上原敏さんの唄った『妻恋道中』新作(4)(5)番補作歌詞/シニヤの為の歌謡曲シリーズ
「好いた女房に三下り半を・・・」で始まる戦前のヒット曲に4、5番を補作しました。
『妻恋道中』補作歌詞
4 茶屋の娘の 義姉さん被り
払い片手の その仕草
他人のそら似 たあ よく言うものよ
つくり笑顔に 苦笑い
5 何が恋しい 恋しかあないのに
なぜにカカーと 鳴く烏
妙に寂しい夕暮れ時は
宿の灯りが 目に沁みる
☆ 戦地に赴いた上原敏さんは、二度と帰って
きませんでした。この渡世人のように・・。
(いずみ)
上原敏さんの唄った『妻恋道中』新作(4)(5)番補作歌詞/シニヤの為の歌謡曲シリーズ