私は友達と、平和な関係を築く事にする。

谷脇太郎

私は友達と、平和な関係を築く事にする。

シデ「何が、ヴァルキュリアで、何が、エインヘリヤルなのか。ヴァルキュリアは、オーディンが、酒を飲ませる人として、招集した女性だった気がする。

私が主戦場とする場所では、そこの戦友は、エインヘリヤルといえるのである。

オーディンがもし、エインヘリヤルを取るのと、同様に、ヴァルキュリアを選択しているのなら、エインヘリヤルもヴァルキュリアも、あまり違いはない。

とりあえず、例の方法・・・旧約聖書を送る方法を、守る。つまり・・・」

オンナ「やあ同胞。」シデ「やあ。」オンナ「私の話を聞け。

正直なところ、私はイケなかった。身体の芯はまだ燃えている。」シデ「成程ね。そういう感覚なのか。」

オンナ「なのに、私の目の前の相手は、夢から醒めたような顔だった。……私は中途半端に放り出されて、少々腹立たしく、恨めしかった。」シデ「あなたの言っていることは、多少わかりずらいけど、性的な話しをしているんだと理解しておくよ。」オンナ「それだけか?」シデ「うん。私は、ただのオナニスト。それは先に説明しておく。せやから、相手がいた試しはない。私が感じるのは、相手がいようと、いまいと、あなたが性的な感覚を得るのに、その人を利用するのか、自分の手を利用するのかの、バリエーションの差にしか思えない。一応本物の相手がいる場合は、相手が、どう私に感覚を与えてくるか、未知で怖いとは思うけど。まあしかし、私は生涯、孤独で過ごすので、そこの認識は出来ない。まあ、仕方ないこと。」

オンナ「ところで君は何歳?」シデ「31歳。」オンナ「ふむふむ。私は13歳。」シデ「あそう。」オンナ「ちなみに、私の、13歳という年齢は、今年、14歳になる年齢。」シデ「細かいこと気にするお人。」

オンナ「見てみて、私の制服。私は、中学校に通っているんだ。」シデ「へー。中学生かー。

中学生ね。キスが臭い年齢か。」

オンナ「金をやろう。」彼女は、金を、シデにわたす。シデはとりあえず受け取る。シデは尋ねる「なんの真似?」オンナ「私は金持ってんだ。オバサン、可哀想だから、恵んでやるよ。」シデ「ではあなたの両親の金を受け取ろうか。」彼女は、オンナから、札束を受け取る。

オンナ「私はまだ厨房。しかし、処女オバサン、あんたより、性的経験を積んでいるんだぜ。私の自慢話でも聴いていけよ。処女オバサン。」シデ「聞かせて貰おう。」

オンナ「私は、これまでしたことがないほど、彼に奉仕した。相手の快感のことだけ考えれば、三本指に入るくらい濃厚だったと思う。」シデ「ちょっと待った。おまえさんに、相手の感覚のことが、わかるわけないやろ。」オンナ「処女はこれだから困る。わかるのよ。考えてみい。」シデ「ああ・・・なんとなくわかる。つまり、生殖器の膨張の問題やな?」オンナ「さて、では、続きにまいろう。相手が慣れていないのは、挿れられてすぐに判った。女が感じるポイントを全く知らなかった。だけど彼は必死で、一生懸命だった。可愛かった。」シデ「ふむ。」オンナ「だから、イケなくてもそれなりに感じたし、気持ち良いと初めて思えた。本当はこのままイケたら良かったけど、彼が気持ちよくイケて満足できるなら、私はイケなくても良いと思った。」シデ「ふうん。」

オンナ「そのため彼は何回もイって射精した。私は彼の恍惚とした顔を見て、嬉しかった。」シデ「あなたはちょっと歪んでいる気がする。自分の快楽を追求する方が、自然に思える。」オンナ「成程。心にとめておこう。」

オンナ「3万円渡そう。私を家に泊めろ。」シデ「それで等価交換だな。もっとも、3万円の値打ちが、私の家にあるかは、わからないが。」

オンナ「心配しなくても、明日の朝には帰るわ。家の鍵を忘れたの」シデ「いや、毎日3万円で、泊まっていってもらってかまへんで。私寂しいし。」オンナ「いや、お前ラクしすぎやろ。」シデ「ほんなら、なんで、今日泊まる?」オンナ「寄付や寄付。」シデ「ほお。さようか。」

オンナ「おばはん、親いーひんの?」シデ「親。今は、今私は、精神病棟に幽閉されている。私の部屋に来るか?」オンナ「アホ抜かすな。」シデ「では、私の父親が、借りているマンションに、来てもらう。私は、精神病棟から出たら、彼と二人で、そのマンションで同居する予定になっている。おまえさんはとりあえず、今日一日だけ、泊まっていったらええ。3万円と引き換えに。」

オンナ「わたしの親はねー。」シデ「ふむふむ。」オンナ「水商売やってて、ちゅうたら、夜のお仕事やってるの。せやから、私が家に帰っても、だーれもおらへん。」シデ「ふうん。ええやん別に。虫かえばええやん。私はそうしとる。

朝も夜も、君に会いたいってか。せやけど、昼間会えるやん。」オンナ「いや・・・、昼間私、厨房。」シデ「夜寝ときや。」オンナ「寝られへんのや。」シデ「そうして、投稿小説書いてはるわけやな。せやが、18禁に投稿したらあかんやん。」オンナ「13歳が18禁に投稿したらあかんて、誰が決めた?」シデ「んー。わかった。せやが、夜寝とかへんと、寿命縮まるで。」オンナ「寝られへんゆうとるやろ。仕方ないのや。やることないから。」シデ「ふむ。私もそう。せやけど、精神病棟の糞・・・職員共は、私から、夜の時間奪ってけつかる。」オンナ「生き急げ、三十路オンナ。」シデ「せやから、邪魔されとるゆうとるやろ。ただ寿命無駄に消費するだけになっとる。」

オンナ「いつもこんなんなの?」シデ「せや。ずっと引きこもって投稿小説書くのや。それが私の人生。

何もしないよりマシ。何もしなきゃ、死んでるのと同じ、これが私の社会参加方法。」

オンナ「あなたの生き方を穿け。」シデ「ああ。ありがとう。」

オンナ「私も書くものであるが、いつも書いている訳とは違う。」シデ「ああ。そうなんや。私は古い順から低評価よんどるだけやで。」

オンナ「警察に通報されないかどうか、さじ加減を恐れている。」シデ「まー。ようわからへん。私の方が危うい橋渡っとる。」

オンナ「この臆病者め。」シデ「せやで。せやけど、私が臆病やから、お前さんを見つけたんやで。もっと喜べ。」

オンナ「なるべく警察とは関わりたくないわ。ただし、ケガさせられたり、殺されそうになれば、別だけど。」シデ「勉強になるわー。」オンナ「到着が遅かったじゃないの。」シデ「ああ。ほんまにな。」

オンナ「あんたバカでしょ。」シデ「見ての通りや。」

オンナ「あたしがその気になれば、あんたみたいなバカの一人や二人、簡単に陥れられるの。いくらでも社会的に葬ってやれるわ。特に今なら、証拠も残ってるし」シデ「ふむ。あなたの慈悲を期待しようか。

いや、嘘やん。自動検出やで。おそらく。」

オンナ「でも、やらないわ。何故だか判る?」シデ「なんでやろな。聴いてみよか。」オンナ「警察が嫌いだから。」シデ「なんで嫌いなんやろ。まあ・・・好みの問題か。」オンナ「なんてバカなのかしら。ニブすぎるにも程がある。」シデ「私は鈍いのか?」オンナ「それもあるわ。だけど、それだけじゃないの。判る? 判らないわね。あんた、相当バカみたいだし」シデ「警察に家族を殺されたんやな。よしよし」シデは、オンナ・・・いや、少女のアタマを撫でる。シデ「いや、検察に殺されたんやな。おそらく。なんか・・・適当に冤罪かけられて、死刑判決と死刑執行にされたんやろ、可哀想になぁ。」

少女は嘲笑を浮かべ、意地悪く言った。「宿題にしてあげるわ」シデ「ほうか。つまり、お前さんの両親は、水商売・・・ってさっきゆうたやんか。どっちなんや。しんどるのか、しんでへんのか、どっちなんや!」

少女「頼むから気付いてよ。それくらい、気付いて欲しい。私はあなたに判って欲しい。他の誰にも理解してもらえなくても、あなたにだけは理解されたい。」シデ「わからへん。亡霊が・・・水商売やっとんのやな。理解した。よう理解した。」

少女「こんなにくだらない、バカで最低なオンナなのに。二度と会わないかも知れないのに。私は判って欲しいと願ってしまう。それが、ひどく悔しくて、悲しい。」シデ「お前さん遊んどるやろ。私も楽しい。」

少女「また、会えるかな?」シデ「ヴァルキュリア、もしくは、エインヘリヤルたちとの、切り合い・・・あるいは、酒の注ぎ合いに入る。私は、低評価を、古い順に見ていく。私は、沢山の友達に会合する。それだけ。」

少女「あなたにそう言われて、心臓が跳ねた。だけど何故、そんな事を言われるのか、理解できない。」シデ「理解できへんのか。ほんなら詳細説明するけど、私は、沢山の人の文章を見るために、なるべく、一人の人に割く時間は節約する。」

少女「気が向いたら、お前さんのを、見たるわ。」シデ「おおきに。」少女は答えた。「ちょっぴり嬉しい。でも、同時に悔しい。」シデ「いや、見ろや。・・・とにかく、この話しもそうだし、ムーンライトから回収した、女性向けにカテゴライズされたものは、ムーンライトにも送る。見てくれや。」

彼女は、自分の気持ちを気付かれたくなかったから、抑えた笑みを浮かべた。

少女「このままで終わるのは、悔しい。」シデ「ええやん別に。」

少女「ただの行きずりで 読んだ女で終わるのは悔しい。」シデ「行きずりやあらへん。私は、もともと、古い順から検索していた。それをやめた。旧約聖書は、私をもとの検索方法に戻した。私は、評価得られへんオンナや。似たものを探すことにした。行きずりやあらへん。同志や。」

シデ「一夜経過した。夜の間に、私は色々考えた。東京レイヴンズを読みながら。まずは、ムーンライトから来たものは、ムーンライトに返す。そして、私は、ノクターンも使用する。ノクターンから来たものは、ノクターンに返す。そして、商業作品は、ミッドナイトに返す。そして、ニュースは、小説家になろうに、返す。」

オンナ「そうかい。私は、何かの繋がりが欲しい。あなたの心を試してみよう。私があなたから感じた事を、確認したいと思う。ねぇ、あなたは、私を好きじゃないの?」シデ「スキだよ。普通に。」

オンナ「好きだと思ったから、あんな風に、情熱的に 読んでくれたんやろ。」シデ「主に対し、香ばしい香りとして、天へ燔祭の煙を、立ち上らせねばならない。このルールを守ることで、私は仲間を見出すことが出来る。」

オンナ「それを確認したかった。」彼女は言う「紙と筆記具ある?」シデは穏やかに答える。「この話しはフィクション。あなたがお望みなら、持ってはるはずやで。あなた自身の手に。」オンナ「全く判ってない顔している。」

オンナは、淡々と事務的に、その紙に、彼女の携帯番号を記した。書き終わると、彼女はシデにそれを、提示して見せる。オンナは赤面する。オンナは言う「あの、ところで、今更なんだけど」おずおずとした口調で、頼りない目つきで、オンナは、シデを見て、言う。「君の名前は?」シデは答える「せやからシデや。」オンナ「何を今更。」シデ「せやからシデや。」オンナ「まあ、これは通過儀礼。確認作業。」そういいながら、オンナは笑ってしまう。彼女は名乗る。「諒子。坂崎諒子さかさきりょうこよ。あなたは、シデなのね。変わった名前。」シデ「ああ。おそらくは、私の両親が、シデムシのような、オンナになるようにと、願ってつけた名前なんやろう。雌のシデムシ。」

リョウコは、シデの名前を、口の中で呟いて、噛み締める。柔らかい表情で、リョウコを見つめるシデに、リョウコは、どきりとする。リョウコは思う。(彼女は、時折、ひどく幼い子供みたいな表情をする。可愛くて、愛おしい。)

リョウコは思う。(その声と笑顔だけで、魅了される。)だけど、彼女は、表情は平静を保つ。そして言う「ふうん」彼女は、そっけない振りを装って、返事をする。「結構良い名前ね、オバハン。ロリコンだけど」リョウコは、心の揺れを感じさせないように、密やかな喜びを悟られないように、わざと冷たく、ぶっきらぼうに言い放つ。シデは答える「私はロリコンなんやろか。ようわからへん。しかし・・・私はまだ性的に現役なのは事実であって、現役者に、恋い焦がれるのは、仕方ないことに思える。しかし、文章中においては、その人の、主義主張が重要となる。別に、私より、年配の方とも、お付き合いするかも知れへんで。」

すると、リョウコは、あどけない子供にも似た笑顔が強張り、手酷く傷付けられたような、悲しく脅えた表情になる。

こんなにも傷付けられた事はないと、シデを非難するかのように、リョウコの瞳が見る間に潤み出す。シデを拒み、逃がれようとするかのように身を引こうとするリョウコ。しかし、リョウコは、シデに対し、嗜虐心を煽られた。「ところで処女だった?」シデ「せやから処女ちゅうたやろうし、私は生涯だれとも性行為せえへんで、オナニストとして生涯を終えるちゅうたやろ。そういう定めや。」

リョウコは、衝撃を受けた顔になる。リョウコは思う。面白いくらい判りやすい。だから、もっと虐めてやりたくなる。

リョウコ「ま、いいや。もっかい 遊ぼ?」リョウコはにっこり笑って言った。シデを傷付けたかった。だけど同時に、このまま傷付けられたという顔のシデを、正視し続ける事が苦しい。リョウコの言葉で揺らぐシデの心、彼女の表情を見るのは楽しかったけれど、リョウコは彼女が間違えてしまったことも感じている。

リョウコ「私は本当は、あなたを傷付けたいわけじゃない。あなたを脅えさせたいわけじゃない。だけど、あなたは思ったよりも、デリケートな人だ。」シデ「とにかく、私は、旧約聖書を、主に対し、香ばしい香りとして、燔祭にささげて、煙を立ち上らせる。そして、私はオンナ。」

リョウコ「そんで、これは・・・以前私が、性行為した相手の男の話しやが、彼の分身は、その後、私がこれまで培ってきたどんな手技・舌技でも、勃たなかった。」シデ「成程。勃起不全障害なんやな。仕方ないことや。」リョウコ「私は悲しかった。なのに、素直にはなれなかった。」シデ「悲しかったのか、心にとめておこう。その事実を。」リョウコ「何よ、失礼ね」そう彼女は、吐き捨てる。シデは何か言いたげにリョウコを見たけど、何も言わなかった。リョウコ「あーあ。せめてもう一回したかったのに。」シデ「遊んでいる。あなたに操られて遊んだんや。」シデは、挑発するように、そう言った。

その途端、リョウコの表情が変化した。彼女は言う「君は」それは恐ろしいくらい美しく、氷のように冷たくて、それでいて灼熱のような熱い怒りを秘めていて。シデは一瞬、恐いと思った。だけど、同時に魅入られた。リョウコは言う「君は、他のオンナともこういう事をするのか?」シデは答える「いや・・・あなたはおそらく、関西弁ネイティブ。そんで、関西弁、共同体所属者。せやから、こないなっとる。私も一瞬だけ、関西に住んでいたことがある。せやから、少しは、関西弁の使用を、思い出すことが出来る。」リョウコの瞳は、ぎらぎらと光る。リョウコは、怒りを抑え、何か色を含んで僅かに震えた、低い声を出す。もしかして、殴られるかしら――それでも良いと思いながら、リョウコははすっぱに答える。「気が向いたら、会ってやろう。」シデ「助かります。」シデは、事も無げに。何でもない事のように、言う。

するとリョウコは身を、表情を硬くする。彼女は言う「駄目だ」きっぱりとリョウコは言う。シデは、一瞬、何を言われたか理解できない。「え?」思わず聞き返す。リョウコは言う「そんなことをしちゃ駄目だ」リョウコは硬質な声と顔で、そう言う。シデは穏やかに答える「せやな。いや、関西人は、やるなをやれに言うし、やれをやるなにするって、聴いている。そういう意味か。」リョウコ「何言ってんの?」シデ「せやから、別に私とお前さんは、会わへん。」リョウコは理解できず、相手の意図を計りかねながら、注視した。
それから、リョウコは怒ったように言う。「金が欲しいのか? だったら好きなだけ金を出す。だから、他のオンナは読むな。二次創作しないでくれ。」シデは答える「何言っとんのや。整理しよか。修正しよか。修正した。いや、読む。」リョウコ「何故、こんな事を言うのか? 嫉妬や。」シデ「いや・・・勉強せなあかんから・・・友達沢山嬉しいな。せやろ。」

リョウコ「私が金で動くような女だとでも思っているの?」シデ「いや・・・わからへんけど。ちゃうんか。」シデはリョウコの表情から、彼女の意図を読み取ろうと見つめる。怒り、情欲、嫉妬、蔑み。リョウコ「……蔑み、ですって?」シデ「いや、ようわからへん。言われへんと。小説やし。」リョウコは怒りを覚える。彼女は言う「へぇ、お金くれるの。いくらでも?」シデは答える「ムーンライトのものは、ムーンライトに返す。私は、女性向けを扱い、女性向けに返す。私は、主役をオンナにする者。故に、BLと分かれている。あなたたちと付き合う。私の引き渡すものは、それらの情報となる。」シデの声は、冷たい声になる。リョウコは言う「勿論、限度はある。できる限りの便宜も計らう。」シデ「あなたはかなり昔の人や。今ユーザーしてるか、わからへんけど。まあ、他のユーザーに対する宣言ともなっとる。」リョウコの声は、先ほどまでとは打って変わって、冷淡でおざなりだった。
リョウコの怒りは、急激に冷える。代わりに悲しみが、彼女の心を、支配する。だけど、彼女自身の感情を隠すことに慣れたリョウコは、その感情を表には出さなかった。彼女は答える「私を満足させてくれるの?」しかし、シデはこう答える。いつもの決り文句で。「私は、新約聖書の手順に従い、律法を主に返す。」そう言ったシデに、リョウコは一瞬硬直する。彼女は言う「……え?」彼女は、息を呑んで、シデを見つめる。リョウコは挑発的に、突き放すように、冷淡に、はすっぱに、シデに言う。「私を あなたの文章 で満足させてくれるの? 悪いけど、子守りや、オンナと添い寝は、したくないの。拷問だわ」シデは答える「別に読まへんでもええで。とにかく、うーん・・・とにかく、ムーンライトへの道を示したのは、じぇねこ先生。しかし彼女は、私とは違うので、各方面への分割の仕方は、あない通りになってはる。私は、彼女のやり方とは別のやり方で、分割する。lamb of godの歌詞で、こないパートがある。if there was a single day i could live, if there was a single breath i could take, i will trade all the others away. これは、こういう意味になる。私が満足出来るのであれば、私は、全て引き換えにする。私はミイラになる。私は、即身仏になる。私は・・・

せやから、別に読まへんでもええでに、集約されることになる。これは実験。生物実験。おまはんらは、生物の一種。反応を見る用途。そんだけや。」リョウコの顔に、血の気が上る。彼女はいう「良いだろう」
シデを睨みながら、リョウコは、憤りを隠さずに、そう言う。「君を満足させてやる。だから、他のオンナには触れさせるな」シデは答える「私は友達に私を見て欲しい。」シデの台詞は、リョウコの耳には、ある意味、口説き文句のように聞こえて。リョウコは笑った。彼女はいう「じゃ、商談成立ね」彼女は、自分がバカな事は気付いていた。だけど彼女は、素直になった事が一度もない。人に甘えた事は一度もない。愛されたことも、愛したこともなく。リョウコにとって、世界は、人は、冷たかった。彼女は言う「優しくされるくらいなら、殺される方が良い。優しくされて、裏切られるくらいなら。私を憎んで犯して、そして殺して。どうか殺して。」シデ「内側からすべて焼き尽くし、また羽ばたけるように。

