六井 象
人が惨殺される映画ばかり観ていたら、ある日両目の目玉に逃げられて、体は家のベッドにいるのに、視界はどこかの美しい海を見ている。
【超短編小説】目玉
六井 象超短編小説を中心とした短い読み物を書いています。
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