西部劇対北国の仕掛け人+三国志軍師諸葛孔明
報道番組とは名ばかりの各社のBS報道番組(BSTBS1930/BSフジプライムニュース)の見出しには思わず笑わずにはいられない。
とても大人の見る番組だとは思えないUSAのプロパガンダ番組。
戦後USAに教育されて育った今の中年世代のlevelには我々の世代も思わず西部劇のよく登場するsceneを彷彿とさせてくれる。
バイデンは一年前にこんな事を言っていた。
「第二次世界大戦では支援が効果的だったのを印象的に記憶している」
確かにあのロンメルでさえ、中盤にUSAシャーマンが物量作戦で登場してからは、進軍速度が鈍った。
西部劇の敗北かと思われる終盤で登場するのは援軍という寸法で其れから騎兵隊は原住民族のインディアンに勝利すると言うパターンが少なくなかった。
USA崇拝者である中年世代が如何にも「寄らば大樹の陰~長いものには巻かれろ的な、要は人頼みの様子を現わした言葉~」の考え方であるかは充分理解できる。
50代と言えば日米安保条約反対の国民たちが1970・1960年に活動したのだからそれらの出来事を全く知らない世代と言える。
日米安保条約とは大東亜戦争に負け此の国に進駐していたUSA軍と自民とで締結=ほぼ無条件で突き付けられた様なもの。
当初からUSA基地は治外法権と言い、例えば兵士が此の国内に外出した際に犯罪を犯しても、基地に逃げ込めば此の国の法では対処できないという仕組みのもの。
従い、各種の犯罪が行われ、其れで今では反対する知識人はいなくなった後の世代で、知識は無いに等しい。
知識というだけでなく、所謂USA崇拝者であるから何事につけ会話をする余地は無い事になる。
ところがその世代が此の国の現在の上層部を牛耳るようになったのだから、理論的な会話の展開は期待不可。
という国になってから、更に安部氏の辺りからより右翼傾向が強くなり、当然の様に統一教会事件。
腐敗した世の中になってしまい、知識人は既に引退・亡くなっていると言う此の国でも最低レベル社会。
従い、女児に三人がかりで乱暴を働き、新宿ビル群の間をアクロバット飛行、オスプレイは墜落常習。
何が起きようと崇拝者には逆らえず、理論展開も出来ない国民で胸をホッと撫でおろしている事だろう。
しかも、その傾向は此の国だけにあらず、世界中が同じ様なものとなっている。
要は誰も何も言えず自由に社会を造れるのだから、休みや子育てなどの面は増やされるが、肝心な難しい事は苦手という特徴がある。
其れで、名ばかりの報道番組には体制側の知識人や自民党議員などがゲストに呼ばれる。
冒頭に戻り、USAのプロパガンダを報道番組とすり替えるのだから見る価値はないと言える。
唯一、安部氏の国葬の際に高齢者のデモ行進が行われたのも奇跡に近いように感じられた。
其れに対し、若者からの世代は、今の世代は社会を治めているのだからと、同じUSAが支持する国の支援デモ。
此の国全体が其れであれば、何も言わず聞かず見ずの三猿が楽で良い。
猿と言えばバイデンは猿の惑星に登場するチンパンジーに似ているが、一応弁護士、ところが交渉事は苦手。
其れで、二国の争いは当分おさまりそうも無い事になる。
ああ、今日は雪なので早く終えて帰らなければ・・スピードアップするかな。
世界で大国は三国で二国は東側で、勝敗は決したようなものと思う。
其れで、プロパガンダばかりの報道番組等興味もない事になる。
次に行こう。
北のプーチンさんはKGB出身で、頭は良いと思う。spyは頭脳明晰で無ければ勤まらないから。
何回も申し上げるが、戦争は大国には敵わず兵器供与は意味が無い。
兵器で通すなら最後は核兵器で優れたUSSRに軍配が上がる。
大国二国に北朝鮮も核兵器だから、西側は手が出ないでしょう。
東洋の予言者の予言でも、核戦争の確率は以前はゼロだったが、十パーセント程度に上がってきている。
USAが自慢できる事は且つての西部劇の主人公だからで、監視衛星で有利に見えるだけだが、局面で破壊されれば其れで終り。
ベトナム戦でもUSSRが背後についていた北ベトナムに、あれだけの当時最新残虐兵器を駆使しても敗戦した。
戦後がスタートしてからUSAとUSSRとの核兵器戦争あわや・・というところ迄行っていた。
