外の仕事、内の仕事

外の仕事は、人を大勢殺す仕事。

内の仕事は、死んだ人を焼いて骨にする仕事。

内と外の間には門があって、

身体の形を変えた人が内と外を区切るために、門の役目をしている仕事もある。

そんな困難な時代の時こそ政治家は腕の見せ所なのじゃないか、と思うのだけれど、

その人々が政治的スローガンを訴えかけている内容は？

テレビの放送局がどうのこうの？

世の中で成功した私だからこそ、わかっているノウハウがある。

そのノウハウをみなさんにお知らせしたいので、

私を当選させて欲しい！？

私がやりたいことは、

新聞の広報らんに書いてありますので、それを読んで下さい。？

私は新聞をとる余裕がないから、そんなもの見た事ない。

60歳になって、

定年になって、

給料が半分になって、

年金を貰うまでの5年の間をどうやって生きていけばよいのか？

物価は上がり、

外気温が死ぬほどに上昇しているのに、

電気代が上がり、

しかもあまり使ってはいけない。

と熱中症寸前の所で耐えるような同調圧力がかけられている。

おかしい。

新聞を何処の家庭でもとっていると、思い込んでいる。

そんなバイアスを持った人が政治家になって、いったい何をしようとしているのか？

社会的に成功した人が、その人の成功体験を人々に伝えて人々は、成功して、何が面白いのか？

放送局を破壊していったいどうしようというのか？

馬鹿馬鹿しすぎる。

どう考えてみても、馬鹿馬鹿しすぎる。

外は燃えるように暑く。山はいつ火災を発生してもおかしくないくらいに乾燥しているというのに。

世の中へんだけど、そのへんなところが人間なんでしょうね。