竜鉄矢さんのヒット曲『奥飛騨慕情』の新作替え歌（女性版）歌詞/シニヤの為の歌謡曲シリーズ

前回投稿の作品を、手直しの上、新たな女唄に作り直しました。

　
　竜鉄矢さんの大ヒット曲『奥飛騨慕情』の
　替え歌新作女性版歌詞です。

　　仮題『奥飛騨みれん花』（奥飛騨慕情の替え歌）

　１　逢(あ)いに来たよと　云(い)う瞳(ひとみ)

　　　気付かぬふりして　注(つ)ぐお酒

　　　過ぎた昔の　あの頃の

　　　私と　違うの　今はもう

　　　泣いて見送る　後ろ影

　２　流れ　流れて　奥飛騨の

　　　名もない宿の　片隅(かたすみ)で

　　　癒(いや)す心に　降り積もる

　　　遠い思い出　白い雪

　　　紅(あか)い山茶花(さざんか)　未練花(みれんばな)

　３　叶(かな)わぬ思いは　世の常(つね)と

　　　胸に聴(き)かせて　引くルージュ

　　　ウブな昔と　引き換(か)えに

　　　強い心を　手に入れた

　　　グラス　片手の　ネオン花　

　４　飛騨は雪国　春遠く
　　
　　　遠いあの峰　白雪(しらゆき)も

　　　消えぬ　明日(あした)も　あるけれど

　　　いつかは溶(と)けゆく　春が来る

　　　私の心に　花よ咲け

　☆　これぞ演歌の本道と、言わんばかりの見事なリズムとメロディ。
　　　女性版にすると、柔らかなイメージになったかな。（いずみ）