晴天

晴天


  私が居なくなってしまったの、あなたの
  
  匂いと一緒にね。こうやって時が経てば

  痛みは無くなると思ってたのに

  心は汚れていくんだ、全てあなたのせいに

  できたらいいのに。涙で滲んだ空はやけに

  晴れていてこのボクを笑っていたんだ

  いくらいくら泣いたら気が済むのかな

  独り言も遠く遠くあの空に消えていった

晴天

晴天

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-02-06

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