美との距離感

ずっと美しいものを見て、
ただ美しさに魅了されるばかりで、距離なんて考えたことがなかった。けど、
「宝石」「桜」「星」…「手の届かないお花畑みたいな」

憧れは 眩しい…?
自分は桜にはなれず、星に帰ることも、お花畑の住人を眺めることしか出来ないけど、
触れられないから 美しい?

ふと、私は一縷の光が落ちる暗闇が自身の根幹であることを思い出した。

美との距離感

美との距離感

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-07-22

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