平日のお休み日記

帰宅!
15時53分

結局
早く帰るつもりがもう
こんな時間

そして
明日
明後日と仕事

それはともかく
今日のことを。

6月に控えた精密検査の為の事前検査

という
よくわからない検査の為

朝から病院へ

こちら
『〇〇の病ならばコチラ!』

という
その筋ではかなり有名なところ。

私の住居からは
かなり遠いのですが
一度
そちらに掛かったからには
また行くしかない。

と、言うわけで
朝から並び
予定通り
整理券番号【1】を無事に獲得。

しかし
映画館でも電車でもそうなのですが
私は
とにかく隣席運というのがない。

待合室で私の隣に
ドカッとガサツ丸出しで
鼻息荒く座った巨漢の男性40代くらい?
すぐさま足を組んで
私の方へ向けた足先をぐるぐるぐるぐる
そして息をするように貧乏ゆすり

エフッエフッと咳も連発し
それが止まる気配も遠慮も一切なく
延々と続いていく。

•••

奇声を上げ ビンタしてえ

•••

待ち時間用として
持ってきていた
ブラッドベリの華氏451度を
そっ閉じし

これも試練と捉え
半目となり瞑想状態に突入、
己の成長を確信し
やり過ごす事ができました。

そして
病院を出たのは
もはや11時近くに。

うーん、
昨夜も
タコぶつと焼酎しか入れてないので
かなりお腹が空いておりました。

ちな朝は抜いて
水しか飲んでません。

実は
こちらの病院、
某大学のすぐそばなのですなぉ

と、いうことは
学生街でもある、ということ

で、あれば
即ち
食堂が充実している、ということ!

病院に行く前から
目星は色々と付けてました。

候補としては

○喫茶店の有名たらこスパゲッティ
○洋食屋さん(高くないとこ)
○本格派なハンバーガー専門店
○焼肉ランチ
○イギリス式カレー屋さん

うーん

一応
全部
歩いて回り
店構えを確認。

今なら何れもそんなに混んでません。

カレー屋さんにしました、
英国風、ってのに惹かれて。

インドとかパキスタン、それにネパール
スリランカ
タイカレー

なんてのは
ウリにするところが多いですが
英国風っていうのは
なかなか珍しい気がしたので。

ほら
イギリスって食事は•••
といわれがちじゃないですか?

その代わり
お茶は凄いですけど。

で、入ってみますと

!!

メニューに
あの有名な【PHALL】(風)カレーが。

即決しました、
これしか無い。

以前から食べて見たかったのです〜。

ナンもライスの二択でしたが
ナンにしましたナントナク。

バターライスとかが来ると
ちょっと苦手なので。

うん、まー辛いけど
そこまで
悪ふざけしたような
狂った辛さでもない。

辛さの種類も色々ありますが
こちらのは許せる辛さで
ちゃんと旨味もバランス良く
感じられるタイプ。

ただ量が凄い。

学生街だからでしょうか。

平日限定だという
安価なオプションで飲み物も
付け足せて
カレーを食べてる間は
何杯でも飲み放題とのこと。

正直
水でも良かったのですが
すると

•••水ばっかり飲みやがって•••

みたいな空気になる事をおそれ
アイスコーヒーをプラス注文。

英国風ということなのか
勿論
アイスティーもありましたが
私は基本的に珈琲党なので。

しかし

このアイスコーヒーがね・・・、

今まで
こんなの飲んだ事無いってくらい
強烈に濃くて
しかも
途轍もなく苦い!

なにこれ
しかもビアジョッキの中サイズに
たっぷり
なみなみと入ってます、
氷も申し訳程度だけの少量。

大サービスといえば
大々サービスなのでしょうけど

エスプレッソがジョッキに入ってるような
感覚に襲われました。

これはお冷やで薄めないと
胃をやられる感じ。

カレーの刺激どころではない。

飲み放題もなにも
こんなの
2杯でも飲める人居るの?!

ってくらい強烈。

もはや
世界一辛いといわれる
ファールカレーより
世界一苦い珈琲としたほうが
名物になりそうな気がしました。

これ
アレですか?

学生に人生の苦さを暗に、

示唆するみたいな?

そういう意図があるのか
もしくは
イギリスって看板出してるのに
珈琲?!

ティーではなく!?

