夕餉のひと時に考える事

夕餉のひと時に考える事

夕餉のひと時の予感。

 (今日は平日なので小説でなくコラムを。)
 アルコールと食事を味わいながらTVにて再放送時代劇の次は、Freerental DVD。
 此れ、皆さんや世界のUSAの指示に従っている西側諸国などは小国の応援団となっている様なのだが。
 小生は中立。
 どうしてかと言えば、子供の頃から自国やNazisGermanyと世界との戦争を身近に感じながら育った世代で、戦争で可哀想なのは当然という考え。
 例えば、侵攻の発端は大国が仕掛けたのだが、理由は薄ら分かる。
 其の後がいけなかったと私なりに思うのは、USAは自由主義と言い、民主主義では無い。
 何でも自由な国で、昔から原住民のインディアンを皆殺しにして国を造った経緯がある。
 其の後も此の国やNazisと戦う連合軍に後から参戦し勝利に導いた歴史がある。
 よく、二国の争いで一年に大国の兵士が二十万人亡くなったとTV局で一斉にUSA側のプロパガンダをするが。
 此れ、小生達に言わせれば大した事が無い事。此の国の戦前の技術力や国民性は優秀で勤勉実直・勇猛果敢。
 大東亜共栄圏という広大なエリアを構築しようと世界中を相手にし戦った。
 結果、最後は兵器も兵士も無くなり、本土を何十回も空襲され、無差別殺戮の挙句、半分人体実験目的の原子爆弾を投下され降伏した。
 此の原爆の被害者は兎も角、空襲の凄さ。例えば東京大空襲では、一日だけのたった二時間で十万人が亡くなった。
 この数字は死ぬまでAI並みに記憶している事になる。この際も此の国は全体主義・軍国主義で侵攻だった。
 どちらが正しいとかは戦争には関係無い事。起きてしまうのは人類の嵯峨という事になる。
 どうして?と思うでしょう?実はUSAは、現在大国を非難している事を且つての自分達も散々行って来た。
 世界警察とは聞こえは良いが、その実残虐軍団。此の国だけにあらず、国連軍と称し朝鮮半島に、十か国程を引き連れ北上した。
 ところが、共産軍の猛攻撃に遭い、また、北の満州の冬の凍れる大地にも適合できず、敗北しながら南下し、北緯38度線で南北朝鮮に分けざるを得なかった。此の国は其の時に需要が高まり景気に左右。
 国連とは中立でも何でも無いUSAその他アングロサクソン民族を象徴する西側の味方。
 第一次大戦の際の国際連盟は全く機能せず無力だった。第二次以降国際連合が世界を仕切る形になった。
 世界には「右翼的な国」と「左翼的な国」と大まかに分けられるのだが、身近な例で言えば、此の国の政党に例えれば、自民党は明らかな極右翼、その他政党は何方でも無い中立政党であり、名称が共産党は共産主義でも無ければ左翼でも無い。
 其れでも、世代の国民や投資家・大企業などは自民に投票する。
 左翼は連合赤軍でテロにまで至る。
 此の国が敗戦した後、USA MacArthur(アメリカザリガニ)進駐軍として此の国に乗り込んでき、法律や教育などあらゆる決まりを押し付け改正させた。
 其のうち、日本国憲法はその前の大日本帝国憲法が良からぬからと作られたもの。
 ところが、この俗に言われる「平和憲法」の中でましなものに「憲法九条」があり、その内容は。
「戦争放棄、戦力不保持、交戦権の否認に関する規定を置いている。もとより、わが国が独立国である以上、この規定は、主権国家としての固有の自衛権を否定するものではない。政府は、このようにわが国の自衛権が否定されない以上、その行使を裏づける自衛のための必要最小限度の実力を保持することは、憲法上認められると解している。
 このような考えに立ち、わが国は、憲法のもと、専守防衛をわが国の防衛の基本的な方針として実力組織としての自衛隊を保持し、その整備を推進し、運用を図ってきている」
 さあ、此れで今の政府が税金を増額して行おうとしている事と勝ちあってしまう。
 専守防衛でさえ怪しまれる自衛隊なのだが、更に実質軍隊化させ、敵地攻撃能力まで持たせようとし、一部の政党や国民から反感を買っている。
 だが、自民右翼政党は戦後ずっとこれを横目で睨みながら国を貧乏国に至らしめた。
 其れで、かなり前からこの敗戦国が且つての敗戦の教訓であった、戦争には係わらないからが・・かなりズレてしまって来、本来の戦争放棄を捨てようとした。
 其れでは、肝心な此の平和憲法を押し付けたUSAはどうなったのか?
 自ら押し付けたにも拘らず都合が悪くなってきた。此の国に極東基地(This is american force's radio and television service's Far east network tokyo ~アメリカ極東軍放送の旧い出だし。) を置き、敗戦国であるGermanyや韓国にも同様な基地を配置しているのは何の為か?
 ずばり、共産主義は、USAの自称民主主義だがその実何でも自由主義(銃乱射事件・レイプ・人種差別等あらゆる差別・思想の違いを認めない自由・など)からすれば、憎くて仕方がない且つて煮え湯を飲まされた思想なのだから、当然そういう考えを西側諸国等に押し付けるのは当然のある意味横暴な国という事になる。
 世界にはいろいろな思想の国が存在し、その中の一つが共産主義であり且つてのUSSRの社会主義となる。
 其れでは、USAの履歴を見てみよう。
 朝鮮戦争の次。
 ベトナム戦争。
 同じ様に南ベトナムに派兵し、USSRが後押しをした北べトナムと戦い朝鮮戦争に続き敗戦を喫した。
 此処で、問題になる事は勝つ為には手段を選ばず・・とばかりに、当時最新式のあらゆる残虐兵器を世に登場させた。
 例えば、クラスター爆弾(パイナップル爆弾同様盲めっぽう辺りの敵兵士や住民を殺戮する目的の、手あたり次第殺戮兵器)。
 更に一部を挙げれば、三世代にわたり奇形児が産まれるという枯葉剤を上空から散布。
 ところが、これ以上の残虐兵器などを駆使したにも拘わらず、死に物狂いで抗戦したべトナム人の原始的な罠(地面に)穴を掘り竹槍を上向きに設置し、カバーを掛け落とし穴にした。
 もっと原始的なのは、四足動物など用の縄の輪を枯れ葉などの下に隠して置き、輪を踏んだ途端足を挟んだ縄が大きな木の枝に逆様に兵士を吊るし、其れをべトナム兵が殺すという様なものなど様々。
 ジャングル戦だったから森の中にはどのようなものが仕掛けてあるのか分からず苦戦をした。
 問題は、此れに限らず、USA・UKプロパガンダ国防省などは、兎角大国の使用する兵器を残虐兵器と攻撃し、国際法違反と非難し、一切の行為は許されない行為であると主張するのだが、何の事は無い。自分達が散々使用し殺戮をしてきた前歴がある。
 更に、大国は殺人犯等犯罪者を兵士として戦わせていると報道。
 此れも、ベトナム戦でUSAは海兵隊などに同じ様に殺人犯やレイプ犯に各種犯罪をしまくった罪人を起用している。
 全く同じ課程という事になる。
 さあ、此れでUSAの化けの皮が剥がれて来た。要は思想が異なる国を消滅させたいという希望がある限り、永遠に青い惑星から争いは無くならない事になる。
 しかし、此れはキリが無い事であり、正に前近代的な考えを未だに罷り通そうとしている事に他ならず。
 其の後のイラク相手の湾岸戦争は楽な戦争であり、小国に供与すると言ったパトリオットmissileが効果を発揮し楽勝したが、此の時期は奇遇な事に平成三年頃で此の国では正に不動産価額の暴落が予期なく突然発生した、「バブルの崩壊」に一致。
 まあ、その予言の事は公言すれば増々恐怖を掻き立てる事に通じるので伏せておく事にしよう。
 このように争いにかけての、USAの幾つかの前歴及びそこから派生する矛盾が証明された事になる。
 もっと言えば、時効は無いと判断すれば、此の国への残逆行為は何時までもUSAの犯罪行為として未だに解決がなされていない事に通ずる。
 此の国では大東亜戦時の敗戦時にA級戦犯として絞首刑に処せられた主導者達がおり、其れが自民党が拘ってやまない靖国神社参拝に繋がるのだが、此れもおかしな話。
 というのも、宇宙空間に存在しているあらゆる生命体に共通する事柄で(進化の程は省略する。)霊というものは存在しない。
 にも拘らず自民はどうでも良い事を未だに実行しているのだが、対外的に見ると当時の被害者であるChinaや朝鮮などにとっては、参拝する事は面白くなく、再び軍国主義を彷彿とさせるものだと抗議される事に通ずる。
 要は、やっている事が、人類という進化していない生命体にとっては、何時までも同じ事を繰り返し、自らの罪は隠匿しながら立場を逆転させたように面白くない国には、罪を擦り付けている事になる。
