「はい、お嬢様」

「はい、お嬢様」

初小説です
よければ読んでください
ファンタジー二次元小説です

初めまして

やばい、道に迷ってしまった
そんなことを考えながら、森の出口を探していた
すると、
「屋敷?」
そう、そこには綺麗な屋敷があった
「ひとがいそうだな、、、」
と、考えながら、俺ルカはその屋敷に足を踏み入れた
「すいませーん、誰かいませんかー?」
『はい』
そう言って出てきたのは、ピンクのドレスに身を包んだ
「お姫様?」
がでてきた
『何でしょうか?』
「あ、はい 道を教えてくれませんか?」
『いいですよ、でも、、、』
「でも?」
『今日はもう暗いですし、どうぞ泊まって行ってください』
「いいんですか!?」
『はい』
「じゃあ改めて」
「『初めまして』」
「ルカです」
『ミクです』

つかまった

「あー昨日は、泊めてもらっちゃって悪かったなー」
俺は部屋を出ると、リビングらしきところに出た
「おはようございます」
『おはようございます』
挨拶をかわすと
『どうぞ』
お茶を出されて 俺は
「道を教えてください」
本題に入った すると、ミクは
『ええ、でも』
「でも?」
『あなたを逃がすわけにはいかないのよ』
「え!?」
嘘だと思った しかし、
『私の目を見なさい』
見てはいけない そう心は言っているのに、見てしまった
「うっ」
彼女の目は、言っていた
『私のしもべになりなさい』
と 彼女は何者だ!?
『私は人の記憶を操れるの』
彼女は笑ってそう答えた
もうだめだ、、、

「はい、お嬢様」

「はい、お嬢様」

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-12-27

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  2. つかまった