こもれひ

水日

プレイリストから流れだした聴き覚えのないクラシックに首をしめられて、近頃はずっとしんでいたよ。あれだけ気になっていた話すヤギのことも、赤いドレスのことも、見つからなかった父のことも、全部わすれていたよ。次に目が覚めたときには星となって、何億光年先まで散歩にいくよ。だから世界が終わっても平気。

こもれひ

こもれひ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-04-19

CC BY-NC-ND
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