零れ落ちる
月から誰かが落とした雫
掌で受け止めたの
真珠のようにたおやかな輝きで
まるで僕の目の前に女神が舞い降りたみたい
ころんとした雫に
そっと口づけしたら
ふわりと舞い上がり
僕を月まで連れて行ってくれたんだ
柔らかいヴェールに包まれたように
もう不安はないよと
そう言われた様な安心感
やっと目を閉じれる
安らかな時間の中を漂える
零れ落ちる
月から誰かが落とした雫
掌で受け止めたの
真珠のようにたおやかな輝きで
まるで僕の目の前に女神が舞い降りたみたい
ころんとした雫に
そっと口づけしたら
ふわりと舞い上がり
僕を月まで連れて行ってくれたんだ
柔らかいヴェールに包まれたように
もう不安はないよと
そう言われた様な安心感
やっと目を閉じれる
安らかな時間の中を漂える
零れ落ちる