしてやるってあのとき言っただろう、なんであのときハイと言わなかったんだ」
「今からでも遅くないんだぜ、有紀の居所を白状すれば俺の女にしてやる」と言いながら鉄が俺に顔を近づけてきた。
鉄の粗い男の肌が目の前に見えて、俺は目をつぶった。
舌先の感触が俺の体中を捕らえると俺は頭の中が吹き飛ばされて空っぽになった。
口の中で鉄の舌が俺の歯茎を探りながらねっとりと動くと俺は身体の力が抜けてもう動け無い。
鉄が口を離すと「どうだ、有紀の居場所を教える気になったか」と俺の耳元で囁いた。
俺が微かに頷いて返事をすると鉄は「お前はいい女だぜ」と言いながらもう一度俺の脇腹を撫で上げた。
俺は思わず涙がこみ上げてきたが、有紀の母親が鋭い目つきで俺を睨みつけているのに気が付いて目をそらせた。
俺は有紀を預けた男に携帯で電話をして「これから車で有紀を迎えに行かせる」と話しを付けた。
写真も全部渡したし有紀の居場所も教えたのでもう俺には用はないらしい。
男達は女を連れて母親と一緒に出てすぐに部屋から出て行った。
部屋に鉄と二人だけになると、俺はもう堪らなくなって鉄に抱きついた。
これで俺は鉄の女にしてもらえるんだと思うと、体中がかっと熱くなった。
鉄の腕が俺の身体を包み込むようにして抱きかかえながら、ねじり上げるように締め付けてきた。
俺が鉄の口に唇を重ねようとすると、鉄はわざと顔をそらせて俺の耳の裏側を責めてきた。
くすぐったいような心地よい感触が俺の体中を包み込むと俺は鉄に自分の身体を何度もこすり付けた。
鉄はしばらく俺を撫で回したあと「面白い所に連れてってやる」と言い出した。
鉄の話しでは、ちょっと面白い趣向のラブホテルがこの近くにあるらしい。
そこで朝まで一晩可愛がってもらえるってことなので願ってもない話しだ。
「俺の言うことは何でも聞いてもらうからな、言われたことは何でもしますと約束すれば連れてってやる」と鉄に言われて、どんなプレーをするのか気持ちがくらくらしてきた。
もちろん返事は「何でも言うこと聞きますから、連れ行って下さい。お願いします」と甘えた声で答えるのがお約束だ。
鉄と一緒にラブホテルの部屋を出て車に乗ると、裏通りをしばらく走り始めた。
曲がりくねった道をもどって大通りにはいると「お前は、まだ本当の女の喜びを知らないだろう」と鉄が車の運転を続けながら話しかけてきた。
「女に生まれてきて本当によかったと、そう心底思うのが本当の女の喜びなんだぜ」
「だが女は自分一人じゃその女の喜びを見つけられない」
「男に教えてもらうしかないんだ、それが女の性ってものなんだ」とまるでお説教でもするみたいに鉄に教えられて、俺は何度もうなづいて確かにその通りだと思った。
「これが本当の女の喜びだと思っても、それより何倍もすごい喜びを感じるのが女の身体なんだ」
「それを何度も何度も繰り返すのが、本当の女の喜びなんだぜ」と鉄に言われると鉄の方が俺よりも女の身体のことをよっぽどよく知っている気がしてきた。
角を曲がるとすこし先に大きな城のようなレンガ造りの建物が見えてきた。
ずいぶんと大きな建物の入り口はしゃれた造りになっていて、まるで古いヨーロッパのお城みたいだ。
受付のホールの前も大広間になっていて、ショーが出来るくらいの舞台も付いてる。
廊下に飾ってある大きな絵には縛られた女の姿が見える。
ずいぶんと大がかりな造りのラブホテルだが、SM専門のラブホテルらしい。
レズ殺しの鉄はもともとSMの調教師なんだから、この手のラブホテルの常連だってのはもっともな話しだ。
廊下を奥に進むと、鉄が大きなドアを開けて俺を部屋の中に入れた。
部屋の中は四方の壁がレンガで囲まれていてベッドには鉄の鎖が付いている。
一目でSM用の調教部屋だと分かる部屋の造りを見て、俺は思わず足がすくんだ。
鉄の奴いったい俺をどうするつもりなんだろう、女の喜びを教えてやるなんて調子の良いこといいやがって、やることは調教ってことらしい。