私は友達と、平和な関係を築く事にする。」

これによって、己の位階を高めるために、お互いを、利用した。

シデ「とにかく、当たり前ではあるが・・・というのは、男性こそ、正統継承者やから。

なので、BLの方が発達しているのは、当たり前。

それ故に・・・ムーンライトの方が優れている。」シデは、名前がわからない女性に会ってみる。オンナはシデに言葉をくれる。

オンナ「新幹線が東京駅から静かに離れていく。窓の外には、濁った色の見慣れた景色がある。日本に生きる、ううん、今では世界中の誰もが、Tokyoという単語を知っている。子供の頃、テレビや雑誌で見た花の都東京には、女の子なら誰もが憧れる「キラキラ」がたくさん詰まってた。」シデ「昔の話しやな。地方分権の時代やで。大阪都構想は、地方分権の意味や。」オンナ「せやから、昔の話しちゅうとるやろ。」シデ「私は、おない事繰り返すのが、スキなんや。」

オンナ「宝箱から零れ落ちたようなお菓子やケーキの並ぶ町も、世界の最先端をいく電子機器が当たり前に並ぶ町も、日本中の女の子の憧れる洋服が溢れかえったお店も、日本という国を導く力を持った官公庁も、一つも残さないすべてが東京という街の中の小さな一部で、そこに行くだけで、とてつもなく大きな未来と限りない夢が手に入るような気がしてた。」シデ「ああ。」オンナ「だけど、私にはこの東京という街の「裏」のそのまた「裏」の顔しか見れなかった。正確には、東京で生きる人達の汚い部分だけを見てきた。」シデ「いや、私は東京地元やから、東京あまり批判してほしゅうない。せやけど、批判されるのは、しゃあないことや。権力が集中しすぎてるからや。」

オンナ「ほうか。では説明しよか。それは「吉原」という世界を選んだ私の責任でしかないのだろうけれど、それでもずっと思うのは、とても深い闇から見上げる景色だから綺麗だという事。」シデ「いや、東京の人の方が、私から言わせれば、岩手の人よりは、マシで、人情に溢れた人々やで。」

オンナ「すごく大きなどろどろを抱えているから、反比例するみたいに、ギラギラに輝く時間と場所があるんだと言う事。ずっと昔、あの人と愛し合ってた頃は、愛し合う事で精一杯で、周りをみる余裕なんてこれっぽっちもなくて、だから自分が幸せである限り、みんな同じなんだろうなんてぼんやり思ってた。」シデ「意味がようわからへん。おまえさんは、当時は幸せやったんやな?」オンナ「説明しよう。私は、当時幸せやった。せやから、他の人も、私と同じ程度に、幸せなんやろと、勝手におもっとった。」シデ「まあ、本人のことしか、知らへんのかもな。幸せもんは。私は、そないやない。私は、地獄の底から、ニンゲンを見ていた。せやから、普通のニンゲンの受けるべき幸せも、想定出来ていた。」

オンナ「誰だって、幸せな場所からは同じ高さの景色しか見ないように、私も同じ、影の部分の存在なんて、知らなかった。あのまま、何も知らずに生きていられたら、どんなに幸せだっただろう。そして、どんなに弱い人間に育ったのだろう。きっと、あの人がいなければ何もできない女になってた。」シデ「私は、東京である程度幸せな状態から、岩手に移動させられて、一気に地獄に落とされた。あとは、歯医者に歯を抜かれるわ・・・めちゃくちゃやった。

今は巻き返しの時期や。」

オンナ「今の私は、幸せでは多分ない。あの人は「愛がなくては生きてはいけない」と教えてくれた。吉原は「愛だけでは生きてはいけない」と教えてくれた。そのどちらも絶対に正しい。そのどちらも手に入れて、初めて私は強くなれた。」シデ「んー。まあ、私の経験から察すると、まず、割礼はある方がいい。ムーンライトの通常のユーザーさんは、割礼あるものとみなしておく。この方が強靭な生命体になれるし、アタマもようなる。コドモが弱くて、バカなのは、割礼がないことに由来する。

あとは、地獄に堕ちたければ、生活圏をチェンジすればいい。土着民が、地獄に突き落としてくれるやろうて。」

オンナ「なんでこんな仕事やってんの?」シデ「引きこもりニートやから。」オンナ「何度も何度もお客様からそう言われた。あなたもその一種か。」シデ「せや。」オンナ「そう、私の仕事は「こんな」仕事。こんな仕事をしてる私に逢いに来るわけやな。私は、お悩み相談員。」シデ「告白の習慣を持つのは、我々の文化圏だけである。フーコーが書いていた。我々の文化圏とは、旧約聖書の民の意味に思える。しかし、彼らの文化は、日本にも影響を与えている。

このきっかけは、恋やったと思う。エインヘリヤルや、ヴァルキュリアは、告白の習慣を持ち、一つの神に仕えるものや。」

オンナ「もう、辞めた方がいいよ。自分を大切にしなよ。」シデ「いや。告白に一度とりつかれてまうと、抜け出せのうなる。不可能や。オーディンは、彼の意思で、エインヘリヤルや、ヴァルキュリアを拉致する。拉致される側の意思など、無効や。」

オンナ「あとは、私サイドの話になる。お金を払って、当たり前にサービスを受け、最後に私を抱いたお客様がおった。」シデ「うん。私は今サービスを受けている最中やからね。まだ終わってへん。」

女「お金を払って、部屋に入って、服を脱ぐ前に言わないと、何の効力もない価値観だと思わない?」シデ「お金を払うとは、私の作品を提出する意味に思える。私はほとんど、ムーンライトには、何も出してこなかった経緯がある。これからは出そう。」

オンナ「私さ、風俗とかで働いてる女の子に対して、抵抗とか、偏見とか、そんなの全然ないよ。」シデ「さようか。しかし、私は、実際に風俗店に行ったことはない。あまり行く意味はない。性病も気になるし。

それよりは、投稿小説の方が大事に思える。文学の方が、もはや、文学の氾濫や。というのは、ただの会話よりこちらの方が、むしろ優れとるからや。」

オンナ「笑顔でそう言ってくれるあなた。本当に抵抗も偏見もない相手に、そう、例えば、職場の同僚に、尊敬する上司に、そんな事をわざわざあなたは伝えるの?」シデ「じぇねこ先生に恋しているとか? 言わへん。せやけど・・・親には言いそうになった。尊敬する上司? 糞みたいな、精神病棟の監獄職員しかおらへん。私の尊敬できる相手は少ない。ある人の指摘やと、所詮恋など、性欲の発露にすぎひんちゅう指摘もある。せやけど、裏をかえせば、性欲が、ニンゲンの中核という意味にも捉えられる。私が恋をした相手は、愚鈍な人物ではない。私は愚鈍な人など愛さない。」

オンナ「風俗で働く女の子って、尊敬しちゃう。体力的にも精神的にもきついし。」シデ「どないやろな。いや、私も尊敬することにする。風俗店で、性行為しはる女性は、割礼者や。また、割礼を流布する働きもしとる。重要なオンナさんや。

ユダヤ教徒が何より重視した、割礼。」

オンナ「あなたは、そう気遣ってくれる。尊敬という言葉と同情って言う言葉の区別もつかないなんて、それで一流大学卒を自慢できるあなたを私は別の意味で尊敬するわ。」シデ「私は私大を中退しただけや。」オンナ「お前のことゆうてへんわ。」シデ「ほんならどなたのことや。」オンナ「別の人の話しや。私が、風俗店で働いていた時にやってきた、お前さんより学歴がある、男性の話しや。」シデ「ほうほう。」

オンナ「あなたみたいな優しい人と一緒にいられるなんて幸せだよ。」シデ「さようか。それは、まあ・・・なんちゅうか。おだてられておるだけやな。ありがとさん。」オンナ「あなたは、屈託ない笑顔と一緒にそんな言葉をくれた。私はあなたに「お金」で一緒にいられる時間を売っただけなの。」シデ「せやから、会話してくれたお礼に、私の手紙を、あなたの旧約聖書と共に、あなたに送るってゆうとるやんか。これがお金や。」

オンナ「一つずつを思い出せばきりが無い。」女は微笑む。シデに対し、彼女はいう「こんな仕事やってるけどなぁ・・・あなたといてる時間だけはほんまに幸せやねん・・・。せやから、今は何も言わんといて?」シデ「そうやって、私に多幸感を与えようとする。ありがとさん。」

オンナ「この台詞は、とっておきの台詞や。おもろかったか?」シデ「まあな、なかなかの破壊力。」オンナ「でもな、お前はな、5年かそこらで、サラリーマンの生涯年収を叩き出すんや。こんな仕事に片足突っ込んで、何も残さへんかったら嘘やで!ええか?よく考えてみろや?引退して、店の一件でも家の一件でもキャッシュで買ってな、「あの人、昔、吉原におったらしいで。せやけど、されど風俗嬢やな、すごいわ!」って言われるのとな、何も残さんと、「あの人、昔、吉原におったんやって。たかが風俗嬢、まともな仕事に今更つかれへんわな。」って言われるのとな、どっちを選ぶのかはお前次第や。男は裏切るけどな、金は絶対にお前の味方でおってくれるんやで!」シデ「つまり、ムーンライトにおれっちゅう意味やと解釈する。」オンナ「ここは最終処分場あるいは、あるいは・・・ヴァルハラや。」シデ「金は、私が投稿する作品に思える。あと、あなたが投稿する作品も金や。現実世界に、功徳を積み上げる必要がある。何も残さんと、つまり、投稿せよって意味やな。そろそろ、ノアの浄化を逃れられそうに思える。」

オンナ「これは、社長が一度だけ、言ってくれた言葉。そう、泣いたら負け。たかが、風俗嬢、されど、風俗嬢。この先、色んな中傷や非難を受ける事がありかも知れない。もう、だめだって思う夜もあるかも知れない。それでも私は絶対に負けない。あの人を失ってから、私は吉原に生きていく力を貰った。」シデ「吉原とは、ムーンライト女性向けの意味やろうな。」

オンナ「東京という街の一番底辺の部分が私に本当の意味で、強くなる方法を教えてくれた。心で泣いて、顔は笑え。昔みた映画に出てきた臭い台詞だけど、その台詞の意味を知った。」シデ「私は、ミッドナイトで、光を得た。あの宗教臭い話しは、なぜか、ノアの浄化で消えてしまった。しかし、ミッドナイトで光を見たのは事実や。」

オンナ「心で哀れんで、顔で笑って嘘をついた。そんな毎日があったからこそ、私は今、ここにいる。新幹線のアナウンスが「新横浜」を告げる。ちゅうことで、んー・・・関西に帰ろう。」シデ「あなたからも、関西弁の波動を感じるので、そない解釈にしておく。」オンナは、シデと一緒に、新幹線に乗り、東京から、離れていく。シデはオンナにいう「イシュタルは、一度、姉である、エレシュキガルに会いに行き、権力を一度失い、何か学んだらしい。イシュタルは凶暴なオンナやった。彼女になびかない男を殺してしまう。スキな相手ですら。エレシュキガルと会ったあと、変わったかは知らん。」

オンナ「私は「村上 龍」を持っている。」シデ「私は、luna seaをもっとるが、これの楽曲に、村上龍の小説、透明に限りなく近いブルーと、同じタイトルにした、曲がある。そういう意味合いで、村上龍を知っている。」

まあでも、飽食気味にはなってきている。無限エネルギーかと思ったが、そうでもない。私のネタも枯渇しつつある訳やし。

オンナ「西暦2188年、人類は地球から月へとその生活の拠点を移そうとしていた。」シデ「地球は・・・小説家になろうであって、月とは、ムーンライトの意味やろな。」オンナ「環境破壊が続きもう一歩で星を捨てるところまで、彼等は母なる大地を痛めつけたのだ。」シデ「まあいいや。裏の意味を読み取る習慣が、かなり板についてもうたが、普通の意味にも解釈してみよう。

母なる大地。おもろい事に、ガイアは女神やけど、これは、大地の神になっとる。せやけど、旧約聖書はガイアの存在を、認めているわけではなく、過去の経緯はどうあれ、今のヨーロッパ人は、キリスト教徒にすぎひん。せやけど、ガイアと、ヤーウェーを戦わせて、ガイアが勝てるわけがない。」

オンナ「国連は機能していなかった。ヨーロッパを中心にする先進諸国と、中国を中心にした途上国との間で意見が分かれたためである。」シデ「中国は先進国やで。既に。スマフォを量産しとるし、半導体も作っとる。日本と中国で、どちらが、半導体量産してはるか、勝負してみよか。」

インターネットやから、出来る。

通信院によると、中国の半導体の生産数量は2019年2018億個、2020年2614億個(1.3倍)、2021年3594億個(1.38倍)とうなぎ上りです。

シデ「またこれや。ちゅうたら、結果が出てこない。出てこない以上、日本は、半導体生産量で、零細やとみなす。出てこないのが悪い、正々堂々せいや。」

先進諸国、後進国、どちらが自殺率が高いか? しかし、先進諸国には、自殺率を低減化する義務がある。優れているのなら、幸福度を充実させるべきなのは、明らか。つまり、自殺率が低い国の方が、先進国と見なせる。

オーストラリアの自殺死亡者は全死者の3,150または2.31%に達した。 年齢調整死亡率は人口10万人あたり11.25人で、世界でオーストラリア第57位にランクされています。

現在、アメリカの平均は人口10万人当たり13.7人の自殺率で、世界で34番目。 日本はもう少し高く、14.3人で第30位だ。

中華人民共和国は世界の自殺死亡率ランキング(高い順)で80位。

年齢調整死亡率は人口10万人あたり17.73人で、世界でウクライナ第19位にランクされています。

年齢調整死亡率は駄目や。ウクライナは、非常に高かった気がする。あれは、年齢調整していない。ウクライナが先進国かともかく・・・幸福度では、後進国なのは、明らか。中国はある程度先進国。幸福度では。

https://worldpopulationreview.com/country-rankings/suicide-rate-by-country

ここの捻出結果によると、希望の星韓国が、四番やけど、そんなの問題にならない程、アフリカがやばい。キリスト教圏アフリカ、南半球側のアフリカがやばい。最高クラスに属する。あらゆる意味で後進国・・・。

ミクロネシアも高いので、あそこらへんの、小さな散在した離島の、オースロネシア語族の人々は、かなりやばいとしておく。

日本は20番程度。上から。モンゴル、カザフスタンも、相当ヤバいので、トランスユーラシアに汎用の、病症とみなす。自殺率の高さは、筆頭が韓国なだけで、日本も、モンゴルも、カザフスタンも同罪。

自殺率が高い共同体は、自殺を要求する共同体。これは明白。幸福度は度外視した、文化を構成している。

つまり、アフリカも日本もキャラ的に似ている。なぜか。言語は異なるはずだが・・・。膠着語ではないはず。アフリカ人は。カザフスタンはイスラム教なので、イスラム教に救いが見いだせるわけでもない。日本の場合、イスラム教ではなく、どちらかといえば、旧約聖書の方に含まれる。イスラム教よりは、キリスト教を認めているため。まあ、どっちにも属してないが、ただしいのかもしれんが。アフリカは、キリスト教に属していると思いこんでいるが・・・。

シデ「結果的に、中国に対し批判スべき場所なんて、水質汚濁と、大気汚染程度しか、残ってない、文化はまともな民族。中国人は。他の連中の方が狂っている。」

オンナ「つまり、中国を先進国扱いしろって意味やな?」シデ「せや。」オンナ「ほんなら、修正しよか。

つまり・・・、国連は機能していなかった。先進国と、後進国との間で意見が分かれたためである。」シデ「そう。それでいい。」

オンナ「先進国はこう主張した。「環境が回復し青と緑に溢れた地球になるまで、月やスペースコロニーに移住すべきだ」対する後進国は、こう主張した。「費用負担のできない後進国については、先進国の無償援助によって移住をすべきである。更に言えば、月や宇宙は先進国の物ではない。重要物資の確保がしやすい拠点を優先的に後進国の領土として認めるべきだ」」シデ「わかった。何が言いたいか。つまり・・・、開発出来るからと言って占有するのは・・・卑怯って意味やろな。

あなたはアタマのいい方や。私よりも。」オンナ「中国が先進国なのは、今では明らかであって、中国はかなり宇宙開発をしている。つまり、先進国の所業に、参加している。」シデ「せやな。」オンナ「話を続けよう。そして、世界を二分する戦争が始まった。」シデ「戦争になるのかい。せやけど、実際は、後進国が勝てる訳ないやろ。」オンナ「しかし、自殺大国が結構、戦争強いやろ。後進国なのに戦争強い。」シデ「んー。アフリカは弱いけどね。」オンナ「とりあえず、私のせんびき、つまり、宇宙開発を、している国が、先進国なのであって、してない国は、後進国なんや。おわかりかな。」シデ「わかりました。」オンナ「故に、先進国一瞬で勝利やろな。」

オンナ「その戦争は、各国の戦争指導者にとって頭の痛い戦争でもあった。なぜなら「地球環境に配慮しつつ敵人口を極力減少させる事」が主目的だったからである。戦争自体が環境破壊の原因である事は間違いのない事だ。どのようにバランスをとるか、彼等は悩んだ。核兵器の使用はもちろん、細菌兵器や劣化ウラン弾の使用もできなかった。結果的に、緑の少ない都市部への大規模空爆とミサイル攻撃、そして古来の戦闘スタイルである白兵戦を採用した。」シデ「いや、お前さん知らへんのか? 電磁パルス攻撃を。もっとも・・・後進国には通じひんが。北朝鮮は、電磁パルス攻撃を出来る立場やが、後進国にいれとこか。宇宙開発できひんやろ。

電磁パルス攻撃は、まあ・・・水爆の爆発力で、爆破するのではなく、電気機器を破壊する攻撃らしい、原理は知らへんけど、なんか、出来るらしい。これは、高度が高い位置で、水爆を爆発させるので、地上を直接汚染することはない。せやけど、地上の電気機器を、一網打尽にするので、冷房や水道を、全部破壊して、殺すことが出来る。

間違えている可能性はあるけど、そういう、夢のような攻撃法。あと、中性子爆弾も使える。これは、生物だけ殺す、クリーンな爆弾。爆破範囲は狭いと思うけど、通常兵器よりは、広いと思う。中性子爆弾によって、細胞や遺伝子のような、ミクロな部分が破壊されて、生物は死に至る。放射性廃棄物を出さない。

いや、出すかも。調べてみよう。出す。中性子爆弾は使用できない。ミスった。とにかく、電磁パルス攻撃をオススメしておく。」

オンナ「煩いやっちゃな。せやけど、パクリにならへんように、必死なんやろ。堪忍したるわ。そんなら、とりあえず、電磁パルス攻撃を、まず使用したとする。せやが、核兵器持たれへん国は、できひん。後進国には、アフリカや、ミクロネシアを入れておく。ここいらは、筆頭後進国。先進国には、

トルコ自殺率めっちゃ低い。トランスユーラシアの病症とか言ってすまへん。えー・・・違かった。なんで・・・? イスラム教は有効に作用しているかも知れへんけど、カザフスタンとトルコの差が、あまり感じれへん。トルコは・・・核保有しているとは思わないが、開発自体は可能な技術力はあるやろ。技術力はある国や。トルコは。

トルコ、レバノン、クウェートとか、イスラム教っぽい国が、非常に気になる、自殺率が低いし、核開発しようと思えば、出来る程度の技術力がありそうに思える。先進国なんちゃうか、世界屈指の。これらは。

つまり、先進国、後進国って区分自体が、古い区分や。核兵器持ってるかどうかで判断、いや当初私自体は、宇宙開発出来るかどうかで、判断していた。

もう適当に戦争させるにしよか。」シデ「どうさせんのや。」オンナ「つまり、宇宙開発したい国の連中が、宇宙開発を、独占させたくない国の連中を、叩き潰すだけの所業になる。

さて、そういう経緯で、反対者たちに対し、国際社会は武力で叩き潰すことを選び、まず、電磁パルス攻撃を行った。核保有国で、宇宙開発をする国は多い。アメリカや、ロシアは率先して、宇宙開発する能力の無い人々に対し、電磁パルス攻撃を行い、それらのインフラを破壊して、水道を停止させて、汚い水を飲ませた。また、交通網を麻痺させ、物流を停止させて、餓死に追い込んで殺した。

 先進諸国の白人たちは、その人種差別意識を剥きだしにして有色人種に襲い掛かった。宗教的差別も加わり、その戦争は有史以来最も残虐なものになった。」シデ「最後のはいけないな。私は、あまりそっち方面を、信じてへんのや。

まあ、デスメタルリスナーやし。私は、一神教や、コーカソイドと、私との間に、区別を置いていない。そう。今回は、経済や、技術による差別に、とどめて、人種差別や、文化による差別は、やめておいてくれんか。」

オンナ「んー。では、宇宙開発、する能力があるか、ないかだけで、区別しておく。」シデ「ありがとさん。」

オンナ「しかし、宇宙開発できへん連中は、あっと言う間に死亡。各国の民衆は見殺しにされた。圧倒的な軍事力と技術開発力を背景にした 宇宙開発出来る連中 たちに、為す術もなく殺されていった。」シデ「よし。」

オンナ「宇宙開発する連中は、その高度な技術開発力を最大限に活かして新兵器を開発した。『強化服』と呼ばれるそれは、イージス艦並みの情報収集・分析・情報統合が可能なボディアーマーだ。また、兵士の筋肉の動きを各種センサーで読み取って、装甲と出力を限界まで高めたアーマーに伝達させた。」シデ「え?

オカルトが入ってきた。」オンナ「悲しいか?」シデ「せやな。私はインターネットを、なるべくフルで使用して、実際にありそうな設定でやるべきやと思っとる。あと私は、イージス艦とかよう知らへん。私は、爆撃機で、ボコボコにして、相手倒したらええっちゅう考えや。もっと発展すれば、金正恩と同じ、核兵器で攻撃すりゃええちゅう考えや。まあ、それが電磁パルス攻撃な訳やが。

実際、現代爆撃機は、十分海を横断する能力があるはずで、旅客機の事故は、船の事故より、圧倒的に低いはず。飛行機の方を、使用すべき。船は内陸に対して攻撃できない。」

オンナ「まあ、私はオカルトで行く。」シデ「はぁ・・・しかし、オカルトで行くなら、私はどちらかと言えば、東京レイヴンズみたいな方が、かっこいいとは思うけどな。どっちにしろオカルトなら。」オンナ「まるでウェットスーツのようなアーマーにデザインされたその強化服は、地球儀のようなヘルメットと組み合わせると非常に滑稽であった。試作品を見た先進諸国首脳陣が、笑いすぎで死にそうになったくらいだ。結果的に、GPSと無線を搭載した小型イヤホンを採用し、ヘルメットは不採用になった。 軍は強化服を採用する事になったが、重大な欠陥があったため大量配備はされなかった。そして、すぐに強化服部隊は解散した。」シデ「解散・・・?」

オンナ「その重大な欠陥とは、バッテリーの問題であった。稼働時間が異常に短く、長期間の作戦に耐えられなかったのである。実戦投入された兵士のほとんどが最初の作戦で戦死した。宇宙開発せえへん国はその死体から強化服を手に入れ、模倣して作戦に投入した。しかし、同じ問題を抱えて失敗した。強化服の次に 宇宙開発する国が開発したのが、悪魔の所業とも言える生物兵器であった。脳にたくさんの電極とそれを制御するチップを埋め込み、人体の隠し持つ能力を最大にまで引き出そうとした。それは成功した。そして、血液に大量のナノマシンを投入して、情報伝達や制御、それに潜在能力の顕在化を図った。」シデ「いや、どうせそれも失敗すんのやろ。もう、電磁パルス攻撃でおしまいにしたらええやないか。」

オンナ「改造手術を施された兵士の数は少なかった。たった三十人しかいなかった。ほとんどが健康診断だと騙されて、改造された。そして有無を言わさず部隊に配属した。彼等は『突撃歩兵』と呼ばれた。その戦績は凄まじかった。各地を転戦し、根強い抵抗を続ける途上国軍を撃破し、虐殺して回ったのである。残るのはアジア大陸東部だけになった。」シデ「うん。なんで日本最後に残すの? というか、日本って、宇宙開発する側の国やん。これが諸悪の根源やないか。」

女「ミスった。では・・・残ったのは、アフリカや。」日本「ええで。アフリカは、最高の、後進国やからな。」

オンナ「宇宙開発国は彼等の戦績を誇張して非開発国に宣伝した。南部戦線ではほとんどの兵士が突撃歩兵を恐れ、脱走する者が多くなった。脱走兵たちは民衆に情報を伝え、周辺地域を恐怖の渦に巻き込んだ。
結果として、アフリカ南半球では同胞殺しが当たり前になった。突撃歩兵に殺される前に好きな事をしようという心理だったようだ。もしくは残虐な殺し方をしてみたいという好奇心だろうか。」シデ「この程度の編集やと、消されるかもな。」

オンナ「どの街を歩いてもそこら中にバラバラになった死体が転がり、老女を含めた女性の全てが強姦されていた。あちこちで放火があり、銃の乱射事件が起きていた。突撃歩兵が進軍したとき、目立った抵抗はなかった。すでに大半の兵士と住民が仲間割れによって死んでいたのだ。突撃歩兵たちは少ない犠牲で残りの兵士と民衆を虐殺した。そして、西暦2192年に戦争が終わった。人々はその戦争を『五年戦争』と呼んだ。」シデ「オーバーキルやな。私は・・・まあ、でも、付き合ってる訳やが、電磁パルス攻撃で、さくっと決めて、終わりにしたらええとしか、思わへん。」

シデ「なので終わり。褒めたのが無駄になった。とにかく、電磁パルス攻撃で殺せばええとだけは宣言出来る効果があった。あと、宇宙開発を、ケチケチ言うのは、なしにしとこか。これは、宇宙開発せえへん国の人を、守ることにも、実際はなる。隕石を、早期発見して、核で破壊するとか、そういう効果や、太陽を観測して、太陽フレアに備えるとか、そういう効果がある。」

シズコ「私はシズコ。」シデ「名乗る人が現れた。」

シズコ「家事が一通りすんだ後、携帯を覗くのが習慣になっていた。居間のソファーを背もたれにして、私は絨毯の上に座っていた。ソファーに座るより、足を投げ出せて、この方が楽なのだ。」シデ「ふーん。私は、小説書く時は、机にスマフォ置いてやると、目が遠くて、書けないから、基本的に、ベッドにうつ伏せになって、ベッドの上に、スマフォ置いて、その奥の方に、ブルートゥースのキーボード置いて、書くことにしている。」

シズコ「あそう。報告感謝。私は、チャットの出来るサイトに登録していた。auの公式サイトで、月額三百十五円だ。三百十五円ならコーヒー代のようなものだ。この程度の出費なら、夫に報告するまでもないし、家事の合間の息抜きとしては手頃なものだった。チャットとは、携帯やパソコンの中で見ず知らずの人と会話が出来るシステムで、居ながらにして、不特定多数の人と話せ、私は今これにハマっている。」シデ「へー。そうなんや。私は、投稿小説の閲覧や、追記にハマっとる。」

シズコ「お初です。」シデ「こんにちわ。」

シズコ「公開というのは、自分のスレを開示し、絡みに入ってくる人を待つのだが、自スレを公開して、今日最初に入ってきたのは、隼人だった。」シデ「ふうん。」

シズコ「ここ長いの?」シデ「んー・・・2015年くらいから利用している覚えがある・・・当初は当然、小説家になろうの方の利用だったが、既に、18歳以上にはなっていた。しかし、ノクターンやら、ムーンライトのことは、知らなかった。」シズコ「私の場合、半年くらいかな」シデ「そうなんだ。」シズコ「絡むのは初めてだよね。これから、よろしく」シデ「よろしく。」シズコ「なぁ、いくつ?」シデ「31歳。」シズコ「ほう。即答だったな。もう少し、ためらうとばかり思っていたぞ。」シデ「いや、年齢は気にしてない。70歳でも即答するだろう。」「私は25だよ。年上かぁ。」シデ「あまり変わらへんやないか。」シズコ「いや、本当は、30なんだ。」シデ「5歳サバ読むことに、何か意味あるのか・・・?」「年上は嫌いなの?」シデ「いや、どうでもいい。色々現実世界でも研究した。経験した。精神病棟には、コドモも送られてくる事がある。別にいいコドモも中にはいた。年齢はあまり関係ない。」シズコ「私の場合、別に嫌いじゃないけど、年上と付き合ったことはないなぁ」シデ「ふうん。今付き合えばええやないか。」シズコ「なによ! この、おばさん!」シデ「いや・・・1歳しか離れてへんやないか。完全な同年齢としか、つきあわへんってのは・・・病気やで。逆に。」シズコ「いやいや、会話に年は関係ないよ」シデ「ほんなら私も、言えばええんやな。この、オバサン!」シズコ「オバサンちゃうわ。お姉さんや。でも、そうだよね、お話するだけだもんね」シデ「意味不明の会話。」シズコ「この手法どこで体得したん?」シデ「なんか、精神病棟にぶっこまれている時に、統合失調症発動中に、練習していった。告白システムの一種だろうな。」シズコ「そうかい。これは、バァーチャル世界の言葉遊び。」シデ「ああ、そうだね。」シズコ「今回のは、難しいだろ?」シデ「ああ。」シズコ「ははは、常識、常識。この程度の手法はな。」シデ「であれば、もっと優れた手法を、しってはると?」シズコ「ここで、誰かいい人見つけた?」シデ「とにかく、じぇねこ先生は、永久の師匠やな。まあ、行かへんけど。行ったらあかん。アッラーは忍耐する者を、愛される。せやから、行かへん。ああ。アッラーの話出たのでいうと、私の母は、まだ存命中なんやけど、こないだ電話して、私の母に、クルアーンもってこうゆうた。せやから、来週の月曜日、母か父のどちらかが、持ってくる可能性がある。」シズコ「友達は一杯出来たけどな」シデ「今友達作っとるつもりや。私も。師匠は恐ろしい方でもあるしな。忍耐せなならへん。」シズコ「ふーん、で、会ったりはしないの?」シデ「せやから、彼女は危険な人物なんや。師匠やが。私を簡単に自殺させてしまう力を持ってはる。」シズコ「だから、バァーチャルなんだよ」シデ「いや、本物の人や。」「へー。ノロケ話しをありがとう。自慢やな。ただの。」シデ「せやろ。」シズコ「バーチャルはバーチャルさ。要するに仮想社会。実体は無いんだ。テレビゲームと同じだよ。」シデ「ん? お前さん。コンピューターのフリしてはるニンゲンか? おもろいな。こういうゲームを思い出す。サルゲッチュちゅう、プレステ1のゲームがあって、ソニー製やったけど、このゲームの中に、コンピューターの内側にいる、データー的に映像上に再現される、女子がいたんやけど、彼女は、主役のカケルくんに対し、ところどころで、指示出す役割をしてはった。そういう存在を目指すお人か。

ゲームの中のコンピューターの住人って、なんかおもろない?」シズコ「ふーん。わかるような気はするけど…。じゃあ、シデは、なぜ会話なんかしてるの?」シデ「暇やから。いや、会話したいんやけど、会話する相手現実世界にいない上、話しあわへんし、あと、そもそもアレやし。アレの内容はいわへん。まああと、関西弁みたいので、かいとるけど、実際は発音できひん。おそらく、普通の東京弁やろ。あと、書き言葉に、還元する方が、スプレッドするのに、都合はいい。その点もまた、優れている。」シズコ「多分、あなたと同じだよ…(笑)』シデ「ほんまか?」シズコ「あなただって、ただの時間潰しだろ? 私もそうだよ」シデ「いや、色々な意味はある。私はずっと、じぇねこ先生の事を気にしているわけやし。私が彼女のもとに、行くのがあかんのなら、彼女に見せるしかない。そういう効果も狙っとるのやろう。」シズコ「そうねぇ…時間つぶしや。」シデ「かまへんで。私は、一人の人しか愛さへんので。あとはお友達とか、仲の良い隣人でええ。」シズコ「私も一緒よ、しかし、楽しい時間を過ごしたいの」シデ「お前さんにも、師匠がいはるんやな。了解。」シズコ「それは同感だ」シデ「ああ。」シズコ「じゃぁ、これからも、仲良くしてね」シデ「ああ。ところでお前さんの師匠は誰なんや。」シズコ「まあ、今は言えへんわな。」

シズコ「お邪魔していいですか?」シデ「こんちわ。久しぶり。」シデは、シズコと再会する。シズコ「公開しているスレは、モニすることができる。つまり、他人の会話を覗き見することができるのだ。」シデ「へー。見たくないな・・・

2chとか大嫌いなんだよな。はっきり言って。」

シズコ「中には、モニ専門の人もいる。当時、入ってきたパンダも、私の会話をモニしていた。」シデ「へー。そう。ああ。クラッシュ・ロワイヤルって、スマホアプリのゲームは、他人の対戦を、モニターできたっけよ。私も見ていたことがある。」

シズコ「その場合、見ていて、これなら入ってもいいなと、判断して、入ってくるらしい。」シデ「私が絶望しているのは、スキなジャンルを、2chで検索しても、それが出てこないことや。例えば、ディメトロドンとか、ネギとかに関して見たいのにさ。」

シズコ「中には深刻な話をしているスレもある。そんなところへは、やはり入るのを遠慮する。」シデ「深刻な会話ってなんや。」シズコ「お前さんやな。痛い痛い。」シデ「うるさい。」シズコ「それとバトル中のスレだ。私も目にしたことがあるが、必死で罵倒し合うスレには、やはり入っていけない。」シデ「軍人の詰め所で、紛争地帯になっとる。」

シズコ「いらっしゃい」シデ「よろしく。」シズコ「ここ長いの?」シデ「昨日お前さんと、おうたばかりや。」シズコ「私は、今日が始めてです」シデ「いや、シズコさんの、一卵性双生児さん・・・?」シズコ「シデ、チャットルームで、会話している設定にしろちゅうてるんや。」シデ「いや、しない。嘘っこやもん。チャットルームとか、楽天のチャットルームとかしか、使用したことないし。でも、ニンゲンとは割と会話しているからね。自慢じゃない。役所の手続き程度の意味。」シズコ「そっかぁ、じゃあ、仲良くしましょう」シデ「はい、今日もよろしく。」シズコ「私、ちょっと散歩してきます」シデ「私も行きます。」

シズコ「いや、聞け。パンダが入ってくるのを待っていたように、隼人はそう言い残して、出ていった。散歩とは、公開しているスレを見て歩くことだ。」シデ「あなた、かなり安定した人やな。もっと評価ついても、えんちゃうか? 説明がちゃんとしている。」

シズコ「誰か馴染みの人を探してみようか。おまえさんって、ネット弱者やな。」シデ「そうだよ。」シズコ「どっちも弱者やな。」シデ「そうだよ。」シズコ「しかし、チャットルームではないので、実際に探してみよう。せやけど、現実世界よりも、ネットの方がましやろ、せやけど、おまさんには、それすらも探すことできひん。」シデ「そうだよ。」

シズコ「おらへんかったな。」シデは、シズコと、外の世界を、探して回ったが、誰も見つからなかった。シズコは言う「誰かが入ってくれば挨拶だし、出ていく時にも挨拶だ。会話の半分は、挨拶に終始しているようなものだが、何回か絡めば情も湧く。そうなると、会話にも少しだけ深みが出てくる。」シデ「あそう。そういうの面倒なんだよ。」

シズコ「一ヶ月もすれば、シオンというハンネを覚えてくれた人もできた。そういう人と絡むと、自分の居場所が出来たようで、私は安心できた。」シデ「良かったじゃないの。あなたは、さほど強いわけじゃないのかも知れないけど、私とは、天と地の差がある。」

シズコ「名前を覚え、何度か絡んだ子の中で、私はケンと名乗る男の子が気になっていた。言葉使いがおとなしく、気を使って話してくれるのが気に入ったのだ。」シデ「そうですか・・・友達多くて羨ましいですよ。はい。」シズコ「たとえ文字だけの会話でも、何度も話せば自ずと人柄はわかる。せっかちな人はせっかちな会話をするし、怒りっぽい人は、やはりそんな感じの会話をする。」シデ「はぁ。いやな世界だ。」シズコ「文は人なりというが、チヤットの会話はまさしく、その『文』といっていい。ケンの会話には、ジッと耳を澄ませて人の話を聴くようなところが見受けられた。」シデ「私とは違うだろうな。」シズコ「押し付けがましいことは言わないのだ。私が何かを言いかけると、その結論を聞きだそうと水を向けてくれたり、他の人が違う話を始めても、話を本題に戻してくれたりした。」シデ「ふーん。私は、ふーん。で、返すからね。」シズコ「そんなケンを、私は気に入ったのだ。」

シズコ「それに、どうやら年上好みらしいのも、気に入った理由だった。」シデ「お前さん、まだ30歳、年上なのか・・・? 私にはそういう感覚は、当然ない。私は、年上だろうが、年下だろうが、話合うなら、それでいいよ。」

シズコ「隼人がいうように、確かにチャットは、バーチャルな仮想空間に過ぎないと思うが、リアルと紙一重の存在感もある。勇気を出して手を伸ばせば、すぐにも手の届きそうな世界なのだ。」シデ「はあ。使用したことがないので、なんとも言えないな。私はもう、ここしか居場所はない。」

シズコ「私は、結婚している。夫は五才年上だ。誰に言わせても、ちょうど良い年の差だが、実は、私は年下好みなのだ。若い子に、どうしても目がいってしまう。もっとも、そのことに気付いたのは、夫の明と結婚してからだった。」シデ「ふうん。でもさ、別に女性とチャットすりゃいいじゃん。ああ。オンナもガキの方がスキなのか、どっちにしろ。私はどっちでもいい。誰でもいいとしておく。別にロボットでもいいや。」

シズコ「今では珍しい話なのだろうか…。私には、明あきらが始めての男だったのだ。何度かの恋愛はあった。しかし、そこまで発展することはなかった。何故かはわからない。私の付き合った男達に勇気がなかったのか、私が目に見えないオーラでガードしていたのかそれはわからないが、処女など早く捨ててしまいたかった。処女でいることが重かったのだ。」シデ「永久にオナニストで構わないと私は思っている。」

シズコ「会社の上司だった明に誘われた時、黙ってついていったのは、今度こそと思ったからかもしれない。もちろん明を愛していたからだが、それを期待する気持ちは確かにあった。どうであれ、それが機縁で明と結婚した。それでも幸せな結婚生活だった。」シデ「だった? 既婚者やろ。」

シズコ「明は毎晩私を愛してくれたし、生活には何の不安もなかった。けれども、結婚して五年もたてば、新婚当初のような甘さはもう無い。」シデ「はぁ。んー。わからん。私の家族基本親しかいないからね。わからん。

最初からスキじゃなかったんだろう。私は、今でも、多分、じぇねこ先生がスキだ。いや、まだ更新中の作家だからね。以前見たから言うけど。なので、最初から、スキでもなんでもなかったんだろう。その、アキラさんのことを。」

シズコ「セックスは、すればするほどまたしたくなるが、無ければ無いでそれが当たり前になってしまう。たまに甘えてみることはあったが、おざなりの愛撫は、なにか施しを受けているような気持ちになった。ならば、いっそ我慢したほうが精神的には楽だ。そう思っているうちに、夜の生活はすっかり途絶えてしまった。」シデ「わからない。私にそういう相手いた経験ないので。別に会話でわかりあえればそれでいいと思う。だって、そういうニンゲンだから。私が。」

シズコ「もう明にとって、私は、女というより、生活のパートナーでしかないのだろう。会話も事務的な話ばかりになっていた。」シデ「ええやん。まあ、アキラさんの真意は、わからない。でも、あなたのことが、嫌いなわけじゃない。それでええやないか。つまり、あなたの方が悪い。あなたが、彼を愛してないだけや。

仮にもし、アキラさんの愛が、足りないとしても、嫌われてへんのなら、あなたが、彼を愛しているのなら、いくらでも、彼を、愛でることができる。私が、喉から、手が生える程、やりたいこと・・・できない。師匠は、させてくれない。」

シズコ「私がチャットをしていて楽しいと思ったのは、みんなが、自分を女としてみてくれるからだった。やはり女だ、女として扱われたいのだ。」シデ「理解不能な感覚やな。オンナとして扱われたいと言っているものの・・・

