猫 Sham 儚く溶けてしまいそうな背中指でそっとなぞる猫みたいな君妖しげに光る眼で僕を誘うのに抱きしめようとするとすり抜けるそんな遊びに夢中になってた君の我儘が好きだったいつかの夜に消えた君今は何処にいるの?闇になぞる指先は冷たい 猫