だからさっき「何でも言うこと聞きます」と俺に言わせたんだ。
だが鉄のやることだ、普通の調教なんかじゃなくて女の喜びを教えてくれる特別な調教に違いない。
部屋の中央まで進むと、左側の壁が大きな鏡になっていて俺と鉄の姿が映った。
なるほど調教されてるのを自分で見れば、それだけ興奮して快感もますって仕掛けらしい。
部屋の壁には大きな十字架の木枠が取り付けてあり、部屋の中央には木馬の形をした変な道具も置いてある。
鉄は俺を木馬の前に座らせると、戸棚から赤いロープ取りだして器用に俺の足を縛り始めた。
鉄が俺のズボンを膝まで脱がすと、黒いレース模様のパンティーを見て鉄が薄笑いを浮かべた。
俺は鉄が喜んでくれているとんだと思って、嬉しくなった。
鉄に会いたい一心でレズの俺が女物の黒いレース模様のお色気パンティーを履いてるんだ。
こうして鉄に見て貰えるなんて、本当に夢がかなって嬉しくて涙が出そうだ。
鉄は俺を木馬を背にしてM字開脚のポーズで縛り上げると、今度は戸棚から鞭を取りだした。
「俺の命令にはなんでも従うんだ、一言でもさからったらお仕置きだ」と怖い口調で俺を脅しながら鉄は鞭を打ち付けてきた。
プレー用の鞭は先が柔らかく成っていて、叩かれても見た目ほどには痛くはない。
スケコマシなんかやってると売り飛ばした女が調教される場面にはよく出くわすが、自分が調教されちまうなんて今まで考えたこともなかった。
実際にやられてみると、なんだかぞくぞくしちゃう気分でそんなに悪いもんじゃない。
叩かれるのが気持ちいいんじゃなくて、もう自分はこの男にはに逆らえないんだと、自分で自分に言い聞かせるのが快感なんだと体験してみて初めて分かった。
自分が惨めだと思えば思うほど気持ちよくなっちゃうのが女の身体なんだ。
一通り鞭が終わると、今度は鉄は大きなガラスの注射器を取りだしてきた。
注射器をお湯で暖めると、俺のレース模様の黒いパンティーを膝までずらして尻をださせた。
生ぬるくてちょうど良い暖かさのグリセリンをたっぷり詰めて俺に押し入れて来た。
お腹がいっぱいになるまで注入すると、鉄は満足そうな顔で俺の顔を見つめてる。
苦しくて俺の顔が歪んでるのを見てるのが楽しいらしい。
しばらく俺の様子を眺めて確かめたあと、鉄は俺を置いたまま部屋を出て行ってしまった。
目の前の鏡には俺が足を拡げて、顔を歪めて額に脂汗をかいてる姿が映ってる。
俺はそのまま鏡を見ながら、鉄が戻ってくるのを待ったがすぐには来る気配がない。
このままいつまで我慢していれば良いんだろうと思っているとだんだん腹具合がつらくなってきた。
鏡の中の自分の顔が苦しくて歪んでくるのを見てなんだか変な気がした。
もしかしてこの鏡、あの出会い系喫茶店みたいにマジックミラーなのかもしれない。
鏡の裏側で客の男達が見物してるってのもありそうな話しだ。
俺は耳を澄ませて部屋の様子を確かめてみたが、確かに鏡の向こうから怒鳴るような声が聞こえてくる。
俺は縛られたまま身体をすこしづつずらして、壁際まで行って頭で部屋の照明スイッチを押してみた。
スイッチは一杯ついていてどれがどれだか分からないが何度か試しにやってみると、部屋が暗くなった。
半分薄暗くなった部屋から鏡をもう一度よく見ると、鏡の向こうには隣の部屋が薄暗く見えた。
やっぱりこの部屋の壁の鏡はマジックミラーだったらしい。
マジックミラーの向こうの部屋の床で縛られてるのはあの芳恵だ。
芳恵がここに居るって事は、さっき俺が芳恵に携帯で電話したとき、芳恵がこのラブホテルにいたってことだ。
ってことは芳恵がさっきまで付き合ってた男はレズ殺しの鉄ってことになる。
なんで気が付かなかったんだろうと、俺は自分の馬鹿さ加減に呆れてきた。
鉄が被ってる黒い皮の覆面をみて、俺は大変なことに気が付いた。
このレズ殺しの鉄はあのデリヘル店で淫乱女子高生の秀美を調教してた調教師と同じ男に違いない。
