架空昭和史「脳汁吸引生物キュウちゃん」
人間の脳の能力はたった3%しか使われていないと言われている。そんな人間の脳機能を格段に進歩させたのが、地球外からやってきた寄生生物“アブゾーバー(通称: キュウちゃん)”だった。初めは宇宙人の侵略だと思われていたのだが、彼らはただ人類と共生しようと試みていたことが判明した。彼らは人間の脳汁を吸引する代わりに、脳機能を増幅させる液体を生み出してくれていたのだ。見た目がグロテスクなところだけが難点である。
架空昭和史「脳汁吸引生物キュウちゃん」
Inspired by プロハンバーガー(https://twitter.com/mandokoro)