予定を変更したので悪しからず。
メッセージ。
時代は漫画・animationブームに世代交代で自国の歴史すら知らない国民、いや世界中がそんな者ばかり。
USAなどは且つては世界一と言われていたにも拘らず、建国以来僅か500年足らずの歴史とは言え、常に世界で主導権を握って来たのがまるで嘘の様な銀行倒産劇を演出してしまった。
其れでも未だに覇者であると盛んにpropagandaで息巻いているが、既に実質的には東側諸国に追い付かれてしまったと言っても過言では無いだろう。
相変わらず仲は良いアングロサクソン五兄弟ではあっても、実力では既に台頭を許してしまった事になる。
志保は予言者と呼ばれた洋二に何か言いたそうだったが。
「・・え?僕は株や投機的なものには全く関心が無いのでね・・数字?4から3を過ぎ下がっていくのなら・・」
「・・悪い事が重なって来たようね?」
TV局も新聞社も先の事は全く気にはしないのは当然だ。何度か警告はしているのだがという表情の二人・・。
事は遡るのだが元々自民政権は戦後USAと組み良い時代を経験したのだが、悪は悪でもまだ世代が変わる以前は何とか順調だった。
極端な陰が窺えたのは安部政権。
ミクスとは幻が偶々蜃気楼のように揺らいでいたというだけのこと。
法人税を度々下げ、消費税を上げ、休日を増やす一方・統一教会とは密接な関係と全てがどん底に落ちる過程での役割を果たした。
未だに譲らない原子炉の廃絶・憲法九条による平和への堤防も決壊させてしまったのが、続く今の政権。
「今日のニュース記事でも何でも無く取り上げている、USA・Australia・UKの話題の中にも一つも良い材料は見られない。
原子力潜水艦など動く原子炉と言えそんなものが此の国に来てばかりいる。
一時は支持率が下がったのだが、再び来月の統一選を前にし上がってきているが、肝心な増税をしなくてはならないのに、選挙を横目で睨みながら何も行動に移さない」
「勝利後一斉に上げるつもりなのね?国民は何も考えない癖が付いているし丁度都合が良いという事ね?」
世代が交代してからは、且つての大東亜戦争で貴重な犠牲の上に得た教訓を顧みようともせず同じ事を再び繰り返そうとしている。
崇拝しているUSAには逆らえないという習慣が身につき過ぎてしまった。
何でも右に習えでも極端な例で言えば、世界で唯一の被爆国であるにも拘らず、世界の50カ国が勝ち取った核兵器廃止の判決に背を向け只管USAのご機嫌を取っていたのも安倍政権。
其れが、二国の争いが始まると、USAは核で攻撃されたら勝ち目が無い事を感じ取り、事実上の宣戦布告でもある兵器供与・資金援助をと世界各国の共鳴を得た。
片や元USSRの諜報機関であったKGBの出身のプーチン大統領は独特の勘で時期を選んだが、理由は何でも良かった。
政権は一転し核兵器廃止などを唱えたのだが、そうコロコロ変えるのも。
ところが、大国は「資源」「食料」が豊富という当然の結果、逆制裁で世界大不況の始まりに繋がった。
更に、世界中に共通している事は今の世代は且つての戦争その他の歴史を知らないまま、只管、同情論を唱える。
同じ事がvirusの出現とMaskとはほぼ無関係という科学的な理論も解せず、逆に恰も盾のように頼り始め、結局、心理的にはMaskをしていれば内面を知られずに済むというような全く根拠のない装備を身につけたも同然。
其れについては、半年もすれば再び新たなモノの出現で繰り返しに至る可能性が高い。
「私達のように最初からマスクそのものに疑問を感じ、結果、付けずに三年間を過ごした事で経験値を・・とは言っても元から・・。貴方も趣味の一つが小説だけれど、事実は小説より奇なり・・と言うわね?」
「・・挙句、此処に至り金融機関が根をあげてしまった。何より・・先が読めない故の結果。今度は皆口を揃え、「戦争犯罪」などと言い出すが、その実、USAが此の国に無差別大量殺戮を行い人体実験目的の原爆を投下した事も、その後のベトナム戦・湾岸戦争と非道を極めた事など、何より自国の率先して指示を出した張本人が吐露しているという有り体は流石に何でも自由主義の特徴かな?」
株は下がれば上がるのが常で、兎も角、此の後に控えしは・・人的災いのみにあらずして・・思いもよらぬ新たな災いが迫りつつあると・・其れであれば・・更に投機も連動か・・?
不動産価額下落・その他・・一つ申し上げたいが、其れを言ってしまうと、以前のように或る物を買い求め殺到する事になる・・今度は別の物となるが直前までは?・と困るので・・。
だが、そうなると泣き面に蜂が歴然。
其れでも、国民は同じ事を繰り返すだろう・・自公指示という・・。
本日は時間も無かったので、予定を変え詰まらない事を・・申し訳ないが・・。
「世の中に片付くなんてものは殆どありゃしない。一遍起った事は何時までも続くのさ。ただ色々な形に変るから他にも自分にも解らなくなるだけの事さ。夏目漱石」
「人生は地獄よりも地獄的である。芥川龍之介」
「自己嫌悪がないということはその人が自己を熱愛することのない証拠である。自己に冷淡であるからだ。志賀直哉」
予定を変更したので悪しからず。
まあ、そんなもの。