爆発解決☆お嬢様☆
なんか楽しくて何もかもぶっ飛ばす(物理)物語書きたくなったので書きます。
何もかも爆発させます。
制作途中です!ご意見はTwitterのご意見箱まで!
Twitter→@omoti777irrs
序章
世は乱れていた!
これでもかというくらい乱れすぎてもはや世紀末に近い世界観だった!
そんな冒頭説明をする私はエレガンテ!イタリア語でかっこいいって意味。
まあ私自身かっこいいって自覚してるし自他共に認める美少女!
そんな私の生まれたところは金持ち財閥のリファインド家。
なんか上品なって意味らしい。ナルシストかな私の祖先は。
…こほん。話がそれたけど私には隠している(みんな知ってる)秘密がある。
そ・れ・は☆
爆発常習犯ということである!
私は自室の金庫に大量のダイナマイトを隠し持ち
むしゃくしゃすることがあったらダイナマイトを上空から投下する。
これが私のルーティーン!
今日も爆破するぞ☆
いざ出陣
「おいメイド来なさい」
「はーい」
たたたっと足音を立てて駆け寄ってくるのは私のメイドのセルヴァント!
お調子者のメイド長!
「今日も爆破するわ。ヘリを準備しなさい!」
「おけまるでーす!」
「今日のターゲットは…そうね…あ!隣の王国にしましょ!」
「え…」
「なに?不満でもあるの?」
「いや範囲広すぎるのでダイナマイト足りるかなーって」
「確かにね」
まあ足りなかったら追いダイナマイトするわ☆
「では出陣!!メイドは3人くらいついてきなさい!」
『はーい!!』
親バカ女王
「ついたわよ!此処が隣の国!」
ちなみに隣の国は過去5回爆破済みだよ!
なのにセキュリティがばがばすぎて一度もバレたことがないよ!
「ダイナマイトをひとりひとつ持って落として!」
『あいあいさー!』
ヒューーーードォオオオオオン⭐︎
「んー思ったより爆破が足りないわね」
「そうですね。追いダイナマイトしましょ!」
「そうね!」
今度は10こダイナマイトを持って落とした。
ドオオオオオオオンドカァアン!
「いいかんじね!今日は退散…ってけが人がいるから助けに行くわ」
(お嬢様って根は優しいのに何でダイナマイト常習犯なんでしょうか)
私は魔法が使えるから昔から珍しがられるのよね〜。
でも怪我させたの私のせいだし回復魔法使うか
「飛行魔法で下おりてるね〜」
「わかりました!」
ヒューーーーーーーーーーーー…スタッ
「大丈夫!?わ、結構えぐれてる!回復!!…治ったね!バイバイ!」
「嵐か????」
15分後
「回復し終わったわ〜」
「うわびっくりした!!」
「え」
「お嬢様が急に浮いてくるからですよ…」
「まぁまぁまぁ…」
「じゃぁ今日は帰りましょうか!」
「ええ」
とりあえず城にヘリを向かわせた。
__________________
「ただいま〜〜…え」
門の前には私の母親、そうつまり女王が立っていた。
めっちゃ怖い顔しとるやん…
「お、お母なんですの」
(家族の前ではめっちゃかわいこぶってるよ⭐︎)
「エレガンテ……も〜今までどこ行ってたの〜?心配したんだから⭐︎」
「あ、あはは申し訳ありませんヘリコプターで少し散歩に」
「そーなの?じゃあ紅茶とお菓子用意するから待っててねぇ〜〜」
お母様は重そうなドレスを引きずって走っていった。
「ふぅ…間一髪だったわ、爆破も難しいものね」
「自分でやりだしたんじゃないですか」
さすが私のメイド。今日のツッコミもなかなかね!
「エレガンテちゃーんお茶入ったからおいでなさーい」
「あ、はーいお母様!」
__________________
「エレガンテちゃん今日も可愛いわねぇ」
「お母様にお褒めに預かり光栄ですわ」
「も〜堅いわねぇ」
「いえ…」
「…で、恋バナしましょ」
「なんでですか!?」
「何言ってるの恒例行事じゃない!?で好きな人はできたの!?」
「できておりませんわ…ですからもう恋バナはやめてくださりませんか…」
まじでうちの母親、親バカすぎる…
「ふーん…じゃあお見合いを紹介するわ」
「え」
「相手からお見合いしたいって!いってらっしゃい♡」
「え、いってらっしゃいって」
「あ、今そこに立ってるのがお見合い相手さんよ」
「どうも」
「えええええええ」
確かにそこにいた。きちっとした服装で、紺色の髪色の男性。
「お話ししましょうかエレガンテ姫」
「…ええ…」
そういうと男性は椅子に腰掛けた。
ナルシストお見合い相手
「貴方の名前は?」
「おっと失礼僕の名前はナルシス・トパーズです」
(ナルシスト…)
「わたしはエレガンテと言います…よろしくお願いします」
「なんか暗くないですか?こんなイケメンの僕とお見合いなのに」
「は」
「だって僕イケメンでしょ?」
「えぇ~~~…」
「では単刀直入に。結婚してくれ!」
「無理です!」
「ええええええええええ」
だって無理でしょ!少なくとも私は無理!ナルシストと話し合わなさそうだし!!
「せめてお友達からで」
「え、な、なんで!?イケメンと結婚したくないの!?」
「したいけどナルシストは無理です」
「ナスシスト…だと…」
相当ショックを受けたようで、ナルシスさんは机に突っ伏した。
「お友達…わかりましたでは結婚も視野に…」
「それは無理ですね」
「はぁ…」
爆発解決☆お嬢様☆
爆発でいい気分になれましたか?
ではまた会いましょう!