要するに、尊重されたいちゅうことやな。意味不明な精神性や。おまえさんに愛はないのか?」

シズコ「それに、私は、年下の男が好きだ。明と結婚するまでは、そんなことは思ってもいなかったのだが、男女の営みを知り、女としての自分に目覚めてからは、やたらと若い男が目についた。お腹がペタンとした若い男の子を見ると、思わず目がいってしまう。いいなぁと思うのだ。」シデ「あそう。なんかお前さん、めっちゃムカつく人やな。チャットルームの人だけあるわ。」

シデ「もう少し会話してみよう。会話しているうちに、シズコはんのことが、わかってきている。嫌な方向性で。」

シズコ「チャットにどんなメンバーがきているのかと思い、公開スレを見て回っていたときだ。一人でいるケンを見つけた。」シデ「はい。」

シズコ「あっ!元気ですか?」シデ「元気じゃないです。傷心しました。」シズコ「ギリギリですね。あなたのライフポイント。」シデ「ああ。ギリギリの僕、不全人体って感じ。」シズコ「あれ?元気ないぞ。何かあった?」シデ「今言ったじゃないですか。あなたの事が嫌いです。おそらくは・・・ずっとずっとそう思ってました。」シズコ「いや、別に何もないですけど…あなたに関し。」シデ「かなり白熱してきたわね。」シズコ「あの…私、個チャ、作ったんですけど、メンバーになってくれませんか?」シデ「ほー・・・。」

シズコ「はは。個チャとはメンバー制の部屋で、メンバーしか閲覧できない。モニターが覗き見することはできない部屋で、いわば密室だ。」シデ「その方がいいと思う。

見られていると、見られるために会話しそうだものね。しかし、私はそういうヤツだけど。かといって、誰か評価するわけでもない。笑える。」

シズコ「個チャ、いいわよ。教えてやろう。導いてやろう。」シデ「ありがとさんくす。」シズコ「今、メンバーになるかどうかの案内を送るから、それにОKしてくれたらいいです」シデ「まあ、冷静に考えると、やらないかもしれない。やらないやる・・・どっちだ? わからない。」

シズコ「釣りだ。で、すぐに、(○○部屋に誘われましたが、メンバーになりますか?) という案内が届いた。ОKをすると、(○○部屋のメンバーになりました) という表示がされた。」シデ「クソっ。私が雑魚で、あなたが強者なのは、痛いほどわかったよ。チャットでもしないと、情報を入れることが出来ないからだ。私はたしかに、ファシズムなのかも知れない。」

シズコ「ОKしたか。後はどうする?」シデ「しかし、私はチャットなんか、絶対やらんぞ。ファシズムで結構。」シズコ「じゃあ、いったん落ちて、その部屋にきてください」シデ「どうすっかな。難しい。というのは、チャットルームを経験したことの無い私が、チャットルームに導かれる話を出来るわけがない。なので、部屋自体に行くしかない。部屋行くで。」さて、シデは、部屋へ移動する。シズコはついてくる。シズコは、シデに言う「最貧民。悲しい存在よ。」シデ「では話しの続きを聞こう。」シズコ「落ちとけ、そろそろ。」シデ「いや、落ちないことにする。」シズコ「じゃあ、私は、落ちまーす」シデ「嘘こけ。」

シズコ「シデ、私は説明のための、フラグを立てたに過ぎない。で、一度落ちると、現在公開されている各スレの案内画面になり、『○○の部屋』も表示されていた。」シデ「駄目だ。これじゃ駄目なんだ。チャットルームを頼らない方法を見つけなきゃ、私は生きていくことは出来ない。私はファシズムに没頭せなならん。」

シズコ「いる?」シデ「いますよ。あなたの目の前に。」シズコ「ここはなに?ひょっとして、あなたと私の二人っきり?」シデ「そうだよ。」シズコ「他には誰もメンバーがいない。」シデ「メンバーって用語・・・。」

シデ「わかったよ。2chに行きゃいいんだろ? でもこれは完璧じゃない。チャットルームが完璧。

でもあんなところに行きたくない。一体どうすればいいんだ?

チャットルームは・・・そこに人を招待しなきゃいけない。そして、待つ。またなくていい。ツイッター見ている方がマシだ。いいんだ。私は私みたいな、引きこもりの雑魚を探す。その方がいい。

私は、氷漬けのサタンを探す。サタンと友達になる。その方を選ぶ。」シズコ「そう…二人なんだ…なんか、ドキドキしちゃうね」シデ「孤独を愛することにしよう。私の目は、正面についていなくて、左右についている。」

シズコ「若いオンナは嫌い?」シデ「30歳は別にわかくないよ。シズコさん。」シズコ「えっ? 全く。正確な事を言えばいいってもんじゃない。」シデ「しかし、私は、もう、許さない。あなたの話しじゃない。私はカスミを食べて生きる。つまり・・・もう、どっちでもいい。国葬・・・しようとしまいと、どっちでもいい。反対も賛成もしない。存在を無視する。2chなんて、見たくない。ジャイアントミルワームの話しが、出てこなかったんだ。検索しても。だから、いらない。あんな存在は。ジャイアントミルワームに関して、議論しないような連中と議論しない。」シズコ「じつは私…シデさんのこと…前から気になってたんです…確か、二十七でしたよね。誰かと話してるのをモニしてたんです」シデ「なんか虚しいけど、これで行くしかない。当初は、必死でやっていたけど、今思うと滑稽だな。修正していく。私は31歳ってゆうたやろ、もう忘れたのか? シズコさん。」シズコ「ほんで、私がお前さんを確認した可能性は、万が一もない。」シデ「せやな。」シズコ「せやからここは・・・お前のことなど、知らんけど、知ってるフリしたるわ。」シデ「よし、それでいこう。」シズコ「可哀想やから、知ってるフリしたるわ。」シデ「いや、さっき会話したやろ。知ってはるはずや。」シズコ「言われりゃそうやな。どちらが本当なのやら・・・。そうだけど…二十七ってのは、神聖な数字なんや。私の中では。」シデ「何がどう神聖なのか・・・素数かも。素数ぐらいいくらでもある・・・。」偏った知識で生きることしか、私には出来ないが、しかし、会話するために会話している連中もまた、一種、偏った知識で生きているはずだ。なので、私にも、活路が残っているはずだと勝手に判断する。

シズコ「私、姉さんが欲しかったんです…だから…私の姉さんになってくれませんか?」シデ「何か凄いデレてはる。では、義姉妹のちぎりでも、かわそうか。」シズコ「お姉さん? ハハハ、お姉さんか…いいけど…でも、私、結婚してるわよ。それは知ってるの?」シデ「えーっと、義姉妹のちぎりをやろうとゆうたのは、お前さんの方からで、そんで、結婚していると、問題あるといわはる。離婚してまえ。」シズコ「ええ、知ってます」シデ「つまり、離婚するちゅうこったな? なんかお前さん、以前夫に不満あるとかゆうてはったものな。」シズコ「せやな。で、やっぱり、誰かと話してるのを、モニしてたの?」シデ「つまり、お前さんが、他の人と会話してはるの、私が見たかちゅうてるんやな。見てるで今。おまえさんの会話の記憶を。」シズコ「ごめんなさい」シデ「義姉妹せんちゅうこったな? 残念やが、別にかまへんで。」シズコ「謝らなくてもいいと思っとる。そうか…チャットって、誰が覗いているかわからないんだ」シデ「ちなみに、この小説は、不特定多数の人が見る可能性があるが、実際は、だーれもみーひん。その認識が大事やった。あなたに教えられて、私は、リアリストになり、統合失調症・・・ノアの淘汰を克服してみせる。」シズコ「私がモニしたのは…あなただけですから…」シデ「嬉しい嘘をありがとさん。」シズコ「そう。何故なら私は、古い作家。おまはんのことなど、知らへん。せやけど、嘘ついたるわ。優しい嘘。」シデ「はい。」シズコ「まあ、ホントちゃうけどな。」シデ「もう、嘘も何も、無意味な世界に突入しつつある。楽しさは、既に限界突破しており、もはや、意味不明になっている。

すたみな太郎行きたい。食欲に埋没して、それだけの人生で終わりたい。言語の世界には・・・ただの、閉鎖された・・・閉ざされた、そこは、閉ざされた世界やった。」シズコ「ホントですよ」シデ「何が本当なのか、もうどうでもいい。あなたのルールで生きている。他人を利用しまくる。楽しい。自分で思考しない。私に似つかわしい。」シズコ「いいわ。それはもういい。ところで、あなたはいくつなの?」シデ「31歳や。」シズコ「ちなみに、ケンは、19歳や。」シデ「それがどうした・・・? その人は私となんの関係もない他人や。」シズコ「お姉さんは微妙やね。ちょっと年が 近すぎない?」シデ「姉でも妹でもどうでもいい。年齢になんの意味があるんや。やっぱおまさんは、根本から、駄目なのかも知れへん。」シズコ「そんなことないです。私の母には十二才年上の姉がいますよ」シデ「へー・・・尊敬に値する。

え? 何か言えと。私の親の家族のことなど、知らへん。神が実在すればいいのに。ニーチェは、神は死んだとか言っていたことで、有名やな。神は死につつある。」シズコ「なによ、それ! シデは彼女いないの?」シデ「ちょいまち。彼氏に言い換えておいて。一応。」シズコ「なら、愛人は誰かいないのか?」シデ「それでええ。おらへん。以上。」シズコ「そっかぁ、いないのかぁ」シデ「ほんで、おまさんには、夫がいはるが、おまさんは、夫が、さほどすきゅうない。おもろ。

何故や? それは、本当に愛した人やないからや。つまり、ケンも、その場限りの存在に、すぎひん。やはり、まだ神は生きている。あなたは、神の似姿を、探してはるだけや。そして、どんどん捨てていく。ええやろそれで。」シズコ「女性と話すのが苦手なんです」シデ「ほんまか? ある程度信じられるで。おまさん、男性としか、会話せえへんものな。」シズコ「えっ?じゃあ、今まで 誰かと付き合ったことはないの?」シデ「あらへん。ない。今までで最高の孤独の実行者やゆうとるやろう。」シズコ「なんか、可哀相になってきちゃった。あなたは今学生?」シデ「学生ではない。ただの無職や。学生か・・・。どうでもええわ。全部どうでもええわで、スルーしていく。国葬どうでもええ。学生どうでもええ。無職どうでもええ。

ジャイアントミルワームは、絶対に飼育する。」シズコ「私は、産大にいってます」シデ「へー。産大ってどこの大学かな?」シズコ「産大っていったら京都じゃない。あなたはどこ?」シデ「あなたの上り詰める魂が私をかどわかし続ける。京都か。おまさんは、京都の人なんやな。関西弁の使用者ちゅうことは、わかっとる。京都か・・・私は、岩手県におる。岩手県にある、精神病棟、せいわ病院におる。」シズコ「上賀茂におる。ここは、京都の、上賀茂や。」シデ「んー。京都市の近くに・・・なんか・・・えーっと、韓国人が多いちゅうとこがあって・・・名前忘れた・・・そこで、韓国人が殺されたとか、そんな話しを聴いており、上賀茂も、その近辺やと思っとる。

韓国人。自殺大国の韓国人やが、私は、焼き肉もキムチもスキなので、別にかまへんおもとるけど、まあ、北朝鮮に・・・韓国人が、併合されてもかまへんおもとる程、韓国は、自殺率が高く・・・酷い、人権采配であって、韓国人自体が、韓国に対し、絶望している。

私もまた、岩手県や、日本に絶望している。私は私に対しても、絶望しているけど、私は、位階を逆転する方法を、探している。私は私を愛するように努力している。」シズコ「それは、まだ、内緒よ」シデ「いうてまったで。」シズコ「あの…もしよかったら、アドレスを教えて貰えませんか?」シデ「私の、今のメルアドは、ーーーや。このノリで、クレジット番号いうてまったら、どないなるんやろな。」

第三者に知れ渡り、迷惑メールばっかになる。アカウント乗っ取られる。

シデ「かなり危ない橋を渡っとる。あははははは・・・せやけど、他の患者はんが、ゆうてはったで。フェイスブックは、必ず、本名やないと、登録できひんらしい。」

シズコ「ケンが京都だと知って、私はドキっとした。」シデ「ほうかい。よかったね。」

シズコ「携帯のチャットが気楽なのは、その匿名性にある。実生活とはかけ離れたバーチャルの世界だからこそ、安心してチラッと本音を語れたりもするのだ。今ケンが京都だと知り、一気にケンとの距離が縮まったような気がして、私は身構えてしまったのだ。」シデ「あの日から、私は、私を殺させようとしている。人々に。」

シズコ「上賀茂が本当なら、私の家とは離れている。しかしいくら信用できそうな子だといっても、どこまで本当のことを喋っているかわからないのがネット社会だ。家を教えた途端、ストーカーに変身する危険性がないとはいえない。」シデ「ストーカーねー。スカートの親戚かもね。

シズコ、私はさっきゆうたように、岩手県の、せいわ病院に、幽閉されとる。来てみろここまで。おまえさんが来るんや。私が幽閉されている階層は、A4。A建物の、4階や。

ストーカーがあかんちゅうなら、おまさんが、私のとこまで来るんや。こいや。私の部屋は、A4の、418で、ベッドは、右奥のベッドや。」

シデ「私は相当キレとるし、死ぬかも知れへん。こういう道に入った。せやが、アッラーの道のために、奮闘努力して、死を恐れてはならない。」

シズコ「ケンはモニすることで、私の年を知ったという。ならば、誰かを相手に、『私は若い子が好きなの。年上は旦那だけで十分よ』と話していたことを、モニされていたかもしれない。だから、童貞を装い、年上が好きだとアピールしているとも考えられる。」シデ「はぁ・・・せやけど、私の方が上や。告白マニア。」

シズコ「こうなると賭けだ。ケンが本当に童貞なのか、それとも、その振りをしているだけなのか、まるで半丁賭博みたいだなと思った。」シデ「童貞にこだわるのが、ようわからへん。一応、性行為と、マスターベーションが違うのは、知識の上では、わかっているつもりや。

せやけど、コドモと、オナニストの差の方が、遥かに上であって、おまさんの拘りは、ささいな違いや。」

シズコ「もちろん、童貞の若い男の子は喉から手が出るほど欲しい。チャットを始めてからの私は若い子と話す機会が増え、自分が手取り足取り教える、若鮎のような子との情事を、密かに思い描いたりしていた。」シデ「ほう。おまさんが、ほんまで言っとるなら、男性は、ここに来るべきやが・・・来るか? それと、おまさんの、年齢は、低すぎる。ミッドナイト、ノクターン、ムーンライトの年齢は、18から。私自体は、29くらいで使用開始。ケンは、たったの、19歳。私が19歳の時は、まだ、オナニストにもなってへん。

ふう。まあ、でもこないだ、厨房におうたし、マシか。それに比べれば。」

シズコ「シデ、もしもよ、もしも私がお姉さんだったら、どうしたいの?」シデ「別にどうもせえへん。会話したってくれや。」シズコ「ただ、私はお前と、話をしたいだけです。悩みとか、そんなのを聞いて欲しい」シデ「おまさん一応悩みはゆうとる風やな。しかしどうでもええ。何も考慮してはならない。ハイイイエであるべきや。しかし、新約聖書自体は、旧約聖書に劣る。冷静になって、旧約聖書を見てみよう。ゆうてはる。ききんが、非常に厳しいので、豊作は、記憶されなくなるでしょう。シズコ、くいもんを保存する手段を、考えんのや。旧約聖書は、そうゆうてはる。キムチ。ええやないか。冷蔵、ええやないか。」シズコ「悩み?悩みなんてあるの?」シデ「無い。もはやない。私はあなたの律法に従って生きている。」シズコ「私にはある。それはありますよ! 私にだって悩みの一つや二つ!」シデ「ゆうてみい。旧約聖書が何か返事するかもしれへん。」シズコ「ごめん、ごめん。別にからかったわけじゃないのよ。怒らないでね。」シデ「怒ってはない。からかった? どの瞬間にからかったんや?」シズコ「怒ったりはしないけど…」シデ「そら助かる。」シズコ「ねえ、あなたに兄弟いるの?」シデ「弟が一人おる。ういごを、荒野に送る。アザゼルへ送る。」シズコ「兄貴がいます」シデ「へー。彼は、アザゼルへ送られる。」シズコ「弟はどこにいるの?」シデ「弟は、雫石町におる。」シズコ「私の兄は、九州におる。」シデ「へえ。九州。それじゃ、情報が足りひん。ちなみに、じぇねこ先生は、桜島が、見える位置に、住んではるらしいで。もうちょっと、ゆうたほうがえんちゃうか?」シズコ「兄は九州生まれ。」シデ「私は、八戸市の、赤十字で生まれとる。八戸市は、青森県にある。雫石町は、岩手県にある。」シズコ「そうですか。福岡の志免は、知ってますか?」シデ「ほう。福岡か。知っとる。せやけど、シメンは、知らへん。」シズコ「ごめん、ちょっと知らないけど…」シデ「せやから青森県や。日本列島の、北端にある存在や。あまりええ場所と違う。青森県名物は・・・忘れた。悪いことは忘れよう。不名誉の拡散はいい。しかし、悪は、拡散されるべきではない。青森県は、極悪県とだけ、言っておく。この人々の、いうことを、聞いてはならない。

自殺の土地や。六ケ所村では、核の廃棄物が、再処理されて、プルトニウムに変換されたあと、ガラス固化をしない状態で、地下などに封印されとる。そういう地域や。自殺の地でもある。」シズコ「へー。そんじゃまあ、八戸では一人暮らしなの?」シデ「せやから、今は岩手県の盛岡市におるちゅうとるやろ。」シズコ「彼は、福岡在住です。私は、京都の、上賀茂や。」

シデ「ほう。顔まで要求しはるか。」

シズコ「京都で一人暮らしの一九才。私にしてみれば、願っても無いシチュェーションだが、顔や体型はどうかだ。」シデ「お前さんはどうなんや。いえや。」

シズコ「文字だけだと、お互いがお互いに、好き勝手なイメージを思い描いてしまう。チャットをするだけならそのほうがいいのだが、会うかもしれないとなれば話は別だ。静子は面食いではないが、それでも好みの顔というのはある。それと体型だ。このところでっぷりとしてきた明のお腹を見るにつけ、ペタンとしたお腹に憧れてもいる。ほっそりとして、優しい顔立ちだったらいいなと思った。」シデ「おまさんの顔がわかった。私の顔は、この際いわへん。おまさんの顔は、ほっそりして、優しい顔立ちなんやな。

私の顔はな、豚と、コウモリと、牛と、ニンゲンを、ミックスしたような、顔や。

故に、私は、相手の顔に、こだわらない。別に・・・顔がなくてもいい。千と千尋。カオナシでもかまへん。

顔などなくていい。顔なんかで愛は語れない。」

シズコ「あなたは、どんなタイプがすきなの?」シデ「じぇねこ先生。」シズコ「ほうか。うっさいわ。私の場合は、タイプですか…別にないですけど」シデ「あっそう。死にたい。再び死にたくなってきた。」シズコ「何よ!それ! 拘りすぎわろう。」シデ「黙れ。自害自害自害・・・ああ。ji-gaiちゅう、デスメタルミュージシャンが、ヨーロッパのどっかにおる。」シズコ「あっ!ごめんなさい。そんなつもりで言ったんじゃなくて…私、自分に自信がないから、だから、こんな人って言っても、そんな人が相手してくれるとは思わないから、だから…」シデ「どっちなんや。シズコはん。お前はんは、どっちなんや。私は、私の事しか、言わへん。もはや。

どっちなんや。今飯食った。マンゴー食った。まあええわどっちでも。おまえさんの情報いえや。」シズコ「ふーん、じゃあ、私はどうなの?私のことはどう思うの?」シデは、穏やかに言う「何故、私が、じぇねこ先生に、惚れたのか知らんけど、彼女は、親切なのは、間違いない。彼女は、ミッドナイトから、ムーンライトに移動する道を、示していた。私は、そういう人が、スキや。

