バーブ佐竹さんのヒット曲『女心の歌』新作歌詞/シニヤの為の替え歌シリーズ

「あなただけはと信じつつ  恋におぼれてしまったの・・」で始まる曲の替え歌です。

 『女心の歌』の替え歌新作歌詞です。


 1 女ざかりの黒髪を ()めて間もないネオン花
  
   夜の暮らしに馴染(なじ)むまで 酒とタバコにむせかえる


 2 昼の暮らしじゃこの娘 育てられない世の(つら)

   ほろ酔い気分の悪ふざけ 笑顔の裏で涙ぐむ


 3 ()えて(しの)んでいるうちに 酒の匂いが身に()みて

   岸の柳の風のよに ()れた男の(かわ)しかた     

 
 4 そんな私のこの胸に 純な心がまだあると

   いい寄るウブなあの人を 信じていいのか迷うのよ


 5 ネオンの海に浮く花の 昼の日陰に見る夢は 

   (すく)うあなたに(いだ)かれて 忘れた日々に帰りゆく
           


 ☆ 厳しい世間にさらされ生きる女性たちに、一日も早く
   幸せに満ちた安らぎの日々が、訪れますように・・。
   (いずみ)


    

バーブ佐竹さんのヒット曲『女心の歌』新作歌詞/シニヤの為の替え歌シリーズ

バーブ佐竹さんのヒット曲『女心の歌』新作歌詞/シニヤの為の替え歌シリーズ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-12-29

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