梅の日常

出会い

俺の名前は梅,梅男。
誇り高い梅干しだ
俺は今プラスチックの袋に
閉じ込められている。こんな所早く出たいが…同じ梅干しの仲間ができちまってどうにもでれない仲間は20個いて名前は…たけし、まさし、はやし、いか省略だ。
「あー前田くんその新商品そこ置いといて」
なにやら人間の声がする。
梅干しが商品だと?ふざけるな!梅は…梅は…商品か。
ん?なんだ?あの梅は?
おい!モッコリンあれはなんだ?(いか省略の中の梅)
あれは梅ミンツです♪(⌒0⌒)/~
何!
うわーあの中の梅は全部球体だぞ!
「まじないわ」「酸っぱそうに見えねー」
みんな梅なんとかの事を強く批難した。
しかし俺恋をしてしまった。梅なんとかに。

梅の日常

梅の日常

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-12-18

CC BY-NC-ND
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