まぁるい瞳

悲しくて悲しくて
小さな温もりが消えてしまうのが
寂しくて寂しくて
小さな温もりが思い出に変わるのが
涙して涙して
小さな温もりに伝わらない想い
いつまでもいつまでも
その瞳が約束する
ずっと見ていると
そして
小さな温もりは次へと旅立つ
贈り物を残して

まぁるい瞳

まぁるい瞳

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-06-02

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted