『琵琶湖周航の歌』(番外編)新作歌詞
大好きな『琵琶湖周航の歌』番外編、近江八景を織り込んで作ってみました。
『琵琶湖周航の歌』番外編
石山寺の月の間に
うす紫の敷衣
水面に光る君の影
綴る終りなき恋の路
雁寝の夢を浮見堂
波に揺れて帰る帆の
彼方に霞む唐橋を
渡る錦絵の三井の鐘
比良の山脈 雪溶けて
近江の湖に春来れば
彼の歌人に詠れたる
古来よりの桜花
我が故郷の琵琶の湖
商い人を養いて
広くて深きその心
諸国を巡り 伝え行く
🌸 近所に近江(滋賀県)出身の方がいらっしいますが
優しくておおらかで とても気持ちのいい人です。
(いずみ)
『琵琶湖周航の歌』(番外編)新作歌詞