「夜の唄」
真っ青に黒き静寂の夜
星は遠くに僅かに一点灯りたるもいと小さくて
瞬きの心細さ
とおく故の切なさは一層募りて
冷たき銀のトランペットのなく音胸に迫る
もうとっくに日は暮れぬ
静なる夜のさみしさ催させること限り無くも
流れぬ涙を乾かそうとはせざりき
「夜の唄」
真っ青に黒き静寂の夜
星は遠くに僅かに一点灯りたるもいと小さくて
瞬きの心細さ
とおく故の切なさは一層募りて
冷たき銀のトランペットのなく音胸に迫る
もうとっくに日は暮れぬ
静なる夜のさみしさ催させること限り無くも
流れぬ涙を乾かそうとはせざりき
「夜の唄」