ひかり



あしたとあさってが一緒になって
カーテンの隙間から人工的な街灯のひかりが差し込んですこしだけ部屋が黄色く
みっつに割れた光は今日がもうすぐで終わるんだってだって段々と瞼が重くなっていって
揺れるような音楽を聴きながらねむりにつけば

あしたまたきみに会えるような気がして

たぶん大切にしてるのは僕がきみをすきだから

ひかり

ひかり

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-07-20

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted