でっていうの真実

プロローグ

ここは平和なヨッシーアイランド。
しかし、ある日、ある人から手紙がきた。
それが全ての始まりだった•••。

第1章 ~カメックの手紙~

ここは、平和なヨッシーアイランド。
数ヶ月前、コウノトリが落とした赤ちゃんが、魔女カメックにさらわれる事件があった。奇跡的にカメックの攻撃を免れた「マリオ」という名の赤ちゃんは、ヨッシーアイランドに落ちてきた。そのマリオと一緒に、緑ヨッシーが旅をして、赤ちゃんを助け出した。

その緑ヨッシーは、家でねている。
ーー豆知識ーー
ヨッシーの世界には、名前というものは存在しない。
代わりに、ヨッシーたちはお互いを色でよぶ。
なので、この小説でも、そうさせてもらう。
ーー終了ーー
と、そのとき、ポストに手紙が入ったことを知らせる緑ヨッシーがつくった機械がなった。しかし、緑、起きず。スヌーズ機能で30秒後、再び鳴る。緑、半分起きる。また、鳴る。緑、やっと起きる。
緑「んぁ?てぇぐぁみぃ?」
完璧寝ぼけている•••。
そして、緑は手紙を取り出した。
手紙の宛先と差出人は、
「Frlom.かメック
Toe.よssyー」
どうやら、カメックは、キーボードを打つのが下手なようだ。
緑「かっめ••じゃなくて••カメック!?念のためブルーにも相談しよう。」
緑は、親友のブルーの元へ向かった。
緑「おーい ブr•••」
ブルー(以下ブ)「はいはいーー 今逝くよーー」
緑「勝手に死ぬなーー」
ブ「のちつけ のちつけ」
緑「のちつけってなんだよ!?」
ブ「そーいや最近流行ってんの」
緑「このグリー一生の不覚•••。」
ブ「この栗一生未熟!?」
緑「だれがそんなこと•••。」
ーーー強制終了ーーー
ブ「とりま読んで見よう。」
「ヨッシーアイランドの皆さん、お元気ですか。私は、考え直すことにしました。そして、ヨッシーさんたちと、和解を結びたくて、この招待状を送りました。
あと、皆さんに、絶対聞いて欲しい話があるので、2名ほど、お越しください。
待ってます。」

ブ「なんか怪しい。」
でも、緑は感じていた。ブルーも、感じていたかもしれない。そう、この手紙からは、憎しみ、敵意のようなものは感じられない。愛情、と、表現するのだろうか。そんなものが感じられる。
そして、決心した。
緑「よし。行こう!!」
ーー翌日ーー
旅の準備は整った。そして、ついに、その時が来た。
「じゃあ、いって来ます!!」
そして、船は港から離れた。
長いか、短いかは分からない。そんな冒険が、いま、始まった!!

第2話 ~広い海~

ーー数分後ーー
ブ「自動運転しとく?」
緑「ああ。」
ブ「それにしてもこれすごいな。」
ブルーが指したのは、カメックの手紙に入っていた「方向板」というもの。これは、常に発信機があるところを指す。方位磁石の、設定出来るヴァージョンのようなものだ。
緑「不思議だね。話したいことっていうのも、すっごく不思議なことかな。」
胸を踊らせる2匹。しかし•••。
ポツン•••
緑「雨だ!!」
急遽船内に逃げ込む。(中からでも動かせる。)
ブ「どんぐらいで止むかな•••。」
そんなことを言っているうちにも、雨はどんどん強くなる。そのうち、大波も発生してきた。
ふと、緑は思い出した。
緑「誰かから聞いたことなんだけどさ、こんな感じになると、いよいよ近づいてきた証拠なんだって。」
ブ「へぇ。それより、飯食おう。」
緑「オッケー!」
そして、飯を食べた。しかし、外を見ると•••。
緑「うお!?」
ブ「ゑ!?」
そう、船の前には、巨大な渦が。しかも、船の舵はとれず。そのまま渦に吸い込まていった。そして、2匹とも、意識を失った•••。
To be Continued...

