virusがじわじわと。NHKに連続事故が発生。文豪作品その他。NKの衛星打ち上げ再度挑戦に期待を。

virusがじわじわと。NHKに連続事故が発生。文豪作品その他。NKの衛星打ち上げ再度挑戦に期待を。

 報道機関はほぼ鳴かず飛ばずだが、確実にvirusが感染を拡げている。種類は三種で9月あたりまでに予定通りに・・。
 前回のvirusにお馴染みのインフルエンザとはしかだが、あとの二種の内インフルはよく知っているだろう。
 周囲に同時に感染者が増える特徴は前回のvirus以上で、はしかは低い確率でも死に至る事もある。
 はしかの抗体を持っているのかどうかは年代によったり、都道府県により異なるのでおそらく感染するのかどうかの判断に苦しむ事だろう。
 一例を挙げれば、此れは保健所調べだが予防接種を行う法律が何時から成立したのかにより或る程度の意識はできるが、ところがこれも極めて曖昧で、一回の接種では意味が無いという事もある。
 又、年代により50代以上は無防備だとも言われているが、この情報も宛にはならない。
 昔は各自治体により何をどうするのかがバラバラで統一性が無かった。二か所の保健所に架電をしたところ、少なくとも東京都は無防備で以上の通り。
 地方の一県では、古すぎて確認困難との事で、後は本人の記憶に頼るしかない・・という事は47都道府県全体では何が何なのか分からない事になる。
 今の世代の公務員は「母子手帳を持っていますか?」と聞くが、そんなもの昔はある訳が無い。
 だが、記憶が良いものには三種類の接種を同時に受け、一週間ほどの間に次々に発症した事を忘れていない。
 彼方の事だが、水疱瘡・おたふくかぜ・はしか・・だったと思う。予防接種は一回では駄目で二回以上と保健所は云うが、更に抗体が出来やすいのは、罹患する事だと思われる。
 自らの記憶を辿るしかないか?新たに接種を受けるのかの何れかになる。前回のvirus騒ぎでは人類から人類に感染する際の人数は、1から10程度から周囲が近接して密集していれば感染者の人数は数え切れないとも考えられない事は無い。
 自治体の情報ではインフルエンザやはしかの方は遥かに感染者数が多くなり、しかも同じ空間にいれば限りなく感染し、特効薬は皆無だというが?
 だが、はしかにしてもインフルエンザにしても、かなり以前から人類と共生してきたものなので、今の世代に知識が無いからという事の結論に至る。
 東京都は50代以上は感染する・・無防備だというのだから・・高齢者は気を付けた方が良い事になるが・・そう大騒ぎをしなくても一~二年前にもそれ以前にも感染者はあったのだから・・。
 まあ、何れにしても三種のvirusが漂っている事には違いないようだし、マスクはvirusには全く効果は無いので、防ぎようは無い事になる。
 此処で、マスクについての誤解を解いておくが、此れは此方の説明を保健所でも、分かっています・・其の通りです・・と言っていたから・・人類は人によって云う事成す事が異なる・・と言える。
 尾上雄二達の業務用大型冷凍庫での検証結果によれば、マスクを着用しても呼吸が可能ならvirusは拡散するという事であり・・彼等にはvirusが見えるのだから間違いは無いが・・信ずるかどうかは自由だ・・。
 また、毎日行っているレストランとスーパーでの人出だけを言えば、政府の判断以降は人出がどっと増えた事は確かだが・・此処のところ・・人出に減少も見られているが・・果たしてここだけの問題なのかどうかは・・不明で、其れがvirusとどう関係しているのかも・・。
 個人の判断次第で、マスクが手離せない人類は思う通りにすれば良いだけの事に過ぎない・・が、若し其の通りなら・・巷でよく聞かれる「反転攻勢」がvirusに起きているのか・・?あちらは・・同義語で「失地回復希望」が正しい。