だとすると、あのとき帰り際に気分が悪くなって、レズ殺しの鉄に助けてもらったのも最初から筋書きが出来てたってことになる。
俺がデリへル店の事務所を出た後からあのレズ殺しの鉄が俺をラブホテルに連れ込もうと隙をうかがってたってことだ。
それに芳恵が見てる前で、あのアダルトビデオ会社の女社長を調教したのもこのレズ殺しの鉄だ。
芳恵の奴あの女社長みたいに調教してもらいたくて、俺を売り飛ばしたってことだ。
あのときは女社長が調教されるのを見ていて怖くて震えてたくせしやがって、芳恵のやつとんでもないあばずれだ。
芳恵の奴さっきから俺が鉄に調教されるのをこのマジックミラー越しに見てたに違いない。
俺は腹がたつらやら情けないやらで涙がでてきた。
調教師の男が芳恵を鎖で繋いで、滑車を廻して上に釣り上げるのが見えた。
さすがにSMプレー用のラブホテルだけ遭って、随分と大がかりな仕掛けだ。
芳恵が四つんばいになった格好で釣り上げられると、急に裏手のカーテンが開いた。
普通のカーテンだとばかり思ってたが、紗の透けたカーテンらしくてその奥が広くなってる。
変だと思って見てると、奥は客席になってるらしくて客の男らしい人影が見える。
さっきから紗のカーテン越しにずっと見物してたらしくて、客の中にはカップルらしい女の姿もある。
男の何人かがいきなり服を脱ぎ捨てると裸になって、芳恵が吊された周囲を取り囲んだ。
もうすでに大きくなった物は薄暗い明かりの中で不気味に上を向いてそそり立ってる。
調教師が何か叫ぶと、芳恵の身体は前と後ろから串刺しにされるように貫かれた。
喉の奥いっぱいに押し込まれて、後ろからはずっしりとした男の持ち物がぶち込まれてる。
声に成らない声を喉の奥から漏らすと、芳恵は身体を震わせながら必死で快感に耐えてる。
あの焼き鳥プレーをすぐ目の前で見せつけられて俺は目眩がして目の前がくらくらしてきた。
芳恵は焼き鳥にされても奴嫌がるどころか気持ちよくて死んじゃいそうだと見ていても分かる。
縛られたまま身体を震わせて泣きじゃくる芳恵を見ていて俺はとんでもないことに気が付いた。
次は俺の番だ。
芳恵が済んだ後はこの俺が今目の前で見てるのと同じ焼き鳥にされちまうに違いない。
これはまったくとんでもないことになっちまう。
いくら芳恵が焼き鳥にされて気持ちいいからって、俺は焼き鳥なんか大嫌いだ。
これはなんとかこの場から逃げ出すしかない。
俺はなんとか縄を解くと、慌ててトイレに駆け込んだ。
用を済ますとやっと身体が楽になったが、こんな所にゆっくりなんかしてられない。
急いで部屋をでると、ラブホテルの玄関を出て必死で駆けだした。
近所にある他のラブホテルの前まで逃げてくると、ちょうどタクシーが空車で出てくる所だ。
俺はタクシーに乗ってなんとかアパートまで逃げて帰った。
台所で一息水を飲むと急に疲れが出てきて、とても立っては居られない。
今にも倒れそうになりながら布団に潜り込むと、目眩がしてきてすぐに意識がなくなった。
23有紀が舞い戻ってきた。テレビのニュースを見てびっくり仰天
あらすじ
アパートに戻ると翌朝になって有紀が平気な顔をして訪ねてきた。母親に捕まったはずだが上手く逃げてきたらしい。
テレビをつけてみると有紀の母親の不倫相手が新政権の大臣で大スキャンダル。ニュースを読み上げてるのはあの秀美で、その隣にはあの健ちゃんまでいた。
明け方頃になって半分夢の中で、俺は縄で縛られて釣り上げられて男達に囲まれていた。
夢だとすぐ分かったが、目を覚まそうとしても夢の中に閉じこめられたようになって目が覚めない。
すぐに男のでかいのが俺の口を塞ぐと、後ろからも強引に押し入れられてきた。
いつもなら吐き気がするくらいいやなあの焼き鳥の夢だが今度のはいつもと違って気持ちが良い。
こんなはずはないと思ったが、気持ちがいいのは仕方がない。
