CLUB SEVEN 7th stage
久々の観劇で楽しかったです!
心がドキドキワクワク(笑)
やっぱり生の舞台っていいなぁ?!
ドラマシティ
2011年4月19日 13:00公演
作・演出=玉野和紀
CAST
玉野和紀
吉野圭吾
東山義久
西村直人
原 知宏
相葉裕樹
佐々木喜英
遠野あすか
涼風真世
今月の初め「焼肉ドラゴン」へ行く予定にしていたのが、
ご近所の不幸で急遽取りやめになって
なんか心にぽっかり穴が開いたようになっていた。
いいお芝居無いかなぁ??と何気なくチケット掲示板を眺めていた時に飛び込んできたのがこのチケット!
早速連絡した所とんとん拍子に話が纏まり、19日に日帰りで行ってきた。
もう一回見たかったのだけれど、チケットもホテルも今からじゃ間に合わない。残念!
この作品は過去に何度も上演されていて、演出の玉野さんが初演の時
7stまでやりたいと言ったのが今回で実現したと、挨拶の中で言われたが、
私は勿論今回が初めて・・・。
全員がダンスの上手な人ばかりなので、楽しみにしていた。
一幕の始まりは勿論ダンスから・・・、圧倒的なダンスシーンに心を奪われた!
玉野さんも自ら先頭に立って踊られる。タップもスゴイ!
その中で涼風さんも同じように踊られるのに目を奪われた!
この方いま何歳・・・?
勿論元宝塚の方だから、ダンスはお得意だったろうけど
あれからもう随分経ってるし・・・、これだけやれるのってスゴイなぁ?
ホンの少しテンポが遅れた瞬間もあったけど頑張っておられました!
素晴らしいダンスの後は全員が入れ替わり立ち代り衣装を変えながら幾つものコントの連発、
ハッキリ言ってどんなお話だったかは覚えていられないくらい沢山あった!
二幕は涼風さんの歌で始まった。
とってもパンチの有る歌声、さすが元宝塚トップスター!カッコいいね!
そして始まったのが寸劇・・・、プログラムには「MUSICAL妖怪」と書いてあるが
ちょっとしたお芝居。
登場人物は兄(吉野圭吾)と妹ユキ(遠野あすか)妖怪(東山義久)と
ユキに思いを寄せる男与一。
男達は妖怪と争い打ち倒した妖怪の手足を縛って攣るし、
兄は与一に妹の部屋はそこだと教え与一は部屋へ忍び込む。
だがその時妖怪は渾身の力を降りぼって鎖をちぎりユキの部屋へ飛び込んでいく。
妹と妖怪はお互いが憎からず思いあっているのか、二人がからみつくように踊るシーンは
とってもセクシイ!だなぁ?と思った。
吉野さんが長いムチを持って東山妖怪を打ち据える・・・。
あの人を山へ帰してあげて!と言うユキの必死の願いも空しく妖怪は殺されてしまう、
という悲恋の物語。
後半は50音順ピットメドレー「あ」から「ん」までの色んな音楽を次から次へと歌い踊る。
知った曲もあり知らない曲もある。昔聞いたコマーシャルソングもかなり出てきた。
歌あり踊りあり芝居ありのとっても楽しい舞台だったけど、
あえて希望を言うならこれだけもメンバーが揃っているのだから
後半でも、もう一度オープニングのようなダンスが見たかったな?と思った。
7thが終わった訳だけど次はもう無いのかな?
1回だけでは物足りなかったな?!
CLUB SEVEN 7th stage