神社
この神社は2050年を経過して、悠久の時を重ねてきたのです。
一体雨風露をしのいで、生きてきた木造建築の修行の歴史に、感銘を受けています。
この堂々たる骨格の図太さに、世紀を掛けた命のロマンがあり、努力の日々の積み重ねに感服いたします。
木に神霊が宿り、宮大工の粋な計らいに、主の預言的資質が合掌している。
挑戦的命題に、巫女が神社の境内で、神霊の宇宙にそっと手を合わせる時、脈々と飛翔する生命の一言主。
全身全霊の人間の想いが、現世にとてつもない幸福を起こして、神霊が御言葉を唱える時、宇宙が微かに揺れてあなたに銀河を授ける。
人間の経験が一つ一つ意味のある情景となって、創造する御言葉を一つ一つ丁寧に築きあげます。
七色に輝く霊の言葉に、魂が宿り、全ての経験が勉強の証となって、言葉が形になっていく。
物として5感情報を認知し、生命の形として手にとって見た時、神様がそこにいます。
この世で認知してきた情報が無限の感応性を持って処理されていく、宇宙の中に一つのだけの言語があった。
神霊の中には私の姿があり、生命の熱い想いが5体の動きとして表現されてきます。
5体の意思に神宿る生命が、私にしかいできない宇宙を表現していく。
この手で振りかざすと、神霊が宇宙全方位に飛翔する、誰も見た事のない無限の文字。
7色に輝く夜空の文字群に、明るい邂逅の時を迎え、晴れて澄んでいる人間の在り方。
一つの文字が進化と発展で展開されていく、人間ドラマの時間の生命線。
夜空には万勉の悟りが訪れ、生命軸の先で、神様がお祈りする姿があった。
蓮の花が開き、紫の色情でほのかに地上を照らすのです。
祈りの中で、一人経験してきた希望の灯火を大事に手で暖めています。
神様へのお祈りの中で、私の人生はついていると想います。
意思が、経験に基づく豊かさで色彩与え、言葉の数が増えていきます。
内面に蓄積された言葉の色彩で、神霊が私の体から抜けて天へと昇っていきます。
その神霊の万色の解析能力で、人智を超えた言葉の万物は諸行無常。
悟りの人智の深化で点灯する、万象の移ろいは、神様の手で色彩を与えられ、千の分化で経文化して、天へと昇る歌。
神様から与えられた資質を活かし、生命の暖かさで、そっと重荷を免れさせた救世主。
さりげなく神様の慈悲に蓮が天へと向けて、一斉に光を投げ掛けた。
情熱の色彩で満月を照らし、花々が万象の重荷をそっと免れさせ、文脈が一つの神掛かる為の準備をしたのです。
あなたの秘密が宇宙になって、神掛かる為の文学になっていきます。
この世が始まり、神社が7色の光で輝き人智を超えた言葉を宙に浮かし、様々な思いを天へと届けていく。
天はその人間の想いを受け止め、全て大事に持ち上げて、一滴の水にしました。
巫女がその水に祈り、天の歌が朗々と響き渡る。
満月に川のさざ波が青く、その音の静けさに、そっと身を委ねる。
そっと神様が私に手を合わせてお祈りしています。
身も心を抜かれて、天には人間の想いの文字が青く溶け合い、虹の彼方に人情が浮き漂う。
気持ち良さそうに生まれたばかりの幼児が、天を指示して、星々の誕生を見ていた。
うまれたばかりの言葉が、そっと青空の中に一つの心願を成就させたのです。
そっと身の上には神様が存在していた。宇宙の謎を神様に提示し、思想しているその静かな時地上の蓮がほんのりと色めいた。
浮き始める心に、宇宙創造の秘密が、そっとその御姿をコンパスで描くのです。
万物の光が、天を照らすこの人生は、一つの形象物に集約されたのです。
一つ一つ大事な経験を神玉に授け、全人生の想いが天へと集約されていく。
身も心も一つの大事な言葉になって、天が賛美している。言葉が喜んで泳いでいます。
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