Carol of the Bells
私の命の半分を、あの人に分けて上げて下さい
何度願った事でしょう
大地鴫
ささやかな願いも空しく誰かは星になった
私の幼稚な願いは聞き入れられるはずも無く
よだかは嗤っている
両の手の指を使っても数え切れない友が出来たと話した時、誰かは何と言いましたか
リゲルは1等星
引く手は唯一人で良いと
望まぬ詞はやがて影となり
私を悲しませた
そうして私は生きている
大地鴫
お前の欠片の羽をルルドの地で拾い嘆いています
ティコも生きている
永遠を知るために生き続ける
喩え月が沈もうとも星は輝く
Carol of the Bells