西部劇【荒野の決闘】の主題歌『愛しのクレメンタイン』新作日本語歌詞
原詩の意味とは別に西部劇映画【荒野の決闘】のストーリーをもとに日本語歌詞を作ってみました。
懐かしの西部劇映画【荒野の決闘】より
『愛しのクレメンタイン』
My Darling Clementaine
新作日本語歌詞
*日本では「雪山讃歌」として歌われています。
(雪よ岩よ我らが宿り…)同じメロディですが
但し繰り返しの 部分はカットして唄ってください。
銃を片手に 命を懸て
渡る西部の 無法の町を
明日を知れない 男の胸に
輝く星は 冷たく重い
友よ今更 言う気はないが
誰かのために 生きよとすれば
きっとわかるさ お前もいつか
自分ひとりの 命じゃないと
避て通れぬ この身の運命
男の誇りが 許しはしない
日差しを背に受け 道行く影の
先に待つのは 生死の境
もしも明日と いう日が来れば
きっと帰るよ 待ってておくれ
君のあの日の 笑顔を胸に
硝煙地獄を 凌いでみせる
明日は帰ろう 荒野を駆けて
砂塵を捲き上げ あの丘超えて
明日は帰ろう 君住む町へ
その名も麗し 愛しのクレメンタイン
明日は帰ろう 君住む町へ
その名も麗し 愛しのクレメンタイン
〔 名匠ジョン・フォード監督と、名優ヘンリー・フォンダに捧ぐ 〕
☆この映画のラストシーンで、ワイアット・アープに扮した
ヘンリー・フォンだが彼女に別れを告げるセリフの最後に
「いい名前だ・・クレメンタイン。」と言い残して
荒野にかけ去ってゆく光景が今も鮮明に思い出されます。
(いずみ)
西部劇【荒野の決闘】の主題歌『愛しのクレメンタイン』新作日本語歌詞