第3話 ~カメック到来~

しばらくして、気がつくと、ヨッシーの船は、海の中にいた。
ブ「あわわわわゎゎゎ、しずむぅーー」
しかし、一向に水が迫ってくる気配はない。
緑「あれ!?」
すると•••。
?「ようこそ!わが国へ!!」
緑「カメック!!(以下カ)」
カ「よく来たな。」
ブ「それが、途中で、渦にのまれて、気づいたらここに•••。 っって、なんで水が来ない!?」
カ「それは、私の魔法の力だ。」
緑(なんかすげえ•••)
カ「とりあえず、我が城に案内しよう。」
ーーー数分後ーーー
ヨッシー達は、城の中へと入った。
カ「そういえば、今回の目的は、和解を結ぶことだったな。」
ブ「はい。遠慮なく。」
カ「それでは、この紙に、サインと連絡先を。」
緑「わかりました。」
ーーー数秒後ーーー
緑「出来ました。」
カ「はい、たしかに。」
ブ「そして、話というのは•••?」
カ「そうだ。忘れていた。では、話すぞ。
実は、君たちヨッシーの先祖には、羽が生えていたのだ。そして、色々なところを飛び回って、食べ物を集めていた。しかし、途中で、とても食べ物が豊富な島を見つけた。この島は、後でヨッシーアイランドと呼ばれるようになった。そして、羽は退化した。
しかし!!
私は、ヨッシーの羽を、復活させる魔法をしったのだ!!しかし、これが確実にいくかは分からない。」
ブ「それなら、僕で最初にやって下さい。」
緑「僕もです!みんなのためです!!」
カ「では、始めるぞ。」

To be Continued...

第4話 ~ヨッシーの羽~

カ「では、始めるぞ。

活性化せよ!過去の魂!ハネハエハネハエー省略ーホイ!!」
次の瞬間、ヨッシーの体は、まばゆいばかりに光った。そして•••
緑「羽が•••生えた!!」
ブ「スゲェ!!飛べる!!」
カ「喜んでいただいて光栄です。そこで、次の話です。昨日、占いによって、こんなことが出ました。
~恐竜の赤ちゃん、名前をうむ、二人の恐竜が来て、それがその赤ちゃんをおやにとどける~

要は、こういうことだ。
ヨッシーの赤ちゃんにより、名前が生まれる。それを親の元へ届けるのは、ヨッシー2匹、つまり君達のことだ、というわけ。」
ブ「で、その赤ちゃんは•••?」
カ「コウノトリさんが預かっているはずだ。」
ブ「よし!!行こう!!」
緑「レッツゴー!!」
今度は、ヨッシーたちは、自分の羽で羽ばたいて、赤ちゃんを届けるべく、コウノトリの元へ行く!!

To be Continued...

第5話 ~でっていう空を飛ぶ~

カ「場所は分かるな?落下すんじゃないぞ!まだ馴染んでないから!」
緑•ブ「はーい!!」
そして、2匹のでっていうは、飛び上がった。
ーーしばらくしてーー
ブ「空を飛ぶって楽しいなぁ。」
緑「本当。意外に疲れないものだね。」
ブ「大体コツも掴めてきたし。」
緑「とりあえず早く行こう!」
ブ「うん。」
ーー数時間後ーー
緑「ここか!?」
ブ「そうっぽい。」
緑「お?看板がみえる。」
ブ「御用の方はご自由に上陸してください。
だって。」
緑「そうさせて貰おう。」
そして、コウノトリのいる島に辿り着いた。
ブ「コウノトリの名前は、[アル]でいいんだな?」
緑「ああ。」
ブ「そういえば、僕らが赤ちゃんを届けたら、僕たちにも名前がつくんだね。」
緑「ああ。だからこそ、重大な任務なんだ。」
ブ「確か、家はあの喫茶店だな。」
緑「よし、行こう。」
そして、恐る恐る、インターホン•••は付いていないので、ノックをした。
?「はぁ~い、どなた?」
ドアが開いた。
?「まあ。グリーンとブルーじゃない。話はカメックさんからきいたわ。アル兄なら奥にいるわ。さあ、お入り。」
どうやら、アルの妹らしい。
緑「お邪魔します。」
そして、アルに会った。
ブ「あなたが、アルさんですか?」
アル(以下ア)「そうだ。赤ちゃんは、ここにいる。」
そこには、袋に大事に包まれた、オレンジ色の赤ちゃんでっていうがいた。色々な言語で、「リン」と書いてあった。どうやら、記念すべきヨッシー族の名前第1号は、リンらしい。
ア「この子を、明後日の現地時間午後4時34分までに届ける。いいね?」
緑•ブ「ハイ!!」
そして、重大な任務は、始まった!!