 あまりにも幼稚なトリックであるのだが、世界中の今の世代はそういう事に知識も無ければ、歴史上の解釈も行な得ず、ただ、同情論だけを通そうとしている事に通ずる。
 ところが、悪い事は何処まで通用するかという事で、制裁・支援をした結果、逆制裁を引き起こし、世界大不況を齎す直前に差し掛かってしまった。
 しかも、業というのかUSA本国が最も其の経済的な破綻をさらけ出す事になった。
 恐らく現金支援に事を発するインフレ(利上げも同様)物価高・Microsoft・Intel・apple・FaceBook・Yahoo!・Disney・Amazonを初めとする多数の企業に人員整理・解雇を齎す事に通じている。
 今のところ世界の株式には連動していないが・・。というのも、投資家は原則其の日の株価に沿い、下がった銘柄を買い付け、上がれば売りに出るを繰り返しているに過ぎず、大波が来るまではその行動を通すから。
 USA/アングロ種族を筆頭に西側諸国は公然と一斉に大国や其れに支援する他国を非難しだしたが、果たして意味があると言えるのだろうか?
 プロパガンダは何も西側外国諸国に過ぎず、此の国のNHKを初めとするBS朝日・同TBS・同フジ・その他各局の一件報道番組に見せかけたその実プロパガンダ、若しくは臭いものには蓋を、明るい話題を吹聴する事で、間接的に体制を盛り上げる事に躍起になっているようだ。
 客観的に、番組は見ないが、番組表の見出しを見る者にとっては滑稽としか映らない。
 又、例えば公共放送~監督官庁は総務省となるのだが、よく、兵器数や能力に固執したり、亡くなった兵士の人数を強調し、大国を牽制し、且つプロパガンダを行っているのだが、冒頭近くの此の国の例えばUSAによる空襲・一例で東京大空襲時には一日の二時間足らずで、十万人が無差別に殺戮をされた。
 其の後、全国で同様の空襲による戦没者。更に止めは人体実験が半分目的の原子爆弾投下による無差別テロ。
 すると、今回では一年間で大国の兵士が二十万人とかがUKの国防相発表。
 一体、何方の方が被害が大きかったのか?その比較がなされていない。
 小国の被害者数は?一体何か国から小国が幾らの金銭の支援を受け、どれだけの兵器を供与して貰い、其れでも効果の程・結果は良くならない事を報道しないのか?
 最早、脈絡の存在しない筋書きがプロパガンダとしての実質テロ行為に加担していると思わざるを得ない。
 可哀想なのはどうしてなのか?何故弁護士でもあるバイデンは仲裁に入らないのか?どうすれば改善されるのかの検証がなされないというか、誰にも難し過ぎる狸の皮算用と言っても宜しいだろう。
 Chinaを脅したところで、台湾進攻は止まるのか?どう考えても・・一旦侵攻をしてしまっている大国が速やかに全軍を退却させるとは考えにくい。
 今回の豹と聞けば、Nazisの格好の良かったタイガーを思い出す。実際にモスクワに辿り着いたのは別のtankだったが、結果はT34が路面条件で有利に展開をしたが、tankは相手の鉄板を如何に破壊するのか、と、パットンの様に明らかに数で優った場合に有利。
 USAは脅しまくっているが、その実、確率は低いが核兵器の使用に至れば、USAは圧倒的に消滅の危機に近づく事。
 其れでなくとも、USAは実質宣戦布告をしておるのは事実であり、真珠湾どうのこうのの比では無い。
 監視衛星恒星磁気嵐death。更に春まで続けば天災による大陸の変動。
 空間からの眺望は最高の様で、East coast・Alaska等が一目瞭然との事。
 Lastname「B」に該当する者。


 さて、ここ迄で終わらせる事にする。
 結論は、数か国の出方次第と・・。
 
 
 
 
 
  
 
 

夕餉のひと時に考える事

固執する世界。

夕餉のひと時に考える事

歴史上のa la carte。 争いの流れ。 では、どう動くのか。 各国の思惑と報道機関等のプロパガンダ。 情・常・非情・非常。 サイコロは転がっている。目は如何に?

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-02-20

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