光り輝く時
「あなたたちは世の光である」と教わって生きてきた。
この言葉は聖書の言葉からきている、世の光というのはまぁ、人のために役立つ人のことだとして、教育を受け人を助けるものとして成長を促されてきた。
光とは何だろうかとふと考えてみたのだ。
人々は火を使い、星を頼り、太陽を拝んだ。
人間は光と共にずっとずっと生きている。
私達が光輝く日はそう遠くない、誰かの力を使って生きる事は光りを放つ瞬間まで来ている。
今か今かと光が走るのを待っていて、光が輝く時に。
はじめに光があった
と旧約聖書は語る。
光は何処から来るのだろうという問いには答えてはくれなかった。
光は人間にとって一番大事なのに、起源はそのまま放置されている。初めにはもうあったのだから。光が我々を照らして今もこうして生きている。真っ暗闇で生活を営んで来た人間は他にいただろうか。いや居るわけがない。
光はどこまでも人間と一緒なのだ。
光り輝く時