To be Continued...

第6話 ~目指せヨッシーアイランド~上~

ーー旅立って2時間後ーー
緑「少し風が強いし、雪が降ってきた•••おい、ブルー。一応俺の下で、出来るだけ雪に当たらないようにしとけ。無駄に体温を消費したら困る。いつでも行動出来るようにな。」
ブ「はぁーい。」
ーーさらに30分後ーー
緑「あっ突風が•••ブルー。いつでも俺が落としたら、よろしく。」
ブ「あいよ。
疲れてきたから、そこらの島で休憩しよう。腹は、カメックがくれた、このアメでいいんだ。行く前に舐めたから、まだ大丈夫。」
緑「そういえば、この赤ちゃんは、何もたべなくていいのか?」
ブ「ちょっと待って。カメックにメールする。」
と言って、ブルーは、Windows 8 Proを起動した。
緑「ちょっっ新しすぎ。おれのなんて糞ノロマぶぅうぃしゅた(Vista)だぞ•••。」
ブ「ビスタとかさ。起動に1分かけるってへんだろ。8は15秒程度だよ。」
緑「ヤベっVistaがレッドスクリーン出しやがった。」
ブ「あ~あ」
緑「そして熱暴走を始めた。」
Vistaのファン「ウィィィィーーーーーーーン」
ブ「あ~あ」
緑「beep音なりっぱ。」
Vista「プーーーーーーーーーーー」
ブ「あ~あ」
緑「お前さっきから[あ~あ]しか言ってないぞ。」
ブ「言わせる君も悪い。
あっメールの返事きた。
どうやら何も食べちゃだめ、というよりも食べられないんだって。」
緑「このVistaを、XPにアップグレード駿河湾。」
ブ(駿河湾!?)
緑「帰ったらWindows 8 Duo買うか。そして、XPにアップグレードしよう。」
ブ(勿体無い•••。)
緑「そろそろつくよ。」

To be Continued...

第7話 工事中。今すぐブラウザーをとじなさい。

どうやら、ヨッシーたちは、少しずつ、確実に島に近づいているようです。しかし、風も、かなり強くなってきました。
グ「近づいてきたけど•••。風が•••強いっ•••!!」
ブ「赤ちゃんは、大丈夫だな?」
グ「大丈夫だ。だけど、俺が、大丈夫じゃない•••。(汗」
ブ「はーいって、ゑ!?代わろうかか!?」
グ「頼む•••ただ、気をつけろ。」
ブ「ああ。」
そして、3分半にも渡って、交代作業を終えた。
そして、緑たちは、あることに気付いた。
緑「あれ?さっきからずっと飛び続けているのに、まだ着かないぞ!?」
ブ「そういえば、そうだな。」
緑「カメックに連絡しよう。あとでSSDつけとこう。(Windows8に)あれ?カメックからメールきてる。」
ブ「俺にも台詞くれ。
どれどれ?
[いま、そっちの方で、空間の歪みが発生しています。

なかなか進めないようでしたら、近くの島で歪みが収まるのを待ちましょう。]
だって。」

でっていうの真実

でっていうの真実

  • 小説
  • 短編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-01-10

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  1. プロローグ
  2. 第1章 ~カメックの手紙~
  3. 第2話 ~広い海~
  4. 第3話 ~カメック到来~
  5. 第4話 ~ヨッシーの羽~
  6. 第5話 ~でっていう空を飛ぶ~
  7. 第6話 ~目指せヨッシーアイランド~上~
  8. 第7話 工事中。今すぐブラウザーをとじなさい。