宮城まり子さんの『ガード下の靴みがき』新作4・5番歌詞/シニヤの為の歌謡曲シリ-ズ
「赤い夕陽が ガードを染めて・・」で始まる懐かしい曲『ガード下の靴みがき』に4・5番を補作しました。
『ガード下の靴みがき』の補作歌詞です。
4 時は流れて 何処かに消えた
花売り娘も 靴みがく子も
焼けた野原は ビルの下
空を見上げりゃ スカイツリー
あああ 東京は 人で溢れてる
5 マンホール開けても 路地の隅にも
ガードの下にも 今は 見えない
だけど何処かで 見つめてる
おじさん その靴磨かせて
あああ 独りぼっちの あの子の瞳
( *涙も枯れた 幼い瞳)
*どちらかお好きな歌詞で
☆ 「ビルの下には焼野原がある。」
今私たちが目にしている様々な現実を想うと、
ふとこの歌が心に浮かびました。
果たして戦火にさらされた子供たちの悲劇は、
遠い他国のことなのでしょうか。遠い過去の
ことなのでしょうか。
それとも・・・。(いずみ)
宮城まり子さんの『ガード下の靴みがき』新作4・5番歌詞/シニヤの為の歌謡曲シリ-ズ