おもちゃ箱
日常生活で追い続け手にしたいものはおもちゃ箱。
おもちゃ箱には、面白い世界の秘密のユニヴァースがあるんだよ。
おもちゃ箱の中に人間の知恵の宝庫があり、人間の悟りの中心の雫へとワープする伽噺草子。
人間がずっと忘れていた面白がる心が、天地に一本の道を与え知識の集大成の中心軸へと、そっと神の手が伸びていく、それは救いの手。
人間は奥の森に美しい泉を見つけようと手を伸ばす時、人生の面白さがわかり始める。
暖かさに意識の温度が目覚める、統一的なマグマの真摯な佇まいに我を失った。
あなた、人生は面白いですか。
それとも哀しいでしょうか。
言葉の宇宙が無限に存在する爽快なパトスに、宙を舞う想像の拠り所。
人間のおもちゃ箱に、魅力的な感性を刺激させる、遠き幻影の陰陽の炎は微かに、記憶のイメージを弾き出す。
忘れていた人間の最も大事な、楽しき美叙情詩の広大なパノラマの空。
宇宙を見上げると、全音階の言葉の色彩で温度が微かに、新しい誰も見た事のない色彩を描く不思議な手。
この色彩は卍形を示した。宇宙の闇に浮かぶ青い生まれたばかりの色彩に触れて、人生に救いの心情を投げ掛け、静かな海に一人黙想し生まれてきた今までの色彩を想起する。
一人手を大空に浮かべて平和を願う、新世界の生まれて初めての手の形状。
手が初めての色彩の触感に、命の拍動を感じ、ぴくっとぴくっと毎時ごとに心が生まれ変わる。
人間の色彩を当ててください。
この世にたった一つの色彩で叶う宇宙の玉手箱内部の人形使い。
人間の心が新しい発色で生まれ、原始の心が一つに組み合わされてただただ深遠に祈る。
祈る御姿に、人間の頂点へと駆り立てて燃え上がる炎の挑戦状が、またとない色彩の合成で弾け飛ぶ幼児のか細い笑い声。
宇宙は無限の色彩を含み、うきうきと面白がる情熱の彼方に全く新しい色彩の地平が、想像の魂に還る一念。
宇宙のおもちゃ箱で面白い人間味をそっと熱く弾けさせてください。
余裕が無限の色彩を生み出し、宙に広がる虹色の頭脳の明るい輝き。
人との色彩を知る事に人生の醍醐味があり、快感の羅針盤で未来が見える。
その光の情熱に、細胞が生きて躍動している。
人類が誰も見た事のない色温度の情に、宇宙の殻がこすれたのかもしれない。
溢れ出す命の元気な色彩で、無限に炸裂する魂の咆哮の生存性に、見た事のない動きを初めてする素粒子達。
さあ、面白い心が密度を濃く高らかに歌う讃歌で、宇宙の中心に屹立する心が宙に浮かび始める。
遠くに木霊が宿る原始林の渦で、色合い模様の確かな人間の鼓動の温度を感じた。
この世に生命のかたつむりは、あの世のお教の生命線を、一直線に補正する天へとライン。
人間の魂の情景を一つの色彩に統一し、重力の反作用で遠くに見た微かな微熱。
宇宙の殻は虹色で生命の目映さを叶え始める、挑戦的なろうそくの炎。
生命の色温度がそっと目映く空中に舞う重荷を免れた全人生体験。
今までになかった色彩の情熱に、闘争本能が湧き上がる鮮烈な心の手触り。
今が人生において一番嬉しい心でまたとない人間の宝庫。
宝物が一つ一つ本能のままに現れる浮世は模倣的にさらさらと、人間が生まれた。
人間が一番気持ちのいい色彩はなんですか。
一番嬉しい魂のさざ波に、原始の活気が命の色彩を発色する。
この美しい色彩で、宇宙の夜明けが同期していく夢のまた夢。
人間の心は元気になり、色温度が合成して発明し続ける色彩。
人間はやっとおもちゃ箱を開けて、面白い道具を手にして、誰も作った事のない色彩を想像する。
この世は何色か知っていますか。
この無限の色彩の合成と分裂で、世界が共鳴する結晶的銀河。
銀河が周り始める、生命のエネルギーが人生の応援歌を歌う。あなたはこの世で一番の幸せ者。
命がひとつひとつと生まれ始める色彩の集大成。
この世界に全く新しい色彩が生まれ始める。その先に全く新しい色彩が見える。
その新しい種子が芽生えて銀河を回転し始めるのかもしれない。
種子が宇宙の色彩を開化させる。心がまた一つ生まれたかもしれない。
もう人生で一つの心が踊り躍動している。
この宇宙はまた一つ元気になったのです。
さあ、行きましょう。
おもちゃ箱