わかったよ
なら
飲んでもらおうじゃない

みたいな
地雷メニューだったのでしょうか。

でも
コスタコーヒーってたしか
イギリス発だったよーな。

間違ってたら
ごめんなさい。

でもまあ
英国人でやはり紅茶にこそ
強い愛着をもつひとも居られるでしょうし。

珈琲1杯でそこまで
考えることもないか。

そろそろ
夕暮れも近づいてきました。

うん、
今日は早めに寝るとしましょう。

平日のお休み日記

あー、あと
如何にも昔ながらの模型屋さんを
お見掛けしたので
いわゆる一見さんではありますが
お邪魔してきました。

やはり
安定のお婆ちゃんがお店番。

入ると
パチッと電気を点灯してくれました、
ヤバいこれは
何かしら買わないと出られない雰囲気。

なぜ
こうも
こういったお店にはお婆ちゃんなのか。

そんな事を考えながら
お店奥の
昔ながらのガラスショーケースには
あった、あったと懷かしささえ
感じられる旧キットから
まるで識らない最新と推察される
完成したプラモデルが山盛り。

こういうの良いですね、
丁寧に合わせ目を消して
キチンと素直に組んだものから
お約束の
ウェザリングやり過ぎちゃった
みたいな作品まで色々。

しかし
何れの作品も

遊戯の域は出ていない。

なんて
偉そうな事をうっかり
考えていると

特等席みたいなとこに
RGジオング改
パーフェクトジオング

全体のバランス、そしてセンスを
感じさせる追加ディテール

黒を基調とし
紅のラインで締めて整えた
塗りもまた素晴らしい。

おそらくは
タコザクの警告色から
発展したことは誰でも
容易に判るでしょうけど

この冒険は相当
腕に自信がある人でないと
実行はしないと思います、

たとえ思い付いたとしても。

お約束の白に赤線もつまらない、
という掟破り

かなり難しい配色ですが
そこを実に上手く調和させた
すべてにおいて
完成度の高い仕上がり。


貴方がこちらの模型店のエースか•••


キットから言っても
それほど古くもなく
きっと長年の常連さんなのでしょう。

こういうモデラーさんが
居られる事が何とも嬉しい。

こういう作品に憧れて
まだ幼き少年達は
いつの日にか、

その目を輝かせるものです。



そして
マックスファクトリーのライディーンを
購入し
帰って来ました。


PS
書かないでおこう、とも
考えてましたけど
どうしても余計なお世話を。

私なら
黒に紅を合わせるなら

もう
テントウムシをモチーフにして
しまいますけど。

ジオングはそもそも
角型直線というよりは
如何にもジオンらしい
丸味を帯びたデザインですし。

なら
敢えてのエッジを際立たせるような
ディテールアップもやめて・・・
いっそ
パーフェクトジオングスタイルは
もうやめて
ジ・オの隠し腕よろしく
隠しマニピュレーターを

更に巨大化させた
ジオングスカートに内蔵させ
伸ばせるギミックも。

もち
フルで展開させると
テントウムシの足を連想するように
キチンと六本欲しい

それを
ランディングギアみたくして
置いとくのもカッコ良さそう•••

とか
考えちゃいました。

ナナホシジオング、
【 Lady bird 】
とか通り名をつけちゃって

撃墜マークよろしくもアリですし
本当のテントウムシみたく
7星配置も良いですね

で、昔の米軍機っぽく
デザインしたものを
その7つ星のひとつとして
置き換えて
リアスカートの中心辺りに
ノーズアートを描いてみても
面白くないですか?


うーん
コミカルと言いながらも
細かいとこにこだわり
リアルは捨てきらないという
そういう発想的には
ベアッガイに近いものが
あるかもしれません。

可愛い方向に極振りも
全然アリですし
逆に
あくまで
リアル路線もまた捨て難い。

どーかな☆

オラザク獲りたいよーな人で
困ってるヒト、
もしよろしければ
このアイデアあげます、
どうぞご自由に。

保証もなにも出来ませんが
更にそこから何かしら
思い付けば良いとこ行くかも。

それは自信過剰すぎましたか、
ごめーん。

でも自然界のデザインというのは
無駄がなく
必要不可欠となって
磨かれてきたものですからね!

甘くは見れないですよ。

まして世界で人気のテントウムシ。

あ、でも
このアイデアが
万が一
もう誰かやってたら責任とれません
被ってたら申し訳ない。

最近はもう
平均的にレベルが上がり過ぎてて
発想力勝負みたいなとこも
ありますからね。

考えてると眠れなくなるので
もうそろそろ
私は考えるのをやめます。

ではまた〜。

平日のお休み日記

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2024-04-19

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted