イタリア民謡『帰れソレントへ』新作日本語歌詞

イタリア民謡『帰れソレントへ』新作日本語歌詞に挑戦

今の歌詞も好きですが、思い切って新しい歌詞を作りました。


1 朝な夕なに 海を見つめて
 
  ただ思うはきみ 帰らぬ人よ

  思い出の丘に 我ひとり立ちて

  (しの)ぶはあの日の 君のまなざし

  別れも告げずに 去りゆきし人よ

  暮れ行く(なぎさ)に 我を残して


  渡りゆく あの鳥のように

  この地ソレントへ

  帰り来よ



2 きみは今頃 見知らぬ彼の地で

  何を想うや 星空のもと

  朝日に輝く (あお)(すみ)し海

  (はえ)ゆく街並み 浮かぶ白き船

  比類(ひるい)なきこの地 心のふるさと

  今も呼び掛ける 帰れこの町へ

  渡り来る あの鳥のように
 
  君もソレントへ
 
  帰り来よ

  

☆ソレントの景色をネットの画像で見ましたが、とても美しい港町でこの地を愛する気持ちが
よくわかるような気がしました。(いずみ)
  

イタリア民謡『帰れソレントへ』新作日本語歌詞

イタリア民謡『帰れソレントへ』新作日本語歌詞

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-08-17

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