顔やのて、行動の問題や。私は、親切な人がスキなんや。私も、彼女みたいになりたい。しかし、ノクターンのものしか、ノクターンには配置しない。それは重要なルール。また、彼女は・・・あまり、死を恐れていない。それも尊敬に値する。私も、彼女のようになりたい。」シズコ「私はお姉さんが欲しかったから、あなたみたいなお姉さんタイプの人、好きです」シデ「嘘っこやな。私は姉さんタイプではない。おそらく。せやけど、姉さんタイプがスキなのは、ほんまなんやろう。」シズコ「あ〜あ、お姉さんか、ごめんなさい。気に障った?」シデ「別に。なんとも、私は、相手が、幼児であろうと、老人であろうと、愛することにする。」シズコ「ふふふ、いいのよ。お母さんて言わなかったから、許してあげる」シデ「同世代やろ。」シズコ「せやけど、私は今は、おまさんより、確実に、上やな。」シデ「別に私は、気にしない。そういうことは気にしない。何も気にしない訳じゃない。そういうことは気にしない。旧約聖書を見てみよう。解くことは、神によるのでは、ないですか。これは、ヨセフの、夢解きの話し。彼は、残酷な男で、死刑判決の、男を、助けなかった。ドライヨセフ。彼の利益だけを考えていた。

せやから、死刑制度に反対する。」シズコ「ホントですか?よかったぁー」シデ「あそう。死刑判決に、反対してたもれ。」シズコ「じゃあ、アド教えるから、あなたの顔を見せてね」シデ「ここで、単純には、私の顔は公開せえへんけど、まあ、別に公開したってもええで。私のyoutubeのアカウントに、公開されるかもな。筆者の本名は、確認出来るやろ? 同じ名前で、youtubeのアカウントを持っておる。別に、メルアドいらへん。さっき、説明したやろ。メルアド公開は、あかん。したら、アカウントが乗っ取られてまう。そこまで、リスクを負う必要はない。」シズク「顔見て、嫌われたら、どうしよう」シデ「私はもうすでに、顔無しの状態で、じぇねこ先生に、嫌われとる。つまり、顔は公開してもかまへん。余計呪いが強くなる。胸に刃を突き刺して下さい。」シズク「それはお互い様よ。お前だって、私の顔を見たらイヤになるかもよ」シデ「どうでもいい。私は視力が低いせいか、そういうの気にならない。あるいは、投稿小説家に、懸想したためかも知れへん。どうでもいい。せやけど、お前さんは、お前さんや。おまえさんは、普通の人や、悪い人やない。良い人とも違う。マシかも知れへん。」

シズコ「送られてきたケンの顔は、男らしい顔ではなく、どこか中性的な感じがした。女装させたら、女と間違えそうな顔だった。線が細いのだ。それと、眩しそうな目をする子だなと思った。」シデ「あそう。私は、豚みたいな顔や。腐った豚の、ザクロが割れた・・・ガラスの破片が刺さった・・・腐った・・・

顔顔顔。はは。こっけいやな。お前さんのせいで、京都の人は、カオカオカオ煩い印象がついたな。もう関西いかへん。」シズコ「写真、ありがとう」シデ「私は、顔など、生贄に捧げるだろう。私は、性別の方を守る。覇気のない、死んだ魚のような目をした存在。豚みたいな顔よりも、死んだ魚の目に問題がある。何故、ここまで目が死んでいるのか、私にもよくわからない。虐待を受けすぎたか。せやな。ほうか。人生通りのヒョウジョウになってまった。lamb of godは、歌詞の中で、私のような、ニンゲンも、必要であるとか、言っていた。私のような、ニンゲンも、必要で、あるのですか? 燔祭に捧げましょう。」シズコ「どうでした?」シデ「顔などどうでもいい。あなたの顔が、幅狭かろうが、広かろうが、どうでもいい。あなただけじゃない、じぇねこ先生の顔すら、どうでもいい。」シズコ「可愛いいけど、なんか女の子みたい」シデ「あそう。私はオバハン。そして、それは、お前さんの友達のことやな。女の子とは違うんやな。熟女やろう。でも、私は、youtube使う気自体が、起きない。もう。顔公開するの面倒。喜ばれる顔ではない。そこまで自殺したいのか、私は。してもいい。する意味を見いだせない。するのなら、あらゆる毛を除毛した状態で撮影したい。眉毛は全部処理する。毛などいらない。全員同じ姿でいい。個性などいらない。ニンゲンは肉体などいらない。魂だけでいい。いや、もう、何もいらない。」シズコ「駄目ですか?」シデ「顔なんかどうでもいい。それに尽きる。」「駄目なことなんかないわ。私は好きよ。」シデ「あっそう。私は、顔がなくなりたい。その方が、正当に評価してもらえる。」シズコ「ホント?」シデ「マジです。顔はいらない。肉体はいらない。死刑制度反対。行政改革の方が大事。」シズコ「本当よ。私、いかつい顔は苦手なの。優しい顔が好き」シデ「あっそう。私は絶対に、デスメタル聴くのやめないからな。」シズコ「よかったぁ、ホッとしました」シデ「はぁ。そうかい。あなたも聴け。xenobioticを聴け。顔なんかどうでもいい。曲がいいだけ。」シズコ「どう? あなたは私の顔見てどう思った?」シデ「類は友を呼ぶ。」シズコ「綺麗です。なんか夏目雅子に似てます」シデ「私は、ライトノベルの絵柄なんか、結構好きで、東京レイヴンズの絵柄は、結構好き。夏目で思い出したから、いうけど。

でも、もうライトノベルは無視するだろう。顔に囚われてはならないから。」シズコ「若いのに、夏目雅子なんて、知ってるの?」シデ「若くない。土御門夏目のことしか知らん。」シズコ「ほら、最近、テレビコマーシャルに出てるじゃないですか」シデ「テレビも死ねの一種。まあ、スマホ持っている者の、おごりではあるけど。」シズコ「そうだったわね。…で、あなたは、夏目雅子、好きなの?」シデ「東京レイヴンズの、絵柄はこの際無視する。なので、内容に関し考えてみる。東京レイヴンズは、ある程度評価できると思う。あざの耕平は、愚鈍ではないし、着眼点も、良いと思っている。また彼は、右翼っぽくない。というのは、大日本帝国の体制に対し、それなりに批判的に思える。これらは、私の信仰となる。あざの耕平自体が、何を企んでいるのかは、実際は未知数。私の信念になる。」

シズコ「ええ、大好きです」シデ「とにかく・・・東京レイヴンズは、ライトノベル自体は、評価に値しないかも知れないが、東京レイヴンズの場合は、なんかよくわからない、マントラの練習になるので、一切無駄という訳ではない。」シズコ「あなたは、女性が苦手なんて、ウソでしょう?」シデ「私が女性苦手というより、女性が私嫌いなだけに思えるけどな。でもさ、男女なんかどうでもいいのよ。大抵の人が私を嫌いなだけに思える。なので、死刑に反対する。旧約聖書を見てみよう。タマルという、ツマを迎えた。そうかい。私は、誰とも結婚しない。セックスしない。無駄だ。チャットルームすら使えない私に、セックスする権利があるわけがない。」シズコ「えっ?どうしてですか?」シデ「私は、ジャイアントミルワーム育てて、その動画アップロードする。とりからちゃんねるは、最近はもう、ミルワームアップロードしていない。私がやることにする。

私はセックスしないで、食い続ける。ジャイアントミルワーム育てて増やして、それを食べる。食う為に飼育する。」シズコ「だって、ちゃんと女をおだてられるじゃない」シデ「私は、じぇねこ先生以外は崇拝しない。」シズコ「そ…そんなぁ…必死ですね。」シデ「じぇねこ先生は、ある意味では、憐れみ深い方だ。彼女は私を嫌いだが、しかし、彼女は奮闘努力しており、強靭な方だ。ご自分の意思を曲げることはない。それは信頼感がある。」シズコ「ふふふ、まあいいわ。じゃあ、あなたは私の顔、嫌いじゃないのね?」シデ「いいと思いますよ。タマルみたいに美しい方だ。」
シズコ「嫌いだなんて…とっても綺麗だと思います」シデ「ああ。顔を気にしないってことは、全員美人って意味なんだよ。」シズコ「ありがと。私もあんたの顔、好きよ」シデ「ありがとう。」

シズコ「第一段階はクリヤした。実際私は、マッチョマンには興味がなかった。自信過剰の男には辟易していたのだ。」シデ「筋肉者は、修練者であって、私は割といいと思っているけどな。ボディビルダーに限る。私は球技と体育会系自体は大嫌いだからね。ボディビルダーのことは愛せる。」

シズコ「夫の明にもその傾向がある。格闘技をやっていたくらいだ、自分に自信をもっていて、その行動には、オーバーアクションと自意識過剰のきらいがあるのだ。」シデ「私は球技は大嫌いだが、格闘技は結構好き。傷つくのを厭わないで戦う人たちなんて、愛らしいじゃないか。」

シズコ「まだ夜の生活があった頃、私が甘えると、その腕の中に抱き寄せてはくれたが、俺の愛撫でメロメロだろうとでも言いたげな自惚れを感じてしまい、気持ちが引いてしまうことがあった。」シデ「人はみな、オナニストに終始すべき。」

シズコ「感じている振りはしたが、本当は、天井の節穴を数えたりしていた。「違うのよ、もっとこうして欲しいの」と言いたかったが、さすがにそれは口に出来なかった。そんなことを口にすれば、自信過剰の夫を傷つけてしまうだろう。あるいは、怒らせるかだ。」シデ「私は・・・糖質制限をしている。筋トレは一切しない。デンプンは一切食べない。肉は大量に食べる。デスメタルを聴く。

ラマダーンすら実行すべきかも知れない。肉の欲すら封印すべきかも知れない。修練者になるなら、そこまでやらなきゃいけないかも知れない。ただ、サプリメントは必須。精神病棟から出てからの話し。でも、肉足りてる方が、健康にいいんだよな・・・。」

シズコ「だから、ナヨナヨしているくらいが丁度いいと思ってしまった。」シデ「いや、修練者になる方がいい。ラマダーン実行すべきだ。ただの雑魚で終始してはいけない。」

シズコ「ケンとは、それ以来、毎日メールをしていた。朝のおはようメールから、夜のおやすみメールまで、ケンは欠かさず送信してきた。夫のいない時間であれば私もすぐ返信したが、朝と夜のメールには返信できないことも多かった。」シデ「そこまで報告することあるか・・・? 私は、そこらへんの他人とも、会話も挨拶もしないし、家族とも、用事がある時しか、連絡しない。

まあでも、もしじぇねこ先生から、許可出れば、毎日連絡入れる気はする。一人しか愛さないからだ。私が。しかし、愛は、一方的になってしまう場合がほとんどだとおもう。つまり、人は必ず、孤独に耐えねばならない。修練者になるしかない。

私は、じぇねこ先生に、今こう言いたい。私の今日の、精神病棟の飯では、マンゴーが、デザートとして出たよと。そんなことですら、彼女に報告したい。」

シズコ「「メールは日中にしてよ」と言ったのだが、「目覚めたら真っ先にシオンさんのことを思い、ついメールしてしまうんです」と聞かされれば、邪険にすることは出来なかった。」シデ「シズコ。理想論か? でもそれは、お前さんが、そう思ってはるからやろ。おまえさんも、師匠がいて、その人に、あれこれ報告したいんやろ? そういう意味では、私達は、同志やな。」

シズコ「あなたは、名前、なんていうんですか?」シデ「シデ。」シズコ「せやな。私の名前、それはまだよ。もっと親しくなってからね」シデ「別におまさんの名前など、ききとうないわ。しかも、私は、別にじぇねこ先生の名前すら、いらへん。どうでもええ。キャラ冠りの方が大事や。」シズコ「どうしたら、もっと親しくなれるの?」シデ「おまさんの話しを聞かせたってくれや。」シズコ「メールで、もっと一杯お話しましょう」シデ「投稿小説で、語り合いましょう。」シズコ「あれ?返事が遅かったけど、怒ったの?」シデ「愚鈍なアタマが遅れただけや。」シズコ「怒るなんて…そんなこと、ないです」シデ「とにかく、シズコはん。この形式を、あなたは、修練させてくれた。となると、じぇねこ先生の最新作を、見に行く意味があるかも知れへん。そして、使用する。彼女もまた、あなたたちの中の一人としてしか、扱わへん。あなたが怒るのか怒らへんのか、知らへんが・・・」シズコ「そう?ならいいけど…」シデ「はい。」シズコ「ねえ、あなたは、連休どうするんですか?」シデ「連休か・・・土日は、マンションで、投稿小説しかやらへん予定やな。水曜日も、精神病棟の都合で、休みになるが、デイケアが。この場合・・・、しゃぶ葉を食べに行くとか、すたみな太郎を食べに行くとか、あとは、ジャイアントミルワーム買いに行くとか、すると思うで。他の日は、デイケアの日やけど、デイケア中も、書き続け、そして、かえっても書き続ける。アッラーは、奮闘努力するものを、捨てておかない。はずや。」シズコ「連休?そっかぁ、連休なんだ。私は連休でも仕事だし、これといった予定はないわ…」シデ「大変やな。まあ、きばりや。そんで、奮闘努力せえや・・・しなへん程度に。死んでもうたら、もうかけへんからな。」シズコ「よかったら、映画でも観にいきませんか?」シデ「映画? 行く。エイリアンみよか。エイリアン以外覚えとんのか? 私は。エイリアンかターミネーターみよか。」シズコ「それって、デートのお誘い?」シデ「せやで。」シズコ「デートだなんて…ただ、一緒に映画を観たいだけですよ…」シデ「ええで。どっちでもええで。おまさん何みはるんや。」シズコ「なぁ〜んだ…デートじゃないのか。ガッカリ」シデ「デートでも映画でも、ラウンドワンでも、なんでもええで。映画でええか。まあでもカラオケの方が得意な気ぃするけど、新しい情報えなあかんからな。映画の方が優先されよる。」シズコ「いえ…あの…デートです。」シデ「ほうか。映画に行くデートは映画や。」シズコ「はっきりしないわね! もっとはっきりしなさい!」シデ「はっきりしとるわ。エイリアンや。私はエイリアンみたいなオンナや。エイリアンしか見られへん。」

シズコ「なにを言っても喰らいついてくる、ケンとのメールは楽しかった。時にはからかったりもしたのだが、怒るどころかオタオタしていて、そんなところが可愛いのだ。」シデ「ほうか。まあ、会話が楽しい・・・相手さんも楽しんでおり、お互いが楽しいのなら、それでええのやろう。せやけど、2chは嫌いや。」

シズコ「弟みたいなものかな、と思った。弟がいたらこんな感じだろうか?いや、身内ともなれば、もっと生の感情をぶつけてくるだろう。やはり、バァーチャルだから保てる関係かもしれない。」シデ「どないやろな。私と実際に、おまはんが会うとして・・・・面喰らうのは、おまはんの方やろな。せやな。二人で話そう。せやけど、小説で話そう。」

シズコ「今、何してるの?」シデ「小説を、精神病棟でかいとる。テーブル・・・。9時までに制限されとる。アッラーは、奮闘努力を愛される。精神病棟の職員共は、私を奮闘努力出来ない状態に、追い込んでいる。」シズコ「私は今、あなたとメールしてるよ」シデ「せやな。」シズコ「ははは…何よ!それ!」シデ「いや。普通や。」シズコ「冗談です…お腹空いたから、ラーメン作って食べようかなと思って、鍋を火にかけたとこです」シデ「おかしいな。おまさんは、相当奮闘努力しはる人や。じぇねこ先生など、おまさんの前では、大したことはない。デンプンを食べるのか・・・?」シズコ「あなたは自炊してるの?」シデ「いまは、精神病棟におる。自炊できひん。せやが、そろそろ、出られる。出たら、父親のマンションへ行く。父親のマンションでは、基本は、私が、私の分だけ、料理する。私は、デンプンは、食べない。父親は食べる。せやから、父親が、仮に、私に何か作っても、彼の食事を、食べれへん。」シズコ「ほうか、私も、自炊してます。…食べにいくと高いから」シデ「私は、金ない。ただの・・・無職で、えーっと、障害者年金の、二番目のランクで、生きているだけや。せやから、金無い。せやけど、食べる。しゃぶ葉とか、すたみな太郎行くし、ジャイアントミルワームも買う。金は使う。使い切る。」シズコ「ふーん、えらいのね。でも、自炊って、どんなものを作るの?」シデ「燃やし切る方がいい。翌日までとっておいてはならない。

ほんで、自炊か。肉、チーズ、牛乳、シチュー・・・卵。動物性蛋白だけ。あと、マヨネーズ。」シズコ「簡単なものばっかしです。冷凍食品とか」シデ「ハンバーグとか、牡蠣ばっか食ったらええ。肉しか食わへんでええ。」シズコ「野菜、ちゃんと食べてる?」シデ「あなたは、野菜を食べるのか? 私はたべとうない。じぇねこ先生は、ペンネームを変えられた。彼女は、ねこじゃ じぇねこ に 何故かなられた。ねこじゃ からは、蛇の意味を感じる。蛇猫って意味やろか。蛇も猫も、肉食性が、非常に強い生物や。彼女は肉食系なんやろか。ほんで、シズコはん、おまはんは、奮闘努力しはるお方や。まあ、結果的に、奮闘努力しはるのなら、何食べてもええやろ。食事制限が必要なのは、私みたいな、雑魚だけ。」シズコ「なるべく食べるようにしてます。野菜。」シデ「なるべく・・・? 無理せえへんでええで。」シズコ「なるべくかぁ…ちゃんと食べなきゃ駄目よ。今度、お料理したげようか?」シデ「肉料理でお願いします。デンプンはいりません。」シズコ「えっ!ホントですか?」シデ「はい。」シズコ「今度よ、今度」シデ「はい。」シズコ「からかわれたぁ…」シデ「いや、マジや。ほんなら注文しよか。業務スーパーの、冷凍牡蠣を、大きな袋で買う。そんで、これで、ホワイトシチューを作る。牡蠣だけシチュー。牛乳も入れる。冷凍牡蠣からは、解けた氷が水になる。水は一切入れたらあかん。」シズコ「からかってなんかないわ。ホントよ、いつか作ってあげる」シデ「ええで。私も、何か作ってやる。せやけど、それは、私の好みの料理になる。」シズコ「ホントかなぁ…期待してていいの?…ドキドキ…」シデ「せやな。おまさんには、私の定番、卵で閉じたチーズをくらわせてやるわ。これは、チーズがかなりはいった、ただの巨大なオムレツになる。」シズコ「うん、期待してていいわよ」シデ「野菜料理を作っても、私は食べる。デンプンだけは、絶対食べへん。」

シズコ「会話の中身はどんどん現実味を帯びてきた。かるくいなしているつもりが、静子自身、ケンとのメールにのめり込んでいったのだ。」シデ「良かったな。気があうといいのか、おまさんと私は、気はあうのかも知れへん。せやが、私が愛している人は、別の人や。気さえあえば、それで済むのか、愛がなければ、現実には駄目なのか。」シズコ「どうしよう…。携帯を見ながら、私は、ソワソワしていた。」シデ「なんで?」

シズコ「シデ、私は、今夜はヨッパだよ」シデ「ヨッパ。なんとなく予想はつくが、後の文章を見ると、酔っ払うの意味に思う。酒か。酒は・・・微妙やな。いや、酒を飲んで、奮闘努力可能か考えてみるとええな。別に、アル中で死んでもかまへんが、奮闘努力せえへんのはあかん。」シズコ「ヨッパ?珍しいですね。あなたでも酔っ払うんだ」シデ「私はもともと、いや・・・燃え尽きやすい、デブやった。今はある程度改善された。奮闘努力自体は以前からしていた気がする。しかし、適切な場所でなければ、努力だけでは、どないもならない場合がある。

