祝祭日その他記念日等に於ける日章旗類の掲揚について
令5・11
・各旗は官公機関内やその周辺の公道また主要な公共広場等及び国の広報配信上に掲げられることを基本とする その他公道や民間施設等に於ては各自の判断によって掲げられることとし、国としては奨励は行うが努力義務までは課すことはない
・旗とは幟状のもの等を含めたものとする
・・・祝祭日・・・
・皇明節(天皇即位行事期間)、皇弔節(崩御に伴う諸行事期間及び服喪期間)、天皇節(天皇生誕日)=通常の日の丸及び旭日旗、その他所謂天皇旗
・元始節(1月1日~1月3日、譲位に基く改元日)=通常の日の丸及び旭日旗
・節分=赤地もしくは青地もしくは緑地もしくは黄地もしくは黒地に白の日の丸及び旭日旗
・瑞穂の日(2月11日)=通常の日の丸、薄橙色と黄色との両光線に白の旭日旗
・雛祭り=桃色と薄桃色及び白練と乳白色及び深碧と翠色の3通りの日の丸
=上記3通りの配色に基いた旭日旗
・春分の日=曙色に長春色の日の丸及び旭日旗、桜色に一斤染の日の丸及び旭日旗
・磐余の日(4月3日)=通常の日の丸、薄橙色と黄色との両光線に白の旭日旗
・昭和の日(4月29日)=若葉色に若緑の日の丸及び旭日旗
・こどもの日=黒と金色及び赤と金色及び青と金色の各光線に白の3種類の旭日旗を基本とし、他の色と金色の光線をあしらったものも各自で掲げられる
・七夕=紺碧に天色及び深紅に紅赤及び黄色に黄はだ色及び白練に乳白色及び墨色に鼠色の5通りの日の丸及び旭日旗
・海の日(7月20日)=紺青色と水浅葱の日の丸及び旭日旗、水色と水浅葱の日の丸及び旭日旗
・明治の日(7月30日)=紺碧と赤の光線に白の旭日旗
・菊の日(9月16日)=承和色に蒸栗色の日の丸及び旭日旗
・秋分の日=橙色とミカン色の日の丸及び旭日旗、銀杏色と刈安色の日の丸及び旭日旗、紅葉色と銀杏色の旭日旗
・月見の日(9月の或数日間)=金青に淡黄はだ色の日の丸及び旭日旗
・新嘗祭=苗色二色の日の丸及び旭日旗、白米色と木桝色の旭日旗
・大正の日(12月25日)=臙脂色と紫の日の丸、月白色と紫の光線に臙脂色の旭日旗
・・・その他記念日など・・・
・富士山の日(2月23日)=水色または紺瑠璃色に白の日の丸及び旭日旗
・桜開花地域=桜色に一斤染の日の丸及び旭日旗
・梅雨期間中の地域=水色と白はなだ色の日の丸及び旭日旗
・嘉祥の日(6月16日)=桃色に黄色の日の丸及び旭日旗、茶色に白の日の丸及び旭日旗、桃色に羊羹色の日の丸及び旭日旗、市紅茶に桜色の日の丸及び旭日旗
・夏至=白の旭日に水色や黄色や赤色や緑色や紫色などによる七色の光線の旭日旗、水色に淡黄はだ色の旭日旗、黒と深碧と白緑の光線に赤の旭日旗
・山の日(8月11日)=翠色と山葵色の日の丸及び旭日旗
・お盆=黒に黄色の日の丸及び旭日旗、常盤色と茄子紺の日の丸及び旭日旗
・スポーツの日(10月10日)=空色と緑色の日の丸及び旭日旗、空色と朱色の日の丸及び旭日旗
・木枯らし一号の日=秋分の日に掲げるものに同じ
・紅葉地域=紅葉色とミカン色と黄色と黄はだ色の旭日旗
・冬至=白藍に白の日の丸及び旭日旗
・降雪地域=冬至に掲げるものに同じ
・慰霊の日(過去現在の甚大なる自然災害の発生日など)=白地に黒の日の丸及び旭日旗
・慰霊の日(空襲や原爆及びその他戦争事件の各発生日など)=紅赤と黒の日の丸及び旭日旗
・喪中(影響力の大きい人物の死や事件事故などの発生時など)=黒地に灰色の日の丸及び旭日旗
祝祭日その他記念日等に於ける日章旗類の掲揚について