こんな事ならあのSMホテルから逃げ出すんじゃなかった。
あのまま本当に焼き鳥にされてたほうがよっぽどよかったと思うと体中が熱くなった。
今度レズ殺しの鉄に捕まったらそのときはもう絶対に逃げないぞと心に決めると気持ちが楽になった。
このまま夢が覚めずに夢の中でレズ殺しの鉄に可愛がってもらえたらいいのにと本気で思った。
男達の激しい腰の動きの感触が続いた後しばくらくしまた意識がなくなると、昼頃になって目が覚めた。
もしかしてレズ殺しの鉄が居るかもしれないと思って、部屋を見回してみたが俺一人で他に誰もいない。
鉄に抱きしめられた感触が急に身体によみがえってきて、すぐに身体が熱くなった。
俺はもうとても我慢しきれなくて、指を使って一番感じる所を押さえつけた。
いつの間にか腰が勝手に上下に動き出すともう止められない。
レズ殺しの鉄が俺の上からのし掛かって、あのでかいのを押し込んでくるのを想像すると身体が一気に熱くなってもうとても駄目だ。
俺は手足の先端が小刻みに振るえつづけるなかで、鉄のいい所を一つづつ数え上げてみた。
まず一番魅力があるのは、あの鉄の男らしいがっしりとした身体だ。
肩幅があって胸板も厚くて、お腹がずんぐりと太い体型は本当に逞しい男そのままだ。
それにあの分厚い舌がまた堪らない。
俺の口の中で、歯茎や舌の裏を這い回る感触はもう絶品としか言いようがない。
それにあのぶっとい指先もまたたまらない。
不器用に見えてそれでいて、巧みな動きで俺の身体をくすぐりながら撫で回してくる感触は思い出すだけで震えて来ちゃう。
それに一番すごいのはあの反り返ったぶっとい持ち物だ。
根元からぐいと反り返って先端が紫色に光るあの形は本当に凄い。
口の中にいれて舌を絡ませるだけでもう嬉しくて涙ものだがそれだけじゃない。
あれが奥までいっぱいに入ってに子宮を押し上げて動く感触は本当にもうたまったもんじゃない。
あんなに女の扱いが上手ければ、女から別れてなんか言われたことがあるはずがない。
俺が鉄の事を忘れられなくても、俺が普通の女だってことだけで俺がドスケベ女だからってわけじゃない。
だけど普通の女の身体がこんなに感じちゃう訳がない。
俺はやっぱりドスケベ女なんだ、ドスケベ女じゃなきゃ鉄の女にしてもらえない。
あれこれ考えてる内にもうなにがなんだか分からなくなって息が苦しくて死んじゃいそうだ。
身体の震えが止まらなくなって繰り返し涙が溢れてきて止まらなくなったとき、急にドアがあいて誰か入ってきた。
昨日帰ってきたときドアの鍵をかけ忘れたと気が付いて俺はびっくりして飛び上がりそうになった。
一人でやってるのを見つかったら恥ずかしいが、誰かが俺を捕まえに来たのならもっと大変だ。
ドアが半分あいて人影が見えたので慌てて俺は起きあがろうとしたが身体が震えてすぐには立てない。
「ジョーチンいる」と女の声が聞こえてきて俺は、あれっと思った。
スケスケのキャミソールを着て部屋に入って来たのは有紀に間違いない。
有紀はもうとっくにとっ捕まったと思ってたが、そうでもなかったらしい。
有紀は平気な顔で俺の部屋に上がり込むと、勝手にお茶の支度を始めやがった。
俺はスケスケの黒のレースのパンティーを履いてるのが有紀に見つからないようにと、慌てて布団を被った。
有紀は俺の分までお茶を入れると、疲れた顔で床に尻を着いた。
俺の目の前であぐらをかいて座るので、キャミソールの下が丸見えだ。
パンティーを履いてない上、アンダーヘアも剃ってあるので花園がまるで中学生みたいに見える。
有紀は俺に見られても恥ずかしくないと思ったのか、隠そうともしない。
昨夜はよっぽど酷い目にあったのか、有紀の身体はあちこちがあざだらけだがその割には機嫌が良い。
お茶を飲みながら、俺の部屋を見回して様子を伺ってるのがなんだか怪しい。
変だと思って俺が「何で来たんだ」と聞いてみると有紀のやつメールの事を確かめたかったらしい。