酒は最初から飲まへん。」シズコ「そりゃあ、私だって、生身の女ですもん、たまには酔っ払うわよ」シデ「別に、奮闘努力できるなら、酔っ払ってもかまへん。」シズコ「生身の女って…なんか、響きが強烈です」シズコ「生身・・・私はミイラの女か、即身仏のオンナかもな。この概念構成は、東京レイヴンズから習得した。」シズコ「どうして?私は生身の女ですよ。それのどこがおかしいの?」シデ「なんにも。酒を飲むか飲まないかの差や。」シズコ「いや…おかしいとかじゃなくて…なんていうか、私には刺激が強すぎます」シデ「ミイラになるのなら、デンプンは不要や。」シズコ「何を言ってるの!今日きょうびの若い子が!」シデ「おまさんは、年上みたいに、振る舞いたがるお人や。実年齢は関係あらへん。」シズコ「だって、私はまだ、女性を知らないし」シデ「おまさん女性やろ。ああ。女性との性交渉経験がないちゅうこったな、それはなんとなくわかる。しかし、じぇねこ先生が、特別性なわけではない。人には、色々個性がある。」シズコ「嘘でしょう?嘘!ウソ!」シデ「私は、シデ・・・たまたまやが、死出や。この名前はきにっとる。私は、師匠を裏切り、自害して、クビをくくり、エインヘリヤルになり、など、死亡を繰り返してきた。死出は、私に、相応しい名前や。おまさんは、不死子で、シズコやな。」シズコ「信じないならそれでもいいけど」シデ「神の試練をか? しかし、精神病棟には、神の試練故に、終身刑になっとる人が、ぎょうさんいはる。これが、神の試練なら、こここそ、地獄や。既に地獄。」シズコ「じゃあ、何? あなたは、まだ処女なの?」シデ「別に処女を守った訳やのうて、誰も私に興味を持たなかっただけや。そういうケースもある。結構ある。せやけど、処女を守ると、魔術師になるという話しもある。」シズコ「うん、ホント?」シデ「はい。ゲド戦記をひっくり返すと、そうなる。」シズコ「ふ〜ん、ねえ、エッチしたい?」シデ「ええかもな。別にかまへんと思う。他に愛している人がいても。」シズコ「し…したい…」シデ「この手法の原型は、統合失調症の状態で、一人でスマフォをにらみながら、考えた。でも、東京レイヴンズが、隣にいた。そして、東京レイヴンズを見ながら、集約させていった。そんな記憶がある。今かなり脂ぎっている。

あのころはフリードリヒがいたも、使えたかもな。とにかく、クルアーンと、新約聖書の差を考えた場合に・・・つまり、一神教の働きや。」シズコ「エッチの仕方、わかるの?」シデ「適当でええと思う。あの時私が独自調査したのは、意味あったのかどうか・・・神よ。すべてのことに、意味はあるのですか?」シズコ「自信はないけど」シデ「適当でええわ。オナニストなら同じや。相手でマスターベーションするだけや。」シズコ「自信はないけど、何なの?やり方は知っているの?」シデ「適当や。せやが、これだけは報告しておこか。わたしは、相当エロビデオを見ている。今までに。」シズコ「ビデオとか見るから」シデ「ほうか。そら結構。欧米は、フリービデオが、発達してはる。これは・・・キリスト教の影響か。せやが、私は、xhamsterで、日本のコスプレイヤーの女性の、姿をよく見ていた。彼女は、オナニストやった。つまり、日本人を見ていた。有志の日本人。もうええわ。昔の話しや。そう、じぇねこ先生以前の話しや。」シズコ「あっ!いやらしい!ビデオなんかみるんだ」シデ「せや。せやが、見るべきや。理由。オナニストの方が、コドモよりいいから。コドモはあかん。弱い。本人のためにならない。」シズコ「そりゃあ、ビデオくらい、見ますよ」シデ「ビデオは、教える。極意は、マスターベーション自体にある。おそらく。そして、ビデオよりも、文学へ、移動して、懸想してまうのが、ええ。」シズコ「じゃあ、エッチするとして、あなたは、どんなエッチがしたいの?」シデ「昔は、乱交がいいと思っていたこともある。今は、そうは思わない。ひそやかに、さめざめと、儀式を行おう。コミュ障には、その方が、ええ。私は、一人の人しか、愛せない。」シズコ「どんなエッチって言われても」シデ「ひそやかに、さめざめと、儀式を行う。旧約聖書を見てみる。娘を、私の子のツマに、娶ってはならない。つまり、マスターベーションに、終始しろとの、お達しや。完全に、一人で、行う・・・わけではない。私のアタマに、沢山の人との、思い出が、溢れている。」シズコ「わかんないんだ。わかりませんよ…だって、したことないんだから」シデ「そうなのか? おもろ。」シズコ「じゃあ、教えてあげようか?」シデ「言えばええやん。つまり、生殖器を、解放して、皮を剥く。それにつきる。」シズコ「ホントですか?」シデ「せや。適当や。皮をむいて、中身を解放する。」シズコ「あなたが、ちゃんと、言うこと聞くならね」シデ「はい。」シズコ「聞きます!聞きます!」シデ「皮をむき、中身を中空にする。中身を通気がよくする。中身を外気に触れさせる。内皮を露出させる。」シズコ「ホント?なんでも言うこと聞く?」シデ「ある程度聴く。」シズコ「聞きます」シデ「内皮を、外気に触れさせる。あとは内皮に、断続的な刺激を、長期間与える。圧力を強める。」シズコ「足を舐めてって言ったら、足でも舐められる?」シデ「何故、生殖器を使用しないのか、理由がようわからへん。」シズコ「はい!舐めます!」シデ「内皮に、圧力を、断続的に与える。手で行う。手の皮膚を、内皮に触れさせる。」シズコ「あら!元気がいいわね。じゃあ、お尻を舐めてって言ったら?」シデ「私は、生殖器にしか、興味ない。最終的に、生殖器に至るのか? 割礼に極意がある。また、放出に極意がある。コドモのままでは、負けてしまう。」

シズコ「舐めます!なんでも言われた通りにします!」シデ「露出させた内皮に対し、手の皮膚から、圧力を加える。」シズコ「わかった、じゃあ、今度ね」シデ「そう。あなたは、教える気はない。今更かも知れへんからな。せやが、性の知識の交換も、大事やと思うで。」シズコ「ひど〜い、私をからかってるんだ」シデ「露出させた内皮に・・・手の皮膚から、圧力を、断続的に、加えて、上り詰めて、果てる。」シズコ「からかってなんかいないわ。今日はちょっと飲み過ぎちゃったの。だから、また今度ね」シデ「疲れた。おや。もう9時や。」

シデ「朝になった。キーボードが再び解禁された。ところで、デスメタルのことだけど、男性ばかりのデスメタルのバンドの新しいボーカルが、女性であることがあって、彼女も遜色ないデス声を出していたのを、見たことがある。」

シズコ「チャットで知り合った男の何人かとメールしたが、決まったようにエッチメールを送ってよこした。今日はどんな色のパンティを穿いているのかとか、オナニーはするの?とか、そんなメールだ。」シデ「私があなたと会話するのなら、何を会話するのか、予想もつかないな。国葬の是非についてでも、話そうか。私は、国葬には否定の立場ではある。

というのは、自民党の奢りに過ぎない。自民党の総裁を、国税を私用に乱用するなど。でも、あなたのことはオナニストだと思っている。せやないと、この道に入ることは出来ないはず。」

シズコ「最初は刺激的だったそんなメールも、みなが判で押したように同じメールをよこせば、ああ、またかと思ってしまう。しかしケンは違った。自炊の話をすれば自炊の話だけだし、映画の話をすれば映画の話だけだった。」シデ「人によって、差があるのかも知れへんね。ケンはオタクやな。あなたはオタクなのか?」

シズコ「というより、ケンの方から話題をふることはほとんどなく、私の質問に答えるというメールが多かった。で、シビレをきらした私の方から、エッチな話をふってしまったのだ。いつもとは逆だった。」シデ「あなたの文章で驚いているのが、会話として、めちゃくちゃ変換しやすい点や、東京レイヴンズなんて、変換しずろうてしゃあないわ。せやけど、微妙に方法は見出したが、あなたのおかげや。」

シズコ「男と女の間に友情はあるか、みたいな青臭い話はしたくない。男と女の間には、男と女だからとれるコミュニケーションの手段がある。それは、言葉を越えた理解だ。」シデ「もしかすると、男女の組み合わせは、同じ性別同士と違う可能性はある。まあ・・・ただ、色々な個性を持つ人と付き合ってから、適切な相手に傾倒するといいだろう。人による。」

シズコ「言葉による相互理解は、なるほど人間らしい理解の仕方ではあるが、落とし穴もある。昔、自由主義と共産主義が覇権を争った時代があった。ともに人類の平和を希求したが、その方法論の違いから、人類滅亡のシナリオさえ覚悟しなければならないような対立が生まれた。言葉による相互理解の限界を感じさせる良い例だ。」シデ「例えば、男性は男性だけ会話しなければならないとか、女性は女性とだけ、会話しなければならないとか、そういう風に、限定してしまうのであれば、これは、可能性を摘み取ることになる。えーっと、仮に、男女の組み合わせに、神秘性がないとしても、50%の人口を、ないがしろにする行為であるのは、間違いない。あと私は、オンナなので、ムーンライト女性向けを、使用しようとしているだけだし、そして・・・手応えは感じている。」

シズコ「男と女は、そんな言葉による理解を、一足飛びに飛び越える。触れ合う肌と肌は、百万語を費やすより能弁な信頼関係をつくる。それが、男と女だ。」シデ「色々やってみることにしよう。でも私は、低評価の奮闘努力者を、慕うことにしている。低評価の奮闘努力者ってのは、つまり、私自身であるため。あなたは、かなりの・・・奮闘努力者であって、同時に、低評価の人だ。」

シズコ「シデ、昨夜はヨッパで、ごめんね」シデ「ああ。本当なのか? 酔っ払って投稿小説書くことなんかあるのか?」シズコ「大丈夫ですよ」シデ「そう、では、人によっては出来ると理解しておこう。」シズコ「怒ってない?」シデ「おもしろかった。」シズコ「うん、あなたは、優しいのね」シデ「わからない。死刑制度には反対することにしている。」シズコ「どうして?」シデ「わからない。しかし、殺される予定の男に、なんの感傷も感じなかった、ドライで事務的な、ヨセフのことを、冷たい人だと感じたからだ。」シズコ「だって、普通、男の人なら、からかうなって、怒るでしょう?」シデ「別に男性だけじゃなくて、死刑の意思に満ちあふれている人は、老若男女、いくらでもいるだろう。ひどく、野蛮な連中だ。」シズコ「えっ?…じゃあ…やっぱり、からかってたの?」シデ「私は別にあなたをからかっていない。私は真面目な場合が多い。でも、からかいたくなる相手もいる。そういう相手とは、私は気があわない。」シズコ「そうじゃないわ。からかってなんかいないけど、昨日は途中でメール止めちゃったし、その後くれたメールにも返事しなかったでしょう?だから、怒ってるんじゃないかなって思ったの」シデ「いや、夜間は執筆できなくなる。まあ、寝なきゃいけないのもあるし、それに、まだ精神病棟に閉じ込められているので、夜間の執筆を禁止されているためだ。」シズコ「だって、あなたには家庭があるから、メールできない時、あるでしょう?」シデ「精神病棟があるから、執筆できない場合がある。私の出来ることなんて、限られているが、インターネットは、私に、いや、投稿小説は、ひなプロジェクトは、私に、奮闘努力の場を、提供している。」シズコ「ありがとう。そう言ってもらえると、うれしいわ」シデ「そうかい。あなたも頑張るんだ。」シズコ「でも…私って、オンナらしくないのかなぁ」シデ「私は仮に低評価の人とでも、ムーンライトの人とでもあっても、BLの人とは、気が合わないような気がする。あなたは、女性主役なので、そこにかなり、重要な分岐点があると感じている。あなたはオンナらしい人の一種ではないのか? 色々いるけど。特にあなたは、奮闘努力者であって、この道を確立している人である。奮闘努力者に対し信頼できるのは、その点でもある。本当の自分を知っている可能性が高い点である。」シズコ「どうして?どうして、そんなことを言うの?」シデ「あなたが奮闘努力者であって、あなたがシズコだからだ。シズコはオンナ。」シズコ「女の人は、男らしい人が好きなんでしょう?」シデ「それは・・・いや、相互理解できる方が大事。ただ私が、デスメタル好きなのは本当だけど、でもデスメタルって、女々しい思想な可能性はある。」シズコ「そんなことないわよ。ホントに強い人は、優しいもん」シデ「cattle decapitationは、非道かつ、差別しない人と評価している、優しいのか、優しくないのか・・・。suffocationのことは、優しい人と理解している。」シズコ「強くなんか…ないよ」シデ「あなたが弱者の一種なのは、よく理解できる。評価得られてない上に、投稿小説というのは、最高の逃げ場に過ぎない。他の人も多かれ少なかれ、弱者といえる。また、ミッドナイト、ノクターン、ムーンライトは、小説家になろう に 比べて、弱いと推察される。」
シズコ「いいの!私は、強い男の人より、優しい人が好きなんだから」シデ「私はデスメタル好きだけどね。しかし、デスメタルミュージシャンは、強いのではなく、有能なだけかも知れないが。弱くて有能。」シズコ「なんか、よくわからん…それって、私をほめてるの?それとも、適当にあしらわれてるの?」シデ「せやから・・・あなたは、弱者で奮闘努力する人なので、そういう人は尊いとゆうてる。」シズコ「モチ、ほめてるのよ」シデ「まあ、デスメタルを聴いてみてくれと思う。私は別に、cattle decapitationのことは、すいてるからね。歌詞も別に申し分ないし、それに、曲はかなりいい部類に入ると思う。ただ、xenobioticの方がもっといい気がするし、若者も大事に思える。新しい教育が施されている。若者には。」シズコ「ハイハイ、ほめてもらって、ありがと」シデ「でも、私は旧約聖書を使用する者、古い順番から見ていく者では、あり続ける。」シズコ「なによ!そのおざなりな言い方は!」シデ「本当の事を言ったまでだ。」シズコ「じゃあ、どう答えればいいの?お手本、みせてよ」シデ「あなたの話をするんだ。」シズコ「ねえ、シデ…明日にでも、ご飯食べにいこうか」シデ「すたみな太郎に行くか、しゃぶ葉に行くかと思う。すたみな太郎の方が優先されて、ゆっくり食べられるし、それに、旧約聖書やクルアーンでは、豚肉は一応禁止されている経緯を持っている。しゃぶ葉では、豚肉か、鶏肉を食べることになる。」

シズコ「メールのやり取りだけでは、もう限界かなと思った。このままメールだけのやり取りを続けていけば、ちょっとした言葉の行き違いから、いずれはどちらかが、受信拒否をしてしまいそうな気がした。」シデ「あなたの文章は、この文章で、とりあえず終わりにして、別の人を探そうと思うが、ブックマークをすることにしておくよ。強い人よ。あなたはチャット出来る人なので、私より強い人だ。」シズコ「待ち合わせたのは、上賀茂神社のバス停だった。産大直行のバスも出ていて、ケンは毎日、そこからバスに乗るそうだ。」シデ「しかし、あなたは、エインヘリヤルあるいは、ヴァルキュリアとしての度合いが高い。本当のことを言っているように思えるからだ。」

シズコ「上賀茂神社は、京都市北区にある。鳥居をくぐると参道脇は一面の芝生で、平安京造営以前からの神社だが、この芝生は、上賀茂神社に広々とした開放感を与えている。天気の良い日には、その芝生の上を子供たちが走り回っていて、樹齢何百年の樹木に囲まれ奥には厳かな神殿が構えている神社の、この参道の開放感には、一種独特の趣がある。」シデ「京都市には、仏教寺院と、神道の施設が双方存在しているが、仏教寺院の方が、勢力は強く感じる。私は神道の側のニンゲンである。神道と、旧約聖書に、何か関係性があるかというと、祭壇に偶像を配置しない点で、似ているが、神道は、経典の存在を否定している。せやけど、もし古事記が経典として、使用されるのなら、旧約聖書に近い働きを出来るだろうて、期待している。以前から考えていた事や。晴明神社に行ったことがある。あきらかに、安倍晴明を、神として、祀っている神社や。しかし、小さい神社ではある。神道での最高神は、天照大御神に、設定されているはず。つまり、古事記を経典として、採用して、天照大御神には、ヤーウェーみたいな位置づけを、とってもらう。安倍晴明みたいな、神となる人物に関しては、天照大御神の下位組織として、考えることにする。つまり、天照大御神以外の神はすべて、天使みたいな存在になる。ただ、天照大御神は、創造神ではない。彼女の前の世代の多くの神々が、記載されており、ここは・・・どうしても、旧約聖書みたいには、なれない点である。しかし、それらの祖先も、天照大御神に、支配される存在となるのだろう。」

シズコ「今ついたけど、あなたはどこにいるの?」シデ「今電話しとる設定やな。私は、電話程度はした経験があるので、この設定にのってやってもええやろ。どこに集合する?」シズコ「バス停にいますよ」シデ「どこのバス停や?」シズコ「私の車、わかる?今、ハザードランプをつけたわ」シデ「お前さんの車・・・? ああ。そこに集合すれば、ええんやな。」シズコ「あっ!わかりました?」シデ「何が? ハザードランプをついた、車を探せばええんやな。動かないでおいてくれや。」シデは、ハザードランプがついた、車を探す。

シズコ「便利なものだ、携帯さえあれば、見ず知らずの人とでも待ち合わせができる。」シデ「おはよう。」シズコ「乗って」シデ「わかった。」

シズコは、助手席のドアを開けて、シデを乗せた。

シズコ「いいお天気ね」シデ「ああ。降らない方がいいと思う。降ってると、事故起こしやすくなるしな。」

シズコ「私はやはり緊張していた。チラっとケンを見ただけで、すぐ車を走らせた。」シデ「うん。車を運転中は、運転に集中する方がいい。」

シズコ「ホント、暑いくらいですね」シデ「冷房をかけよう。」

シズコ「ケンも照れているようだ、声が上擦っている。」シデ「そうだったのか。私は多分、もう、そういうことは起きないと思う。色々経験しているから。ただ、周囲には、岩手県方言話者しかいなかったから、関西弁の中に入ると、また違う可能性はある。」

シズコ「ねえ、あなたは、どのあたりに住んでるの?」シデ「雫石町にもともと住んでいたが、統合失調症という理由で・・・まあ、理由などどうでもいいが、結果的に、親の家を一部損壊したので、その罪によって、精神病棟に幽閉されているが、これは、盛岡市にあるので、今は、盛岡市在住になっている。弟に憎まれており、彼は、私に戻ってくるなと言っている。私も、帰る気はさらさら無い。疲れたんだ。衝突するのに。」

シズコ「そこの御薗橋を渡って、三筋目を北に行ったとこです」シデ「あなたは、相当詳細説明しはるね。まあ、京都市の、具体的にどの位置なのか、全然わからんけどさ。じぇねこ先生より上だ。彼女は、桜島が見える位置としか、説明してないからね。」

シズコ「そう、ここから近いのや。」シデ「へー。」シズコ「うん…すぐそこ」シデ「へー。」

シズコ「そんな話をしている時、車は御薗橋に差し掛かった。」シデ「ふーん。京都といえば・・・トビケラの成虫の動画を探していたら、誰か京都市の看板に、くっついている、トビケラを撮影していたね。」

シズコ「今度、お料理してあげるけど、今日は外で食べましょう。何が食べたい?」シデ「すたみな太郎って、京都市にあるの?」シズコ「何でもいいです」シデ「いや、肉は食べたい。せめて。デンプン食べたくない。マジで食べない。出たら残す。あ。コメ抜きプランが、牛丼屋にあるはず、京都市は、牛丼屋が、やけに多かった印象がある。チェーン店だけの話しで。せやなら、チェーン店いこか。行けば、コメ抜き牛丼が食べられる。」シズコ「好き嫌いはないの?」シデ「デンプン食べない。マジで食べない。食べたら死んでまう。私は、糖質耐性がない。犬猫と同じ。」シズコ「ええ、なんでも食べます」シデ「ほんなら、私はとにかく、もしデンプン余ったら、お前さんに食べさせる。」シズコ「じゃあ、どこにしようかな…お肉とお魚だったら、どっちがいい?」シデ「肉。魚は、魚臭くてすかん。寿司すきやけど、寿司コメあるから、もう食べへん。」シズコ「やっぱり、肉がいいです」シデ「気ぃ合うな。」シズコ「そうよね、若いんだもん」シデ「30は若い。まだ若い。まあ、80でも、肉食べるが。私は。」