 次。
 NHKに何か連続して事故のようなものが起きる・・此れは此れで終わる・・。

 次。
 NKの件で空間の画面に何れもUKの騒ぎが見られたようだが、今回は事前通告をしてきたのだし、衛星の打ち上げは今の時代欠かせない事となっているので・・再度の挑戦に期待をする。
 missileなど時代遅れで、青い惑星の上空に限っても数え切れない衛星が見られるのだから・・時代の変遷で波に乗れるかどうか・・乗れない国は時代錯誤という事になる。
 また、UKが此の国を狙っていない事が少しは・・理解できたかな?ミサイル実験より衛星の方が安心するべきだ。
 以前も申し上げた様に・・何とかアラートなど・・全く意味は無い・・から我々はオフにしている。
 断っておくが・・次回の挑戦時に打ち落としたりすれば・・国際問題になるし・・何回も言っているが・・国連は=USAで安保理など偏った判断に過ぎないが・・行いたければ自由だ・・好きにすれば良い。
 既にUSAなどは衛星を軌道周回させているのだから・・少しもおかしい事とは言えず・・其のUSAがSKや此の国と一緒になり・・徒にNKを刺激するのだから・・始末に負えないという結論になる。
 ああ、拉致被害については、1970年によど号ハイジャックをした者達が住んでいる日本人村に行けば、少なくとも一人の女性が且つて住んでいた。
 彼等の男性と結婚をしていたのだから尋ねてみたら良い。
 勿論、キムさんの承諾を得なければいけない事と、彼等は此の国に戻れば時効が停止をしているので・・懲役は免れないが・・向こうでは犯罪者扱いをしない方が良いと思うが・・。
 情報を期待している方達は・・USAに頼んだりしたって全く意味は無い・・核戦争になるだけかも知れない・・。
 希望者代表と野党の立憲民主の議員・・二人で行った方が良いと思うが・・。


 次。
 USAの国民の名前は面白いものがあるようだが・・トランプで無くMask氏がChinaを訪れたとか。
 一方、記事ではUSAの戦闘機がChinaの戦闘機か何かと際どいsceneがあったとかなのだが・・事前に通告をし自家用機で向かった彼は何とも無い・・どうしてかな・・?フランスのマクロンと同じだが・・。
 雄二達のような文明人の考えは、「青い惑星に国境はなく・・全ての国にbenefit・友好が訪れれば・・」という考えだから・・。
 私達の仕組みに付き少しだけ話をしてみよう・・。
 人類である者に或る日から「暗示」のようなものが届くようになった。其れが回数を重ねるに連れ・・文明と人類の交流が始まった。
 信頼がおけるかどうかは・・互いが判断・認識をするが・・先ず同じ事は二人と無い・・必要無く・・却って悲劇になってしまう・・仮称~150億年文明のlevel差を彼方が超越してくれなければならない。
 洗脳でも憑依現象・離人症・分裂症その他の精神病でも無く・・互いの同意が不可欠である事は勿論で・・頭脳内部を開放する勇気が無ければ駄目だね・・。
 頭脳や思想・趣味等に問題があってはならないのは言うまでもないが、馬鹿でも良かったようだ・・。其の人類は何れ亡くなるし、少しの誇りも何も感じてはいないが・・夢のようなものと・・。
 従い、まあ・・戯言で構わないし・・これ以上は申し上げられない・・。
 例のトリックについては・・出来れば土日にでも・・生きていればだが・・。

 さて・・そろそろ・・文豪の作品を貼り付ける。 



 

