蝶の行く末 Sham 夢中で追いかけた蝶の先白く靄がかった薄ら寒い場所子供たちが一所懸命に何かを積んでは崩れて行くを繰り返しているしゃがんで覗きこむその顔に双眸の穴蔵恐怖で凍りつく私の手に握らされたのは石此処は賽の河原 蝶の行く末