シズコ「私は思い出して、南に向かっていた車を、東に向けた。」シデ「うん。」

シズコ「韓国の人がやってるお店でね、お肉が凄くおいしいの。そこに連れてったげる」シデ「ああ、焼肉店の問題点としては・・・昼間ランチだけの可能性がある点で、そない場合、コメがかならずついていくる。夜なら、コメたべへんでもええので、良いと思う。昼間ランチしかやってへん可能性があるのは、落とし穴やな。」

シズコ「そこまでの道順を頭に描きながら、その店の近くにホテルがあったことを思い出し、私は、一人で顔を赤らめていた。」シデ「ふふん。」

シズコ「ここ、ほんとにおいしいんだけど、駐車場が難点なのよね」シデ「成程。京都市は、昔の平安京の影響で、地図上で見ると、キレイな道路整備になっていて、見ていて清々しいが・・・、まあ、狭いのかも知れない。ただ、盛岡よりは広い印象だが、有料駐車場はなかった覚えがある。盛岡は、江戸時代の城塞都市・・・ではなく、城下町として発達しており、道路網が、めちゃくちゃな形状になっており、まあ、不便で不快である。覚えにくいのは確か。」

シズコ「地下が駐車場になっているのだが、入り口は狭く、中も狭いのだ。満車にでもなれば、小刻みな切り替えしをしないと、入れないし、出られない。」シデ「広い駐車場に、とめてから、歩いて移動してくる。車で行かない。京都市は、地下鉄あるので、可能かも知れない。まあ、バスもあるだろう。自転車でもいいかもしれない。別に京都市は、そんなに広いわけではない気がする。

私は車運転できない。フィクションなので、運転する場合もあるが、その場合は、魔法を使っているだけ、なるべく魔法は使用したくない。」

シズコ「私、あんまり運転、得意じゃないから…」シデ「ああ。そうなの。」

シズコ「私は、どうにか車を止め、ため息をついた。」シデ「うん。」

シズコ「ほんと、狭いですね」シデ「ほー。」

シズコ「私が、手を上に伸ばすと、天井に届きそうだった。」シデ「車内が狭いって意味か。」

シズコ「あれ、何センチあるの?身長…」シデ「155より小さい程度かな。」

シズコ「手を伸ばすケンの横に立つと、私とさほど変わらなかった。」シデ「ああ・・・ケンさんは小さいのか。」

シズコ「百六十五もある。」シデ「ふうん。私は、155以下ぐらい。その程度の差か。」

シズコ「私は百六十二だから、少し高いヒールを履けば、ケンより高くなってしまう。」シデ「ああ。162の方が、正確な数値なのか。」

シズコ「背が低いのはダメ?」シデ「あなたは身長高いんじゃないのか? むしろ。私は小さいのか・・・。」

シズコ「そんなことないよ。私、マッチョは駄目なの。可愛い人が好き」シデ「ふうん。スウェーデン人の男性は、身長が、180cmが平均身長。日本人の男性の場合は、172cmが、平均身長。そして、エチオピア人の男性の場合は、156cmが、平均身長。そんな覚えがある。

身長で、差別しないことにしよう。私は・・・xenobioticを聴いているが、オーストラリア人は、おそらく・・・日本人より、少し高い程度だろう。」

シズコ「しょげたケンを慰めるために言ったのだが、それは私の本音だ。とにかく、自信過剰の相手は苦手だった。勝手にお山の大将をやってなさいよ、と思ってしまう。」シデ「デスメタルミュージシャンが、自信過剰なのかどうかだが、おそらく、自信は少ないかと思う。その技術力の高さに対して。suffocationの歌詞では、misguided fool, i shall guideとかいう、歌詞があった覚えがあるが、これは、誤って導かれたバカ、私が、正しく導いてやろうって、意味である。

自信の現れとも取れるが、しかし、自信過剰な人が、他人に奉仕したがるだろうかとも思う。確かに技術力の高さでは、誇るだろうから、そこに関しては、自信が供給されているのかも知れない。せやけど・・・何か損失している気がして、そこに惹かれている。そう思っている。萌ってやつだ。」

シズコ「店内の装飾は、お世辞にも趣味がいいとはいえないが、味は絶品だ。」シデ「ふうん。あれ。焼肉屋入るんだよね。」シズコ「あなたはなにが好き?」シデ「んー・・・カルビは脂が多すぎると思っている。すたみな太郎の感想になるけど・・・、ロースはパサパサしている。うん。せやな、一番いいのは、やっぱ、ハラミに思える。」シズコ「何でも食べます」シデ「ほうか。ほんなら、ハラミにしよか。」シズコ「いや、コースで頼もうか。お酒は?…飲めるんでしょう?」シデ「手厳しいな。私は、ハラミを頼む。おまえさんは、コースにしたったらええ。私は、飲酒せえへん。」

シズコ「真っ昼間だが、この店を出てからのことを思うと、少し飲みたかった。」シデ「ほうか。しかし、車私は、魔法使わへんと、運転できへんで。バスにした方が、えかったんちゃうか?」シズコ「すみません…このコースを1人前と、あと生を下さい。大ジョッキ。それと…何か、つまみになるもの…レバ刺しなんか食べる?…そう?じゃあそれをください」シデ「レバ刺しはあかん。死んでまう。やめてくれ。私は、生は危険やとおもうとる。」

シズコ「普段はレバ刺しなんか食べないのだが、どうしたことだろう、ふと血の気が欲しくなったのだ。」シデ「いや、レバー私も、好きやが、焼いたの食べればええやん。焼くレバーたのもか。」シズコ「レバ刺しなんて、おかしい?」シデ「色々ある。レバーには、寄生虫がいるようにしか、思わへん。せやが、冷凍した過程で、死んでるようにも思える。しかし、とにかく、ユッケで食中毒出たのは、確かで、これは、危険や。レバ刺しとユッケで、何が違う? レバ刺しも危険や。」シズコ「そんなことないです。私は大好き。」シデ「まあ、韓国人・・・日本語使う韓国人の、ユーチューバーが、ゆうてたが、リスク覚悟で、韓国人は、ユッケ食べてると、ゆうてはった。食べたいらしい。

ユッケは、寄生虫の可能性もあった覚えがある。その寄生虫で、死ぬかどうかは・・・わからへん。」

シズコ「ケンは、会話の合間に、上目遣いで私を見つめた。眩しそうな目でジッと見るのだ。」シデ「私はあまり目あわない。どこ見ていいのかようわからへん。胸見ると、怒られるし。どこ見ればええんや。目を閉じようと思う。

猫は、目をあわせたがらない。目をあわせるように、言うのは、酷や。」

シズコ「そうやって見つめられると、なんかドキドキしちゃうよ」シデ「私は誰も見ないことにする。何も見えない重ねた真実も。」

シズコ「照れ隠しに、ビールをグイッと飲んだ。」シデ「飲酒しはる方なんやな。私は・・・飲まへん。まあ、どう言われようと飲まへんし、クルアーンでは禁止されている。奮闘努力の邪魔や。」

シズコ「私の顔に、何かついてる?」シデ「仏像の・・・ほくろ。あれは、聖なる毛やった記憶がある。」

シズコ「また見ているのだ。真っ黒な目でジイーっと見つめられたら、吸い込まれそうな気持ちになった。」シデ「ほうか。ちなみに私は、目が小さい。」

シズコ「写真より、綺麗」シデ「何が・・・? あなたがか。私は、どちらも相当酷い。死んだような顔に思える。」

シズコ「ケンは、純情そうな顔で、ボソッとそう言った。」シデ「ようわからへんようなってきておる。重要なのは、おまさんが、ケンのことを、純情そうと、評価してはる点やな。私は、ドロドロやな。私は、dir en greyの、ピンクキラーを、精神病棟の、カラオケで、歌おうとして、歌詞が悪いから、歌うなとか、禁止された経緯を持っている。dir en greyって、大阪のバンドなんや。おまさんとも関係あるな? 一応。ピンクキラーの歌詞はこうや。ドロケルから、弾けるから、dead and dead, killing child, ギリギリの僕、不全人体。そんな感じ。私に丁度いい。まあでも、私は、腐っている。」

シズコ「私は、カァーっと頭に血がのぼった。一杯だけのつもりのビールを、ついお代わりしてしまった。」シデ「美酒を注げ。イザヤ書では、ぶどう酒を、山頂で飲むようにと、書いてある。せやが、私は、旧約聖書の前の方しか読まへん。」

シズコ「しかし、さすがは若さだ。出された料理は、残さずぺロッと食べた。」シデ「ほうか。おまえさんまだ若いものな。私も若いつもりや。」

シズコ「どう?お腹一杯になった?」シデ「私は、ハラミを食べている。そこは、確認したってくれや。」シズコ「うん、おいしかったぁ」シデ「ほうか。そりゃよかった。」シズコ「でしょう?ここ、おいしいのよ。また、連れてきたげるね」シデ「あんがとさん。」シズコ「ほんとですか?うれしいなぁ」シデ「ああ・・・肉うまいね。デンプン食べない。絶対食べない。ラマダーン、食べたら私は死ぬ。」

シズコ「普段は、どんなものを食べてるの?」シデ「オムレツに、チーズ入れて、マヨネーズで焼いたもの食べてた。今後も、食べると思う。」シズコ「私の場合、ご飯だけ炊いて、あとは、コロッケとか、惣菜を買ってきたり、カレーなんかは自分でつくります」シデ「へー。菜食主義やないか。私は・・・菜食主義はせえへん。絶対に。肉食べる。」

シズコ「そうかぁ…そうだよね。じゃあ、今度、私がつくってあげるね」シデ「あんがとさん。同じものを作るんか? そうしたってくれや。でも私は、自分でも作る。私は、別にそういう点では、孤独でいい。むしろ、私の料理を、食べてほしいくらいや。」シズコ「ほんとですよ。当てにしてますよ」シデ「オムレツ。まあ・・・牛肉を、焼いてから、卵で閉じても、おもろいかもな。相手に食べさせる分には。私が食べる分には、面倒なので、かっこつけ料理はつくらへん。肉はマヨネーズで焼いて、肉のまま食べると思われる。」

シズコ「ふふふ。」シデ「ふん・・・」シズコ「あっ、笑ってごまかした」シデ「いま、笑わなかった。」シズコ「ごまかしてなんかないわ」シデ「何をごまかさなかったんだい?」シズコ「じゃあ、いつ作ってくれます?ここで約束してください」シデ「私の料理とは・・・私の投稿小説の意味や。それでしか、お前さんらとは、繋がれへん。これが、私の道で、私の通るべき道。」

シズコ「そうねえ…予定がたったら、メールするわ」シデ「あなたの文章を受け取ろう。」シズコ「ぁ〜あ、焦らすんだから…」シデ「旧約聖書を使用し続ける。旧約聖書は、クルアーンより、位階が高い。」

シズコ「ふふふ」シデ「・・・ああ。」シズコ「私、また笑ってる」シデ「おそらく、クルアーンを・・・つまり、新しいものを見れば、私は死ぬだろう。そんな気がする。」シズコ「ねえ、これからどうしよう…ビール、飲み過ぎちゃった…」シデ「飲みすぎるのか。何故や。山の上で、ぶどう酒を飲むからか。何故や。イザヤ書自体は、もうみいひん。旧約聖書を見てみよう。あなたの子孫は、敵の門を、打ち取り・・・あなたには、期待するとしよう。あなたは、私の敵を、打ち取るだろう。」

シズコ「…これから…?」シデ「酒を飲むのか? 私はあなたにだけ飲ませ、私は飲まへん。」シズコ「とにかく、出ましょう」シデ「了解。」

シズコが、時計を見ると、もう二時を回っていた。

シズコ「通りには中央分離帯があり、車は左折しかできなかった。安全確認をするのに左右を見回すと、通りを挟んだ斜め向かいにホテルがあった。上賀茂神社からここまでの道順を頭に思い描いたとき、思い出したとおりだった。」シデ「ああ。」

シズコ「私はそれをチラッと見てから左折して、そのまま南に一キロほど走り、白河通りと川端通りが交わっているところで方向を変えUターンした。私は、車を走らせながら、「ビール飲み過ぎちゃった。眠いから、少し付き合って…」と言ったが、ケンは、何のことかわからないようなポカンとした顔をしていた。」シデ「ふふん。おもろ。楽しいな。そういう人生は。」

シズコ「そのまま何も言わず、裏道を通り、ホテルの駐車場に車を乗り入れた。車を止め、エンジンを切っても、ケンは放心したような顔で固まっていた。ホテルが見えた時からそうなのだ。まばたきするのも忘れ、目はホテルの建物に釘付けになっていた。私がドアを開け車から降りても、ケンは座席に固まったままだった。」シデ「あなたのホテルは、何ホテルなんだい? 帝国ホテルか? いや・・・私は、4000円程度が、最低値だとおもとる。各地方都市で。せやが、京都へ行った時は、ホテルに、とまる手段を持ってなくて、ほとんど一睡もせずに、地下駐車場の隙間で、眠ることにした。」

シズコ「私はもう一度車内に戻り、運転席に座り直してドアを閉めた。ケンの膝に手をおき、「緊張しているの?」と聞いても、シートに沈み込むように体を縮め、おどおどするばかりで、吐く息が途切れ途切れだった。」シデ「この描写から察すると、シズコはんは、ラブホテルに行っており、ケンも、そのことには気づいてはるんやろな。私は、マスターベーションできれば、あとは、なんでもええ。マスターベーションが、一番肝心や。」

シズコ「どうしたの?エッチしたいんじゃないの?」シデ「会話したいだけや。」

シズコ「私が、そう言うと、私のほうを向き、ケンは、コクッと頷いたが、その顔は怯えているようにも見えた。まるで処女のような恥じらい方だ。」シデ「私は、横浜市で、オナニストになった。これは、横浜市の住人に、オナニストが多いことに、感化されて、そないなったんやとおもとる。つまり、横浜市の人には、感謝しとる。

それだけの意味しかない。人はみな、オナニストとして、死ぬべきに思える。」

シズコ「じゃあ、入りましょう。こんなとこにいたら、誰かに見られちゃうでしょう?」シデ「別に、小説の中で、おまさんと私が、百合やるのはええとおもとる。主に対し・・・じぇねこ先生に対し、香ばしい香りになるやろ。」

 シズコのその言葉で、ようやくシデは、体を動かした。

シズコ「フロントに向かうケンの足取りは、夢遊病者のようだった。フワフワと漂っているような歩き方だ。おそらく、頭の中は真っ白なのだろう。パネルの前に立ち部屋を選ぶとき、「どんな部屋がいい?」と聞いても、返事さえできなかった。」シデ「ふう。そうかい。部屋に種類とか、あるのかな?」

シズコ「部屋にあがるエレベーターの中でその手を握ると、それだけで、体をピクっとさせていた。本当に童貞だったんだわ、と思った。若鮎のような男の子。」シデ「上り詰める魂。私は、死ぬほど、オルガスムを繰り返すことにする。若鮎のまま、しんではならない。魚は、一回しか、性行為できないものが多い。そして、急死する。魚のようであっては、ならない。」

シズコ「部屋に入ってからのことを思うと、胸が高鳴り、体が震えた。」シデ「死ぬほど、イキあいましょう。」

シデたちは、お互いを、マスターベーションの道具として、使用して、自己本位のために、何度も何度も、絶頂に達した。これによって、己の位階を高めるために、お互いを、利用した。

煉獄からの脱出。

シデ「えーっと、東京レイヴンズを使用して・・・大体使用しおわった。これらは、中2ワードを、補充するために、勉強教材に、使用する。でも、今は、本を買えない。次は、灼眼のシャナ売ってないかなと思っている。零時迷子・・・なんてかっこいい、中2ワードなんだ・・・

今は、ムーンライトを使用する。ミッドナイト向けの教材が、もうないため。」

オンナ「明日から三日間、中間テストだ。勉強は誰も苦手だと思うんだけど、私は更に苦手だったりする。明日からテストだっていうのに、家に帰っても全然勉強に身が入らない。」シデ「勉強しよう。勉強の仕方は・・・旧約聖書を、燔祭に捧げること。」

オンナ「なぜなら、勉強の邪魔をする兵つわものが二匹。この部屋に居るからだ。」シデ「あなたと私のことだな。」

オンナ「あっ!こら、シデ。そのフィギュア触ったら絶対許さんからね。」シデ「どれ? 私は、ライトノベルと関係を持っているけど、フィギュアは持ってない。昔は・・・仮面ライダーの人形持っていたけど、今はあまり興味ないな。まあ、昔の話しだしな。あまりにも昔の話し。人は、指針を、徐々に定めていき、神の似姿に、近づいていく必要がある。コドモの時期はまあ・・・幻覚だ。」

オンナ「私は一番お気に入りのフィギュアを死守する。」シデ「なんのフィギュアなの?」

オンナ「いいじゃん。そんなに高いもんじゃないだろう?」シデ「仮面ライダーも持っていたけど、ウルトラマンも持っていた。しかし、ウルトラマンに関しては、むしろ、怪獣の方がスキだった覚えがある。この怪獣スキは、古生物スキに転じた気がする。よく調べていた。ディメトロドンとか、エダフォサウルスとかスキ。」

オンナ「バカ言うな。これは私が小学生の時から新聞配達して貯めたお金で、やっと買った大事な物なんだぞ!!」シデ「私は公開しているけどね。私の偶像たちを。」

オンナ「こいつらを部屋に入れるんじゃなかったと激しく後悔する。」シデ「何もお前さん、言わへんやないか。」

オンナ「ふーん。じゃ、こっちはいいんだよね?」シデ「ああ。私告白するだけで、お前さん、何も告白せえへんやないか。不公平やろ。言えやお前さんのこと。」

オンナ「私は自分の好みのキャラクターであるフィギュアを手にかけようとする。」シデ「せやせや。言えや。お前さん文字多いわりには、恋を知らないのか?」

オンナ「それは触ってもいいけど、壊すなよ。」シデ「こわしようがない。言わへんもの。何も。」

オンナ「大丈夫、大丈夫〜。そんな簡単に壊れる訳ないっしょ。」シデ「そうっすね。」シデはもはや、あぐらをかいて、鼻くそを、ほじりはじめる。シデはいう「やる気が起きんぞ。」

オンナ「私は羨望の眼差しでフィギュアを手に取ると、恍惚とした表情でそれを見つめる。」シデ「奪うだけかよ。いや、お前さんが、何か言わへんと、私も何も言わへんで。もう言わへん。」

オンナ「あなた、はどうやら微妙なパンチラが気になるらしい。」シデ「せやな。言えや何かほんまのことを。」

オンナ「おまいら、明日からテストだぞ! テスト!」シデ「はぁ。明日から? 今すぐ出してくれ。内容のあるものを。」

オンナ「別に平均以上取ればいいんだしー、それに今から頑張っても無理というものだよ。」シデ「いや、やる気出せや。」

オンナ「相変わらず あなたは屁理屈が多い。」シデ「・・・もはや、このまま送ってもええんやで?」

オンナ「平均って、まだ平均点がどのくらいか判らんのに、どうやって平均以上取れって言うんだよ。」シデ「勉強せえや。」

オンナ「それはそうだ。アハハハハハハハ!!」シデ「あははははは・・・」

オンナ「お前は・・・、壊れとる。」シデ「それはこっちの台詞や。」

オンナ「あと30分したら帰ってくれよー、私は勉強するんだから。」シデ「よし、帰ろか。さよなら。」

オンナ「院長、怖いよ〜。」シデ「院長ねえ・・・」

オンナ「私は、今日も雨宮には会えないまま、久し振りに院長と屋上に上がった。辻院長は、今宿が何の事に対して、何を怖がっているのか分からない。」シデ「私は、あなたが、なんのことに関して話しているのか、よくわからない。」

オンナ「傷付くことは誰だって怖いです。茉莉ちゃんは特にその傾向が強いですけど。それを乗り越えたら、ひとつ強くなって、ひとつ上に行けるんじゃないですか?」シデ「評価高いもの見ろって意味に思えるぜ・・・。」

