旅の途中
詩をかくことは
宛のない
手紙を出し続けるようで
虚しさに
心が苦しくなる
届かないものを届けたくて
産声をあげる
誰かに会うために
生まれ変わる
そのたびに自分を見失わないで
認められなくてもいいから
ただ顔を上げて
書き続ける
無償の祈りを捧げるように
ただ意味もなく
喜びを与える
悲しみを手放す
月日が過ぎていくままに
歩いていくんだ
意味なんて
後になってみないと分からないから
旅の途中
詩をかくことは
宛のない
手紙を出し続けるようで
虚しさに
心が苦しくなる
届かないものを届けたくて
産声をあげる
誰かに会うために
生まれ変わる
そのたびに自分を見失わないで
認められなくてもいいから
ただ顔を上げて
書き続ける
無償の祈りを捧げるように
ただ意味もなく
喜びを与える
悲しみを手放す
月日が過ぎていくままに
歩いていくんだ
意味なんて
後になってみないと分からないから
旅の途中