岡晴夫さんのヒット曲『東京の花売り娘』新作歌詞/シニヤの為の歌謡曲シリーズ

大好きな曲『東京の花売り娘』新作歌詞に挑戦

 
 『東京の花売り娘』新作歌詞
 

⑴ 並木通りの そよ吹く風に

  揺れるリボンよ 花売り娘

  抱いた花かご 可愛い瞳

  買ってあげよか その薔薇(バラ)

  優しく微笑(ほほえ)む 心の花を


⑵ (かす)む夕暮れ 残りし花を

  抱いてたたずむ 花売り娘

  なぜか気になる 涙の(ほほ)

  ()いてあげよか その理由(わけ)

  つれない素振(そぶ)りの 銀座の柳

  
⑶ 時は流れて あの街角に

  立ちし可憐(かれん)な 花売り娘

  今や何処(いずこ)に (いと)しき 影よ

  浮かぶ(まぼろし) あの笑顔

  ああ東京の 花売り娘


 
☆ 岡晴夫さんのこの曲のヒット以来、東京には
  花売り娘が急増したらしい、ただし戦後の食べ物にも
  苦労した時代、客は富裕層の人がほとんどだったとか。
  (いずみ)
  

  

岡晴夫さんのヒット曲『東京の花売り娘』新作歌詞/シニヤの為の歌謡曲シリーズ

岡晴夫さんのヒット曲『東京の花売り娘』新作歌詞/シニヤの為の歌謡曲シリーズ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-12-10

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