オンナ「私は、中学生の多感な時期に、両親が居ない不安と、親が居ない事に対しての劣等感から友人関係を拗らせた。周りは普通に接していたのに、疑心暗鬼に陥ってしまった。自分に分からないところで中傷されているのではないか、仲間外れにされているのではないか。そんな被害妄想から抜け出せず、誰にも相談出来ず、そしてそんなに悩んでいる事に、誰も気付かず。体調も悪い方に変化をきたして、ある日家に一人で居る時にパニックを起こした。」シデ「ふむ。」

オンナ「その頃はまだ両親と暮らしていた一軒家に一人で暮らしていたので、両親が存在した痕跡の多々ある場所での孤独感に蝕まれていた。混乱と、自虐的な妄想と、やり場の無いモヤモヤ感が頂点に達して、私は自分の左手首の内側を、衝動的に切った。」シデ「嘘こけ。」

オンナ「迷うことすらしなかった。迷うという感覚すら分からない、心神耗弱状態だったから。悩んで悩んで、溜めるだけ溜めて、自分の中に押し込めて突然爆発させてしまった。」シデ「お前さんは、まだいきてはる。」

オンナ「あなたに会いに行かなくちゃって、何故かしつこく考えてて、仕事にならなかったから。」シデ「ふむ。」

オンナ「幸い、力も弱っていたので深くまでは切れなかったため死にはしなかったが、その後は監視とカウンセリングと薬の山が待ち受けていた。」シデ「んー。私の場合、家を一部破壊したので、精神病棟に入れられることになったけど、自害しそこねて、ぶちこまれることも、あるのかなぁ・・・。」

オンナ「当時の精神科医が言うには、私は他の人よりも精神世界が広く浅いらしい。他の人がバケツ位だとすると、私はバスタブ位の大きさの精神世界だというが、例えが巧くなくてその医者を殴った覚えがある。」シデ「いや・・・私の精神科医は、鬼のような人で、わざと幻覚見せるために、意味不明な注射強要してくる、お人やったで。相談なんか全然乗ってくれない。

そしてそれを殴るお前さん。なんちゅうやっちゃ。」

オンナ「その、人より大きい精神世界のために、他の人に頼らず、広い場所で次々逃げを打つ。広い世界に溜めて、それでも逃げ場を失くし。自分の引き出しが多い分、そこに詰め込んで他の人に見せず・・・。満杯になった所で、氷の下に落ちて自分の存在ごと消えようとした。今は、自分の闇を理解している。が、理解してる自分をも見せないように。弱い部分を他人に見せないように蓋をしている状態。門を硬く閉ざし、他人に入る隙を与えない。」シデ「成程。旧約聖書読めや。」

オンナ「名前探す者よ。私の名前は、マツリだ。」シデ「よし。」マツリ「では・・・私は、最終手段にはもう出ない。出ない代わりに、心に蓋をする。ある意味、あの自殺未遂騒動の時に「我慢のキャパ」を増やすという、マイナス方向への強さが出来てしまった。阿埜の妹らしく、明るくて活発なのも本当の私。そして、そこだけを人に見せる事で奥にある闇の中の私を誤魔化し、隠している。精神的に不安定で、未熟だから時々その面が浮上して来るが、凌ぎ方も身に着けて。自分を自分で騙し続けるのが巧くなってしまった。」シデ「ふむ。ふむとしか、言いようがない。流石・・・門を固く閉ざされると、自ら仰られる方や。狭き門・・・。」

マツリ「いつか、そのままの『今宿茉莉』が良い、と一生傍で無償の愛情を注ぎ続けてくれる人が現れるまで。」シデ「ふむ。」

マツリ「闇ごと守ってくれる人が現れるまで、心の扉に鍵を掛けて。そして。その鍵は、今までのどの人間よりもまず存在感からして違う雨宮が持っていると思っているのは院長だけじゃない。私の過去を知る人物ならば、誰もがそう思っているし、雨宮なら任せられる、任せたい、という希望もある。」シデ「雨宮って誰?」

マツリ「私の笑顔が、他の誰と居る時よりも輝いているし、嬉しそうで。雨宮の方も、大切に思っているように見える。雨宮は、春の日差しのような人。ポカポカと気持ちいい温かさで、誰もが安心出来る光を持ち、それを平等に分け与えられる稀有な人。」シデ「ああ・・お前さんのスキな相手か。わかった。」

マツリ「それが最近特に 私に対して強くなっているような。だけど、もう一押しというか。何か切っ掛けが必要なような。雨宮がとてもノンビリしているように思えて仕方が無い。仕事は迅速的確なのに。私がそれを許容しているなら、周りはどうこう言えないが、私が、ヤキモキしているのは確かだ。」シデ「雨宮って誰なんや・・・マジで。言えや。私は私のスキな相手のことを、吹聴しまくっている。言えやお前さんも。」

マツリ「身動き、取れないですね。人生巻き戻し、なんて出来ないですから。」シデ「ふむ。人生は、巻き返すものではなく、進めていくものだ。神に至るために、神に近づいていくことだ。」

マツリ「私は、落ちていく夕日を眺めながら、他人事のように言う。」シデ「わからん。」

マツリ「・・・苦しいですね。羽泉君に相談・・・とかも嫌ですよね?」シデ「誰やそれ・・・お前さん多神教徒やな。それだけはわかる。んー・・・もうちょっと、評価高い帯域を見るかな・・・。」

マツリ「私は、分かってて一応聞いてみるが予想通り私は、嫌ですよ。と答える。」シデ「主役が誰か、わからへんようになっとる。誰なんや、お前は。」

マツリ「じゃあ、もしくはあたって砕けるの覚悟で聞いてみる? 聞かずに居るのと、聞いて身の振り方を考えるの、どっちが怖い?」シデ「意味がわからない。」

マツリ「院長キツイなあその二択。」シデ「わからない。やめるか。」

マツリ「まあ・・・もう少し、自分で考えます。」シデ「いや、私は自分で考えない。」

マツリ「考えてて。キレて暴走しなきゃいいけど。」シデ「考えるな。旧約聖書を送るんや。」

マツリ「あなたがそういうなら良いんですけどね。」シデ「ならそうしろや。高い帯域を見るか・・・」

マツリ「シデ、どんな状態でも、私は支えます。あなたは決して一人で生きてる訳じゃ、無いんですよ。親兄妹と立場は違うけど、甘えてくださいね。」シデ「これは・・・告白ではない気がするな。そこだけ考えてみてみるか。」

マツリ「温泉以上ですよ〜。あなたに会えないと、どんどん疲れていくんです。心が疲れると、体にも影響するんですよ。あなたは癒しです。」シデ「入れ替えたけど、それはないな。告白じゃないからだろうな。これは。もういいか。私は、告白させてくれる者を、探すことにする。」

キャンパスのベンチに座った二人は周囲に人がいないことを確認してから話を始めた。

サラ「私は寝ているだろうナオミを残し先に大学に来ていたのだ。」シデ「ふむふむ。」

サラ「ありがと。最高に素敵だった……」シデ「いや、最悪やったわ。」

サラ「ナオミの幸せそうな顔を見た私はホッとし、そして優しい笑みを浮かべた。」シデ「ふむ。ええで。」

サラ「ナオミが何度も後押ししてくれたことを知っている私は彼女の気持ちを想った。初めてのサラを心配した彼女にレクチャーまで受けていたのだ。」シデ「お前さんは、ナオミはんに対する、先生なんやな。」

サラ「一度でも コースケに抱かれたら二度と離れられなくなる。それはナオミも同じはずだと思い至った私はこれからの二人の将来について考えた。」シデ「ミスったな。ナオミの方が主役なのかもしれん。主役が安定しない・・・。私は安定化させてみるか。」

サラ「時々でいいから譲って貰っていい?」私「何を譲るんや? えーっと、文章は出す。もう出す。いくらでも出す。」

サラ「何、言ってるのよ。わたしは愛人でいいの。この5年間ずっと独占してたんだから。それをお願いするのはわたしの方なのよ」私「愛人か。これはどういう意味かちゅうと・・・。えーっと・・・愛人は・・・いや、私は愛している人が、別におるので・・・あなたを愛人には、しない。そして・・・、友達になろう。これでいこう。」

ナオミ「私はサラの気持ちが嬉しくて堪らなかった。彼女にすれば コースケはサラのものだという意識があった。」シデ「ところで、コースケはんはともかく、サラとナオミは、旧約聖書の名前やな。まあ・・・何か意味があるとは思わへんが。ちなみに、私が、シデになてもうたが、まあ、時々なる。私=シデと、思うてくれればええ。」

ナオミ「ありがと、シデ」私「会話文に関しては、私が対象物になるように、変更はする。」

ナオミ「お礼を言うのはわたしの方よ。あなたに酷いことしたし本当にごめん。今まで辛かったでしょ?」私「ああ。私を使用することにするよ。これでいく。」

ナオミ「私はこの5年間を思い出した。寂しくて泣いた夜もあったが、大学に入ってからは3日に一度ぐらいのペースでサラが泊まりに来てくれた。そのおかげで体は満たされ、寂しさも埋められていた。私はサラにコースケを感じていた。双子の二人は奥底では同じだと思っていたのだ。」私「ナオミが主役なのは、もうわかった。そして・・・ナオミは、サラとコースケ、双方がスキな設定なんやな。よし、ノクターンの方も、ポイント上げていくで。」

ナオミ「初めてサラに抱かれた時も予想外に優しかった。私がバージンだと判るとそれを奪うこともしなかった。代わりに狂うほどの快感を味合わせてくれたのだ。私は一発でサラのセックスの虜になった。彼女の優しさを感じてそうなる事への抵抗感も無かったのだ。」私「理解した。」

ナオミ「そして大好きなコースケと付き合うことが出来た。偽装の彼女役だったが、私にすればそれで十分だった。彼は私を思って優しく接してくれる。しかも彼の彼女という立場は私を校内で特別な存在たらしめた。そのステータスの高さは想像を絶するものだった。」シデ「・・・なんか、悲しくなってくるな。いや、涙は出ない。諦めてはいけない、希望を捨ててはならない。」

ナオミ「コースケと近くで接する私は、改めて彼に心を奪われた。しかしそれを浩輔と沙羅に気付かれなければ関係が続けられると思った。彼女役を演じる立場の私にすれば気持ちのまま行動すれば良かった。彼もそんな私に応じたので、本当の彼女だと錯覚することが出来たのだ。」私「錯覚? どういう意味や。」

私「まあいい。これはこれで、早めに切り上げよう。私になったのは、重要な差異や。」

オンナ「ねえねえ!見て見て!桜が咲いてるよ!」私「どれどれ?」私は、彼女の指差す方向を、見てみる。

華やかな声。軽やかな鈴のような女性の声に、周囲の者たちは、一斉に振り返った。

船から下りてきた、若い女性。透き通るような白い肌に、大きな蒼い瞳がきらきらと光っていた。つばの広い帽子、白いレースのワンピースを身につけ、その華奢な体に反比例する豊かな胸と洗練された仕草が、強烈な魅力を放っている。港に点在している桜の花に似たその美しい長い髪は、海風に巻き上がり、まるで桜の花をその身に纏っているかのように美しかった。女性は楽しそうにステップを踏み、その背後に佇む、大柄な男に話しかけている。男はその鋭い瞳を綻ばせ、女性に答えながら、穏やかに笑顔を浮かべていた

女「ああ。綺麗だな。もう春だーーーあったけえな・・・」私「春なのか。了解。今は春。しかし、今は秋。私の季節は秋。ジメジメしている。」

オンナ「うん!嬉しいな!寒いのはイヤだもんね」私「明日。いや・・・寒い方がいい。暑いのと湿度は大嫌いだ。」

成熟した容姿とは不釣合いな、子供っぽい舌足らずな喋り方に、周囲の者たちは少なからず違和感を覚える。それでもその成熟しながらも、不思議と清楚な雰囲気を醸し出す美しさに目を奪われる

オンナ「腹、減ってねえか?何か食べるか」私「あなたに対しては、告白する気に、あまりなれないけど、でも、頑張って告白しよう。告白システムは、我々の文化圏だけの特徴だと、フーコーは言っていた。そして、告白させる傾向には、関西弁の波動を感じていた。つまり、キリスト教文化圏に、関西弁世界は、似ている文化を持っていることに、なりそうだ。あなたが、どこの人なのか知らないが・・・関西人ではない。あと、キリスト教徒でもない。」

オンナ「そうだね。何食べようか?」私「パンでも食べてろ。私は、卵を食べる。」

オンナ「今日はこの街に泊まるの?」私「お付き合いさせて貰おう。そうだな、料金は、4000円。4000円で、ビジネスホテルに泊まる。」

オンナ「そうだな、桜も綺麗だしな・・・」私「夜桜も乙なもんだぜ。」

オンナ「食堂で、お弁当にして貰って、桜の下で食べようよ!昔もよくそうしてたじゃん」私「そうだな。昔じゃねえけど、まあ、そこは気にしない。今昼間なのか?」

オンナ「そうだったか?まあ、いいさ。昔のことなんて忘れっちまえよ」私「ああ。忘れる。また羽ばたけるようにする。」

オンナ「うん分かった」私「そゆことで。」

私「会話文しか使用しないことにする。もはや。よし、だんだん精鋭化してきている。ある程度スタイルが固まったら、別の話しとして、始めようか。」

オンナ「メシ食ったら、ホテル見つけようぜ・・・今夜も可愛がってやるからな」私「いいぞ。なんだろう・・・構わんぜ。」

オンナ「ずっと、ずっとーーー愛してやるよ」私「ずっとは、無理じゃないのかな?」

オンナ「うれしい」私「オンナの方。えーっと、なんというか・・・私はもはや、私にすることにしたので・・・あなたも、そうして下さい。シズコさんは、私じゃなかったけどね。でも、関西弁で、告白させる人ではあった。

それと・・・、なんだっけか。まあいいか。忘れた。鳥あたまなんだよな。」

オンナ「はい、さようでございます。すべて私が悪うございました。」私「オンナさん。なんというか・・・とりあえず、原作者のことは、オンナ扱いにするスタイルは、曲げないことにする。あなたは、本来、一人称が俺だが、しかし、俺って名乗るだけの、オンナの可能性もあるからね。そんなに悪くはない。」

オンナ「しかし、シデ、新さんが悪いんじゃないよ。ほら、伊勢崎から私の事守ってくれようとして、泊まり込んでくれたんだもん。別にやましい事なんか、していないし。」私「誰だよ伊勢崎って・・・この多神教徒め。」

オンナ「責任、取らせていただきます!!!!」私「えーっと・・・キリスト教徒に改宗して下さい。」

私「よし、私の人が来た。すまなかった。あなたたちを、私は馬鹿にしていたんだ。私の方が誤りだった。

では、私のことを話そう。私は、精神病棟で、投稿小説読みながら、投稿小説書いているだけである。私の目の前には、キーボードと、スマフォがある。テーブルもある。明かりがついている。使い終わった、東京レイヴンズが、置いてある、東京レイヴンズは、残念ながら、一人称小説ではない。」

オンナ「いよいよクリス王子様の戴冠式当日となりました。お城の中は、遠くの異国の地から来た招待客の方々で、溢れかえっています。私が見たこともない変わったデザインの民族衣装の数々。そして、肌の色も様々です。皆様、それぞれの国の王族や、国家の元首クラスの身分の高い方々ばかりです。」私「ほう・・・いや、会話文だけで行こう。ただ、ゲド戦記って、一人称小説じゃなかった覚えがあるが・・・。サルトルは一人称小説。」

サーヤ「シデ、一ヶ月の間、ご苦労様。本当にありがとう」私「このスタイルは曲げない。一ヶ月どころじゃない。3年以上は、迷走していた。」

サーヤ「いえ、私にとっても、夢のような一ヶ月でした」私「あなたはたった一ヶ月だったのか、レベルが違うな。畜生。」

サーヤ「クリス様は、この一ヶ月で、すっかり大人の男性らしくなられたわ。顔つきも逞しくなって…… 全て貴女のおかげよ」私「クリス様って・・・誰のことか、よくわからないが、私もクリス様のために、これから尽力しよう。」

サーヤ「いいえ、私なんて、大してお役に立てずに……」私「活動時期が、はやければ、はやいほどいい。私が功徳を積めるのは、まだ始まったばかりだ。よし、そろそろ、切り替えてもいいのだろうな。新しい小説として。一人称に至るまで、長かった・・・」

サーヤ「そんな事はないわよ。貴女は立派に専属侍女としての仕事を果たしてくれたわ」私「いや、今から始める。ただし、履歴は残す。ノアの浄化はしない。」

サーヤ「あ、ありがとうございます」私「仮面が外れそうになるんだよな。割と。私という仮面が。それはそれとして・・・ノアの浄化なしで、OKという意味とみなす。じぇねこ先生は、椿色時点ですでに、私になっていた。」

サーヤ「でも、貴女の仕事は、まだ終わってないのよ」私「今から始める。」

サーヤ「はい、殿方は、一人の女性だけでは、満足できないものなのよ」私「女性だって同じさ。それにむしろ、私は、じぇねこ先生が、怖いから、避けているんだ。」

サーヤ「はい、特に、クリス様の様に、隣国の姫君をお妃様にされると、結婚生活では、たくさんのストレスが溜まるものなの」私「ふむ。どうすればいいんだい?」

サーヤ「ああ、これからの貴女の役目は、お疲れになった皇太子様を、癒して差し上げることなのよ。精神的に、そして、肉体的にもね」私「一応、履歴を残すことは、かなり意味をもっていると思う。私の上り詰める魂が・・・なんとか、そういう効果。」

サーヤ「肉体的にも……ですね」私「それはムズイな。まあ、仲間の協力があれば、可能かも知れない。」

サーヤ「よろしく頼んだわよ」私「一人称を貫く。」

サーヤ「実はね、ここは、父君が、ターシャと二人で過ごす為に、極秘に建てさせた別荘なんだよ」私「二人で過ごすってのは、大事に思える。私が雑魚だから。」

サーヤ「えーっと・・・私の父とは、王であって、ターシャとは、侍女長の意味だ。」私「ほう。つまり、あなたの父親は、侍女長と、二人きりで、過ごす小屋を作ったんだな。」

サーヤ「うん、ここには、あの二人以外は誰も来ることは許されていないんだよ。母上でさえも、入れないのさ」私「え? あなたの父親は、ハーレムなのか。まあ別に、アブラハムもそうなんだけどさ。」

サーヤ「皇后でも、入れない。ああ。私の母は、皇后なんだ。」私「成程。まあ、そりゃそうだ。」

サーヤ「そして、これからはここは、私とあなたが、二人きりで過ごす為の場所になるんだよ」私「そうだな。よろしく。」

サーヤ「私とあなたが、二人で……過ごす……場所や。」私「わかった。まあ、掃除しよう。なるべく。とにかく、送り返す。私の腕前もあるが、あなたの腕前もある。」

サーヤ「うん。だから、これからもよろしくね」私「よろしく。」私は、サーヤと握手する。

サーヤ「は、はい。判りました。私の方こそ、よろしくお願いします」私「よろしくお願いします。しかし・・・さっきの人、ナオミも、私を、主役にしてくれたので・・・一応感謝しなきゃならないな。つまり、黒歴史も残さねばならない。改心させることが出来る。」

サーヤ「また泣いちゃって。あなたは、本当に泣き虫なんだからぁ」私「耳元で、ナゲキの声が聞こえる。デスメタルの声は、ナゲキの声なのか? 私自体は、涙を流さない。統合失調症が酷い場合には、泣く場合もある。私の声が、虫の音のように、鳴いている。」

サーヤ「(うぇ~~ん)シデ、御免なさ~い。でも、涙が止まらないんですぅ」私「ん? なんで泣いているの? ああそうだ。私は、乱雑に買ったライトノベルの中で、東京レイヴンズ以外にも、緋弾のアリアにも、着目したんだが、緋弾のアリアは、一人称小説だ。不思議なことに、緋弾のアリアの原作者は、緋弾のアリアを続行しつつ、あとになってから、後発的に、三人称小説を出している。何故戻したんだ・・・? 私はもう一人称小説しかしない。」

私は友達と、平和な関係を築く事にする。

私は友達と、平和な関係を築く事にする。

  • 小説
  • 中編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • 児童向け
更新日
登録日
2022-09-03

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

Derivative work
  1. 私は友達と、平和な関係を築く事にする。
  2. これによって、己の位階を高めるために、お互いを、利用した。
  3. 煉獄からの脱出。