宇宙競争でも然り。両国以外右に出る者はいなかったのだが、USSRの崩壊で単独核争いは一次核を半分破棄したUSAは圧倒的に不利になっている。
其処に元々大国の資格はあったのだが、清朝政権は弱く、蒋介石率いる国民軍は共産勢力に追われ台湾に逃げ込んだ。
現在は名実共に大国で技術力もあるので、USAは増々肩身の狭い思いをせざるを得なくなっている。
大国に侵攻に対する制裁措置をとったのだが、逆制裁で、「資源」「食料」に勝る大国に逆制裁を食らい、世界中が不況に陥った。
構造不況を造ってしまったからには、短期では不況は終わらない。
唯一の道はUSAが二国の仲裁に入る事。其れをやりたくないUSAに西側諸国で、仲裁を小国が認める事は考えにくく、認めればかなり不利な条件で終了に至る。
例えば、国土の四分の一程度がUSSRに帰属する。其れに感情的になっているゼレンスキーの頭の悪さでは、縋りつくだけで敗戦を認めたくないという事。
既にサイコロは転がってしまっていて、元に戻す事は出来ない。
当初に仲裁に入るだけの交渉力がバイデンには無かった事がそもそもの原因で、進行自体をどうこう言ったところで、考え方が異なるのだから仕方がない。
其れが、アングロサクソン一族や白人種の考え方で、絶対に後に引きたくないと言うプライドが邪魔をした。
europeは元からプライドが高く寧ろ歴史上はUSAより遥かに長い歴史があり、芸術にも優れている。
更に、三国志の諸葛孔明が表に出て来たのだが、技術力や底力は相当なものと見られる。
ただ、単独で台湾とりには至らないので、東側が纏まる必要が存在する。
仮に武力でという事になれば、最も楽な手段はUSAを消滅させる事だろう。
同時に此の国の基地も攻撃されるが、其れは何処の国もやりたくない。
アイドリング状態で進まないが、かと言い西側があんまりしつこく絡んでくれば命取りになる。
更に此の国独自の問題があり、予言では約二年後の不動産価額の暴落?
USAの人員整理は次々行われているのだが、その影響で此の国も良い材料は一つも無い事になる。
europeにしても、来年の五輪で大国選手の出場を許可しないと宣言したのも軽薄と言える。
此れについてはFrance大使館宛てに、やめるようメールを送ったのだが、マクロンやParis市長は無視をした。
其れでは、西側諸国にとり八方ふさがりを自ら次々に造ってしまっている事になる。
従い、此の国の報道番組のプロパガンダなど何も意味が無く見る価値も無い事になる。
結論は既に出てしまっていると思われる。
白人種は黄色人種を差別するが、黄色人種の方が粘りがあると言えそうだ・・此の国を除き。
まあ、各人各様の意見があっても、其れも良いのでは・・?
追加で一言。
私は法律家でもあり平等だが、Chinaの気球など大東亜戦時の高射砲でも落とせる。
其れをわざわざステルスを擁し落とす事事態プロパガンダと言え、其れならUSAが世界中を監視衛星で見る事もピーピングトム(覗き見トム)と同じでは無いかと思うのだが・・。
もう一つ、戦争反対とか平和、とかいう者がいるが人類は何処までも其れが出来なく、仮に二国の争いが終わってもまたどこかで争いが起きるのは防ぎようがない・・。
こんな記事で締めくくろう。
「日米韓で経済安保協議を提言 米議会、中国に対抗」
平和など来るわけがないのだが、今まで偶々平和であっただけで、戦争を知らない世代は大事な勉強をしないまま、宿題を残した事になる・・。
「君は山を呼び寄せる男だ。呼び寄せて来ないと怒る男だ。地団駄を踏んでくやしがる男だ。そうして山を悪く批判する事だけを考える男だ。なぜ山の方へ歩いて行かない。夏目漱石」
「 他を嘲(あざけ)るものは同時にまた他に嘲られることを恐れるものである。人類は地獄よりも地獄的である。芥川龍之介」
「幸福というものは受けるべきもので、求めるべき性質のものではない。求めて得られるものは幸福にあらずして快楽なり。幸福は弱く不幸は強い。志賀直哉」
「by europe123 Atmosphere」
https://youtu.be/ItfFsmBmeOE
西部劇対北国の仕掛け人+三国志軍師諸葛孔明