俺が本気で「勝手に死んじまえ」とメールしたのかと有紀に聞かれて俺は困ってしまった。
俺が美人局をしようとして男にお仕置きされたなんて言える訳がない。
誰かが勝手に携帯を使ったんだと俺が誤魔化して答えると有紀はやっぱりという顔をした。
俺が有紀を命がけで助けに行ったんだから、俺がそんな事をメールするはずないと有紀はずっと俺を信じてたらしい。
俺は有紀が金になりそうだから助けに行ったなんてうっかり言えるわけがない。
「金なんかより俺には、お前の体の方がよっぽど大事だぜ」と俺が言うと有紀は嬉しそうな顔をして「やっぱりそうだと思った、ジョーチンはお金なんか欲しがる人じゃないって私よく知ってるから」と答えた。
俺は不味いことを言ったとすぐに気が付いた。
これじゃあ有紀を助けたお礼に金を巻き上げるという企みも台無しだ。
それよりも俺の所になんか来たら有紀の身の方が危ないはずだと俺心配になった。
俺の部屋にはいつ奴らが有紀を探しにやってくるかも分からないし、レズ殺しの鉄がいつ来るかも分からない。
もちろんレズ殺しの鉄が来たら素直に有紀を引き渡して俺は鉄に可愛がってもらうつもりなんだがそんな事を有紀に言うわけにもいかない。
さっさと逃げろと俺がいうと、有紀の奴テレビを付ければ判かると言いやがる。
俺は不思議な気がしてテレビを付けると映っていたのは有紀の顔だった。
母親の不倫の相手を告発する娘というニュースで、母親の不倫の相手は連民党の大臣だとか。
そう言えばちょっとまえに衆議院の総選挙があって、政権交代して連民党が政権を取ったなんて話しがあった。
スケコマシの俺には関係ないことだと思ってたが、有紀の母親の不倫相手はその内閣の新大臣らしい。
その上その大臣の弟はテレビで有名な評論家だとか。
大臣の弟が上野公園前の階段で女子高生のスカートを盗撮している写真もあった。
母親が探していたのは、有紀が撮った母親とその大臣とのニャンニャン写真だった。
有紀が今目の前にいるってことはこのテレビの放送は録画らしい。
俺はテレビで原稿を読み上げるアナウンサーの顔を見て腰を抜かす位びっくりした。
あの淫乱女子高生の秀美に間違いない。
変だとおもったがやっぱりテレビ局の報道部の女だったんだ。
取材のためにセーラー服なんか着て女子高生の振りをしていやがったんだ。
おまけに隣にたってる男は俺をデリヘル女と勘違いしたあの健ちゃんだ。
なるほどと思ってあれこれ思い返してみると確かに納得できる出来事ばかりだ。
有紀は腹が減ったと言ってコンビニに買い物に出て行った。
すぐに戻ってきたが菓子パンの他に何か包みを隠そうとした。
無理矢理取り上げて確かめてみると、今日出たばかりの写真週刊誌の表紙に「有名政治家がのめり込んだ人妻夜這いプレー」と赤い文字が見えた。
なんで有紀のやつ週刊誌を隠すんだろうと思って、拡げて見ると大写しで映っていたのは有紀の母親があの産婦人科の椅子に縛り付けられてる場面で、その前に立ちはだかっている男が被っているのは俺が使っていたスキー帽だった。
あの夜這いプレーの時の俺の写真だ。
俺が有紀の手を掴んで床に引っ張ると有紀は力無く自分から床に転がった。
「おいどうゆうことなんだこれ」と俺が厳しく問いつめると「写真は他にもいっぱい渡したんだけど」と言い訳をしやがる。
とんでもない女だと俺は有紀の体に厳しくお仕置きをしてやることにした。
もちろんお仕置きをされても喜ぶだけだってのはよく分かってるんだが。
完
長編官能小説スケコマシのジョー
七度柚希
第五回エンターブレインゲームコンテスト伊集院光特別賞「官能小説自動生成ソフト七度文庫」作者。
ホームページ http://homepage3.nifty.com/yuki_nanotabi/home_page/
ケータイコミック原作
「彩香スペシャル?恋の必殺技」
「恵美ちゃんはblogアイドル」