沖縄民謡 『安里屋ユンタ』新作歌詞

大好きな『安里屋(あさとや)ユンタ』 の新作歌詞に挑戦

沖縄民謡『安里屋ユンタ』新作歌詞です。


サー 仕事(しごと)のつらさも手拍子添(てびょうしそ)えて サーユイユイ
(とも)(うた)えば ヤレホニ 日が暮れる
マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨー

サー 生まれたこの子のためにと(つむ)ぐ サーユイユイ
芭蕉(ばしょう)布地(ぬのじ)(なが)める(よい)の星
マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨー

サー 恋は(なぎさ)に消えゆく夢よ サーユイユイ
(ぬし)の名前も ヤレホニ 波が消す 
マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨー

サー 花は花でもデイゴの花は サーユイユイ
燃ゆる乙女の ヤレホニ 恋の花
マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨー 

サー 星の降る夜は裸足(はだし)()やれ サーユイユイ
誰にも知られぬ ヤレホニ 恋の(みち)
マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨー

サー 今宵寂(こよいさび)しや三線弾(さんしんひ)けば サーユイユイ
立ちて微笑(ほほえ)む ヤレホニ 君の影
マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨー

サー 主のためにと(みさお)を立てて サーユイユイ
歌に唄われ ヤレホニ 名を残す
マタハーリヌ チンダラカヌシャマヨー


☆ 唄えば、心やわらぎ、また頑張ろうかなという気が
湧いてくる不思議な感覚。この歌には沖縄の人々の強さ
やさしさ、思いやりの気持ちが込められているような
気がします。何度も繰り返し唄いたくなるいい曲ですね。
(いずみ)

沖縄民謡 『安里屋ユンタ』新作歌詞

沖縄民謡 『安里屋ユンタ』新作歌詞

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2024-04-07

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