中学生妊娠

私は担任の先生の子供を身ごもった。

アキは今、担任の二宮に抱かれている。
アキはこの担任のことを愛していた。
お互い愛していた、そして求めあっていた。
場所など今のふたりには関係ないのであった。
そしてそんな危険な関係を続けていたふたりに悲劇が起きた。
それは少し暖かくなった５月の日である、アキはいつものように授業を受けていた。
その日は、もう少しで始まる、修学旅行の打ち合わせでほとんど教室に二宮がいた。
アキ達にとっては、幸せな時間であった。
しかしその時は突然訪れた。
それは４時間目の時であった。
その日はかなり暖かかったため教室の窓を全開にしていた、その時生徒がつけていた香水のにおいがアキの鼻についた時
「うっ…気持ちが悪い！」
そのように言ってアキは廊下にある流しで嘔吐してしまいそうになった。
しかしもう胃の中は空っぽということで胃酸しか出なかった。
もちろんクラスメートは心配してアキの周りに集まってきた。
特に女子たちはアキの周りに囲んでいろいろと声をかけてきていたが、アキは香水の強烈な匂いと吐き気でしゃべることができなかった。
そして直ぐに二宮が肩を貸して保健室に行くことになった。
「アキお前最後に生理が来たのは何時だ？」
「う～んそういえばもう三カ月くらい来ていないかも…」
「もしかしたらお前妊娠してるんじゃないのか？」
「！？」
「妊娠って先生、ちょっと待って下さい。確かに私と先生は肉体的な関係をしていました、しかしちゃんと毎回ゴムをしてたし…」
「でもお前一回だけ中だししたことがあったよな？」
「中だし・・・・・・・あっ！そう言えば一回だけ酔ったいきよいで先生がやった時があったね」
「そうだよ！そん時だよ。…計算してもちょうど三か月前だし…。」
「どうするんだよ！まあとにかくもう教室に戻ることはできないだろうから、ゆっくり保健室でやすんでろ！」
「は～い」
そしてアキは保健の先生に訳を話して、ベットに寝た。
そして二宮は教室に戻った。
ガラガラガラ
「あっ、先生アキちゃん大丈夫ですか？」
「あっ？ああ大丈夫だよ。」
「あ～よかったでもびっくりしたよねアキなんか妊婦さんのつわりみたいだもんね」
二宮は生徒のたわいない一言の会話で背中に寒気を感じさせた。
二宮は教室に戻ってからもまるで生徒達の会話が耳に入らなかった。
そして後日二宮とアキは病院にいって診断を受けた。
結果は妊娠三カ月だった。
そして５ヶ月後・・・・
アキは妊娠８ヶ月になっており、もうだれがみても妊婦だとわかるほどになってしまった。
当然学校にはいけるはずもないので、家で勉強することになってしまった。
毎日二宮がプリントを届けてそのプリントをやるという勉強方法になってしまった。
しかしそれでもアキは幸せだった。
なぜならば二宮は前の奥さんと正式に離婚が成立して、晴れて二宮はアキ の旦那となったからだ。
もちろん教育委員会からは変な目で見られたが、二宮と校長の計らいで家での学習が認められたのだ。

続中学生妊娠に続く！