粋がりたいお年頃

初めに書いておくんだけど、普通にこれ独り言ね。僕が思ったことそのまま書いてるだけ。

 成長した自分にさ、思い出してほしいよね。いろいろさ。そのための話だからさ、変なとこあっても、うーんこの年ならしゃーないよねって思って読んでほしいな。

 最近はなんか物騒なんだよね。ミサイルは飛んでくるわ、戦争や紛争が各地でいまだに起こってる。他人事みたいにきこえるかもしれないけど、やっぱり実際に見てみないと現実って感じがしないんだよね。まあ、僕は赤ちゃんとかかわいい動物とかをみたら癒されて幸せな気持ちになるんよ。おいしいパンケーキ食べれたらもう最高よ。僕はそれだけで幸せなんだよね。他人から奪ったりしなくても。
でもさ、なんでこんなことをする人がいるんだろうって疑問に思うわけ。
考え方の違いって言われたら、それで終わりかもしれないけど、僕はさ、そうじゃないと思うわけよ。うーん。何事も経験からって思うたちなのよ僕は。
だから、命もそう。
実際にその大切さがわかる経験をしないとわかんないんじゃないかな?
僕はね、数年前に愛しのハムスターをなくしたのよ。あんときはさ、小学生でさ、動物を飼う。その責任の重さを理解できてなかったんよ。当時の僕はさ、かわいいって思ったわけ。どうしても買いたくなったのよ。うん。でも、大事なことってなくしてから気づくもんなのね。
あのハムちゃんは幸せだったのかなって。あのベビースターラーメンみたいなおやつ美味しかったのかなとかさ。美味しいもの食べさせてあげれたのかなとかもね。
なんか後悔の気持ちがさ、どんどん押し寄せてくるんよ。ペットを飼うのってのはね、後悔がさ押し寄せるくらい重いことなんよ。
別にペット買ってるのが悪いって言いたいわけじゃないよ。でも、時々思い出すとさ悲しくなっちゃうのよね。
なかなかないよね。特に僕なんかはさ、ポジティブ人間だからそんなに悲しい気持ちになることってあんまないのよ。
そう思うと命って重いものなんだなってつくづく思うね。でもこれってね、自分が関わってる命なんだよね。自分と関係がない動物がなくなっても、そりゃ悲しいけどさ、自分が飼ってたペットをなくす時よりはね、悲しくならないしさ、その悲しみが長く続くことってないと思うんよね。他人事って怖いなって思ったよ。でも、人ってそんなもんだよね。
よくいろんなことに対してさ、自分事として捉えなさい!っていわれるやん?言葉で言うのは簡単よ。でも、これを言われてその通りにできてる人なんてほぼいないって思うんよね。
だって、その言われた瞬間はできても続けられないわけよ。今はさ、持続可能な社会を!っていう感じの時代じゃん。これじゃだめだと思うわけね。でも、少しでもつながりのあることなら自分事って思えるとおもうんよね。少なくとも僕はそう。せっかくさ日本には一期一会っていういい言葉があるんやから、こういう考えを持っておくべきだと思うわけよ。
 まあ、押しつけはさ、したくないからここでおわるんだけどね。最後に言いたいことがあるんよ。みんな幸せだったら良くね?ってね。
それができたら、苦労しないんだけどね。僕は少しでもいいからさ、努力して夢を追いかけてるひととかを応援できるようなひとになってたらいいなって思うね。
そのためにも、今はとりあえず課題おわらせなあかんな…

粋がりたいお年頃

粋がりたいお年頃

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 時代・歴史
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-02-21

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