意志

雲海 至(何処 至)

道に逸れて梯子を持った人がいて
何気なく単純に複雑さを覚えた
声をかけるより魅入った
何処へ向かうのかより
どう使うのかと興味を得た

そこから一瞬が始まった

まだ抱いていないのかを決めつける
見かける言葉を横切った
何かの声を振り切った

目の前に広がるものが輝いてるかは
個々の必要性で

全て霞んで見える

有耶無耶

そして心に梯子が生まれる

手のひらに収まる それは
十分すぎる程の不思議を抱えて

高鳴りは探究心へと進む

人の数程の渡り方と使い方に個体差
なんとも無意識な無責任な

あやふや

意志

意志

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-06-27

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