私が病気になった意味
初めまして。yanです。
初めて小説書くので、いろいろ失礼があったらごめんなさい。
「私が病気になった意味」
実際に起こった事を書いていくので、
いろんな意味で大切さを知ってくれたらいいな、と思ってます。
私が病気になった意味 #01
私の家族構成は、父、母、私、弟、です。
ごく普通な家庭です。
父は調理師免許持っているので、都会の方でお店を出してました。
なので母も一緒に働いていました。
弟は、クラブをしていたので夜遅くまで練習でした。
私は、特になにもやってなかった小学生だったので
同じマンションに住んでいる幼馴染と毎日遊んでました。
みーちゃん(幼馴染)は、私と違って強い人です。
友達もたくさんいて、私には持ってないものを持ってます。
みーちゃんと過ごす時間は多かったです。
親が仕事終わる時間は、夜23時頃までかかる事もありました。
家事はほとんど自分がやってました。
小学生なりに、弟と自分の夜ごはんや洗濯物をしまったり、
お弁当を作ったりしてました。
みーちゃんの家庭も同じような感じだったので
自分の中では、これが普通なんだ、と思ってました。
父は、暴力を振るう人なので怒ると怖かったですが、
自分は父の事が大好きでした。
弟は母のが好きだったみたいです。
母は、なんというか・・・
あんまり覚えがないんです。
弟がクラブない日は弟と二人で電車に乗って
父が経営してる仕事場まで行って、そこでごはん食べたりしてました。
時々、お小遣いをもらってマンガなど買って仕事終わるまで待ってました。
小学生ながら、周りが携帯を持ち始め、父にお願いをして買ってもらい
小学校でなかよくなった、ちーちゃんがいてその子とも遊ぶようになり
メールしたり、悪い事をしたりしてました。
悪い事はすぐ見つかって、父に顔面殴られたりしました。
そのとき母はかばってくれました。
父に殴られる事は多かったですね。
吐く事が怖くて、袋を持っているだけでいやで
家のそこらへんで吐くと足で蹴られたりしてました。
なので、吐く事は悪い事なんだ、と思ってしまいました。
でも、どんな暴力を振るわれても父の事は嫌いにならなかったです。
優しいときもあって、休みの日は料理を作ってくれて
本当においしくて、父の匂いも大好きでよく毛布とか枕を
自分の部屋に持っていって寝たりしてました。恥ずかしながら。
今、思えば母の事はあんまりいい思いがないんです。
母は弟ばっかだったからか、わからないですね。
こんな幸せな??日々が終わるなんて思ってませんでした。
この頃の自分はどこか冷めてる部分もあって、
「どうにかなる」という考えでした。
病気になるまでは・・・。
私が病気になった意味
読んでくれてありがとうございました。
のんびり更新していくので、楽しみにしてくれたら
うれしいです。