架空昭和史「公共灌水浴装置」

架空昭和史「公共灌水浴装置」

高度経済成長で日本は豊かさの代償として環境汚染を生み出した。汚染水で体を洗えなくなった国民の救済措置として政府は各地の公園などに浄水シャワー台を設置した。しかし野外に設置され周りを覆い隠す壁がなかったため、誰も使用しないまま放置された。

架空昭和史「公共灌水浴装置」

Inspired by プロハンバーガー(https://twitter.com/mandokoro)

架空昭和史「公共灌水浴装置」

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-04-29

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