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タイトル 活動記録
♢諸橋美術館(猪苗代)
洋画 ダリ『テトゥアンの大会戦』
美術館中央に鎮座する304.0×396.0cmの壁画にも思える大作に圧倒されるばかり。作品の人物像がダリとその妻ガラの姿がモデルとなっているのも魅力。二人の面影がロマンスを感じさせます。
絵画から立体まで近代芸術家たちの幅広い作品が展示してあり、素晴らしいロケーションに包まれて隠れ家の気分でゆったりと過ごしたい館内でした。
♢山種美術館(広尾)
日本画 速水御舟『炎舞』
孔雀や蝶は雄の方が豪華で美しくあるそうですね?
闇の中で燃え盛る火柱に惹きつけられる
蛾の姿との通説ですけれど私に於いては焔の熱量より際立つ百年の蝶に惹きつけられます。
身を焦がすのは雌蝶でしょうか?雄蝶でしょうか。解釈によって色々とストーリーが生まれそうです。
消えてくれるなと願わずにいられません。
こちらは都内在住の間に訪れておけば良かったと後悔しているスポットの一つ。
とはいえ当時は日本画は近づき難いイメージがあったのも事実、先に興味を持ち始めたのは『序の舞』で有名な女流画家・上村松園です。
ジャーナル✒︎最後に刺激を受けた芸術作品を見た時のことを書いてみましょう。
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