美しき左右対称の古墳
この美しき左右対称のシンメトリ構造の模様で、古墳を創造した天才設計士の脳構造は、ダイナミックな振れ幅の大きい新世界の色彩の変化で、無限の新軌軸を映し出す、人類が初めて手にする建築物。
人体を可能な限り前進させる、先鋭的リズムの新宇宙の渦の中心に、設計者が図面を描く。
あなたの全く知らなかった図面の線のなめらかさで、一際美しく映え渡る、全身全霊の命がけの遊びに、古墳はこの世で初めて響き渡る創造体となった。
図面を描くその美しき手はなめらかに、宇宙の光と影の陰影を克明に筆記する感応性で、精霊の雄叫びが聞こえ、設計者ははっと天空を見つめるのです。
宇宙の天ノ川の設計ラインを模写して、全く同じ筆跡をたどる、全ては河のように自然の如く流れ、さらりとわだかまりが無くなっていく。
とんでもない規模とスケールで、人間の発想を超えたあまのじゃくの、とてつもない事象を思想する少年の感覚は、じっと設計図面の力学的機構を精緻に計算する。
得体の知れない設計者は、その古墳の内部空間に、人生を謎を解くような秘密を隠し、それを手にすると全ての問題は解決するのです。
人が誰も知らなかった、建築力学の魔法の手法による無限の組み合わせに、森羅万象の自然現象が解明される、驚くべき知性が表象化した設計図。
この設計図は事前現象を預言で行い、不可思議な階段の羅列で無限に組み合わせられ、縦横無尽の力学機構が炸裂し、全段パラメータが限界点へと到達する。
この頭脳の創造物が、図面の描写力を確実に超えていき、無尽蔵で新規な発想の連続で、究極のスローモーションをする動画に、核融合を起こす色彩の粒子達。
全てが意図された本物の魂が宿る建築物のパーツは、ものの見事に組み合わされてリンクする、この連動体は宇宙の新規な生命体のようです。
謎めいた不可思議な動きをする生命体は、無限のパーツが得体の知れない動きをして、神妙な連動体に完全な意思が宿る。美しき精緻な機構に、図面そのものが生きて動き始める。
この世で稀に見る、究極の神妙な歯車が連動しリンクする、全生命エネルギーの原始初期エンジン。
駆動系は見事な回転運動で同期する、古墳の玄室は全力で動き初め、地面を歩き移動する回転した建造物となった。
巨大な古墳がどーんと動き、夜空に地鳴りがして、小鳥が飛び立つ。宇宙のふくろうが驚いて見つめた想像を超える建築物。
図面通りにしっかりと実際的に駆動する、マシーン化した建造物が大きな音を立てて、日本を大陸移動していく。
古墳は夜静まり返った月明かりの中で、平地を移動する巨大生物のごとき蠢く新規生物。
宇宙の中に全く想像できなかった、でっかい化け物が全身を動かしながら、海へと光明に向けて、新天地を移動して行くのです。
海にたどり着いた古墳は泳ごうとして、水面の原子から核融合を起こして、無尽蔵のエネルギーを着火する。
全てがセオリー通りの数式で、古墳はプログラムを行い神掛かり、大量の水蒸気を発して、天地に雨を降らせ救いの地平は確かに潤う。
海を泳いでいくイルカ達は物珍しそうについていく、今まで泳いだ事の無かった建築物。
この動きは建築物のイルカで、戦艦大和がびっくりしてランデブー水行をして、大砲でどーんと威嚇するのです。
古墳は海の上で一人ぼっちになり、プログラムの修正をした。日なたぼっこをしてエネルギーを充電している。
そして海にさざ波を立てて、天空へと飛翔させ高くしぶきをあげる。
人類はその動体化した古墳を見てAI化し、生命建築物を創った人間の優れた知性に圧巻させられるのです。
その古墳の玄室に住む人間こそ、まさしく天地創造した設計者の仕業なのです。
古墳を動かす秘められた人間の頭脳は、一体何を考えているのでしょうか。
この玄室で世界を動かそうとしている天才曲芸師がいた。宇宙のダイナミズムで躍動的に、地球史の人間を動かそうとしている。
無限エンジンが動き、人間の意思を知り、それを想像通りに設計して歴史を作ろうとしている。
地球史を動かす意味は、この世の人々の心を救い幸せにする事なのです。
この世の人間の生活史が進化し、完全に新しき時代スタイルを革新する。
宇宙をこれから動かせて地球の知脳になって君臨している。
地球人はこの浮遊する飛行船を見つめて、君が代を手を掲げて歌うのです。
人間の歴史が動き、世界が全く生まれ変わる新たな時、救世主が誕生した。
設計者の革命のさざ波が、新しい思想の次元へと特攻していく、天地のパラダイムシフト。
宇宙に夜明けをもたらせた浮かぶ古墳の実態に、新世紀のスタンダードが誕生したのです。
さあ、これから新しい世を作りましょう。
美しき左右対称の古墳