 夢十夜から。

 夏目漱石

 第五夜

 こんな夢を見た。
 何でもよほど古い事で、神代かみよに近い昔と思われるが、自分が軍いくさをして運悪く敗北まけたために、生擒いけどりになって、敵の大将の前に引き据すえられた。
 その頃の人はみんな背が高かった。そうして、みんな長い髯を生はやしていた。革の帯を締しめて、それへ棒のような剣つるぎを釣るしていた。弓は藤蔓ふじづるの太いのをそのまま用いたように見えた。漆うるしも塗ってなければ磨みがきもかけてない。極きわめて素樸そぼくなものであった。
 敵の大将は、弓の真中を右の手で握って、その弓を草の上へ突いて、酒甕さかがめを伏せたようなものの上に腰をかけていた。その顔を見ると、鼻の上で、左右の眉まゆが太く接続つながっている。その頃髪剃かみそりと云うものは無論なかった。
 自分は虜とりこだから、腰をかける訳に行かない。草の上に胡坐あぐらをかいていた。足には大きな藁沓わらぐつを穿はいていた。この時代の藁沓は深いものであった。立つと膝頭ひざがしらまで来た。その端はしの所は藁わらを少し編残あみのこして、房のように下げて、歩くとばらばら動くようにして、飾りとしていた。
 大将は篝火かがりびで自分の顔を見て、死ぬか生きるかと聞いた。これはその頃の習慣で、捕虜とりこにはだれでも一応はこう聞いたものである。生きると答えると降参した意味で、死ぬと云うと屈服くっぷくしないと云う事になる。自分は一言ひとこと死ぬと答えた。大将は草の上に突いていた弓を向うへ抛なげて、腰に釣るした棒のような剣けんをするりと抜きかけた。それへ風に靡なびいた篝火かがりびが横から吹きつけた。自分は右の手を楓かえでのように開いて、掌たなごころを大将の方へ向けて、眼の上へ差し上げた。待てと云う相図である。大将は太い剣をかちゃりと鞘さやに収めた。
 その頃でも恋はあった。自分は死ぬ前に一目思う女に逢あいたいと云った。大将は夜が開けて鶏とりが鳴くまでなら待つと云った。鶏が鳴くまでに女をここへ呼ばなければならない。鶏が鳴いても女が来なければ、自分は逢わずに殺されてしまう。
 大将は腰をかけたまま、篝火を眺めている。自分は大きな藁沓わらぐつを組み合わしたまま、草の上で女を待っている。夜はだんだん更ふける。
 時々篝火が崩くずれる音がする。崩れるたびに狼狽うろたえたように焔ほのおが大将になだれかかる。真黒な眉まゆの下で、大将の眼がぴかぴかと光っている。すると誰やら来て、新しい枝をたくさん火の中へ抛なげ込こんで行く。しばらくすると、火がぱちぱちと鳴る。暗闇くらやみを弾はじき返かえすような勇ましい音であった。
 この時女は、裏の楢ならの木に繋つないである、白い馬を引き出した。鬣たてがみを三度撫なでて高い背にひらりと飛び乗った。鞍くらもない鐙あぶみもない裸馬はだかうまであった。長く白い足で、太腹ふとばらを蹴けると、馬はいっさんに駆かけ出した。誰かが篝りを継つぎ足たしたので、遠くの空が薄明るく見える。馬はこの明るいものを目懸めがけて闇の中を飛んで来る。鼻から火の柱のような息を二本出して飛んで来る。それでも女は細い足でしきりなしに馬の腹を蹴けっている。馬は蹄ひづめの音が宙で鳴るほど早く飛んで来る。女の髪は吹流しのように闇やみの中に尾を曳ひいた。それでもまだ篝かがりのある所まで来られない。
 すると真闇まっくらな道の傍はたで、たちまちこけこっこうという鶏の声がした。女は身を空様そらざまに、両手に握った手綱たづなをうんと控ひかえた。馬は前足の蹄ひづめを堅い岩の上に発矢はっしと刻きざみ込んだ。
 こけこっこうと鶏にわとりがまた一声ひとこえ鳴いた。
 女はあっと云って、緊しめた手綱を一度に緩ゆるめた。馬は諸膝もろひざを折る。乗った人と共に真向まともへ前へのめった。岩の下は深い淵ふちであった。
 蹄の跡あとはいまだに岩の上に残っている。鶏の鳴く真似まねをしたものは天探女あまのじゃくである。この蹄の痕あとの岩に刻みつけられている間、天探女は自分の敵かたきである。



「色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。夏目漱石」

「人間は時として、満たされるか満たされないかわからない欲望のために一生を捧げてしまう。その愚を笑う人は、つまるところ、人生に対する路傍の人に過ぎない。芥川竜之介」

「更にそこから生まれるもののなき博学はくだらない。知識のコレクションに過ぎない。志賀直哉」




「by europe123 original」
 https://youtu.be/WOd05LXYI2g
 
  

virusがじわじわと。NHKに連続事故が発生。文豪作品その他。NKの衛星打ち上げ再度挑戦に期待を。

virusがじわじわと。NHKに連続事故が発生。文豪作品その他。NKの衛星打ち上げ再度挑戦に期待を。

  • 小説
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-05-31

Copyrighted
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