【超短編小説】花屋

六井 象

 明らかにホームレスのおばあさんが、私の勤める花屋の店先をうろうろしていたので、「いらっしゃいませ」と言うと、おばあさんは恥ずかしそうにうつむき、「そんなこと言わないで……」とつぶやいて去っていった。

【超短編小説】花屋

【超短編小説】花屋

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-09-05

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