名月赤城山（東海林太郎さんのヒット曲）新作歌詞 ／シニア歌謡曲フアンの為の替え歌シリーズ

最近、東海林太郎さんの唄に凝ってます。歌い込むと今の歌に無い味わいが出てきていいですよ。

　　　　　
　　仮題『忠治一人旅』（「名月赤城山」　新作歌詞）
　　　　

１　　浮世離れて　あの世とやらへ

　　　渡す船にも　銭が要る

　　　そうじゃないかえ　お地蔵さんよ

　　　聞けど応(こた)えぬ　石の顔

２　　右に行こうか　左へ行こうか

　　　どうせやくざの　回り道

　　　待つは修羅場(しゅらば)の血しぶき浴びて

　　　死ぬも生きるも　サイの目次第(めしだい)

３　　泣くな夜明けの　街道がらす

　　　過ぎた昔も　夢のごと

　　　名さえ忘れて　時雨(しぐれ)に濡れて

　　　ドスを頼りの　三度笠　

　　　
　＊　名月赤城山のメロディーで唄ってみてください。
　　　カラオケ仲間も驚くこと請け合いです。（いずみ）