柔らかな尻

柔らかな尻 触ろうとして、逃げられる



濡れた眼 赤く縁どられている



高く鳴く声 まだ拙い歌も



籠の中のブランコで揺れる文鳥よてんちゃんよ病むことなく育っておくれ私の指の上で共に空を見上げておくれおてんばで勇敢で守るべき愛すべきあなたのことを心から尊敬してしんせつにすることを誓います

柔らかな尻

柔らかな尻

  • 自由詩
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-05-11

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